山本貴光 (@yakumoizuru)

投稿一覧(最新100件)

2 0 0 0 一語の辞典

「一語の辞典」(三省堂)のラインナップ。愛、自然、一、自治、文字、おんな、神、公私、風、義理、個人、人権、天、気、家、性、小説、技術、こころ、文化。 リンク先はCiNiiです。 https://t.co/l5YEKyeNq9
酒井シヅ「日本医史学会の沿革」(『医学図書館』19(3), 249-252, 1972)『日本医史学雑誌』の前身は『中外医事新報』なのですね。リンク先はPDFです。 https://t.co/ZcCII33BIk https://t.co/2c97ljXies

149 0 0 0 OA 行動とは何か

RT @janip_pr: 松井大(@HeathRossie)さんによる「行動」の定義をめぐる論考。分野や研究者により異なる「行動」の定義をすり合わせることは有意義ではない。定義の違いには分野や研究者の目指すもの、方向性の違いが反映されていると捉え、それらを見極めるべし。htt…
同文舘の森山章之丞が企画した『大日本百科辭書』の構成(『日本大百科全書』「百科事典」の項目から)。 『商業大辞書』6巻 『医学大辞書』8巻 『法律大辞書』5巻 『教育大辞書』6巻 『哲学大辞書』6巻 『工業大辞書』8巻 『経済大辞書』9巻 リンクはCiNiiの検索結果。 https://t.co/mfCa0hHBMO
★松岡智之「物語研究会二〇〇〇年度大会シンポジュウム「区分・領域」(ディスカッサント報告)」(第1号) 年間テーマは前年度に続いて「区分・領域」。3名のパネラー(東原伸明、江戸英雄、橋本ゆかり)の報告へのコメント。 https://t.co/JQh16vj0RI
★橋本ゆかり「物語研究会一九九九年度大会シンポジュウム「区分・領域」(ディスカッサント報告)」(第1号) 前年度の年間テーマは「物語学の限界」、今年度は「区分・領域」。大会シンポジウムの3名(原豊二、増尾伸一郎、三谷邦明)の発表へのコメント。 https://t.co/odzRNesDiQ
★高木信「物語時評 われらは物語といかにつきあえばいいのだろうか。それは倫理の問題になるのだろうか。」(第1号) 特撮、ドラマ、アニメ、小説、歌舞伎、歌、映画などを題材に「謎」と「謎解き」という構造を検討している。最後は『バトル・ロワイヤル』で倫理の話。 https://t.co/2dxOVDNPYy
RT @MaiSugimoto4: 今年の人工知能学会誌の表紙シリーズ「人工知能歴史絵巻」に、松原仁先生・谷口忠大先生とともに監修として参加させていただきました。今月号は第1次AIブームがテーマです。 解説記事はこちらになります。 https://t.co/5T3f8rhAH…
★小森潔「物語時評 物語という機構の凡庸さ」(第1号) 「当時、物研に入ることは、自らの所属している研究室に「反旗をひるがえす」といったイメージもあった」ところ、前田愛氏のすすめで入会したとの枕話に続いて、村上龍『希望の国のエクソダス』について。 https://t.co/7CV0Sm5qwX
★三田村雅子「足利義満の青海波 「中世源氏物語」の〈領域〉」(第1号) 「従来の「本」と「注釈」を中心とした専門的でマニアックな「書物」と「文字」の享受史の〈領野〉の向こう側に、〈舞う身体〉を回路とするもう一つの享受史を打ち建てようとする試みである」 https://t.co/53qApVORXN https://t.co/BnwJNoHZsl
★原豊二「物語の終焉法 『源氏物語』「とぞ本にはべめる」について、あるいは〈偽装の書承〉の考察」(第1号) 『源氏物語』の結びの言葉、「とぞ、本にはべめる」とは何かを検討する。本による違いの確認から出発して、各種注釈の比較も。 https://t.co/6G09lyW3eG
★江戸英雄「『うつほ物語』における物語の〈領域〉 藤原季英の造型をめぐって」(第1号) タイトルの通り、『うつほ物語』に登場する藤原季英(すえふさ)の人物描写に注目して検討する論。 https://t.co/cRgEtAIEUt
★佐藤美弥子「『土佐日記』における「パロディー」」(第1号) 『土佐日記』で紀貫之が阿倍仲麻呂、在原業平の和歌を改変している点を「パロディー」と捉えて検討する。「「文学」における「パロディー」は後人が先人作を自作の中で「添削」するという「越権行為」にある」。 https://t.co/m9ipwCQdiI
★東原伸明「物語文学言説の動態的分析 〈読み〉の〈時間の循環〉と自由間接言説」(第1号) 「物語文学の言説は、「存在する」ものだろうか、それとも「生成する」ものだろうか」という問いで始まる。 https://t.co/g3WeRiaOlS
★「物語研究会創設の頃 三谷邦明氏インタビュー」(聞き手・構成 助川幸逸郎 橋本ゆかり、第1号) 国文学者の三谷邦明(1941-2007)へのインタヴュー。六〇年安保以前の学生運動の話から。花田吉本論争、共産党、サルトル、メルロ=ポンティ、ビンスワンガー、フーコー。 https://t.co/bfDZMs7XyT

3 0 0 0 OA 緒言

★松岡智之「緒言」(『物語研究』第1号) 新創刊の経緯を説明。2000年度から日本学術会議に登録学術研究団体として登録した契機に機関誌の新創刊を決めたとのこと。物語研究会は1971年創立とのこと。本号のテーマは「区分・領域」。 https://t.co/pvPuv2tjaF
三浦國雄『中国近世における気の展開』(1995) 大阪市立大学に提出された博士論文。国立国会図書館デジタルコレクションの「図書館・個人送信資料」で閲覧できます。目次の画像はCiNiiから。 第1部 気の思想としての朱子学 第2部 近世における気の心身技法 https://t.co/gXtYtsHZaV https://t.co/wdUxno5EYI

4 0 0 0 人間史論

以上は、ヘルダー『人間史論』第1巻(鼓常良訳、白水社、1949)からでした。国立国会図書館デジタルコレクション(図書館・個人送信資料)で公開されています。古本があれば手元に置きたいと思ったけれど、見つからなかった。 https://t.co/Dl2C8pJTK4

4 0 0 0 人間史論

「A.かう何もかも行き詰つてはやり切れません。この際僕の思想を根本的に改造したいとおもふんですが、どうでせう」 ヘルダー『人間史論』第1巻(鼓常良訳、白水社、1949)の冒頭を見てみたら、なんだか思っていたのと違う展開。 https://t.co/Dl2C8pJTK4
曽我昇平さんの博士論文「クリストファー・クラヴィウス研究 : イエズス会の『学事規定』と教科書の史的分析」(2014)が、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されていた。 https://t.co/B9Vjj6Krdr

9 0 0 0 OA 本朝食鑑

『日本国語大辞典』に出ている「トウモロコシ」最古の用例。「本朝食鑑〔1697〕一「南蛮黍 此即玉蜀黍也。今俗南蛮黍称唐毛呂古志」」 画像とリンクは、国立国会図書館デジタルコレクションの『本朝食鑑』(刊行年不明)から。 https://t.co/JkiBm53RVU https://t.co/5obfRc8bJs
『新興科學の旗のもとに』(全15冊、新興科学社(鉄塔書院)、1928.10-1929.12) 三木清と羽仁五郎の編集による雑誌。国立国会図書館デジタルコレクションには、第2巻第10号以外の14冊が収録されているようです。なんでかなと思ったら、同号は発売禁止処分とのこと。 https://t.co/jXUA0eNwMp
アグリコラ『デ・レ・メタリカ : 近世技術の集大成 全訳とその研究』(三枝博音訳著、山崎俊雄編、岩崎学術出版社、1968) 国立国会図書館デジタルコレクションの「図書館・個人送信資料」の扱い(要会員登録&ログイン)で閲覧できますね。 https://t.co/H7ryamVRXQ

5 0 0 0 OA 英華字典

@aquirax01 気になって調べてみたら、中国語でもこの字を当てているようでした。どこに由来するのかは分かりませんが、「加持力教」に空目しそうなところも含めて味わい深い当て字ですよね。羅布存徳『訂増英華字典』(1884)でCatholicを覗いてみたところ、こんなふうでした。 https://t.co/fdY8XFMlTt https://t.co/oGG1QKtdAb
川戸道昭編著『幕末明治翻訳書事典 文学・伝記・外国語リーダー篇 第一巻 江戸~明治十九年』(国書刊行会、2020)に出ているアルベール・ロビダの『世界進歩 第二十世紀』(服部撫松訳述、明治19〔1886〕)。リンク先は国立国会図書館デジタルコレクションのページ。 https://t.co/xyG1Eqd5rR https://t.co/0WMrXhm99U
桑原武夫編『フランス百科全書の研究(1751-1780)』(岩波書店、1954;第8刷、1971)京都大学人文科学研究所報告シリーズの1冊。概論に加えて、9分野について『百科全書』を検討している。 (リンク先は国立国会図書館デジタルコレクション) https://t.co/BlE5ZodEV2 https://t.co/Dy3nbKwXuo

4 0 0 0 OA 学問之法

小川為治『学問之法』(9編4冊、明治7=1874)Isaac Watts, The Improvement of the Mind (1741)を元にした学問方法論。『日本科学技術史体系1 通史1』資料3-9として第1冊第1編のうち科学に関する個所が抜粋されている。法学、経済学、物理学、化学という並びが面白い。 https://t.co/av1iM4NHeO https://t.co/zxzbEgUDGC

5 0 0 0 科学ペン

戦前に刊行されていた科学雑誌『科學ペン』(1936-1941)。発行は創刊から第2巻第9号までが三省堂、以後が科學ペンクラブ。後継誌は『科学思潮』(科学思潮社)。国立国会図書館デジタルコレクションは公開されておらず。詳しい目次は見られます。 https://t.co/oKGg34o5zN

3 0 0 0 OA 法律進化論

穂積陳重『法律進化論』は、国立国会図書館デジタルコレクションでも読めます。それこそ岩波文庫あたりに入らないかしら(現代の知見を踏まえた注釈をつける必要がありそうとはいえ)。 https://t.co/XnDJPOmi1q https://t.co/DDWiIkqJll

4 0 0 0 OA 文芸辞典

「浪漫的文学は人生の光明方面を書いたが、文学は有の儘を描かねばならぬといふ主張から人生の暗黒面及悲惨な事実を描写する様になつた。此を暗黒描写と称し自然主義文學の時代盛んに唱へられた」(「暗黒描写」の項目、『文藝辞典』創元社、1925) https://t.co/1slvkgmPdX https://t.co/yNQ3olZQgN

4 0 0 0 OA 演説

『電氣學會雜誌』創刊号(1888)、榎本武揚(1836-1908)の演説から始まっている。 「私ハ元来物理学ヲ嗜ミ往年和蘭ニ留学致シ居リマシタ節ニモ海軍士官タル本業ノ余暇ニハ……」 https://t.co/r9RqpVLIvX https://t.co/CIA7m9bDCj

12 0 0 0 OA 官報

@sumidatomohisa マスク着用がどう広がったのか、とても気になります。製造の状況についてはなにか資料が残っているものでしょうか。画像は既出かもしれませんが、国会図書館のデジタルコレクションで見かけた1920年1月22日の官報掲載の広告です。 https://t.co/9VGfcEXLEr https://t.co/UyOuqZclKn
高校の数学から「行列」がなくなったのは2012年からでしたか。ある時期から、プログラムやコンピュータグラフィクスを教える際に学生のみなさんが習ってないというので、てっきり選択制なのだと思い込んでいた。及川久遠「高等学校数学における行列の教育について」(2020) https://t.co/p9flSNUYrA
「そして、その記録をまとめた本が『物理学文献抄1』という題で昭和二年に出版されています」というその本を見てみたい。例によって国立国会図書館デジタルコレクションはネット経由で読めず、目次だけ見せてもらえる。物理学輪講会同人編で岩波書店から刊行されたのね。 https://t.co/t4RPn7dz5f
@azzurro45854864 ご示唆をありがとうございます。たまさか電子化してあった本がすぐ見つかったので見ることができました。 葛井義憲「沈黙する巌本善治」(2010)という論文もあるのですね。 https://t.co/Z06pvz23Ji https://t.co/vrx9bRonLI
『出版警察資料』(内務省警保局)、国立国会図書館デジタルコレクションにある、と思ったら公開されていなかった。目次は閲覧できる。 https://t.co/f1DDTflOTh
シュテルン=ゲルラッハ実験の歴史的背景については、藤澤高志&大西直毅「Stern-Gerlach実験の歴史的背景と応用――断熱変化をテーマに」(『日本物理学会誌』第72巻第5号、2017)に解説あります。 https://t.co/UzQI4fFZVs

2 0 0 0 OA 文学断片

(おまけ)徳富蘇峰『文学断片』(民友社、1894)収録の「文学界の怪事」という文章では、近時流行の文学批評に対する批判を展開している。蘇峰の文学観、批評観を見るのにちょうどよい一文かも。 https://t.co/SOGJh6tnJD https://t.co/eawIdJvCiA

2 0 0 0 OA 文学断片

(承前)徳富蘇峰「言論の不自由と文学の発達」は『文学断片』(国民叢書第5冊、民友社、1894)にも収録されている。同書は国立国会図書館デジタルライブラリーで読めます。 https://t.co/CXPEN00FKJ https://t.co/dIr8BUNbxv
例によって国立国会図書館デジタルコレクションで「森田思軒」や「森田文蔵」を検索すると、あれこれ面白いものに出会う。吉田香雨『当世作者評判記』(大華堂、1891)は書名の通りで作家に対する寸評を並べた本。思軒は概ね好評価のよう。 https://t.co/wcVzLCDnie https://t.co/Uh15AGbRX1
福田知子「北村透谷「内部生命論」と明治浪漫主義」(『コア・エシックス』第3号、立命館大学大学院先端総合学術研究科、2007) 透谷が使う「インスピレーションという言葉はもともと、明治二十一年に書かれた徳富蘇峰の「インスピレーション」(略)によるものである」 https://t.co/2jpBT5ahcM https://t.co/tDb5x3Nmrb

3 0 0 0 OA 静思余録

(承前)徳富蘇峰「インスピレーション」は、『静思余録』(民友社、1895)にも収録されている。同書は国立国会図書館デジタルコレクションでも読めます。 https://t.co/MVCJdB6CCU https://t.co/Csh6QjNKEN

2 0 0 0 女学雑誌

『女学雑誌』は、明治18年(1885)に創刊され、明治37年(1904)まで全部で526号(548冊)が出たようです。国立国会図書館デジタルコレクションに登録されていますが、ネットでは公開されておらず残念。各巻の目次は見られます。1984年に臨川書店から復刻。 https://t.co/UqXr9ItUBW

2 0 0 0 OA 文学断片

ここまでの10篇は句読点のない文章だった。徳富蘇峰のこの文章では句読点が用いられている。傍点、圏点も使われて紙面にメリハリもある。この一文は徳富猪一郎『文学断片』(国民叢書第5冊、民友社、1894)にも収録されていて、国会図書館デジタルコレクションでも読めます。 https://t.co/6oxsE51rKN https://t.co/cVyUofTHnF
第1巻10:末廣鐵膓「『政事小説 花間鶯』上篇緒言」(pp. 36-40、初出『花間鶯』上篇、明治20年4月) 末広鉄腸(1849-1896)による自著への序。演説の再録とのこと。政治と小説を比較しながら同書執筆について触れる。国立国会図書館デジタルコレクションでも読めます。 https://t.co/vi2x3KmICk

2 0 0 0 OA 雪中梅

この尾崎行雄による序を含む末広鉄腸『雪中梅』下篇(博文館、1887)は、国立国会デジタルコレクションで読めます。 https://t.co/F367dgvhSb https://t.co/SLLs5sfqzK
「勿論昔から随分時務を知らぬ政事家がありまして少しも其の国の有様に注意せず自分の想像を以て政事を行ふものも無いでは御座いませんが是れは政事家の内へ数へることの出来ぬ人物ですから之を論外に置かねば成りません」(末廣鐵膓「『政事小説 花間鶯』上篇緒言」1888) https://t.co/vi2x3KmICk https://t.co/S5Rm18bFFE

4 0 0 0 OA 芭蕉全集

国会図書館のデータベースで、安田登さんのご著書について調べていたら、『芭蕉全集』(岩波書店)の書誌に「杉風筆芭蕉像(安田登氏藏)」とあり、おおと思ってさらに見てみたら、昭和3年(1928)刊行の本だった。そして電車は動かない。 https://t.co/TjR83ij1BG
RT @yhkondo: ググッていたら面白い文献を見つけた。日本ウイルス学会による「Virusの用語統一に関する要望書」(『ウイルス』15巻3号・1965)それまで主流だった「ビールス」を廃して「ウイルス」にして欲しいという川喜田愛郞の論考。服部四郎の意見も引用されている。h…
『もふもふもふ怖噺』(市場通笑作、北尾政美画、天明4 〔1784〕)書名で勘違いされそうな本。もふもふ成分がないわけではない。 https://t.co/tCsdg4btnX https://t.co/lmSc0I2BAj
江戸の人名録(文化12年版)を眺めていたら、「学者」「詩(人)」「画(家)」といった肩書きが並ぶなかで、大田南畝は「博識」。扇面亭編『江戸当時諸家人名録』(芸苑叢書、風俗絵巻図画刊行会、1918) https://t.co/VIx0mkg9Qs https://t.co/SMNhzwUyQ8

3 0 0 0 OA 類聚名物考

山岡浚明編『類聚名物考』(江戸期の類書) 山岡は「若いときから国書を広く読み、その抄をつくって整理していた。しかし、先輩の老人に、抄出しても急場に役だたぬから暗記せよと諭され……」(「類聚名物考」の項、『日本大百科全書』)リンク先は明治36-38年刊行の版。 https://t.co/cGpfKUiQt9 https://t.co/96POR1OIO8

3 0 0 0 OA アルネ

「小説らしいほんとにいゝ小説です」(ビヨルンソン『アルネ』矢口達訳、島村抱月序文、新陽堂、1912)、国立国会図書館デジタルコレクション版への書き込み。 https://t.co/WvzDaE5BDk https://t.co/5EacDHuIWL
『日本思想戰大系』(全14巻、旺文社、1943-1945)日本の古本屋で手に入る分は注文してみた。巻によっては国立国会図書館デジタルコレクションで公開されていますね。リンク先は野村重臣『現代思想戦史論』(1943)。戦前の「思想」という語の用例として。 https://t.co/vFzq6okNyy https://t.co/gb0sjHf5zb

16 0 0 0 OA 社会主義活弁

片岡一郎+渡邊大輔+山本貴光「映画を拡張する声と説明芸術ーー『活動写真弁史』刊行記念」(ゲンロンカフェ)のご視聴ありがとうございました。持参した本の1冊、高橋五郎『社会主義活弁』(1903)は国会図書館デジタルコレクションで読めます。#ゲンロン210308 https://t.co/unTSABPZIu https://t.co/QaDKJYxFPu
国立国会図書館デジタルコレクションでも見たりダウンロードしたりできます。 https://t.co/iJKbFQSWQb
『万延元年第一遣米使節日記』(日米協会編、1918)という本にそのくだりがあった。「ビヤナ」はピアノのことかな。それにしても「夜更て犬のほゆるが如し」とはまた。(リンク先は国立国会図書館デジタルコレクション) https://t.co/XSn4IEdkhn https://t.co/t84uQmafij
『首楞嚴義疏注經』(10巻、暦応2年〔1339〕) 南北朝時代のはじめに高師直によって刊行された、いわゆる師直版。国立国会図書館デジタルコレクションでも閲覧できたのね。 https://t.co/pXeFCzSkgt
RT @Naga_Kyoto: 地理思想における「空間」概念の整理としては、これまで自分が読んだ中ではこの論文が一番きれいにまとまっているように感じた。物質の空間、認識の空間、関係の空間。 益田 理広「プラグマティズムに基づく地理学的空間概念の弁別」地理学評論 Series A…

19 0 0 0 OA 幾何学

『幾何学』(山田昌邦訳、開拓使、1873=明治6)英訳版から訳されたと思われるエウクレイデス『原論』第1巻。縦書きの中に横書きの式を配置している。 https://t.co/ySmcvjOknR https://t.co/tZIBbIwvPZ https://t.co/1c0mqELAJ4 https://t.co/JKrfIfegfL

9 0 0 0 OA 幾何学

『幾何学』(山田昌邦訳、開拓使、1873=明治6)英訳版から訳されたと思われるエウクレイデス『原論』第1巻。縦書きの中に横書きの式を配置している。 https://t.co/ySmcvjOknR https://t.co/tZIBbIwvPZ https://t.co/1c0mqELAJ4 https://t.co/JKrfIfegfL

9 0 0 0 OA 幾何学

『幾何学』(山田昌邦訳、開拓使、1873=明治6)英訳版から訳されたと思われるエウクレイデス『原論』第1巻。縦書きの中に横書きの式を配置している。 https://t.co/ySmcvjOknR https://t.co/tZIBbIwvPZ https://t.co/1c0mqELAJ4 https://t.co/JKrfIfegfL

22 0 0 0 OA 古事記伝

安田登さんが『古事記』講義(ゲンロンカフェ)で触れておられた本居宣長『古事記伝』は、国立国会図書館デジタルコレクションでも読めます。朗読用テキストにどうぞ。リンク先は第1巻。ダウンロードもできます。#ゲンロン200422 https://t.co/sWcm3nak8y
「雑誌については(略)起源に関する研究は少ない。現代では容易に区別できる新聞と雑誌だが、揺籃期にはその境界は不明瞭であった」(佐々木千恵「幕末における「雑誌」誕生と啓蒙――柳河春三『西洋雑誌』を中心に」、『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第64号、2019) https://t.co/8xdHFzoxQo
尾佐竹猛『新聞雑誌の創始者 柳河春三』(高山叢書、高山書院、1940)は、国立国会図書館デジタルコレクションでも読めます。 https://t.co/wdsmoijCVQ
「「めぢから」という語が世間に流布し始めたのは1990年代が終わる頃のことだ。美容専門女性誌や女性ファッション誌の化粧に関する記事に使われ始めた」(石田かおり「現代日本女性の目化粧に見られる美的感覚に関する一考察」、『駒沢女子大学研究紀要』第17号、2010) https://t.co/5NBYBlkrhq
「啓蒙主義時代になると、人々は知識や利益をもとめて広い世界へ出て行った。その中には図書館を目当てに旅をして、見聞したことを記録し出版する人もあった。ここに図書館旅行記という著作が登場した」(河井弘志「啓蒙時代の図書館旅行記」、『図書館界』第66巻第1号、2014)https://t.co/zqlzMsi593
RT @ariga_prdgmmkr: 【紹介】加治木紳哉「宇宙科学研究所の歴史に関する調査報告: 理学と工学の連携の系譜」。300ページを超える大変な労作です。JAXAがこれを紙の本にしないことと、時限付きプロジェクトであって恒常的なアーカイブを持っていないことを残念に思いま…

3 0 0 0 OA 狂言全集

『狂言全集 上巻 狂言記』(幸田露伴校、博文館、1903)表題には「五十番」とも添えられていて、1巻あたり10番収録で、それが5巻ある勘定。中巻は「続狂言記」、下巻は「狂言記拾遺」。 https://t.co/t4k9GyQfoL https://t.co/2o0k7NKJwO
@roolAWoq1OvFZHa 左の画像は柳川春三『洋算用法』(1870)で「平方根」という語が出ているページ。右は堀達之助編纂『改正増補英和対訳袖珍辞書』(1867)の附録ページです。後者については上垣渉「幕末・明治初期の英和辞書における数学記号一覧表について」(2014)に詳しく書かれています。 https://t.co/2nyOIi5RtG https://t.co/SJmIcAzw0l
一川一『印刷術摘要』(印刷雑誌社、明治30年) 『国立国会図書館所蔵 明治期刊行図書目録』(紀伊國屋書店)第3巻「諸芸の部」の印刷に関するページに出ていた本。著者名に目を引かれて国立国会図書館デジタルコレクションで検索したら公開されていた。最終ページに正誤表。 https://t.co/AbC440UInK https://t.co/XNpsQpUdzH
お二人にお見せしてお話を伺いたいと思って持参した『国書刊行会出版目録 附日本古刻書史 全』(明治42年)を出し忘れました。目録も面白いのですが、後半の「日本古刻書史」は、百万塔陀羅尼以来の古印刷の歴史を説きつつ、模刻したページも挟まっています。#ゲンロン190726 https://t.co/5rgdDklUXV https://t.co/PxBLhptv7k
RT @sumidatomohisa: 廣野喜幸 2019「情報科学の歴史(1) —情報科学の成立 1936–48」『国際哲学研究』別冊12 https://t.co/o7W01CGbW1

15 0 0 0 OA 契沖全集

契沖の『万葉代匠記』も普及版が出るといいな(岩波書店版『契沖全集』で読めます)。それこそ平凡社の東洋文庫や岩波文庫あたりでいかが。リンク先は国立国会図書館デジタルコレクション収蔵の『契沖全集』朝日新聞社版です。 https://t.co/wboxRS61zb
『国書刊行会出版目録 附: 日本古刻書史』(国書刊行会、1909)リンク先の国立国会図書館デジタルコレクションで中を見られます。「世界幻想文学大系」や「スタニスワフ・レム・コレクション」は載っていませんのでご注意ください(なにを?)。 https://t.co/5rgdDklUXV
藤田郁代「統語障害 日本語の失文法」(『高次脳機能研究』第33巻第1号、2013)「失文法は各々の言語で多様な現れ方をするが、この多様性にも関わらず多くの研究者は文法的形態素の障害と統語構造の単純化が失文法の中核症状であることを認めている。」 https://t.co/IwLSq6XX1G
小林信彦「空海のサンスクリット学習 : 現代に生きる神話 」(『桃山学院大学人間科学』第37号、2009)空海はサンスクリットを学習も理解もしていなかったと指摘する論考。 https://t.co/OxXUuk0HyM
青木靖子「音楽演奏における速度の変遷 ギャラント期におけるイタリア語の速度標語の役割」(『こども教育宝仙大学紀要』第2号、2011)リンク先はPDFです。 https://t.co/cWIsHAfAmi
そういえば、妖怪博士こと井上円了は「哲学飛将碁」というゲームも考案しておりましたね。哲学教育に資するものをと意図して、唯心論と唯物論が戦う設定です(いつか円了展で見た気がします)。いまならシリアスゲームと呼ばれるところでしょうか。リンク先はその指南書。→https://t.co/m3cyaQEbLS

3 0 0 0 OA 日本文法

草野清民『日本文法』(冨山房、1901)国立国会図書館デジタルライブラリー☞https://t.co/VbqGQdrmy2 草野清民(1869−1899)の未定稿を没後刊行したもの。巻末に「草野氏日本文法」、奥付に「草野氏日本文典」と表記。『日本語文法事典』(大修館書店)で『日本文法 全』と見えるのは別の本かしら。

124 0 0 0 OA 世界遊戯法大全

本日のイェスパー・ユール『ハーフリアル』(松永伸司訳、ニューゲームズオーダー)読書会 第2回、大変勉強になりました。ありがとうございます。私の報告でご紹介した『世界遊戯法大全』は、国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧できます。☞https://t.co/12h0vbUYjp
伊原久裕「アイソタイプからピクトグラムへ(1925-1976) : オットー・ノイラートのアイソタイプとルドルフ・モドレイによる図記号標準化への影響に関する研究」(2014)☞https://t.co/btwr5aiR2r
RT @nekonoizumi: 早くリポジトリに登録されないかなと思っていた高野清弘先生の岩波文庫版『法の原理』書評、来たか。PDFあり。 高野清弘「ホッブズ著『法の原理』田中浩・重森臣広・新井明訳 (岩波文庫、二○一六年)」『甲南法学』57巻1・2号(2016) https…
RT @michisato: あ、ついにVR学会論文誌が一般公開されて拙著のハンガー反射論文が誰でも読めるようになったくさい。中学生でも読めそうなおもしろ論文なので読んでねー。 https://t.co/rlLFFGSRc2 https://t.co/nkjUPcFrIn

2 0 0 0 OA 最新庭球術

『最新定休術』 #本日の誤変換 ⇒https://t.co/H9ROiEgQH4
@hashimoto_tokyo おお、コピーライティングもこなされるとは! 私はこれで勉強中でした。千早正寛『応用自在現代広告文句辞林』(佐藤出版部、大正8年)。「太郎さん!」とか、どうしたらよいのか分からない惹句も(笑)。☞https://t.co/OiAE1rfaji

10 0 0 0 OA 当世書生気質

坪内逍遥が「批評家」に「あなさがし」とルビを振っているのは、これですか。http://t.co/22jlVpv399

3 0 0 0 OA 神曲

先だって原基晶さんによる新訳3冊が揃ったダンテの『神曲』(講談社学術文庫)は、懇切で示唆に富む解説と注釈を含めて1900頁超。これもアカギ叢書(前ツイート参照)にかかれば解説込で90頁にコンデンス。☞http://t.co/tWHlhE2TqT

124 0 0 0 OA 世界遊戯法大全

本日の「ゲーム学I」(東京工芸大学)でご紹介した松浦政泰編『世界遊戯法大全』(博文館、明治40年)の近代デジタルライブラリー版はこちら☞ http://t.co/wdFUFCFTyl

124 0 0 0 OA 世界遊戯法大全

本日の「ゲーム学I」(東京工芸大学)でご紹介した松浦政泰編『世界遊戯法大全』(博文館、明治40年)の近代デジタルライブラリー版はこちら☞ http://t.co/wdFUFCFTyl
RT @takibata: オープンアクセスになりました。データなので、使ってね!(これの拡大バージョンを6月の学会発表でやります)瀧端真理子「アメリカ合衆国の博物館入館料に関する調査 (1)」Musa : 博物館学芸員課程年報 28, 11-69, 2014. http://…

3 0 0 0 OA 兵員要語帖

同じく「情報社会論」第2回でご紹介した『兵員要語帖』(明治17年)は、こちら(近代デジタルライブラリー) という話は、それこそブログにでもまとめればいいのかそうですか。 http://t.co/NKqsHlA4mi
国立国会図書館 「ISSUE BRIEF」の第760号は「違法ダウンロード刑事規制をめぐる動き ―平成24 年著作権法改正」【PDF】 http://t.co/oyML79VG
RT @XupoakuOu: すごくいい話。楽譜もそう。RT >『「読書百遍義自ら見る」という言葉が正しいかどうかを短大生活学科の新入生28名対象にデカルトの方法序説を30回読むことによって確かめた。<中略>正しいというのが結論である。』 http://t.co/o ...
候爵大隅重信閣下「講演:憲政に於ける世論の勢力(一)」(1922) 大隈重信の肉声。講談のようだ。「鞭聲肅肅夜河を過る……」とはやっておりませんが、名調子。国立国会図書館デジタル化資料コーナー http://t.co/9B65C2Ne
国立国会図書館「調査と情報 Issue Brief」No.756 「福島第一原発事故と 4 つの事故調査委員会」(PDF) 国会、政府、民間、東電による四つの事故調査報告を比較しています。http://t.co/4X27uUs9

1 0 0 0 OA 徳川実紀

『續徳川実紀』第四篇は「照徳院殿御実紀上」と「照徳院殿御上洛日次記」を収める。家茂の「政事改革の上意」を含む。「政事向姑息に流れ。虚飾を取繕ひ。士風軽薄を増し」云々。『徳川実紀』も見せてもらえるなんて。近代デジタルライブラリー、ありがたう。http://t.co/YsrUbJ9u
かつて、いまでいう「放射能」を「放射能作」と訳していたこともあったのか。「壊変」なる言葉の出自を追跡中に知る。(水野敏之丞『原子之崩壊変遷』丸善、昭和11年=1936年) http://t.co/Ep0mNA13
諸橋有信『就職と面談の秘訣』(博文館、昭和5年=1930年) http://t.co/gRNblfiu 目次を眺めていると想定問答のなかに「思想の傾向を訊ねられたとき」なんて項目も。「歩行と出入り」「着座と起座」まで。
ちなみにその「哲学飛将碁」の指南書も刊行されておったとのこと。『哲学将碁哲学飛将碁指南』(哲学書院、明治23年)をちゃんと収録している国立国会図書館「近代デジタルライブラリー」に死角はありませんでした。http://t.co/iOFObA2Y

お気に入り一覧(最新100件)

日本物理学会誌は宝の山。「モンテカルロ法は非常に悪い。他がすべてダメな場合に限り使うべし」 https://t.co/gOlwQoGNg0 ランダムウォークは見るからに効率が悪い。行ってほしい方向にわざと流す方法があればいいのに。そんな都合のいいやり方がどうやら本当にあるらしい。年末年始の勉強また一つ。
書きました。書評といえど1万字。『流れの中で』はインターネット時代のアートを考える良書。グロイスのいうデジタルのアウラは本当にアウラなのかという話などをしています。 J-STAGE Articles - ボリス・グロイス著(河村彩訳)『流れの中で─インターネット時代のアート』 https://t.co/dAndiVlfTm
同僚だった鈴木宏昭先生の追悼文集。大学に赴任したころ、サーバーを立ち上げる作業を一緒にした。自分も人文系ではこういうことができる方だと思っていたら、相方の先生もバリバリにできて驚いた。それから親しくなった。早逝は残念だったが大きな仕事をされた。https://t.co/oHYeh5r2z2
日本物理学会誌は宝の山。磁石は量子の精妙なしくみの帰結。 https://t.co/W7O8PktOEf なぜスピンはそろうのか。量子力学にもとづく単純な議論は失敗する。電子の運動も考えるハバード模型を使ってはじめて理解できる。複雑な系から本質だけを抽出する理論物理の理想形。
日本物理学会誌は宝の山。量子化にハミルトニアンもラグランジアンも必要ない。 https://t.co/3vHkns5Y71 確率過程量子化法。運動方程式による時間発展にゆらぎを加えればできあがり。ゲージ固定なんて不要。 交換関係や経路積分よりずっとイメージしやすい。量子化の本質はこれじゃないの?
日本物理学会誌は宝の山。近隣分野にはつい辛口になる。https://t.co/gdZeKjkunR 陽子のスピンは 1/2 。クォークとグルーオンに分解したくなるのはわかるが、観測量と結びつけるのは至難。なにしろグルーオンには光子が当たらないので間接測定。不定性が大きすぎて私は思考停止。
日本物理学会誌は宝の山。なぜタンパク質は正しく折り畳まれるのか。 https://t.co/8VEnSDe8ba タンパク質の機能はその形が決める。だが、決まった並びのタンパク質にも無数のエネルギー極小状態がある。エルゴード的に探していては基底状態にたどりつくのに宇宙年齢くらいかかる。どうなってるの?
日本物理学会誌は宝の山。南部陽一郎が聞いた久保亮五のつぶやき。 https://t.co/X7CGRjkKN3 一高時代を懐かむ会話のなかで、「でもね、あの制度が日本を戦争、敗戦に導いたのではないでしょうかね...」。一高、東大卒のエリートが官僚として国を導いた時代。 彼らは現代の日本をどう見るだろうか。
日本物理学会誌は宝の山。解析力学とは凡人にも使える力学。 https://t.co/CFpmJFvXEB 『解析力学』はケースバイケースの技巧を力学から一掃し、一定の計算能力さえあれば誰にでも解けるようにした。 ラグランジュは最小作用の原理が電磁気学などもカバーできる普遍性をもつことまでは知らなかった。

27 0 0 0 OA わが素粒子40年

日本物理学会誌は宝の山。日本における素粒子論開拓史。https://t.co/3pEs3P3sz3 湯川・朝永時代からSSCまで。素粒子論がトカゲから恐竜に成長した時代。時代を画した発見から大先生の性格まで、自らの体験を通して語る。これほど時代の雰囲気が伝わるエッセイは貴重。川口先生は、KEK理論部の創始者。
日本物理学会誌は宝の山。特殊相対性理論はマイケルソン・モーレーの実験から生まれた、わけではない。 https://t.co/zOmj7eHbjS 当時エーテルは実在のものと認識されていた。しかしその影響は実験では見えない、と議論したのがローレンツ。アインシュタインの立脚点はまったく別のところに...。
日本物理学会誌は宝の山。銀河の分布も宝の山。 https://t.co/4bHqR3vyQP 宇宙の大スケールを支配する法則には、指導原理がないので観測事実から読み解くしかない。しかし、銀河や銀河団を形成する過程は複雑。宇宙論のパラメタごとにシミュレーションをやるわけにはいかない。機械学習の出番。
日本物理学会誌は宝の山。石の水切り! https://t.co/vpKBMm2JyU 何回跳ねるか。子供のころ誰もが競争した水切り。最適な入射角と迎角(石の傾き)は何度か。入射は浅いほどよい、わけではない! シミュレーションでまじめに研究。固体と流体の衝突は難問なのだとか。
日本物理学会誌より。先日亡くなられた亀淵迪(かめふち すすむ)先生。 https://t.co/X5SUYohe2E 量子力学の教科書、12のチェックポイント。どれだけ丁寧に書いてあるかをテスト。結果は残念ながら非公開。だが、際立ってすぐれたスコアはディラックの教科書。 深く考えておられたのがよくわかる。
日本物理学会誌は宝の山。広島には「理論研」があった。https://t.co/AFfg2GUrYY 京大基研の70周年。研究所の流れの一部は広島大の理論物理学研究所。理論研の創設は、何と戦時中の1944年。翌年には原爆を被災。その後広島県竹原市に移して活動。重力理論などで成果をあげたが、1990年に基研に合併。

19 0 0 0 OA 業績の目方

日本物理学会誌は宝の山。耳が痛い話。 https://t.co/XeydaB4bN7 「よい研究者を育てる唯一無二の方法は、指導者が独創的な研究をして見せることである」「以前は、独創的な研究をせよ、という文章を雑誌等でよく見かけた。人に言わないで、自分でやったらいいのに...」
小林佑太さんとの共著論文「自然主義論争の構図について——吉田敬『社会科学の哲学入門』の批判的検討 」が『科学哲学』56(1)に掲載されました.副題からわかるように,吉田敬さんの『社会科学の哲学入門』について論じた書評論文です. [https://t.co/rO7jrNvrpJ]
PDFあり。発表梗概。 ⇒伊原 久裕 「1930年代米国における人型ピクトグラムの基本形態の出現 ルドルフ・モドレイのピクトグラムにおける標準化と多様化の試み」 『芸術工学会誌』87号 (2023) https://t.co/tTs8mJSXDw
後期ライプニッツの有機体論ーー機械論との連続性および不連続性の観点から https://t.co/PUIMfFiYSU 『ライプニッツ研究』第5号に掲載された拙論も読めるようになっていた。ライプニッツ協会から賞をもらった思い出の論文。修論のメインテーマかつ博論の出発点で、人に研究を紹介するのにも助かる。
PDFあり。 ⇒桜井 恵子 「『尋常小学算術』の目的にみる1930年代思想統制の影響 「数理思想」に着目して」 『数学教育史研究』22 (2022) https://t.co/GZwf11fBCs
日本物理学会誌は宝の山。クォークの名付け話ふたたび。https://t.co/YNpfA2m2Z5 ジョイスの小説から取ったというのは話が逆で、ファインマンとゲルマンの会話のなかから "squeak" (金切り声でキーキー)→ "squark" をへて "quark" に落ち着いたのだとか。quark はドイツ語で「インチキ」(俗語)。
日本物理学会誌は宝の山。パーシステントホモロジー? https://t.co/ZXDMzEsFOl 穴が開いたりからみあったり。めちゃくちゃに見える構造に意味をあたえるのがパーシステントホモロジー。距離に対するスケーリングも。相の分離を教えてくれる手法になるんだろうか。 やっぱり数学ってえらい。
日本物理学会誌は宝の山。日経サイエンスから殴りこみ。https://t.co/jU5738C46z エントロピーを増やさず計算するには? 計算の基本操作は物理。「なら、君たちは間違った物理を使っている!」古典操作だけではだめなんだ。それが量子計算の起源。 抜群におもしろい。プロの仕事。参りました。
拙訳のコーヘン「トレンデレンブルク=フィッシャー論争(1)」が京都大学社会思想研究会『思想のプリズム』(3)にて公開されました! コーヘンが『カントの経験理論』を書くきっかけとなった重要な著作です。 ややマイナーなコーヘンの著作ですが、よければご笑覧ください! https://t.co/fet4MkcaKn

31 0 0 0 OA 櫻井純氏を悼む

日本物理学会誌は宝の山。J.J. Sakurai 追悼文。 https://t.co/0THwg5arVI 『現代の量子力学』で知られる櫻井純は、筋金入りの「現象論屋」であった。数学的構造より実験結果の説明を追求した。有名な例が「ベクトル優勢模型」。 「彼は第三の著作を準備中で...」。それが『現代の量子力学』。
日本物理学会誌は宝の山。「電子は粒子だが波でもある、ではいけない」 https://t.co/F6NA7KGHpW 「そもそも量子力学という言葉がよくない。これにはニュートン力学を量子化しました、という響きが...。学生は質点を頭に描いて身構えてしまう。」 そもそも波なのだ。そこから始めるべき。賛成。

22 0 0 0 OA Quark考

日本物理学会誌は宝の山。「クォーク」の語源。https://t.co/0TXJZC6nLO ジョイスの小説「フィネガンの徹夜祭」から取られたことはよく知られる。もとは海鳥の不気味な鳴き声を指す。かなり屈折した小説らしく、読み解くのは難しい。3回鳴いたが実は4羽。 そんなのを読んでいたゲルマンの博識。
日本物理学会誌は宝の山。魅惑的な物理の博覧会。 https://t.co/kfy2SF2JXF モット絶縁体、冷却原子系、素粒子。全然違う対象が同じ数式であらわされる。どっちに向いてもあらわれる最先端。これぞ物理学の醍醐味。
日本物理学会誌は宝の山。ノーベル賞特別編。 https://t.co/hkQI4uqN4R 量子ドットは人工的につくった量子井戸。人工の「原子」に見立てることもできる。使い方はいろいろ。量子力学の実験場にするのも楽しそう。 これが化学賞でくるとは。 https://t.co/s8XsXcifPU
PDFあり。 プルードンが「最高の道徳」として語る帳簿の習慣・会計の精神。 ⇒金山 準 「友愛と会計──七月王政期のアソシエーショニズム」 『フランス哲学・思想研究』28 (2023) https://t.co/d2Op9M3AaH
PDFあり。コントの構想と変遷は面白いな。 ⇒杉本 隆司 「七月王政期におけるコント思想の変容──「実証哲学」から「実証主義」へ」 『フランス哲学・思想研究』28 (2023) https://t.co/rYcc3DtQXD
“CiNii 博士論文 - 旧制中学校における古典教育の変遷 -教科書・教育言説を中心に-” https://t.co/21SWaySZLr ※本文リンクあり
日本物理学会誌は宝の山。「戸田格子」誕生の経緯。 https://t.co/Qes8wQ0z6A 非線形なのに解ける1次元格子模型として知られる戸田格子。戸田先生がひらめいたのは避暑地でのこと。楕円関数の加法定理を見て、格子模型の運動方程式との類似を発見。 リゾート地には数学公式集を持参すべし。
仮説検証型の論文に比べて記載型の論文が査読において評価されにくいという問題提起.これは大型動物を扱う分野での話だが,一方,菌類では記載分類を主に扱う高IF(IF10以上)の雑誌が複数あり,むしろ記載型研究は花形として扱われているという印象がある. https://t.co/MKs0CucZk6
日本物理学会誌は宝の山。ゲージ理論はやっかい。 https://t.co/3gkLAA476F 冗長な自由度をもつゲージ理論では量子状態をどう定義するかが問題になる。QEDではどうにかなっても、非可換群のQCDでは何倍もやっかい。どうすれば? 答えは九後先生の教科書に書いてある。その発見物語。
J-STAGE Articles - 特集:「ディジタルゲームにおける人工知能の応用の拡大」特集「ディジタルゲームにおける人工知能の応用の拡大」にあたって https://t.co/F00xFEqtys
#寝る前に論文読む 14 関野恭弘(2015)「物理ができないとはどういうことなのか(はじめての講義)」 https://t.co/CVvNFxAmWZ 学部1年生向けに行った力学の講義から、特に"物理ができない"学生に焦点を当てた報告 レベルの低さに驚かされるも、こういった学生を対象とする調査の重要性・意義を再認識 https://t.co/O7cPze8lEf
山田俊治「『平凡人の手紙』の波紋 : 大正期文芸批評論の展開」『日本文学』33 (12)、1984年。有島が大正6年に発表した小説「平凡人の手紙」をきっかけとして文壇に起こった(文芸)批評の理想的なあり方をめぐる議論に注目した論稿。https://t.co/4byDGR80x9 https://t.co/6DLv4gLYli
PDFあり。 ⇒永田 玲奈, 三上 岳彦 「文系学部において地球科学の履修を促す要因の分析─学生の意識調査による検証─」 『地学雑誌』132巻3号 (2023) https://t.co/hv5iTrJBT8
ヴァルター・バプスト「悪魔とヴェネツィアの古き神々:ある文学的常数の展開」が田村和彦訳でwebで読める! ファウスト、没落、美と死、不気味の四要素から成るヴェネツィアの文学表象を辿る。種村季弘『悪魔禮拜』の掉尾を飾った名エッセー「ヴェネツィア再訪」の元ネタ。 https://t.co/cvNnRvgZ93 https://t.co/fWC1tEd1t0
認知科学誌の解説特集「再現性問題の処方箋」がオンライン公開されました。ヨビノリさんですら読んでもらえないので先にここで言うと,処方箋なんて無いと思っています。今回はRepTea,マルチラボ,学部教育について解説してもらいました。各記事の詳細紹介については以下を↓ https://t.co/PocQA27uVh
日本物理学会誌に掲載されている量子エネルギーテレポーテーション(quantum energy teleportation, QET)の紹介記事です。情報理論としての量子力学の解説から始まり、物理学における無と存在の問題、そして無と有を情報とエネルギーの関係で繋ぐQETの概念を書いてます。https://t.co/2alUIvpYf9
キルケゴールが複数の名前で書いた仮名の問題を『反復』を中心に論じられている小野雄介さんの論文がとてもわかりやすいです。キルケゴールの言葉から〈問いの書〉は仮名で書かれ、〈答えの書〉が実名で書かれているという指摘が素晴らしい。 https://t.co/xVtofDFOwe
博論が公開となりました! 鑑賞距離という観点から、絵画の造形性について分析を行うという内容になります◎ 長文とはなりますが、お読みいただけましたら幸いです
江沢 洋「物理学にも思想があることを理解させる」(1970) https://t.co/mqgVCmOiPR 「物理は思想なしで営むことのできる業と信じている人は多い」が、物理学のどの断片も思想なしには語れないという。

149 0 0 0 OA 行動とは何か

松井大(@HeathRossie)さんによる「行動」の定義をめぐる論考。分野や研究者により異なる「行動」の定義をすり合わせることは有意義ではない。定義の違いには分野や研究者の目指すもの、方向性の違いが反映されていると捉え、それらを見極めるべし。https://t.co/OtaRTxI5L9
日本物理学会誌は宝の山。これ読みたい。 https://t.co/T0ueG5zGGZ 「削除しても文意の変わらない語句は全て冗長」。誇張語の使用は「野心に満ちた若い科学・技術者が初めて成功を経験した場合に使いやすい表現」。SNSは悪文であふれている。その倍は良文をよむべし。
福井健策「よみがえる故人たち―偉人アンドロイド・作家AIと肖像権、著作権、尊厳―」『情報通信政策研究』2021 年 5 巻 1 号 p. 131-144 https://t.co/Z9Cuzrs3QR
人工知能学会「人工知能」 AI哲学マップ 全15回に渡る最終回となります。ご高覧ありがとうございました。 アーティクル:「AI 哲学マップ」[総論・後編]七つの哲学—人工知能コラボレーション https://t.co/ip3DE5qe0t
日本物理学会誌は宝の山。ときにはこんな挑発的な記事も。 https://t.co/KnRxt8xToa 「クーロンの法則からではなく、マックスウェル方程式から始める教授法へ」。私のときはそうでしたが、今もそう? ランダウ・リフシッツ『場の古典論』のやり方が広まらないのはなぜだろう? 感動ものなんですけど。
三浦光彦「「不可視の語り手」と作家――ロベール・ブレッソン『田舎司祭の日記』(1951)における語りと演技」『映像学』109巻、2023 年 2月。本稿で参照されているエドワード・ブラニガンの映画物語論、ちょっと読んでみたくなりました。https://t.co/8Ai4qfDtaw
PDFあり。 ⇒山中智省 「「ライトノベル」が生まれた場所―朝日ソノラマとソノラマ文庫」 『出版研究』52 (2021) https://t.co/JLLliHdmkO
森岡正博「反出生主義とは何か その定義とカテゴリー」https://t.co/TOXShZp2EH 反出生主義をテーマにして卒論を書こうとしている学生がいるので、この機会に自分も勉強しようと思って読んでる。基本的な情報がまとまっていてありがたい。
奥山先生の論文にはいつも大抵度肝を抜かれるのですが、これもメタファーを通じて社会学のはじめから組織社会学の現在までをつなげる名論文でした。なぜこんなにも簡潔に書けるのか…。 奥山 敏雄, 1999「組織の社会学理論におけるメタファーの意味」『組織科学』 https://t.co/wXHypBEd37
谷口忠大先生 @tanichu との白熱の対談はこちら! レクチャーシリーズ:「AI 哲学マップ」〔第4 回〕ベルクソン的「時間スケール」を軸に新たな知能と意識の構成可能性を探る[後編] https://t.co/3P7L32KpEV
日本物理学会誌に寄稿した「量子力学を解釈するとはどういうことだったのか」という文章がオープンアクセスになったようです. https://t.co/2TjWOUrbUD
今年の人工知能学会誌の表紙シリーズ「人工知能歴史絵巻」に、松原仁先生・谷口忠大先生とともに監修として参加させていただきました。今月号は第1次AIブームがテーマです。 解説記事はこちらになります。 https://t.co/5T3f8rhAHO https://t.co/9OrFDmSFTg
国立国会図書館は、令和3年度にオープンソースのOCR(光学式文字認識)処理プログラム #NDLOCR を開発し、GitHubでソースコードを公開しています。商用・非商用を問わず自由な利用が可能です。 NDLOCRについては国立国会図書館月報2022年11月号の特集記事でも紹介しています。 https://t.co/XRhRnXyQwa https://t.co/QOdkfrO2DB
My short review of @sayonaraamerika Michael K. Bourdaghs's latest volume just appeared in Japan Review. Free download! 1200 words !! Please have a look. https://t.co/mI8WnEwIh1 https://t.co/WunFcNgytw
ギリシャ人が「微積分を発明できなかった理由」はかつて熱心に研究されたことがありました.こちらはその論文で,今ではフリーで読めるようです.古代ギリシャの数学者は二次式の積分に帰着できる問題を,なぜ統一的に解かなかったのか?という「謎」への一つの回答です. https://t.co/fEDjpvVOTW https://t.co/ZVk7NPqxfb
オッカム先生の「アメリカ革命期における主権の不可視性」という論文、大変興味深い。 https://t.co/kw7oO8M5cp
ディオゲネス・ラエルティオスの「テオフラストス伝」はフリーで公開されています.『植物誌』と『人さまざま』以外はほとんど忘れ去れた人ですが,著作目録を眺めると,師匠以上の「学問一筋」の人だったのだと思われます. https://t.co/lzLqYqfkyD https://t.co/djocLgqnnH https://t.co/lYW88m305v
ディオゲネス・ラエルティオスの「テオフラストス伝」はフリーで公開されています.『植物誌』と『人さまざま』以外はほとんど忘れ去れた人ですが,著作目録を眺めると,師匠以上の「学問一筋」の人だったのだと思われます. https://t.co/lzLqYqfkyD https://t.co/djocLgqnnH https://t.co/lYW88m305v
友人と訳したヘルマン・コーヘン「微分法の原理とその歴史』が京都大学社会思想史研究会『思想のプリズム』(2)にて公開されました。J-stage上で閲覧可能です。良ければご笑覧ください。 https://t.co/qhIeAmgMcj
『#外国の立法』No.293-1を掲載しました。 #小特集 #ロシアのウクライナ侵攻(3) 【ドイツ】ガスの使用削減・輸入価格高騰の対策に関する法律 https://t.co/OODN2Q4C7x
日本では、Otway同様の網羅的なメディア報道の調査は行われていないのか探している途中ですが、今のところ見つけたのは、この論文のみ。https://t.co/wYTe0FCE9f
たばこ産業の極悪ぶりがコンパクトにまとまっているのでみんなに広く読まれるべきと思った次第 片野田(2020)受動喫煙の健康影響とその歴史 https://t.co/dr1oyfodPZ
OZAYDIN and NISHIDA(2021)"Fragmentation and Dynamics of Echo Chambers of Turkish Political Youth Groups on Twitter"が社会情報学会2022年度論文奨励賞に選ばれました。博士課程西川さんの2021年学会大会研究発表優秀賞も表彰されました。ありがとうございました。 https://t.co/RJFcZW2Lbk https://t.co/h7KHnbJ08f https://t.co/cteERelzxX
黙読という習慣についての歴史が分りやすくまとめられています.ソクラテスの「ダイモーンの声」を「近代的な内面の良心の声」とする解釈があるのは知りませんでした.読書好きの方はきっと[参考文献]を手元に置いておきたくなるはずです. https://t.co/m7osMKBoGt https://t.co/a01aX6kEIp
@yakumoizuru 原料に黍と稷があるとあります。モロコシ=タカキビだとすると、蜀黍とは一体…。ちなみにネットで見つけてきたものですが https://t.co/V5dl9KBRw2 には黍と稷は同じ分類とされ、高粱は蜀黍の一種とありますね。ピエトロさんの本が気になります。
ヘロドトス『歴史』で語られる「昔話」の出典を辿る事で彼がストリーテラーとして異国の昔話をどう改変したのかが暴かれていく非常に楽しい論文.それにしてもソフォクレスの悲劇が「枕草子」に至るというのは興味深い指摘.中務先生の著作を読むと物語がもっと好きなります☺️https://t.co/CJ04H9RCzh https://t.co/pmsYxpDln4
リンク先で全文読めるやつだけど、直に引用されてないとずっとこの手の歴史修正がかかると思うので引用する…。学会側が問われた問題点を真正面から議論してその後も真摯に向き合って大事にしてくれていることを無かったことにするのは、この表紙自体に対して無礼だと思う。 https://t.co/q8PENeBkJk https://t.co/Vj8cnSIxh4 https://t.co/quZxGOBYWk
【書評】近藤孝弘編『歴史教育の比較史』 『アジア教育史研究』に掲載(第31号、2022年3月、アジア教育史学会発行、茨木智志氏評)。「歴史認識」で争う前に。自国史と世界史の関係とは。 *書評(J-STAGE)⇒ https://t.co/B3sFz7nqyW *書誌情報⇒ https://t.co/nTGAReX1wq https://t.co/KbG3gSbKMt
ドイツ語と英語が合成された学術用語 “Eigenvalue” に関する数理的考察 https://t.co/BH6FrghDIW 昔は proper value などと呼ばれていたらしく,Eddington やら Dirac やらが使い始めて定着したらしい
なお、「宗教右派」「宗教右翼」というカテゴリーについては、塚田穂高「戦後日本における「宗教右派」「宗教右翼」概念の形成と展開」https://t.co/p2JdrankOl を参考にしています(PDFが無料で公開されています)
日本神経回路学会誌の最新号は計算論的精神医学の特集です! 片平先生にお声がけいただき「強化学習を用いた依存症の計算論的精神医学研究」と題して、CPSYMAPの紹介から始まり、EJN論文の和文解説を寄稿しました。オープンアクセスなのでご興味ある方はぜひご覧ください。https://t.co/mkCsycbnpS
ファーラービーは自己認識としては(数学者ではなく)自然学者らしい。しかしその一方で、ファーラービーを哲学者として評価するためには、彼の数学への眼差しが鍵になるという指摘も。これらは互いに矛盾しないのだろうか。よくわからん。 https://t.co/X1tMwgExqW
こちら自分のメタバース解説論文(34ページの長さ…)、公開されました。情報処理学会の会員の皆さまはそのまま読めます。非会員の方は600円ぐらいです https://t.co/PzK5iWjp5b メタバースの成立と未来 -新しい時間と空間の獲得へ向けて- 三宅 陽一郎 情報処理, Vol.63, No.7, pp.e3-e36
「恋愛は12世紀の発明」はシャルル・セニョボスの言とされていますが、意外と明記されることのないその出典を追った片山幹生先生の論文を興味深く拝見しました。 「「恋愛の誕生」をめぐる言説 シャルル・セニョボスの「神話」の形成について」 https://t.co/EY8VApJpCL
CiNii 博士論文 - Behavioural ecology of anti-predator communication in Japanese great tits シジュウカラにおける音声信号を用いた捕食回避 : コミュニケーションの行動生態学 https://t.co/x99pdi47x6
前RT:『国立国会図書館月報』2022年5月号、「大公開! 国立国会図書館での資料のデジタル化作業」より。6ページからですね。すご。いや、特撮っぽい作業風景もだけど(笑)、デジタル化のプロセス詳解、参考になります。https://t.co/rAtEl0FnMT
補足。これでした/『日本研究』第57集<特集 日本研究の道しるべ : 必読の一〇〇冊>ポピュラーカルチャー https://t.co/8YFEyobC1h >「それは誰か学術論文に書いているのか」とぼくに訊ね、「いや、いないと思いますよ」と聞くと、院生に「それを論文に書けば君 (院生) の成果になる」
日文研の学術誌『日本研究』に掲載の大塚英志氏のこの文章、単なる学会展望というより、氏の膨大な著作に根ざしたポピュラーカルチャー「研究」批判として骨太の論考になっている。刊行当時も読んで唸ったが、改めて読むと今回論争になった書評の内容にも直接繋がっている。 https://t.co/NxgSkDPvkm
石田浩先生のこの講演は大好きで今も大学院の授業で時々取り上げている。明日藤原翔氏の理論と方法の特集論文とセットで取り上げる。 https://t.co/BGN7686AG7
野元(1995):「宇宙と預言者達:アブー・ハーティム…」『オリエント』38/1. https://t.co/vS4DI3fUMq イスマーイール派の事例にかんしては、これが似ている気がしたが、確認してみると、そうでもないかな…。七惑星のなかで太陽が占める位置を引きあいにだして、モーセの卓越性が論じられる。
PDFあり。 ⇒高橋浩徳 「ボードゲームの近現代史」 『大阪商業大学アミューズメント産業研究所紀要』20 (2018) https://t.co/74Jly67KKJ
ちょっと回復したので再開。 触れておくべき点、抑制の利いた話の運びが素晴らしいね。 山田 竹志『顕示の要求の擁護 —アンスコムの実践的知識論を応用して—』 https://t.co/Fx0LazqGdi
阿部 晃平 「中世の学問観と、現代の「文系・理系」 : 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社、二〇一八年)によせて」『立教史学 』2022-02-28 https://t.co/8gvoRJOzaC 拙著には欠落していた中世以前の学問観についての記載を補った素晴らしい書評論文です!
『立教史学』5号に「御成敗式目の現代語訳はどうして難しいのか : 立法技術・語彙・本文に関する覚え書き」を書きました。以前、学部のゼミで扱って試訳をつくったのですが、どうにも難しくて、どうして難しいのか、自分なりに考えたことのメモです。リンク先にPDF。https://t.co/VHdvurxfwQ
昨年末に「応用数理」に投稿した解説論文 「形式言語理論:非可換と可換のあいだ」 が J-STAGE 上で読めるようになりました. 形式言語理論特有の難しさや面白さを説明させてもらいました. 「応用」を意識して自然言語っぽい話もいくつか話題に取り入れてみました. https://t.co/B4PKRNZb6p https://t.co/qc71Z2O43m
心理学(と関連分野)で研究する人は読まねばならない論文がついに公開されました(胃が痛くなるので要注意) https://t.co/B09mBiZm6d
アテナイ人にとって演劇は,選挙や抽選,兵役と同じ程度に重要な民主政の装置だったらしいので,我々もその意義を理解する必要がありそうです.著者は悲劇と喜劇の違いの説明から,劇の意義まで説明してくれます. 劇とは人生の摸倣で,劇場は世界の形をしているのですねぇ☺️ https://t.co/WXSAlyQj0W https://t.co/weS0mpX24i
かなり重要な情報が詰まっているので因果推論界隈は必読です。 二宮(2022)"傾向スコア解析のための三重頑健情報量規準"https://t.co/ZdIAF82irY
アリストファネス『福の神(プルートス)』の安村典子先生による注釈の充実した翻訳をこちらでダウンロードできます.前5世紀生まれの喜劇詩人は,貧富がもたらす問題をどのように風刺したのか?私が最も好きな喜劇の一つです☺️これがフリーで読めるのは凄い! https://t.co/fqU8Fu3gbO https://t.co/E55hdSIaFs
https://t.co/6nlhAlHKum に寄稿した翻訳の転載です。表記を一部修正しました。12世紀の典礼劇です。 フルリ写本『ラザロの復活』劇(作者不詳、12世紀):翻訳と注解 - KM 文書庫(演劇、音楽、文学) https://t.co/KRmVzftTO2
ヘロドトス『歴史』に出てくるスキタイ語を分析した論文.ヘロドトスは「スキタイ語では〇〇と言う」という風に4巻の聴衆が退屈(?)にならないよう,知的好奇心をそそるような語り方をしているのですが,まさかこのような分析の資料になるとは!眺めるだけで楽しい論文です. https://t.co/TehwyCxNub https://t.co/XSd6BuRKak

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