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投稿一覧(最新100件)
うーん。
どちらかと言うと、漢文訓読体なんじゃないかなあ。
「吾輩は猫である」は1905年の出版ですが、
それより以前の1891年、五高の校友会誌「龍南会雑誌」に、
こんな文章が載っています。
「勇敢ト快樂トヲ論ジテ信仰ノ功德ニ及ブ」
https://kumadai.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repos ...
和名類聚抄巻6・国郡部第12・駿河国第79・益頭郡の項に、
物部[毛乃々倍]という郷名があります。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2544218?tocOpened
コマ番号48
一方、巻7・国郡部第12・近江国第88・栗本郡の項にある 物部 は、
[毛乃倍]となっているので、「ものべ」のようです。
https://dl.ndl.go.jp ...
和名類聚抄巻6・国郡部第12・駿河国第79・益頭郡の項に、
物部[毛乃々倍]という郷名があります。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2544218?tocOpened
コマ番号48
一方、巻7・国郡部第12・近江国第88・栗本郡の項にある 物部 は、
[毛乃倍]となっているので、「ものべ」のようです。
https://dl.ndl.go.jp ...
少なくとも、明治初期にはありました。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/876251/12
こちらは、明治12年刊の「明治新撰柳多留」という川柳の本。
上のコマ、『よハみつけこミ土耳古とハおそ魯西亜』と読めます。
とりあえず、ぱっと目についたものを。
1926年
https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/map_detail.php?id=002698025
1934年
https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/map_detail.php?id=002469070
1939年
https://dl.ndl.go.jp/info ...
秋七月二十六日,大唐摠管薛仁貴使琳潤法師寄書曰:
「行軍摠管薛仁貴致書新羅王。淸風萬里,大海三千,天命有期,行遵此境。…」
https://zh.wikisource.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%8F%B2%E8%A8%98/%E5%8D%B707
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920811
コマ番号42
もう少し ...
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN0269453X
1936年から39年に刊行された「教育學辭典」の第4巻に、
「反抗期」という言葉が出てきます。
ここでは、「反抗期Trotzalter」となっており
当時まだこの語が翻訳されて日が浅いことを示していると思います。
初期の用例と言っていいのではないでしょうか。
同じデータベースで検索すると、
論文では1950年代後半から、本 ...
すでにその時点で町家が詰まっていた地域では、
新しい地割は行われませんでした。
「中昔京師地図」にある文章より
「今祇園山鉾出町及其近辺 一條北西陣等町家者、天正以前戦国之時有之云」
(今祇園祭に山鉾を出す町及びその近辺、一条北西陣等の町家は、
天正以前、戦国の時こからあったと言う)
「其時野原地京極以西高倉東又堀川西押小路以南之類皆毎半町有南北街路」
(その時野原地だった京極より西高倉より東、 ...
戦前の村役場の職員数は、
だいたい、村長以下十人程度のところが多かったようです。
町村長や助役は名誉職、収入役以下が実質の職員ですから、
7~8名程度というところも多かったと思います。
この程度なら、学校の教室程度の広さのスペースがあれば大丈夫です。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/764278
明治32年のこちらの本に、栃木県栃木町の職員録が収録されてい ...
「憲政資料」を選んで「台湾」をキーワードに絞込検索すると、
トップにこんなのが出てきますが、これも立派な史料だと思います。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11031261
こんなのも面白いです。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11444351
「憲政資料」を選んで「台湾」をキーワードに絞込検索すると、
トップにこんなのが出てきますが、これも立派な史料だと思います。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11031261
こんなのも面白いです。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11444351
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2543698?tocOpened=1
画像番号5で確かめてくれ。
「西洋前掛」「西洋前垂」とも言いましたが、
「エプロン」という言い方もありました。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/848614
「子供西洋服の拵へかた」明治41年6月 刊
(118コマ~126コマに、2種類の「エプロン」の作り方が載っています。)
1901年10月1日の「水路告示第千二百五十九号」において、
「ボウドロート列岩」は不存在とされています。
詳しい経緯は、官報をご覧ください。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2948774?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F2948774&contentNo=7&__lang=jp
「チョンガー」は、韓国・朝鮮語の「총각(総角)」に
由来する言葉です。
もともとは、結婚前の男子の髪型のことで、
転じて独身男性そのものを言うようになりました。
方言ではなく、戦前の流行語(「モダン語」)です。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109797
こちら、昭和7年の「社会ユーモア・モダン語辞典」の
294ページ(コマ番号156)にも出ています。
トノサマバッタも相変異しますよ。
関西空港島で群生相のトノサマバッタが大量発生したのは
記憶に新しいところです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kapps/57/0/57_1/_pdf
https://www.jiji.com/jc/d4?p=bbl999-jlp05316671&d=d4_sce
また、動物の餌にするために
大量のバッタを飼 ...
「日本赤十字社史続稿 明治四十一至大正十一年 下巻」に、
以下の記述があります。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448634
830ページ(コマ番号434)~853ページ(コマ番号445)
第一回救済事業
『…大正九年七月二十日筑前丸ニ便乗セシメ同日浦潮出発
同二十二日敦賀ニ上陸…
…ヲ第一回トシテ十年七月六日迄五回ニ亙リテ
児童三百 ...
845年8月1日になります。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/caldb.cgi
上のページは、国立天文台のものなので、
改暦にも対応していると思いますが、
念のため、歴史資料と突き合わせておこうと思います。
続日本後記によると、承和十二年六月は「丙子朔」とのことです。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndlj ...
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2537195
国会図書館の書誌情報では、
「ショウニノロウゲイイッケンノマキ」
とカナ表記されています。
ですから、「弄鯨」は「ロウゲイ」と読むようです。
そのあたりの経緯は、「蘭学事始」に詳しく記されている。
『此節、不思議に彼国(オランダのこと)解剖の書手に入りしことなれば、
先其図を実物に照し見たきと』思っていたところ、
都合よく、「腑分」を見学する機会があった。
そして、『和蘭解剖の書』と実物を見比べたところ、
『一として取り違ふ事なき』という正確さであったため、
『皆驚嘆せるのみなり』という状態だった。
それで、『何とぞ此 ...
その情報は、「本朝食鑑(ほんちょうしょくかがみ)」という本に
載っています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2557333?
こちらのコマ番号73、「鳭」という見出し語で出ているのがトキです。
「大」の字が入りますが、
昭和四(1929)年に、刀江書院というところから
「日本古語大辞典」が刊行されています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1145583
中文館の「参考古語辞典」は、
昭和七(1932)年には刊行されていました。
お写真のものは、改訂版ではないでしょうか。
また、昭和十二(1937)年に先述の刀江書院から
「新編日 ...
カランは、オランダ語の kraan に由来するといわれています。
kraan は、英語の crane と同語源の言葉で、
鶴、起重機、という意味は共通しています。
それ以外に、オランダ語では、蛇口、の意味もあります。
細長い管の先から吐水するさまを、日本では蛇にたとえ、
オランダでは鶴(の首)にたとえた、ということなんでしょう。
複数の外来語辞典を見たところ、
いずれも江戸時代に ...
日本では、古くから統計をよくとっていて、
江戸時代ともなると、人口や産業などのさまざまなデータが
記録されるようになっています。
しかしながら、当時の日本は、およそ300の藩に分かれ、
統計も藩単位のものがほとんどだったので、
全国的なデータというのは、なかなか見つかりません。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/993626
こちらは、1894 ...
太玄斎の「こよみ便覧」は古典。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2536637
「躊躇する」の読み取り間違いでしょう。
pdf化したり、光学読み取りをしたりした際に
間違って認識されたんだと思います。
http://repo.lib.ryukoku.ac.jp/jspui/bitstream/10519/6179/1/r-bbk-ky_053_005.pdf
(3ページ中ほど)
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bit ...
明治16年に、「日本酒醸造法」という本が
出版されています。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/848169
何の注釈もなく「日本酒」という語が使われているので、
おそらく、この頃には一般的だったんだと思います。
関西では、俗に「関西共通語」と呼ばれる、
京都・大阪・神戸など、元来異なる言葉を話していた地域を包摂し、
均質化した新しい広域方言が誕生しています。
それに関する論文もあります。
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/4150/1/04-02.pdf
私が知る限りでは、日本における「春巻」の初出は、
「日本の家庭に応用したる支那料理法」
(柴田波三郎・津川千代子 著、1907年)なのですが、
そこでは、「春巻」には「ツンチユエン」と
振りがなが振られていました。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/849128/28
この本では、すべての料理名が、
ajossee20022000さん の分 ...
江戸時代でも、蘭学では算用数字を用いていました。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2537565
こちら、大槻玄沢の「蘭学階梯」という蘭学入門書ですが、
コマ番号39で、算用数字が説明されています。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/827176/3
こちらは、明治6年、最初期の算術(算数)の教科書です ...
江戸時代でも、蘭学では算用数字を用いていました。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2537565
こちら、大槻玄沢の「蘭学階梯」という蘭学入門書ですが、
コマ番号39で、算用数字が説明されています。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/827176/3
こちらは、明治6年、最初期の算術(算数)の教科書です ...
http://ci.nii.ac.jp/naid/10014189993
こちらの論文にある、以下の表現が簡潔で分かりやすいと思います。
the local strong easterly wind, Kiyokawa-dashi, which blows at the exit of the narrow valley in the Shonai region
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1097728
こちらのコマ番号8・9(元の冊子の9~10ページ)に載っている
「神訓」というのが、それです。
明治9年4月から。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/787956/199
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991068
こちら、「高麗史」の68ページ(コマ番号43)に、
次の記事があります。
『是月(顕宗十五年・1024年九月)大食國悦羅慈等一百人来献方物』
割注には『大食國在西域』とあります。
「大食国」は、中国の史書では、アッバース朝を指していました。
11世紀には、アッバース朝は崩壊しつつあり、
この時 ...
いっぱい見つかってますよ。
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kanzouhinkensaku/index.php/rekishi/kaidai/282
http://ci.nii.ac.jp/els/110004862513.pdf?id=ART0008046726&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&la ...
たとえば、こちら。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10029877066
「塙山学区」で論文検索すると、以下がヒットします。
http://ci.nii.ac.jp/fulltext?q=%E5%A1%99%E5%B1%B1%E5%AD%A6%E5%8C%BA&count=&sortorder=
明治になって復刻されたものなら、ここで見られます。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869522
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869523
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869524
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndl ...
明治になって復刻されたものなら、ここで見られます。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869522
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869523
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869524
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndl ...
明治になって復刻されたものなら、ここで見られます。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869522
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869523
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869524
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndl ...
明治になって復刻されたものなら、ここで見られます。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869522
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869523
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/869524
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndl ...
「やまとめいしょおうらい」
http://jairo.nii.ac.jp/0004/00001345
当時の人口統計は、5年ごとで、
明治36年12月31日現在のものがこちらで見られます。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805974/109
滋賀県・三井寺の住職だった敬光という僧が、寛政5(1793)年に書いた本の題名です。
漢字渡来以前から存在するという、日本独自の文字を収集した本でした。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB09544621
木質系の燃料を使った蒸気機関車は、
日本でも試作されましたし、外国では実用に供されたものもあります。
私は、ボルネオ島で薪焚きの蒸気機関車の牽く列車に
乗ったことがあります。
http://www.suteraharbour.com/v3/index.php?option=com_content&view=article&id=133&Itemid=66
(この機関車、サイズの割にボイラ ...
矢守一彦。
http://nels.nii.ac.jp/els/110004721608.pdf?id=ART0007464974&type=pdf&lang=en&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1261667582&cp=
英語を除く、ドイツ語、オランダ語(アフリカーンス語も含む)、フリジア語など、
西ゲルマン語群に属する諸言語は、21~99の数詞は
いずれも「eins und zwanzig」型です。
英語も、古い年代記などの調査から、
古英語期(11世紀ごろまで)にはもっぱら同じ形だったことが分かっており、
その後も19世紀ごろまでこの形は使い続けられました。
(20世紀に入っても使っていた人がいます ...
邦人の「邦」は、「国」という意味です。
「わが国の言葉」を「国語」というように、
「わが国の人」が邦人です。
陸にいようが海にいようが、邦人は邦人ですし、
もちろん宇宙空間でも使えます。
海の上の「邦人」の用例。(本文中では「日本人航海士」ですが。)
http://www.47news.jp/CN/200208/CN2002081201000289.html
こちらには、「邦 ...
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?tpl_wid=WBPD120&tpl_wish_page_no=1&tpl_select_row_no=1&tpl_hit_num=1&tpl_toc_word=&tpl_jp_num=43007435&tpl_vol_num=&JP_NUM=43007435&VOL_NUM=00000&KOMA=&tpl_searc ...
回春堂は、会社ではなく、医師個人の名前(号)だと思います。
回春堂は、「飲食利害問答」の著者であって、
出版者は、中村善七と江川八左右衛門の二人です。
http://kindai.ndl.go.jp/BIBibDetail.php?tpl_wid=WBPL110&tpl_wish_page_no=1&tpl_select_row_no=1&tpl_hit_num=1&tpl_bef_keyw ...
よくわかってないんですよ。
微量の放射線が、なにか体に良い影響を与えているのでは、
と考えられていますが、
疫学的な証明があるわけでもないし、
効能の機序もまだ説明がついていません。
「経験的に」「なんとなく」いい、というところでしょうか。
最新の研究で、こんな段階です。
http://www.jstage.jst.go.jp/article/radioisotopes/ ...
> (政治・経済・宗教・主権など)
・・・こういうのは、「語源が英語」とは言わないと思います。
英語の訳語として作られた熟語、というべきでしょう。
それなら、野球、蹴球、籠球、卓球・・・などの全てもそうですし、
野球用語の三振、四球、安打、一塁、二塁、三塁・・・も、みんなそうです。
社会科学系の言葉なら、こんなところがご参考になるのではないでしょうか。
http://ci.ni ...