著者
中村 栄一
出版者
The Society of Synthetic Organic Chemistry, Japan
雑誌
有機合成化学協会誌 (ISSN:00379980)
巻号頁・発行日
vol.76, no.11, pp.1232-1246, 2018-11-01 (Released:2018-11-09)
参考文献数
105

This essay summarizes a personal history of studies on fluoride-mediated reactions of enol silyl ethers, metal homoenolate, cytochalasin and cortisone synthesis, cycloaddition chemistry of cyclopropenone acetals and dipolar trimethylenemethanes, biological activity of organofullerenes and DNA and siRNA delivery, organocuprate(I) reaction mechanisms, iron-catalyzed cross coupling and C-H activation reactions, 15O labeling for positron emission tomography (PET), functional fullerene molecules including bucky ferrocene, shuttlecock molecules and [10]cyclophenacene, fullerene bilayer vesicles, new design materials for organic and lead perovskite solar-cell fabrication, carbon-bridged oligophenylene vinylenes and single-molecule atomic-resolution real-time transmission electron microscopy (SMART-EM) for structural and kinetic studies of molecules and molecular clusters. It also describes how the encounters with key people may change the course of your scientific research as well as of your personal life. These examples suggest that life is a stochastic process, and, moreover, science in the future would be something that we do not even imagine now as a subject of research.

1 0 0 0 IR 研究紹介

著者
大島 利雄 酒井 英行 長谷川 修司 蓑輪 眞 島田 敏宏 小間 篤 中村 正治 中村 栄一 杉田 精司
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学大学院理学系研究科・理学部廣報
巻号頁・発行日
vol.31, no.2, pp.6-14, 1999-09

古くて新しい代数解析/三体力の検証/電子の海のさざ波/ボロメータによる暗黒物質の直接検出/有機薄膜成長の精密制御/有機化学反応の解析:予測における量子力学計算の利用/惑星表面の高速衝突現象

1 0 0 0 IR トピックス

著者
山本 智 加藤 隆史 中村 栄一 横山 広美 五所 恵実子 岩澤 康裕 山形 俊男
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学理学系研究科・理学部ニュース
巻号頁・発行日
vol.39, no.6, pp.3-6, 2008-03

第3回山川記念シンポジウム「山川健次郎と東京大学」開催さる/グローバルCOE「理工連携による化学イノベーション」第1回国際シンポジウム「博士たちの輝くキャリアデザイン」を開催/学生企画コンテスト,優秀賞と敢闘賞を受賞/ひらめき☆ときめきサイエンス附属植物園で開催/理学系研究科・理学部教職員と留学生・外国人研究者との懇親会/大越慎一教授の日本学士院学術奨励賞の受賞を祝して/"核力の起源" 解明がNature 誌の2007 年ハイライト研究に選ばれる/第7回理学系研究科諮問会が開催される
著者
中村 栄一 深沢 義正
出版者
The Society of Synthetic Organic Chemistry, Japan
雑誌
有機合成化学協会誌 (ISSN:00379980)
巻号頁・発行日
vol.45, no.11, pp.1044-1054, 1987-11-01 (Released:2009-11-13)
参考文献数
63
被引用文献数
1 1

合成反応の予測性を高めることは研究の目的, 環境を問わず, 有機合成の大きな目標である。これまでも有機合成化学者は試行錯誤から得た経験に反応論や構造論を加味して反応の予測性を高める努力を行ってきた。最近顕著になってきた新しい流れは, 理論計算を合成化学者自身が行うことでこの問題にアプローチしようとする考え方である。過去数年間における計算機や情報ネットワークの普及は目ざましく, 10年前には大型計算機センターでしか出来なかった理論計算, 特に分子力学 (MM) 計算が今や実験室の片隅で行える時代となったことがその背景である。分子や反応に関する情報を計算機によって求める方法としては非経験的分子軌道 (MO) 計算がもっとも優れているが, 今日合成ターゲットとなっているような大きな化合物に関する情報をこの方法で得ることは事実上困難である。パラメータ上の制約のためにまだ比較的限られた化合物への適用しか許されないとはいえ, 計算の速さと簡単さの点でMM計算が1つの現実的な選択である。MM計算から求められる情報は基底状態の分子のある配座でのエネルギーと, そこでの分子の形態である。この2種類の情報を用いて反応生成物の分布の予想と結果の合理的解釈を行うことが計算の目的である。種々のMM計算プログラムが開発されてきたが, 最近の有機合成での応用例は殆んどAllingerらのMM2プログラムが使われている。本総説では身近になったMM2プログラムの有機合成での適用例についてまとめてみたい。

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著者
平岡 秀一 塩谷 光彦 狩野 直和 川島 隆幸 川上 厚志 牧野 淳一郎 中村 栄一 磯部 寛之 尾中 敬 岡 良隆 上野 啓司 島田 敏宏 小間 篤 東山 哲也 濱口 宏夫 清水 裕子
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学理学系研究科・理学部ニュース
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.4-12, 2002-09-17

金属イオンを自在に並べる/有機ケイ素化合物におけるケイ素の配位数の制御/小型熱帯魚ゼブラフィッシュの変異体を用いた遺伝子ハンティング/GRAPE-6とゴードン・ベル賞/フラーレンの基礎n学て妬くナノバイオテクノロジー/赤外線衛星観測と衛星冷却望遠鏡/やる気を起こさせる神経メカニズム/有機分子ナノ構造のシリコン基板上への自己組織化形成/植物の受精のしくみを解き明かす/酵母生細胞の時空間分解ラマン分光/マカク細胞の加齢に関する研究
著者
中村 栄一
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会誌 (ISSN:00047120)
巻号頁・発行日
vol.25, no.3, pp.179-185, 1983-03-30 (Released:2009-04-21)
参考文献数
8

According to the construction of the Onagawa Nuclear Power Plant, a telemeter system for monitoring external environmental radiation around plant was equipped. This system has six monitoring stations and collects the γ-ray spectrum every 10min at each station. The spectrum was analyzed by response matrix method, and the artificial contributions piled up natural background were separately evaluated.

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著者
早野 龍五 堀 正樹 中村 栄一 松尾 豊 松永 典之 長尾 敬介
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学理学系研究科・理学部ニュース
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.10-13, 2011-11

反物質に新たな光を当てる/目に見えるようになった金属原子の触媒作用/銀河系の中心に灯台となる変光星を発見!/太陽風と宇宙線を浴びた「はやぶさ」粒子