著者
酒井 洋輔
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.78, no.5, pp.208-212, 1994-05-01 (Released:2011-07-19)
参考文献数
11
著者
鈴木 守
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会雑誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.57, no.4, pp.249-252, 1973-04-25 (Released:2011-07-19)
参考文献数
8
著者
飯沼 巖
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会雑誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.39, no.12, pp.452-460, 1955 (Released:2011-07-19)
参考文献数
27
被引用文献数
1
著者
向阪 信一 西村 唯史 八瀬 順也 永岡 治 ニ井 清友
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会 全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.36, pp.144, 2003

吸汁ヤガの防除のための防蛾灯の配置は、内田らによれば東西南北の鉛直面照度と水平面照度の5方向の平均値で定義される空間照度1lx(光源方向に向けた最大照度では2.5lx)必要である。露地栽培での防蛾灯の配置を決める場合,防蛾灯の設置高さが低いため水平面照度と空間照度(最大照度)との差が大きい。そのため,露地栽培キャベツ圃場で防蛾灯の器具間隔を最大照度によって決め,ヤガの被害軽減効果と最大照度の有効範囲を調べる試験を行った。40W防蛾灯2台を1組とし遮光部のある側を背中合わせにして3組を地面に垂直に設置した。ランプ中心を地上から1.5mとして,26m間隔で設置した。ヤガによる被害の程度は,キャベツの芯を食害するハイマダラノメイガによって発生させられる非結球株数で調査した。最大照度2.5lx(空間照度1.0 lx)以上あれば,非結球株はほぼ0_から_1株以下に抑えられた。ひとつの試験事例ではあるが,露地栽培用防蛾灯の配置設計では,最大照度でその配置を決める方法が有効であることが示唆された。試験は初期照度で行っているため,実際の配置では保守率を考慮し,初期の最大照度が防蛾灯間で少なくとも約4 lx以上得られるように,20m間隔程度で40W防蛾灯2台1組設置することが望ましい。

1 0 0 0 OA 照明教室

出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会雑誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.57, no.11, pp.694-700, 1973-11-25 (Released:2011-07-19)
著者
藤本 亜弓 井上 容子
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会 全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.41, pp.30, 2008

犯罪抑止効果に期待して青色防犯灯が普及しつつあるが、犯罪対策上重要な防犯カメラ画像への影響が懸念される。そこで本研究では、青色光が防犯カメラ画像の見えに与える影響を画像評価実験により検討する。実験では、白光と青光の下で撮影された画像をモニターに表示し、色、文字、人物の分りやすさを青年女子36名の被験者に評価させた。色度測定の結果、白光よりも青光で色度の変化が大きく、このことが色の判別の結果に反映されている。輝度測定の結果、0.3 lx標準感度の条件では青光の方が輝度対比が大きいが、その他の条件では光色による差はなく、文字の判別の結果に反映されている。人物の判別は標準・低照度の条件では青光が、高感度・高照度の条件では白光の方が評価が高い。このように青光で見やすい場合が多いのは、使用したカメラの光感度ピークが暗所視の比視感度曲線に近いものであった事に依存しており、光源の分光分布とカメラの光感度ピークによって結果は異なると考えられる。また、評価結果は再生画像の輝度、色度条件と概ね対応しているため、再生画像の物理量を予測する事ができれば見え方は推定できると考える。

1 0 0 0 OA 車両照明

著者
内田 重春
出版者
一般社団法人 照明学会
雑誌
照明学会雑誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.46, no.9, pp.459-461, 1962-09-25 (Released:2011-07-19)