森山 恵@『レディ・ムラサキのティーパーティ ら (@meg_mrym)

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4 0 0 0 OA 類聚雑要抄

「類聚雑要抄」には、平安時代の寝殿造の建築とともに、儀式・饗宴時の献立など記録されています。「御歯固」の図、「御鏡餅」の大きな○印ありますね。 国立国会図書館デジタルコレクションから、ダウンロードできます。https://t.co/DpO58AtKp4 https://t.co/M3TLSpfb5u

50 0 0 0 OA 御伽草紙

RT @kameiasami: センター試験に出題された『玉水物語』に高校生たちが萌えに萌えていると聞いて、私もこちらで読み返しました

13 0 0 0 OA 長篇小説の研究

RT @kameiasami: いか」 「学校などでは『桐壺』と『箒木』ぐらゐを読ませて、それで『源氏物語』を鵜呑にさせてゐる形であるが、それではとても駄目である」 田山花袋『長編小説の研究』31より。新詩壇社、大正14年11月 https://t.co/3cFsD8aOkl…

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以前寄稿した「研究展望 『左川ちか全集』を編纂して 開かれたテキストへ」( 『昭和文学研究』86集2023)がjstageに登録、PDFでお読み頂けます。 全集刊行の経緯と編集方針、左川のテキストをめぐる近年の特異な状況、研究の可能性について述べています。ご味読下さい。 https://t.co/dobkcdSvN1
「抒情詩の私」をめぐる言説史については、こちらの論文が大変参考になりました。 J-STAGE Articles - 「抒情詩の〈私〉(Lyrisches Ich)」の成立とその受容 https://t.co/Vf02cpbESd https://t.co/OnbXoeXV0b
与謝野晶子の短歌の朗読音声が残っていたなんて!これはやっぱりウタですねぇ。https://t.co/WCr3n7NGG6
日本文章学院編『通俗新文章問答』(新潮社、大正2年6月)より。 https://t.co/H9LZkrVcaF 秋聲の肖像は大正初年頃の家族写真から採られているので、数えで42歳くらいでしょうか。若いですね。 #田山花袋 #国木田独歩 #島崎藤村 #徳田秋聲 #正宗白鳥 https://t.co/YUj2fd0Klw
日文研の学術誌『日本研究』に掲載の大塚英志氏のこの文章、単なる学会展望というより、氏の膨大な著作に根ざしたポピュラーカルチャー「研究」批判として骨太の論考になっている。刊行当時も読んで唸ったが、改めて読むと今回論争になった書評の内容にも直接繋がっている。 https://t.co/NxgSkDPvkm
「ベトナムに日本文学(研究)を導入したのは、日本語は出来ないが、英仏露語ができる知識人達だった」という事実を通して、軽視されがちな「重訳」が果たしうる意義を再評価する重要な研究。/ NGUYEN THANH TAM『重訳の再評価の試み―ベトナムにおける日本文学の重訳を中心に』https://t.co/s9qPqTDczQ
この論文を迂闊にも最近まで知らず、今1905年の政教分離法の世界史という関心で読んでいるが面白すぎる。上智在職中に発見しなかったのはなぜだろう。パリ外国宣教会に不満を抱く日本人司祭の動向と教皇使節来日やイエズス会再来日の関係を追う論文で、さまざまな連想が湧く。https://t.co/PERs8CVyHe
この講演の対バンで宇井純先生が登壇され、ゲイリー・スナイダー御大のテイヤール支持発言に言及。驚きました。@meg_mrym さんどうでしょう テイヤ-ル・ド・シャルダン生誕百年記念講演-2-求められる新しい自然--人間関係とシャルダンのビジョン https://t.co/TAnMHEsb8o
『源氏物語』の批判史については、小谷野敦さんの「『源氏物語』批判史序説」がよく纏まっていて、分かりやすいと思います。 初出: https://t.co/uazzqGs1R7 PDF: https://t.co/2l9acv9Se6
杉村喜光様(@tisensugimura)、 「今日新聞」1884年(明治17年)10月20日の記事の写しを見付けました。 『新聞集成明治編年史』第五巻(林泉社、昭和15年10月再版)534頁 「末松謙澄の英訳源氏物語 津田梅子スラヽヽ読んで曰く「有害の書」」 https://t.co/jxTPfUb9n3 https://t.co/FKpTPBfaPW

15 0 0 0 OA 契沖全集

契沖の『万葉代匠記』も普及版が出るといいな(岩波書店版『契沖全集』で読めます)。それこそ平凡社の東洋文庫や岩波文庫あたりでいかが。リンク先は国立国会図書館デジタルコレクション収蔵の『契沖全集』朝日新聞社版です。 https://t.co/wboxRS61zb
Among all of my Japanese literature papers I like this one the most “The Relationship Between Aoi no Maki Kochu and Suigensho :The Usage of the Tale of Genji Commentary in 12th-14th Century”『葵巻古注』と『水原抄』の関係 -鎌倉時代の『源氏物語』古注釈の利用 https://t.co/ygEcDxETWu

13 0 0 0 OA 長篇小説の研究

いか」 「学校などでは『桐壺』と『箒木』ぐらゐを読ませて、それで『源氏物語』を鵜呑にさせてゐる形であるが、それではとても駄目である」 田山花袋『長編小説の研究』31より。新詩壇社、大正14年11月 https://t.co/3cFsD8aOkl 大正14年は、アーサー・ウェイリー訳の第1巻が出た年ですね(6月刊)。
多くの愛読者を得るかも知れない」 等々と書かれています(下記で全文が読めます)。 https://t.co/sJvbmgciAF 白鳥の提案から今年で86年目です。
ツヴィカ・セルペルという日本芸能を専門とするテルアビブ大学教授が実に興味深い日本語の論考(!)を早稲田の『演劇研究』に寄稿している:「境界を超えて――ユダヤ劇『ディブック あるいは二つの世界の間で』と日本の伝統演劇における霊の出現」http://t.co/c5adrEWgpE
(3)続き カーク「ミュケーナイ時代から前8世紀の話までないまぜではないか」 http://t.co/9Gu4OySi パリーとロードがギリシャ研究に開いたもう一つの視点は4) 古代ギリシャにおける口承文化と文字の文化の関係性に対する考察 です。これについては改めます。
(3) ホメロスの詩はホメロスの詩と同時代の話か?(パリー「同時代の話である」→ニルソン「ミュケーナイ時代の宗教の史料に使える」http://t.co/tdytNWtV (初版1933) フィンレイ「紀元前10-9世紀の話では?」http://t.co/UPpHetRv
(3) ホメロスの詩はホメロスの詩と同時代の話か?(パリー「同時代の話である」→ニルソン「ミュケーナイ時代の宗教の史料に使える」http://t.co/tdytNWtV (初版1933) フィンレイ「紀元前10-9世紀の話では?」http://t.co/UPpHetRv
(2)ホメロス自身が文字を使った可能性に関する研究(文字を使わなければ緻密な構成は難しいのではないか?Adam Parry, Have We Homer's Iliad? YCSI 29 (1966) 177-216とか http://t.co/EnftfaYl とか)

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