著者
松浦 賢長
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.59, no.4, pp.532-539, 2000-07-30
被引用文献数
2
著者
佐藤 幸子 藤田 愛 宇野 日菜子
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.72, no.4, pp.525-530, 2013-07-31
参考文献数
13
著者
前田 清
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.61, no.5, pp.715-722, 2002-09-13
参考文献数
13
被引用文献数
11
著者
服部 律子 荒賀 直子
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.54, no.5, pp.597-606, 1995-09-25
参考文献数
16
被引用文献数
5
著者
円城寺 しづか 川崎 千里 福田 雅文 辻 芳郎
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.55, no.5, pp.627-631, 1996-08-30
参考文献数
23
被引用文献数
5

当科未熟児室を退院した4~11歳の超低出生体重児のうち,重篤な後障害のないと思われる10名(男3名・女7名)に対し,21項目よりなる神経心理学的検査および神経学的微徴侯検査を行った。1名が脳性まひ十軽度精神遅滞の神経学的後遺症を有し,7名に微細な脳機能不全が疑われ,2名が正革と診断された。これらの結果を2歳時の短期予後と比較すると,2歳時に発達遅滞が認められていた症例には神経発達学上の問題が持続し,2歳時正常と診断されていた5名のうち3名に微細な神経発達上の問題が認められていた。超低出生体重児の追跡は少なくとも微細神経障害が明らかになる学齢期までは行う必要があると思われた。
著者
安本 卓也 堀田 法子
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.302-310, 2010-03-31
被引用文献数
1
著者
川崎 裕美 海原 康孝 小坂 忍 出路 愛 片野 隆司
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.667-673, 2004-11-30
被引用文献数
4

育児不安軽減のための具体的方法を検討するために,協力の得られた3つの自治体において,母親の育児不安および主観的な健康感,家族機能の感じ方の調査を行った。育児不安感スコアを目的変数とし,母子の背景,健康感および家族機能を説明変数とした重回帰分析を実施した結果,育児不安感スコアと情緒支援感,健康・教育機能感,成育歴の感じ方について有意な関連が認められた。情緒支援感等は,母親が周囲の人々から感じる,また自分自身に対して感じる「大丈夫という感じ」と考えられ,育児不安軽減における「大丈夫という感じ」を育成する重要性が示唆された。具体的支援として,家族,および友人が母親を孤立させない関わり,また,「大丈夫という感じ」の育成を意識した健康教育や相談活動の実施が考えられた。
著者
深田 高一
出版者
日本小児保健協会
雑誌
小児保健研究 (ISSN:00374113)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.227-231, 2003-03-20
被引用文献数
1