著者
鳥海 基樹
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.78, no.692, pp.2143-2152, 2013-10-30 (Released:2014-07-10)
参考文献数
21

The president of the French Republic declared in 2007 to put its capital region planning in his control with a name of <Grand Paris>. Thus the construction of a railway loop line with some particular clusters (CDT) was legislated in 2010. For the governance of this large area, an opinion exchange platform (Paris Metropole) was created in 2009 by the initiative of the Mayor of Paris in place of a merger. The project initially including a research cluster on the plateau de Saclay is today extended to Le Havre to connect the capital with its main port (Seine Gateway).
著者
鳥海 基樹 西村 幸夫
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.62, no.492, pp.215-222, 1997
被引用文献数
1 2

This research is the first trial whose purpose is to expose the evolution of the conservation concepts of the modern architectures before WWII in Japan. The method is : 1. Find out the conservation movements. 2. Group the movements according to the problem type. 3. Arrange the groups chronologically and consider the evolution. Among those examples this paper deals with that of Rokumeikan, in which we can observe the emergence of this concept aroused by the sentiment of the owners, and that of Tatsunokutikakouba, in which we can observe a conservation insistence by an architect for the first time that based on the technological history.
著者
鳥海 基樹
出版者
首都大学東京
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2005 (Released:2005-04-01)

本研究は既に2002-2004年度の交付を受けた科研費研究の延長線上にあるが,我国で2004年6月に景観法が制定されたこと,また2005年度にいわゆる「まちづくり2法」の成立を見たことから,フランスに於ける景観街づくりと中心市街地(再)活性化の連関を,主に制度面から明らかに,それを如何にして我国の都市問題に応用してゆくかを考察した。成果として,フランスの学会で2度の発表できたことは,本研究が国内のみならず海外でも関心を引き通用するものであることを証明する。また,政策形成支援として国土交通省都市、地域整備局主催の景観評価委員会(委員長:浅見泰司東大教授)に於いて景観の費用便益分析に取り組んだ成果が報告書として刊行されただけではなく,新聞にもそのエッセンスを寄稿できた。これらの成果は,ふたつの発展を見せている。一方は,これまで保全に力点を置いてきた研究に再開発の景観街づくりを視点を導入しつつある点であり,他方は,屋外広告パネルを財源としたレンタサイクルの研究に拡がりを持たせている点である。
著者
篠原 修 垣内 恵美子 阿部 大輔 西村 幸夫 鳥海 基樹 西村 幸夫 鳥海 基樹 クサビエ グレフソルボンヌ ナタリー ベルトラン
出版者
政策研究大学院大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007 (Released:2007-04-01)

わが国では往々にして対立しがちな景観保全と経済的発展をいかに持続的に両立させていくかという視点から、わが国の都市部の事例として金沢市を、地方都市の事例として近江八幡市を、そしてフランスの都市部の事例としてナンシー市を、地方都市の事例としてフランス・アヌシー地方を取り上げ、両国における自治体レベルの景観行政の到達点と実施上の問題を整理するとともに、両者の比較検討によるわが国への政策的インプリケーションの導出を試みた。