著者
松田 大哉 野口 翔平 清水 啓介 中道 哲朗 鈴木 俊明
出版者
関西理学療法学会
雑誌
関西理学療法 (ISSN:13469606)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.64-69, 2018 (Released:2018-12-20)
参考文献数
11

To investigate the effects on postural change and muscle activity in foot muscles during lateral weight shift while wearing an AFO. The subjects were 15 healthy men (average age 24.9 ± 2.5 years old). They performed a lateral weight shift in the standing position to the right lower limb while wearing an AFO on the right foot, then repeated the process without one. In each instance, postural change and electromyograms (EMG) of the peroneus, foot supinator muscles, and tibialis anterior were measured. When initiating the lateral weight shift while wearing the AFO, hip adduction on the moving side resulted in pelvic depression on the non-moving side. Continuation of the lateral weight shift also resulted in lateral flexion of the thoracolumbar area on the moving side, as well as outward inclination of the lower limb on the moving side. Compared to the barefoot lateral weight shift, there was a trend toward overall decrease in muscle activity in the peroneus, foot supinator muscles, and tibialis anterior. During a lateral weight shift while wearing an AFO, the AFO limits both foot pronation and supination. It can be surmised that this function of the AFO results in reduced muscle activity of the peroneus, used for grounding the foot, as well as in reduced muscle activity of the foot supinator muscles and tibialis anterior, which are used to restrict outward inclination of the lower limbs.
著者
黒澤 俊 羽生 剛 小西 剛 野中 勝利 楠見 浩二 松田 大 北島 宣
出版者
京都大学農学部附属農場
巻号頁・発行日
no.20, pp.33-34, 2011 (Released:2013-10-08)

マルチング資材であるタイベックシートは,ミカン栽培では果実品質向上を目的として全国的に広く利用されているが,落葉果樹類での利用はあまり進んでいない。しかし,その特性からブドウ,カキ等の落葉果樹でもこの資材を利用することで光合成量の増加による糖度の上昇,反射光および樹冠下の温度環境の改善による着色促進効果が期待できると考えられる。そこで本研究では,タイベック素材の農業資材(タイベックシートおよび同素材で作られたブドウ傘)を用いたブドウの高品質果実生産技術の開発を試みた。その結果,非透水性タイベックシートとタイベック傘の併用により糖度が上昇することが明らかとなった。また,これらの併用により収穫期が促進されることも示唆された。これらの結果から,タイベック素材の農業資材を利用することで高品質果実生産が可能であり,しかも現在よりも出荷時期を早めることができる可能性が示唆された。
著者
黒澤 俊 松本 大生 小西 剛 野中 勝利 楠見 浩二 松田 大 北島 宣
出版者
京都大学農学部附属農場
雑誌
京大農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, Kyoto University (ISSN:09150838)
巻号頁・発行日
no.22, pp.25-26, 2013-12

西南暖地で、無核短梢剪定栽培を行った場合に着色不良が問題となる四倍体ブドウ品種'巨峰'について,プラスチック製結束バンドを利用した結果枝の結縛処理の処理部位と処理時期の違いが果粒品質の及ぼす影響を調査した。調査の結果,いずれの処理も果粒サイズに影響を与えないこと,ベレーゾーン期1ヶ月前に節間に処理した場合には有意に糖度が高くなることが明らかとなった。また,ベレーゾーン期2週間以前の処理は,有意ではないものの,糖度や果皮色を改善する傾向にあることが示唆された。
著者
佐藤 文宏 松田 大輝 酒田 信親 西田 正吾
出版者
特定非営利活動法人 日本バーチャルリアリティ学会
雑誌
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 (ISSN:1344011X)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.163-171, 2015

Wearable projection systems enable hands-free viewing via large projected screens, and eliminating the need to hold devices. These systems need a surface of projection and interaction. However, in case of choosing a wall as the projection surface, users have to be positioned in front of the wall when they wish to access information. In this paper, we propose a wearable input/output interface for floor projection system composed of a mobile projector, a depth sensor and a gyro sensor. It allows user to conduct "select" and "drag" operation by footing and fingertips controlling in the projected image on floor. Also it can provide user more efficient GUI operations on floor with combining hand and toe input. To confirm advantage and limitations of the system, we conduct user study. Finally we suggest guidelines and identify some problems when designing an interface for the interaction between the hand/toe and the floor. We also suggest the input method which uses both a finger and a toe.
著者
松田 大樹 村田 佳洋
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.57, no.5, pp.1452-1463, 2016-05-15

近年,移動の快適性を考慮した経路探索システムが積極的に取り入れられている.たとえば,交通渋滞や道幅を考慮した経路探索システムがある.本研究では,西日の眩しさを考慮した経路探索アルゴリズムを提案する.このアルゴリズムはダイクストラ法に基づいており,そして,時刻に対する道路網グラフの眩しさの変化を考慮しながら経路探索を行う.また,提案アルゴリズムでは建物の影を考慮する.計算コストを抑えるために,建物データは東西に伸びる長方形のグリッド単位で管理されている.提案アルゴリズムの性能を評価するため,広島市内の地図を用いて実験した.
著者
松田 大志 北村 葵 樋口 浩和
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業研究 (ISSN:18828434)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.1-7, 2019 (Released:2020-03-07)
参考文献数
22

京都大学内の温室で栽培しているレイシ6品種(‘Bengal’・‘Chakrapat’・‘Kwai May Pink’・‘Pot Po Heung[八宝香]’・‘Souey Tung[水東]’・‘Tai So[大造]’)を供試して果実品質を調べた.2014年および2015年に人工受粉をおこない,収量性を評価した.また,収穫した果実を種子の形態で3種類(正常・しいな・痕跡)に分けて品質を品種比較した.‘Pot Po Heung’で種子がしいなの果実の発生率がもっとも高く50%だった一方,‘Kwai May Pink’でもっとも低く10–20%だった.‘Chakrapat’では,種子がほとんどなく痕跡しかない果実が35–50%みられた.‘Bengal’で果皮の赤い着色がもっともよかった.種子が正常な果実では,‘Chakrapat’がもっとも大きく重さが平均で34–36gあり,ついで‘Bengal’で31–33gだった.‘Pot Po Heung’がもっとも小さく20g程度だった.しいなの果実では,‘Bengal’がもっとも大きく25g程度だった一方,‘Souey Tung’がもっとも小さく15g程度だった.種子が痕跡しかない‘Chakrapat’の果実は平均で13–15gだった.可食部の割合が‘Kwai May Pink’の果実でもっとも多く74–82%だった一方,‘Bengal’では可食部はもっとも少なく65–76%だった.‘Chakrapat’および‘Tai So’で果汁の糖度が低かった.‘Kwai May Pink’および‘Pot Po Heung’で果汁の酸含量が低かった.‘Kwai May Pink’の食味がもっとも優れ,ついで‘Bengal’が優れた.‘Chakrapat’および‘Tai So’は食味が果実によって大きくばらつき,劣るものもあった.種子がしいなや痕跡の果実でも,種子が正常な果実と食味は変わらなかった.‘Chakrapat’および‘Kwai May Pink’で収量性が高かった.‘Kwai May Pink’は果実の品質が優れ,どちらの年度も収量性が安定して高かった一方,‘Pot Po Heung’・‘Souey Tung’・‘Tai So’は品質が劣り収量性も低かった.
著者
松田 大佑 加藤 直樹
出版者
日本教育情報学会
雑誌
年会論文集
巻号頁・発行日
no.27, pp.304-305, 2011-08-20

高等学校教科情報の授業において,作品制作の場面を中心に課題の遂行可能性が向上する授業を実施した.教科の目標に従い,生徒が学習に能動的に関与するには,目標達成を見通す力を育てる必要があり,自己効力感を高める取り組みが必要不可欠であると考える.そこで,情報の実技指導における自己効力感の向上を狙った授業実践の報告と,自己効力感が向上する過程を検討する.