著者
松浦 正孝
出版者
東京大学出版会
雑誌
UP (ISSN:09133291)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.25-29, 1997-02
著者
松浦 正孝
出版者
東京大学出版会
雑誌
UP (ISSN:09133291)
巻号頁・発行日
vol.26, no.1, pp.16-20, 1997-01
著者
松浦 正孝
出版者
北海道大学大学院法学研究科
雑誌
北大法学論集 (ISSN:03855953)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.53-109, 2006-07-31
著者
松浦 正孝
出版者
北海道大学大学院法学研究科
雑誌
北大法学論集 (ISSN:03855953)
巻号頁・発行日
vol.58, no.2, pp.137-228, 2007-07-31
著者
松浦 正孝
出版者
財団法人 日本国際政治学会
雑誌
国際政治 (ISSN:04542215)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.146, pp.1-20,L5, 2006-11-17 (Released:2010-09-01)
参考文献数
56

Critics of Orientalism have pointed out that the concept of “Asia” lacks any real substance and that it was invented in opposition to the idea of “Europe.” Consequentially, by speaking of shared characteristics within Asia, one risks being dismissed as simply reproducing the foundations for either Euro-centric notions of “Asian despotism” and “Asiatic modes of production” or the ethnocentrism of modern Japan. Traditionally attempts to employ a politico-cultural approach that analyzes particularistic qualities of political phenomenon and systems different from Europe and America have been critiqued as tautological exercises fostering racism and stereotypes. However, while refraining from arguments based on innate particularities of a region or ethnicity, by looking at the diffusion and formation of shared systems of possible exchange, is it still not possible to historically consider a sort of political culture of the Asian region formed through path dependency? The birth of the EU brought us a greater focus on the leadership of politicians that initiated such a project, and at the same time highlighted the importance of common factors that accumulated in Europe such as the legacies of the Roman empire in the form of law and Christianity, post-medieval political unification, the history of tariff and monetary exchange, the Marshall Plan, and NATO.By employing a framework of broader regional Asian history, it may be possible to conceive of nations and regions in a new manner that corresponds to a globalization not bound by national borders. This trend was begun by pre-modern historians and has continued with recent research employing the notion of intellectual and cultural chains. However, attempts to historically analyze modern political, economic, and social conditions of a wider regional Asia as a whole have remained insufficient. To this end, this Introduction presents an historical model of six world orders that have come to exist in Asia over the course of history and thus hopes to relate events currently taking place in the greater Asian region during this century to earlier developments. The six imperial world orders elaborated include; 1) the imperial Chinese world order, 2) the Western imperial order (represented by the greater British empire), 3) the Japanese imperial order (The Greater Asian Co-prosperity Sphere), 4) the first American imperial order (from WW I to the end of the Cold War), 5) the Soviet imperial order, 6) and the second American imperial order (post-Cold War).This special issue has brought together both diplomatic historians and other specialists in order to historically analyze several phenomena unfolding on the stage of greater Asia between 1910 and 2000. Their articles all point to new possibilities for an Asian history that analyzes what traditional approaches based on unilateral and bilateral histories could not and, in their substantive quality, take a first step toward deconstructing the image of “Asia.”
著者
中村 研一 本田 宏 清水 敏行 佐々木 隆生 遠藤 乾 松浦 正孝 川島 真 宮脇 淳
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2002 (Released:2002-04-01)

本研究は、地球市民社会に関する共同研究である。研究の実施過程で、ロンドン大、ケンブリッジ大、ダッカ大、韓国高麗大など各国研究者と研究打合せを実施し、地球市民社会に関する理論枠組をテーマとした研究会を行った。また、地球市民社会研究の基本資料として、市民社会、地球市民社会の二次文献を体系的に収集した。近代史を顧みると、政治的意志を持ち、それを表現する市民/個人、およびそのネットワークと運動体は、国家や地域、そしてそれらの境界を超えた国際的な舞台においても、政治的変革と規範形成の役割を果たしてきた。さらに民主主義が普遍化した今日、市民/個人は、国家や自治体においてのみならず、世界においても、決定的な重要性をもつものである。なぜなら、およそ人間行動に必要とされる統一的な決定や価値配分を正統化しうる主体は、市民あるいは個人の集合としての民衆以外にはないからである。ただし、一九七〇年代頃までは、世界政治は国家政府機構を主体とし、世界経済は営利企業が支配してきた。しかるにこうした趨勢は、二〇世紀末の世界において転換を示し、非国家組織(NGO)および市民運動・社会運動が、政府組織、営利企業に対比し、「第三の力」(アン・フロリーニ)と呼ばれている。さらには、世界政治において、国家アクターからNGOへの「パワーシフトが生じている」(ジェシカ・マシューズ)という大胆な議論まで、現れるにいたった。もはや地球市民社会が無視し得ないことは明瞭である。二一世紀初頭の世界において、市民とその地球的ネットワークが、現実政治のなかでどれほど政治的役割を果たしているのか。また、どれほどの政治的役割を担うことが可能であるのか。さらにどこまで、どのような役割を演じるのが適切なのであろうか。これらの問いに答えることが、本研究の課題となった。また本研究では、韓国、台湾、バングラデシュ、日本など、アジアにおける市民とNGOの考察が、重要な一本の柱となっている。市民という概念が生まれ、また地球市民社会が最初に興隆した西欧と対比して、アジアの政治経済風土においては、市民や個人、そしてNGOの果たす役割は、どこまで類似し、どのように異なっているのであろうか。このような課題に取り組んだ成果の一部である論文と収集資料のリストを報告書にまとめた。
著者
松浦 正孝 SKABELUND A.H SKABELUND A. H.
出版者
北海道大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2005 (Released:2005-04-01)

第二次世界大戦後、日本では、軍隊の役割及び「兵士」の意味が大きく変わった。「平和憲法」の制定、教育改革、また強い平和精神の定着により軍への支持は薄れていった。軍隊及び軍隊の理念は、20世紀の後半、世界中で、大きな不信感を持たれるようになったが、日本ほどこの傾向が強く、また永続的だった国はない。この研究は、「日本軍」の戦後の社会史に着目するにあたり、3つのテーマを提示する。第一に、帝国軍と自衛隊の間の組織的、思想的な連続性と断絶性である。第二に、米軍と自衛隊の対等でない同盟関係である。第三に、自衛隊と社会の関係である。自衛隊において目に見える大きな組織的な変化と目に見えない人事的あるいは思想的な連続性が存在したという視点は、今まで論じられてきた日本戦後の政治史と経済史とは異なった新たな歴史的文脈を提示するものと考えている。本研究実績として、自衛隊と米軍と地域社会との関係を探るために次の二つの研究手段をとった。第一に、自衛隊と米軍のやりとりを回顧録、口述歴史、また基地周辺地域でのインタビューによって見直した。この米軍のプレゼンスこそが、自衛隊の存在が不透明である理由の一つであると考えるからである。第二に、地域社会との関係を探る為に、北海道や他の地域で資料収集や隊員および自衛隊関係者とのインタビューを行った。半世紀の間、自衛隊は社会から敵意を受けることなく、関心を持たれず、殆ど尊敬されなかったのが実情であった。組織として、それに対して自衛隊はどういう対策を取ってきたか、また隊員はどういう経験をしてきたか調べた結果、特に災害援助と地域社会への貢献(札幌雪祭りなど)の経過に注目した。
著者
松浦 正孝 山室 信一 浜 由樹子 土屋 光芳 中島 岳志 高橋 正樹 宮城 大蔵 WOLFF David 大庭 三枝 吉澤 誠一郎 姜 東局 大賀 哲 酒井 哲哉 後藤 乾一 都丸 潤子 関根 政美 矢口 祐人 高原 明生 遠藤 乾 松本 佐保
出版者
立教大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008 (Released:2008-04-01)

本研究は、アジア各地における多様なアジア主義のビジョンと構造を解明し相互比較すると共に、アジア主義ネットワークの生成過程を解明した。方法としては、国内外から選ばれた各地域の専門研究者と各事例を議論することで、アジア主義に共通の構造と地域それぞれに固有の特徴とを明らかにした。そうすることで、各地域におけるアジア主義を相対化して民族中心的なバイアスから解放し、アジアにおける共同体の可能性と条件、各民族・国家の共生の可能性を探ろうとした。