著者
岡山 和生 中辻 剛
出版者
地域安全学会
雑誌
地域安全学会梗概集
巻号頁・発行日
no.9, pp.50-51, 1999-11

The National Land Agency has compiled hazard maps of tsunami inundation for the whole coastlines of Japan for the purpose of for cast ing the inundation areas by tsunamis before tsunamis attack Japan. Hazard maps of tsunami inundation show the area and depth of tsunami inundation. They are used as fundamental data for taking measures for tsunami disasters. By the hazard maps, we can know uhitch facilities(roads, railways and so on) are in dengerous and clarify the problems to he solved for preventing tsunami disasters.
著者
熊谷 正寿 野村 佳代 辻 剛
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.23, pp.42-44, 2009-11-03

「夢手帳☆熊谷式」は、その名の通り、夢をかなえるための手帳。今回、開発者の熊谷正寿さんから、読者2人がその使い方を直々に教わった。野村佳代さんは外資系企業の広報、辻剛さんは起業を目指す会社員だ。 野村さんは今「夢手帳」を使っていない。約3年前に使ってみたものの「自分の夢」が分からなくなり、半年ほどで挫折した。
著者
鈴木 広隆 藤本 佳則 辻 剛史
出版者
日本図学会
雑誌
図学研究 (ISSN:03875512)
巻号頁・発行日
vol.39, no.Supplement1, pp.139-144, 2005 (Released:2010-08-25)
参考文献数
5

龍安寺石庭の配石パターンについては、これまで専ら作庭者の意図や配石原理について研究が行われてきた。本研究では、人間の感覚量である趣と配石パターンとの関係について明らかにするため、平面図、透視投影図で表現した様々な配石パターンを被験者に呈示し、趣の定量化を行った。さらに、配石パターンを基にしたボロノイ図を作成し、これによって得られる様々な物理量を求め、趣との関連を考察した。
著者
角田 寿喜 後藤 和彦 宮町 宏樹 平野 舟一郎 清水 力 岩切 一宏 中辻 剛 立山 清二
出版者
公益社団法人 東京地学協会
雑誌
地学雑誌 (ISSN:0022135X)
巻号頁・発行日
vol.106, no.4, pp.476-485, 1997-08-25 (Released:2009-11-12)
参考文献数
26
被引用文献数
1

A shallow earthquake of MJMA 6.7 on October 18, 1995, at about 50km southeast off Kikai-jima in the Ryukyu Islands caused slope landslides, subsidence of concrete slabs at fishing ports and collapses of walls piled up with coral ragged stones. Several fishing boats moored to wharves were damaged by tsunami; four boats were turned over at ports in Amami-Oshima.From May 19 to 30, 1995, earthquakes of MJMA≤4.1 had occurred in the focal area after a long seismic quiescence since the 1911 Kikai-jima Earthquake of M=8.0. Some of them were felt in JMA intensity 1 or 2 at Kikai-jima. Numerous felt shocks also struck the island immediately after the main shock; 62 and 125 shocks on October 18 and 19, respectively. Numbers of aftershocks decreased rapidly, though they lasted through the end of 1996.The damage distribution of the 1911 event being compared with that of the 1995 event, their focal areas were considered to overlap with each other. It was, however, possibly an interplate earthquake of a thrust fault type in contrast with the 1995 event of a normal fault type in the subducting plate, because the first motions of P wave at Naze and of tsunami wave at Kikai-jima were reversed between the two events.
著者
杉本 健 辻 剛 中澤 隆 豆原 彰 並木 充夫 森信 暁雄 河野 誠司 熊谷 俊一
出版者
日本臨床免疫学会
雑誌
日本臨床免疫学会総会抄録集 第35回日本臨床免疫学会総会抄録集 (ISSN:18803296)
巻号頁・発行日
pp.84, 2007 (Released:2007-10-12)

(症例)71歳女性 (既往歴)65歳:顎下腺腫瘍、70歳:右膝全人工関節置換術後深部静脈血栓症 (家族歴)特記すべきことなし (現病歴)2007年2月下旬よりの下腿浮腫を主訴に当院消化器内科入院。入院後ネフローゼ症候群と診断され、精査中に画像上び漫性膵腫大、膵頭部腫瘤および一部狭窄と不整を伴う主膵管の拡張を指摘された。また、膵周囲、頚部、縦隔など全身リンパ節腫脹も認めた。頚部リンパ節生検から悪性リンパ腫や癌転移は否定され、膵頭部腫瘤については超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診にて悪性所見は認めなかった。以上の所見とIgG4高値より自己免疫性膵炎と診断された。また口腔潰瘍、ネフローゼ、汎血球減少、dsDNA抗体陽性,抗核抗体陽性よりSLEと診断された。3月下旬に加療目的にて免疫内科転科となり、PSL(1mg/kg/day)による治療が開始された。膵頭部腫瘤、全身リンパの縮小と蛋白尿の消失、血球減少の改善を得た。 【考察】IgG4関連疾患として注目を浴びている自己免疫性膵炎を合併したSLEの症例を経験した。両者の合併は極めて稀であるため報告する。
著者
小吹 健太郎 辻 剛正 上田 博唯
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.110, no.457, pp.31-36, 2011-02-28
被引用文献数
1

本稿では,複数の対話ロボットが配置されたスマートホームにおける,対話ロボットとユーザのより良いインタラクションのためのロボット視線制御方式を提案する.また,本方式の例として試作した,玄関に配置した対話ロボットが来客の対応を行う,「来客対応サービス」についても説明する.本方式は不可視マーカによるユーザ位置姿勢推定システムによって得られる情報とロボットに内蔵されたカメラによる顔認識結果を組み合わせたことによって,タスク実行に最も適切なロボットを選択することができ,更には,確実でスムーズな視線制御を実現することができた.