ほむほむ@アレルギー専門医 (@ped_allergy)

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線毛機能不全症候群の手引きが出ていたのですね
魚卵アレルギーは、必ずしも研究が潤沢ではないので、すべてをクリアカットにできませんが、イクラとタラコアレルギーは日本の研究で随分明らかになってきましたね。 なお最近、小児アレルギー学会雑誌に総論を書きました
→ 1944年、スウェーデンで新生児にビタミンKを与えると生後1週間の出血死のリスクが減少することが明らかになりました。 1961年に米国小児科学会が新生児へのビタミンKの注射を推奨、日本では1989年から対策が勧告され普及し、出血を起こすお子さんが減ったのです。 → https://t.co/JiKDAwLk74 https://t.co/4S6opOaKnZ
→ ビタミンK欠乏性出血は、原因不明と病気(多くは肝胆道系疾患)が大元にある場合があります。 早発型は生後24時間以内に、古典型は生後2~7日目に発症します。 そして遅発型は生後1週間以降に発症し、ビタミンKを受けていない母乳栄養児に最も多くみられます。 → https://t.co/M2P1LxUkkw

8 0 0 0 雑草花粉

なお、雑草花粉に関しては、小児アレルギー学会雑誌にもう少し詳しい総論を書いています。 ▷日本小児アレルギー学会誌 2019; 33:749-57. https://t.co/ViDE3SkVzJ
RT @JSPACI_kouhou: 【NEW!】《 日本小児アレルギー学会誌 第36巻2号掲載論文紹介 》 北村 勝誠, 伊藤 友弥, 伊藤 浩明. 愛知県の小児アナフィラキシー全数調査における木の実類の増加について. 日本小児アレルギー学会誌 2022; 36:141-7.…
RT @Niigata_u_ped: 一定の確率で、新生児期に手術を受けないと助からないかもしれない病気(新生児外科疾患)が発生します 新生児の管理方法の改善や外科手術の技術向上などにより、この50年で日本の新生児の外科疾患の死亡率は劇的に低下しています この下がり具合、す…

8 0 0 0 雑草花粉

@reraku 大型公園や河川敷の近くに住む方は、悪化しやすいですよね(除草は難しいかもですけど)。 最近、学会雑誌に総論を書きました
RT @atmizu: Twitter論文と同時にAdvance online publication!! 注目は @Dr_yandel @ped_allergy @mph_for_doctors (当時) @keiyou30 先生と @igakukaishinbun…
RT @atmizu: Twitter論文と同時にAdvance online publication!! 注目は @Dr_yandel @ped_allergy @mph_for_doctors (当時) @keiyou30 先生と @igakukaishinbun…
RT @JSPACI_kouhou: 【 日小ア誌第34巻3号 掲載論文紹介:臨床研究④】 卵白IgEクラス3,4 の児に対する20分加熱卵白8gのOFCにおいて、60分間隔2回漸増法と30分間隔3回漸増法の比較で陽性率、誘発症状時の陽性閾値量、誘発症状重症度には有意差がない。…
RT @JSPACI_kouhou: 【 日小ア誌第34巻3号 掲載論文紹介:臨床研究 ③】 卵白感作陽性の乳児への加熱全卵0.2g OFC は陽性割合が高く,陰性例でも一部に自宅摂取中に軽微な症状を認めるため、感作陽性児にはより安全な導入法の検討が必要である. (金城優美.…
そういえば、『頭部打撲(頭を打った)』に関して『PECARNなど』という指標をだしました。 小児に関しては『CTを撮るかどうかの指標』があり、その指標のひとつです。 https://t.co/9zvHmbJUDm
@k1h 先生の問いに関して、おそらく海外のインフルエンザワクチンと日本のワクチンのランダム化比較試験をしないと判断できないでしょう。 一方で、新型インフルエンザに対するアルミニウムアジュバントを使用したワクチンは、日本では6割発熱があって断念した経緯があったかと。 https://t.co/K1g1oPzcFM
RT @Fizz_DI: 点鼻用血管収縮剤の長期使用(2ヶ月~7年6ヶ月)で生じた薬剤性鼻閉を、当該薬剤の中止とステロイド点鼻薬で治療した報告。 問診時に「血管収縮剤を使用している」と自己申告した患者は3分の1しか居ない。 アレルギー.62(12):1623-30,(201…
RT @EARL_Med_Tw: 咽頭の診察所見(インフルエンザ濾胞)の意味と価値の考察(日大医誌 2013;72:11-8) https://t.co/GGNuToNzyD インフルエンザ疑いの患者を診察する時は必ず喉を見ましょう。迅速キット陰性の早期でも見られることは多い…
@a2c1001 @pharm_lady_tan あくまで個人的な考え方を含みますが、重症アトピー性皮膚炎の治療初期に手掌などに汗疱様湿疹が出現し強力なステロイド外用薬が必要される場合があります。 デュピルマブを使用しより重症であったアトピー性皮膚炎に結膜炎を起こしているのも同様なのかもと考えています。 https://t.co/dISYz9oJ2r
「インフルエンザ濾胞」は、あくまで横断研究の報告ではあるものの、個人的には有用性が高いと思う。 もちろんインフルエンザ迅速検査が必要な場面も多いが、病歴がはっきりしている場合は特に、患者さんがご納得いただけるのであれば、迅速検査はなしにすることも多い。 https://t.co/iyoUbUoMJv
@2008med アレルギー学会誌をちゃんと読んでませんでした、、 カレイの卵と牛肉の交差に触れられていました。 ただ、魚卵と肉の交差はα-galではないみたいです。 交差抗原は難しいですねえ、、、 https://t.co/zhFADHeXGx
「入浴後、保湿剤をすぐ塗る」ように指導されることが多いが、その点に関する報告は少ない。 今回は日本語の報告。健常成人8名を40°C,20分間入浴の1分後と1時間後に保湿剤を2周間塗布。角層中水分量を前/後に評価。入浴の1分後と1時間後の間に有意差なし。https://t.co/B19OM8NAN4
妊娠中の毎日の納豆摂取が、子どものアトピー性皮膚炎発症を予防するかもしれないというコホート研究。ヨーグルトがいいかもしれないという報告は以前ご紹介済み。発酵食品が良いのかもしれないし、和食中心の食生活がいいのかもしれない。https://t.co/ZJeYhmAxdq
@kogomebanyan ダニに関しては20代から30代は9割陽性です。ゴキブリは、米国などでは主要なアレルゲンと言われていますが、日本では低めで、ゴキブリに対するIgE抗体保有率は13.4%という報告があります。交差するといっても、ダニとエビほどではない、マイナーな交差でしょう。 https://t.co/dcQikRlxnm

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せん妄の危険因子の探索的な研究もされていて、年齢、認知症、LDHなどが関連していたとのこと。 お忙しい中研究まで公表されていて、すごいとしかいいようがない。 https://t.co/oG1lSDlmUD
一定の確率で、新生児期に手術を受けないと助からないかもしれない病気(新生児外科疾患)が発生します 新生児の管理方法の改善や外科手術の技術向上などにより、この50年で日本の新生児の外科疾患の死亡率は劇的に低下しています この下がり具合、すごくないですか??? https://t.co/NJTPr1HMKf https://t.co/mu0vR8CHid
”保護者にステロイド忌避があり自己判断で市販のゴマ油含有外用薬を日常的に広範囲に塗布していた” ゴマ油を添加した外用薬は少ないのですが、ゴマアレルギーに気をつけないとですね。 ゴマ油含有外用薬の塗布による経皮感作からゴマアレルギーが疑われた1例 (2021.3)https://t.co/XpWqhrtg86
Twitter論文と同時にAdvance online publication!! 注目は @Dr_yandel @ped_allergy @mph_for_doctors (当時) @keiyou30 先生と @igakukaishinbun のアイコンの目立ち具合
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筆頭・責任著者として執筆した日循 @JCIRC_IPR #COVID19 対策特命チームの提言4月版が Circulation Journal #circ_j 早期公開に。 Recommendations for Maintaining the Cardiovascular Care System Under the Conditions of the COVID-19 Pandemic 1st Edition, April 2020 https://t.co/2nrRdVdd5W
【訂正】 消毒用エタノールへの配合 ①酒税を回避する目的:イソプロパノール、グリセリン ②消毒効果の持続性向上が目的:ベンザルコニウム、グルコン酸クロルヘキシジン →効果が高まるわけではなさそうですが、持続性が向上すると記載された総説がありましたm(_ _)m https://t.co/aeVd73xJYy
@ent_univ_ @ped_allergy 小児耳鼻で講演した内容です。十全にも少し触れていますので、ご参考までに。 https://t.co/mQajG5ZJRI
日本での小児の急性中耳炎を対象とした研究(2016-7年)で, 抗菌薬の使用状況はCVA/AMPC 26.0%, CDTR 25.4%, TFLX 16.5%, AMPC 15.6%, TBPM 13.1%だったようです. 今はこれよりは改善しているといいのですが… https://t.co/dNpySuTkmO
フェキソフェナジン、ロラタジンは日米ともにパイロットの内服直後の飛行が認められているが、管轄する組織により細部基準が異なる。 【航空医学実験隊報告】 パイロットの花粉症治療における規制 https://t.co/y7JzDGTwzu
17年間285例の急性喉頭蓋炎というなかなかすごい報告です。 咽頭痛出現から初診までの日数と気道確保との関連性について,日数が短いほど気道確保を要した症例が多かったそうです(0.67±0.96 vs 2.14±1.92, p <0.0001)。 J-STAGE Articles - 急性喉頭蓋炎285例の臨床的検討 https://t.co/olIAktthVJ
サイトの技術的な問題から、引用文献なしになってしまったのですが、元論文はこちらですhttps://t.co/OzWPSUeSCb。国会図書館から取り寄せました、、、
@ped_allergy 魚卵は先程引用の論文の末尾に記載ありですね。アレルギー学会のミニシンポかなにかで聞いた気がします。奥が 深いですね。 https://t.co/O04lxsldyK
@ped_allergy α-galは抗がん剤のセツキシマブとも交差アレルギーを起こしますよね。 とすると、ダニ刺傷→ 牛肉アレルギー→ 抗がん剤のセツキシマブアレルギー と予想もつかない玉突きが起きるかも。 https://t.co/O04lxsldyK

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