著者
谷 和明
出版者
日本公民館学会
雑誌
日本公民館学会年報 (ISSN:1880439X)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.6-17, 2018-12-10 (Released:2019-04-04)

Article 23 of the Social Education Act provides regulations restricting the activities of Kominkan. But in most Kominkan it has been applied to their users, i.e. citizens as well. Especially problematic is the abuse of the regulation that is spelled out in the first sentence of Paragraph 1, Item 2, which prohibits Kominkan from engaging in “activities connected to the interests of a specific political party”. This regulation has been interpreted as excluding all political activities from Kominkan and has infringed user’s human rights. That shows a fatal absurdity of applying regulations for public facilities to citizens whose human rights should be guaranteed.In this connection, I will focus on an attempt to eliminate this absurdity by giving a user-specific interpretation of the regulation, which allows political activities, instead of denying its application to users. This means adopting a de fact double standard. Because the strict interpretation on prohibiting political activities is still maintained and applied to Kominkan. I first verify the logic behind the application of this regulation by referring to a survey that was carried out in 18 cities in the Tokyo Tama area in order to determine the actual situation in local Kominkan. Then, by analyzing an administrative notice and the results of two court cases, I clarify the logical structure and the features of the double standards that are revealed. Finally, I consider the significance of this double standard.
著者
山崎 翔子 岩本 百合子 金谷 和明 畠山 薫 上原 さとみ 鈴木 淳
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.72, no.8, pp.495-499, 2019-08-20 (Released:2019-09-20)
参考文献数
30

都内ペットショップで飼養されている犬及び猫の病原体保有状況を調査した.54施設において,犬364頭から糞便355検体及び被毛361検体,猫113頭から糞便111検体及び被毛112検体を採取した.動物由来感染症の病原体として,Campylobacter jejuni(犬糞便5検体),Giardia intestinalis(Assemblage A)(猫糞便2検体),病原大腸菌(EPEC O119:NM)(猫糞便1検体),皮膚糸状菌(犬被毛4検体,猫被毛4検体)が検出された.施設内に病原体が持ち込まれることを前提とした検疫体制の整備と,施設内での交差汚染を防ぐための衛生管理が重要であると考えられた.
著者
山田 貴久 福並 正剛 大森 正晴 熊谷 和明 辻村 英一郎 阿部 泰士 西川 永洋 伯耆 徳武
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.26, no.Supplement6, pp.104-107, 1994-12-25 (Released:2013-05-24)
参考文献数
7

洞不全症候群(SSS)における心房筋の電気生理学的異常を体表面加算平均心電図(SAE)により検出しうるか否かを検討した.対象はSSS群37例と正常洞結節機能を有し発作性心房細動(Paf)の既往のないControl群67例である.SAEのフィルターは40~300Hzとし,P波同期法にて200心拍加算平均し記録した.その空間マグニチュード波形においてフィルター化P波の初期部10,20,30msec間の平均電位(EP10,EP20,EP30),その終末部10,20,30msec間の平均電位(LP10,LP20,LP30)を計測した.EP10,EP20,EP30はともにSSS群でControl群に比し有意に低値を示した.LP10,LP20,LP30はPafを伴うSSS群では有意に低値を示したが,Pafを伴わないSSS群とControl群間には有意差を認めなかった.SSSにおけるSAEの特徴は心房波初期部分の電位が低値を示すことであり,この心房波初期電位によりSSSを検出しうることが示唆された.
著者
豊田 新 高原 周一 宮川 和也 守田 益宗 青木 一勝 佐藤 幸子 坂根 弦太 青木 宏之 蜂谷 和明 矢城 陽一朗 重松 利信 那須 浩郎 篠原 隆 宮宅 康郎 渡邉 誠 今井 剛樹 今山 武志 兵藤 博信 片山 敏和 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構理科教育センター 岡山理科大学教育支援機構学習支援センター 岡山理科大学教育支援機構学習支援センター 岡山理科大学理学部応用物理学科 岡山理科大学理学部応用物理学科 岡山理科大学自然科学研究所 岡山理科大学自然科学研究所 岡山理科大学非常勤講師
雑誌
岡山理科大学教育実践研究 = Okayama University of Science Educational Practice Research (ISSN:24339946)
巻号頁・発行日
no.1, 2017
著者
常田 聡 日比谷 和明 久保田 昇 平田 彰
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2000

本研究は小規模畜産農家でも導入できる小型で高効率な有機物・窒素除去システムの確立を目指し,単一槽内において窒素除去が可能なメンブレンエアレーション型バイオフィルムリアクタ(MABR)を開発し,その評価を行ったものである。1.生物膜内溶存酸素(DO)濃度分布解析先端径数μmのDO微小電極を作製し,生物膜内のDO濃度分布を測定した結果,生物膜厚みが大きいものは嫌気部位が存在することを明らかにした。この結果は生物膜厚みおよび酸素の供給速度を制御することにより,生物膜内に局所的に異なる反応場を創生することが可能で,単一槽内もしくは単一生物膜内において硝化・脱窒同時反応が起こせることを示唆している。2.MABRコンセプトの実現と処理能評価易分解性である生活模擬排水を用いて連続運転による有機物・窒素の同時除去試験を行い,MABRのコンセプトを実現できるかどうかを評価した。運転開始後50日目以降,有機炭素および窒素の除去率はともに90%以上を達成し,コンセプト通り単一槽内にて有機物・窒素を逐次的に除去することに成功した。3.MABRの畜産系排水への適用とその評価生活模擬排水への知見を応用し,MABRの畜産系排水への適用性について検討した。約1年間の長期運転で有機炭素および窒素成分の平均除去率96%,83%を得た。また,メンブレン表面積当たりの窒素除去速度は4.48g-N/(m^2・day)であり,生物膜内で高効率に窒素除去が行われていることを示した。生物膜内のDO濃度および微生物生態分布を解析した結果,生物膜内で好気・嫌気部位が存在し,その環境に応じた微生物群が生息していることを確認した。また,硝酸を経由しない亜硝酸型脱窒が主な窒素除去経路であることが推察された。以上より,MABRを用いることにより,窒素成分の比率が高い畜産系排水においても単一槽で高効率に窒素を除去できることが示唆された。