著者
出川 哲朗
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.16, no.9, pp.21-23, 2017-08

PART1 「応援される人」はここが違う 素の自分でも皆が笑ってくれた自身の人気の〝出発点〟──現在、空前の「出川哲朗ブーム」ですね。 「イッテQ」*1の影響は大きいですよ。子供から大人まで見てくれていますから。
著者
出川 哲朗
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.64, no.6, pp.296-297, 2016-06-20 (Released:2016-12-27)
参考文献数
4

曜変天目は世界に3碗しか現存せず,そのすべてが,国宝に指定されている。宋時代に建窯で焼成されたもので,南宋の宮廷でも使われ,日本には室町時代にもたらされ,徳川将軍家にも伝えられた。この曜変天目の釉上に丸い斑文があり,その周囲が青く光り輝くのを特徴としている。この青く見える部分は固有色ではなく,構造色と考えられ,現在その解明が進められている。
著者
出川 哲朗
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.64, no.6, pp.296-297, 2016

<p>曜変天目は世界に3碗しか現存せず,そのすべてが,国宝に指定されている。宋時代に建窯で焼成されたもので,南宋の宮廷でも使われ,日本には室町時代にもたらされ,徳川将軍家にも伝えられた。この曜変天目の釉上に丸い斑文があり,その周囲が青く光り輝くのを特徴としている。この青く見える部分は固有色ではなく,構造色と考えられ,現在その解明が進められている。</p>
著者
出川 哲朗
出版者
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

17世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパには多数の中国の工芸品が流入して、宮殿や貴族の館に収められている。そして、これらの影響を受けた中国風の絵画や工芸品がヨーロッパで制作された。これらはシノワズリーと呼ばれる流行となっていった。ヨーロッパ各地に残されている輸出用の中国陶磁コレクションは膨大な数量であり、そのなかに、日本陶磁も含まれている。ドレスデンのアウグスト強王が収集した伊万里磁器コレクション,中国陶磁コレクション、マイセン磁器コレクションは、収蔵品台帳に記されていr。宮殿に残されている伊万里磁器が中国の輸出陶磁の流れの中で、どのような様相であったのかを知ることができる。
著者
山野 英嗣 尾崎 正明 稲賀 繁美 川島 智生 加藤 哲弘 河上 繁樹 中川 理 並木 誠士 廣田 孝 前田 富士男 増田 聡 藪 亨 新見 隆 出川 哲朗 中川 克志 松原 龍一 池田 祐子 小倉 実子 牧口 千夏 中尾 優衣 河本 信治
出版者
独立行政法人国立美術館京都国立近代美術館
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2009

本研究は、日本近代における建築、デザイン、工芸を対象としながらも、ジャンルを超え、そして国境を超えた動向について総合的に検証したものである。研究成果は、最終的に一冊の図書としてまとめた他、研究代表者が所属する美術館においても展覧会やシンポジウムを開催し、研究成果を広く発信した。東西の文化交流、そしてジャンル間を交差する表現への注目など、時宜を得たテーマとして、建築、デザインそして工芸の各領域において、新たな視点が提言されたと思われる。