著者
東口 実
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.39, no.456, pp.35-40, 1973-01-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
7
著者
番匠谷 淳一
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.31, no.360, pp.19-29, 1965-01-05 (Released:2010-02-16)
参考文献数
14
著者
作井 誠太 森 勉
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.31, no.366, pp.525-532, 1965-07-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
24
被引用文献数
1
著者
西田 公至 福地 雅夫
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.51, no.6, pp.1231-1237, 1985-06-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
6

This paper deals with the diffracted sound field around a rectangular enclosure theoretically and experimentally, which has one or two apertures and contains sound sources inside. The sound pressure level distribution in the diffracted sound field has been computed based on Pierce's approximate expressions for sound diffraction over a single wedge or a three-sided semi-infinite barrier with two edges, and actually measured with the sound visualizing device built as a trial. In the computation, it is assumed that the sound radiation from an aperture can be expressed by a point source or distributed ones according to lower or higher frequencies. Based on these results, the applicability of the approximate expressions is examined to the estimation of the diffracted sound field around actual enclosures. The results may be summarized as follows : (1) When the distances from each edge to adjacent edge, source and observation point are larger than one third wave length, the computed results by Pierce's approximate expressions are in sufficient agreement with the experimental results. (2) The complicated directional patterns of the diffracted sound field can be grasped sufficiently in detail by using the sound visualizing method.
著者
宮部 甫
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.23, no.268, pp.259-261, 1957

戦後第4回目のフォトキナIDternationale Photo-undKino-Ausstellung) 即ち国際写真博覧会は昨年9月22日から10月7日まで西独のケルン市で開催され前回の1954年のそれより一層大ぎな規模の下に盛大に行われた。出品は西ドイツの写真工業関係が最大多数を占めているのは当然であるが東ドイツからも出品され其の他十数力国から出品され, 日本からもかなりの出品が見られた。我が国に最も関係深いカメラにのみついて言えば外国出品社20数社の中12社が日本のものであつた。<BR>出品はカメラを始め凡そ写真と映画に関係あるあらゆるものが出され小は写真をはり付ける糊やピンから大は映画館用の映写機は勿論フィルムや印画紙の自動現像仕上げ装置等あらゆるものが : 陳列されていた。其の他種々の写真団体による応募写真も展覧されその中'には日本作家の絵もかなり多く出ていた。<BR>ドイツの工業博覧会としては戦前からライプッィッヒメッセが有名であり現在も催されているが, 戦後写真関係だけ単独にケルン市で1崔されるようになつた.ケルンにはそのための常設の建物があり年中色々な展示会やその他 : こ使用されている。床面積も2万坪近くあり1号館から8号館まであり, その中にぎつしりと出品されているからゆつくり見れば到底1日や2日では見切れない。<BR>フォトキナではドイツはじめ各国よりの出品を展示し世界各地から集まる販売業1でとの取引もそこで行われるのであるから現在生産中製品は勿論近く発売する新製品等も展示されるのであるが, これを機会として新製品の発表をする向も多く, 先年の第3回フォトキナに於いてもライカM<SUB>3</SUB>や, ライトヴアリュ付の新らしいコンバーシャッターを始め数多くの新品が顔を出し業界に大ぎなセンセイションを与えたのである。従つてフォトキナにより写真界の流行が大きく影響される事も否めない事実である。カメラ関係にのみついて言えば今回のフォトキナの傾向は次の通りである。
著者
倉沢 一男
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.51, no.4, pp.730-737, 1985-04-05 (Released:2010-02-16)
参考文献数
7
被引用文献数
1 1
著者
大越 諄 渡邊 半十
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.13, no.148, pp.1-6, 1947

以上の實験結果を総括し木工用錐に就き特に注意すべき事柄を述べれば<BR>1)切味は捩れ角の大きい方が良いが,孔の仕上は捩れ角の小さい方が良い.<BR>2)之は切削合力の方向と木材の繊維の方向性に基因し一般金属の場合と異る著黙である.<BR>3)又切味及び孔の仕上に及ぼす削屑の影響は相當ある,と云ふ事である。之に附加して錐の壽命は切味及び孔の仕上に較べて第二義的のものであることを考慮すべきである<BR>以上の諸結果を総合して木工用錐の形状を選定すれば圖11に示すA型B型に分かれると思ふ.<BR>即ちA型は主に切味を要求する場合の形状例へばリングオーガー等に應用し得る形状である.B型は孔の仕上精度を向上せしめるに望まれる形歌である.マシンドリルとしてはB型の形歌を高速度下で使用することを推奨する.
著者
鎌本 博夫
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.29, no.336, pp.30-34, 1963-01-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
4

The efficiency of modified cycloid gear of self-recording clock used mainly for meteorological observation, was measured. The result obtained from this measurement, is that the mean efficiency is more than 90 % for each gearing.
著者
近 久満雄 遠藤 淳
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.27, no.322, pp.733-736, 1961-11-05 (Released:2009-06-30)

Internal threads have been generally produced by using cutting machines, such as tapping mach'nes or lathes. A rolling method of threads has been generally used to manufacture external threads.In this study we tried to roll the internal threads having fine pitch. The authors have made an equipment to roll internal threads using a lathe ; that is, a rolling die is supported on the main spindle of the lathe, and then the tool rest fitted with the thread blank is pushed toward the die by a spring to press the thread blank into the die. The two types of internal threads have been used in the above-mentioned experiment ; one has 1mm pitch and the other 0.5 mm pitch.
著者
高浜 逸郎 藤田 昌大
出版者
公益社団法人精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.48, no.5, pp.622-628, 1982-05-05
被引用文献数
2

正常人の坂道および階段歩行について観測実験を行い, 動作および脚の関節回りのモーメントを解析した.解析の方法および平道歩行の解析結果については既に報告している.本論文では, 平道歩行の場合と対比させながら, 坂道および階段歩行における動作とモーメントの基本パターンについて述べる.その内容では次のようなことが明らかにされる.支持足期における重要な動作は, 上り歩行では上体の位置のエネルギーを上げる動作であり, 下り歩行では着床の衝撃を柔らげて上体の運動の変化を滑らかにする動作である, 浮足期においては, 足指先(階段下りにおいては踵)を歩行路に接触させないようにする動作が重要になる.歩行運動の基本パターンは, 上述の動作および動作を作り出すモーメントの変化のいずれもが滑らかになるように構成されている.
著者
山川 哲央
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.39, no.464, pp.895-900, 1973-09-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
6
著者
牧野 洋 村中 晃憲
出版者
公益社団法人精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.480-485, 1982-04-05

カム輪郭の最小曲率半径は使用するカム曲線, ストローク比, その他の因子によって微妙に変化する.与えられた条件のもとでの最小曲率半径の値を, 簡単な式によって, できるだけ正確に推定することが必要である.本報においては, 直動従節および揺動従節の直進カムおよび円筒カムについて最大曲率あるいは最小曲率半径の値を推定する近似式をいくつか提示した.これらの式による近似値の精度は各種のカム曲線について, 実用的な条件の範囲内で, 真値の80〜110%であることが確かめられた.特別な係数Ccを導入することによって, この精度は更に高められ, 真値の±5%となる.ここに示した方法は使用法が簡単であり, 他の方法のように莫大な量の図表を必要としない.
著者
柳下 福蔵
出版者
公益社団法人精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.48, no.8, pp.1022-1027, 1982-08-05

一定の速比で回転する両軸にロータリーエンコ一ダを取り付け, そのパルス信号を電気的に処理して駆動中の両軸間の割出誤差を測定・記録する装置を試作した.中型ホブ盤で実験を行い, 空回し中のみならず歯切り中にも割出誤差の測定に成功した.記録結果をFFT処理してホブ盤駆動系と対照することにより, 割出誤差の主原因が駆動系のどの箇所であるか, 更に創成された歯車の歯形誤差をフーリエ変換することにより, それらの割出誤差成分が歯形誤差に現れる様子が明らかとなった.これらの実験手法はホブ盤メーカでは高精度のホブ盤を製作するために, 多数のホブ盤で歯切りしている生産現場ではホブ盤の保守・管理に有効に利用できるものと思う.
著者
岩田 一明
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.49, no.10, pp.1448-1449, 1983 (Released:2009-07-23)
被引用文献数
1 1

1 0 0 0 自動券売機

著者
岡 亨
出版者
The Japan Society for Precision Engineering
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.115-117, 1984

自動券売機は硬貨と紙幣を受け入れ,切符と釣り銭を放出する自動機である.最近の自動券売機は,座席指定券や特急券から近距離券まで広範囲の切符を扱い,また構成機器,制御方式は機械技術エレクトロニクス技術の主要な進展を反映し,ソフトマシン化された複合化技術の産物になっていると言える.<BR>本稿では自動券売機を構成する技術の中から印刷発券機構の推移を述べる.
著者
丸山 弘志
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.45, no.539, pp.1281-1285, 1979-11-05 (Released:2009-06-30)