著者
大海悠太 渋谷 慶一郎 江原 寛人 池上 高志
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.102, pp.55-60, 2007-10-12
被引用文献数
2

ロジスティック写像の結合系やセルオートマトン、進化システムのシミュレーションなどを用いた複雑系の時間発展パターンによって制作する音響生成ソフトウェアの開発と、そのソフトウェアを用いたサウンドインスタレーションについて報告する。We report our development of music softwares using generators in complexity systems such as coupled logistic maps, cellular automaton and evolutionary system simulations. We also report sound installations produced with these music softwares.
著者
木村 睦 大海 悠太
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.6, pp.1-6, 2012-04-12

実世界上におけるカオスは外部情報を受け変化しているため、外部情報に対してどの様な関係を持っているのかを調べる必要がある。だが、あらゆる外部情報を想定することは難しい。そこで、楽器とChua回路を結合させて音を発生するエフェクターの試作を行い、楽器入力とカオスとの関係を調べた。将来的には、研究者以外の人がこのエフェクターを使っている間に、カオスの挙動のデータが自然と集まるようなものになることを期待している。
著者
川原 暉弘 石原 太聞 林 夏 迫田 大河 武田 龍祐 姜 有宣 李 容旭 辛 徳 山本 正彦 大海 悠太
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第34回 (2020)
巻号頁・発行日
pp.2G4ES403, 2020 (Released:2020-06-19)

ランニングやウォーキングなどのスポーツの現場での人物動作分析を目指し、人物に自動で追尾して骨格分析を行うドローンシステムの開発を行なった。 ドローンにはJetson NanoマイコンとPixHawkフライトコントローラ、カメラを搭載し、カメラ入力映像をOpenPoseで解析、人物と距離を保ちながら撮影を行なう。
著者
大海 悠太 池上 高志
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.88, no.3, pp.440-443, 2007-06-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。研究会報告