Takahashi Ribun (@ribun_t)

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@morimoto_kaoru @takashi1950 @mafr90699730 @masatan_anison https://t.co/fQiXpc9UHJ このような言及はいろいろな書籍でも目にし,そのあたりから楽観的な印象を持ったのだと思います。 「アカデミックな教育で見ない」とすると,我が国の専門教育に置けると同様の事態かもしれません。そもそもソルミゼーションが初歩的なツールと考えられているのでは。

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日本の伝統音楽の音階についての調律やその微分音について資料ないかというご質問あったので、この論文を紹介しておきますね 基本的な統計手法の活用による日本の十二律の推定 P31 表 1 十二律音叉列の測定値と現在の雅楽の理論値  等とても参考になるかもしれません! https://t.co/5RjjAYrR76 https://t.co/oitapIPbJm
"音階各音に機能があり,調に関わらず「ドレミ式階名唱」で歌えば,自動的に音楽を分析していることになる。それが「移動ド」(階名唱)の効用である。「和音の指導:Ⅰ,Ⅳ,ⅤおよびⅤ₇」…で和音の成り立ちや和音の概念を教えようとしたら,階名の概念なしには無理である" https://t.co/Y5Jq2y2NUl
「失音楽症」という後天性の障害があることを知って震えているけど、そういえばラヴェルが晩年楽譜を書けなくなったというのは有名なのだった。 https://t.co/1L5Dj5wVfa https://t.co/0TjsBiqshV
【プレスリリース】 日本産スミレ属の新種26年振りに発表 病床から2度の入院と緊急手術を経て 日本産のスミレ属としては、26年振りとなる新種が今月20日に、牧野富太郎が創刊した「植物研究雑誌」に発表された。 https://t.co/IknpWvHj7r ※抄録にミスがありました。 ×10日ほど遅く ◯10日ほど早く https://t.co/IQc6tWOjKR
【めも】移動ドのことなど。 p.92 移動ド唱法の必要性 p.94 移動ド唱法の指導法 p.96 合唱で「ハモらせる」ための方法 p.139 東川・三善論争 p.144 合唱 小山章三作詞・作曲「若人の歌」 p.220 小学校の学習指導要領の解釈と利用法 ▽CiNii 図書 - よくわかる音楽教育学 https://t.co/pbtf83qg3G
2017年の第48回日本音楽教育学会大会(愛知教育大学、https://t.co/1ljwh1f7IJ)でのラウンドテーブルのことです。私はフロアにいました。ラウンドテーブルの内容はこちらhttps://t.co/AqoZeOnoYaの記事に要約されています。 https://t.co/Lf50XSTTUl
このビデオも見てみたい。 CiNii 図書 - コダーイの音楽教育 : 音楽はみんなのもの https://t.co/McZis8IkVP #CiNii

1 0 0 0 OA 小学唱歌集

数字譜で記された明治時代の歌集の一例です。コマ番号14/24のところには《あおげば尊し》があります。 村岡留次郎編『小学唱歌集 高等4年級』(明治24[1891]年) https://t.co/V51ejmEkpK

19 0 0 0 OA 小学唱歌集

以下リンク先にあるのは日本初の五線譜で書かれた音楽教科書である『小学唱歌集 初編』(明治14/1881年発行)で、コマ番号20/36のところに5音音階の曲である「ほたるの光」の楽譜があります。 https://t.co/PfVfZH8CDO これを見ると、当時既に調号が上記通りに付けられていて感心します。
3月に発行された愛知県立芸術大学音楽学部音楽学コース紀要ミクストミューズに掲載された論文『兼田敏「ピアノ曲集《16 DAYS》」の分析』がリポジトリで公開されました。(続く↓) https://t.co/7i9Lo68MGU

17 0 0 0 OA 吹奏楽年鑑

楽器のお値段は、国が決める公定価格だった時代がありました。 エントリーモデルが1号で、2号、3号と「高級品」になっていきます。 管楽研究会『吹奏楽年鑑 紀元2601年版』(昭和16=1941年) https://t.co/qaY9bhaueF https://t.co/gIoStvMcVA
マーチのテンポが♩=120だと思ってました? 国内でさえ時代によって違うので、曲によってマーチ(テンポ)の定義の調査が必要でしょうね。 戦前の喇叭譜(♩=114)。 永井建子, 山本銃三郎『喇叭複音新譜』(明治41) https://t.co/VYM1No1QZT https://t.co/H5HrkoJ363
新聞投書は1988年5月の『朝日新聞』へのもので、以下の研究ノートの39~40頁に引用されています。 https://t.co/vVZCJY11WV https://t.co/9PxFFEI4sq

10 0 0 0 OA 音楽問答

明治16年の文部省『音楽問答』 https://t.co/cRbhOimVMS 楽典のほとんどの用語が定義され、現在もほとんどの言葉がそのまま使われています。 notesを「音符」と訳すところからですから、苦労したでしょうね。 文中に出てくる "ヿ" は "こと"(事)です。明治時代の音楽理論書にはよく出てきます。 https://t.co/VwMA1pg0Ym

3 0 0 0 OA 音楽捷径

雇われ外国人教師メーソンが書いた歌唱指導の教科書『音楽捷径』(1883、明治16)では、僧ジョン・カーウェン*には触れられていますが、ドレミは出てきません。 *ジョン・カーウェン:トニック・ソルファを広めた人。 メーソン『音楽捷径』 https://t.co/QwO9b1oCTK https://t.co/SmlGfN76N4

4 0 0 0 OA 初等科音楽

#トニック・ソルファ譜を作ってみよう まずは入門者向きの例として《春の小川》です。五線譜はこちらhttps://t.co/RiFiC8cNetの10/40にあります。 以下の続きはどうなるでしょうか? d : C (4/4) /m :s :l :s /m :s :d' :d' /l :l :s :m /d :r :m : / 楽譜の作り方はhttps://t.co/yPrh52Tj1T。
@ribun_t @zerbinet @mafr90699730 というわけで、この問題について私が現役の最後ごろにかいた論文です。文部(科学)省が歴史的にどのような態度をとってきたかがおわかりいただけると思います。 https://t.co/7q2twJp7Q5

10 0 0 0 OA 音楽問答

@Satoshi_E_629 「コレヲ太旋法(メジョルモード)、少旋法(マイノルモード)ト称スべクシテ調と称スベカラズトイヘル説モアリ心得置クベシ」45ページ 長短には「調」ではなく「旋法」をあてていれば、もう少し混乱は防げていたと思います。 https://t.co/djRuCUdwnW
「移動ド」「固定ド」の混乱の問題やドレミ階名(いわゆる「移動ド」)唱法の重要性について論じている近年の論文です。 CiNii 論文 -  幼児教育学科でのピアノの演奏に関わる授業等での教授法を振り返る ─М L 教室の活用と読譜力の育成─ https://t.co/wz4cpQQo38 #CiNii
CiNii 論文 -  聴覚様式論としてのシェンカ-音楽論--主観と客観の超克 https://t.co/FtWPEVt4Zz #CiNii

3 0 0 0 OA 箏曲集

文部省音楽取調掛編『箏曲集』(明治21[1888]年) https://t.co/slNUv7d91o
@jackies151e それらだけが唯一の「発達・進化」というのは完全な偏見ですね。「音楽にまで機能性合理性を求めるのは近現代特有の現象」というのは、まさに音楽社会学の古典であるマックス・ウェーバーの『音楽社会学』(https://t.co/XxRz9fCmBI)でも論じられていることだと思います。
CiNii 論文 -  小泉文夫の音楽教育論から学ぶもの ―「わらべうたから始める音楽教育」に着目して ― https://t.co/8dUn0KoZkA #CiNii
CiNii 論文 -  アレッツォのグイド『アンティフォナリウム序文』訳 https://t.co/jnFXRXt3hk #CiNii

6 0 0 0 OA 赤本花さき爺

「〽そー↗みれどーどどど れーどらどそーー…」の歌でも有名な「花咲爺」の物語に出てくる犬の名前について。 江戸時代の本では「福といふ犬」と書かれているように見えます*。 * 以下史料のコマ番号 4/20、見開き右側 『赤本花さき爺』(1812[文化9]年) https://t.co/Njr2v3cSzS
平成20年までは小学校および中学校学習指導要領では「移動ド唱法を原則とすること」となっていたはずなのに。 参考資料:以下の論文の112頁。 https://t.co/5aiTcBdBg2 >RT
本日の音楽学系レッスンへの予習として以下2つの文章を読んでいます。 https://t.co/pCAHwg5paQ https://t.co/MWoqNvf4l4
本日の音楽学系レッスンへの予習として以下2つの文章を読んでいます。 https://t.co/pCAHwg5paQ https://t.co/MWoqNvf4l4

3 0 0 0 OA 新式唱歌法

酒井勝軍『新式唱歌法』(明治36年)https://t.co/I676lXMYQKは日本で出版された本のうち、ドレミを使った階名唱法を直接説明している本としては最初期のものの一つです。階名唱に関する章は29~32頁(コマ番号17~19)にあり、ここからは当時の日本における音楽教育の状況が色々窺え興味深いです。→
なお、バロック時代といえば、J. S. バッハ自身がドレミ階名(移動ド)を使っていて、いわゆる『平均律クラヴィーア曲集第1巻』序文ですべての長調・短調のことを「すべてのドレミとすべてのレミファ」と表現しています。詳細はこちらhttps://t.co/vVZCJXISINの38頁です。 https://t.co/U3NbWgypTM
階名検索といえば、同じ国立国会図書館のデジタルコレクションで見られる以下の目録にはしっかり各曲の「歌い出し(階名)」の情報がある。 大正期「歌」資料楽譜目録 https://t.co/fS9OrmYdFQ しかも、曲数が2800曲以上あるのがすごい。
CiNii 論文 -  なぜ日本では「移動ド唱法・階名唱」が定着しないのか:―教育現場における音感教育の問題を考える― https://t.co/0jVcMZWH7I #CiNii
CiNii 論文 -  戦前の唱歌教育における唱法教授の変遷(1)明治10年代の小学校教師用書を中心に https://t.co/UbWDBMBXcn #CiNii

1 0 0 0 OA 小学唱歌集

1884(明治17)年発行『小学唱歌集 第3編』

7 0 0 0 OA 新撰讃美歌

色々調べていたら、さらに興味深いことに気づきました。 以下は、同じ讃美歌委員編『新撰讃美歌』の前年1890(明治23)年に出版された版です。 https://t.co/YpyI65IIqt 見比べてみたところ、同じ内容の歌集が1890年版では五線譜、1891年版ではトニック・ソルファ譜で出版されているようです。

7 0 0 0 OA 新撰讃美歌

こちらは1891(明治24)年出版の讃美歌集 『新撰讃美歌』 https://t.co/Qt8usInxx0 なんと、すべてトニック・ソルファ譜で記されています

3 0 0 0 OA 讃美歌

1915(大正4)年に出版された讃美歌集。 https://t.co/rRf7fD1qL8 トニック・ソルファ譜が五線譜に併記されています。
明治41(1908)年出版のこちらのヴァイオリン教本。 https://t.co/xKS9GTjcrt 楽譜に数字譜が使われています。また、数字1~7をド~ティに置き換えれば階名唱で視唱ができます。 長唄などの日本伝統音楽の編曲が多く含まれているのも興味深いです。
入試科目にソルフェージュがない音楽大学では学生がドレミ階名(いわゆる「移動ド」)の存在すら知らない者ばかりになっていることについて、こちら(https://t.co/vVZCJXISIN)の記事の36~37頁にある「1.『移動ド』を知らない子どもたち」に書かれてます。 https://t.co/MSAZhdtG24
@jackies151e @ribun_t @REIKO_Musica このような場合に、「移動ドの人が固定ドの人に合わせるべき」のような誤った主張をする指導者がいるのが大変迷惑です。例えば、以下の記事の61頁には次のような記述がありますが、言っていることが完全におかしいです。→ https://t.co/E6hoGcYN3Z
@toshiki_oshima これ https://t.co/lX7lcVNe7d とこれ https://t.co/zeXC3Nba8r とりあえず出力しました

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