著者
斉藤 忠光
出版者
日本地図学会
雑誌
地図 (ISSN:00094897)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.38-38, 1991-06-30 (Released:2011-07-19)
著者
斉藤 忠資
出版者
広島大学総合科学部
雑誌
広島大学総合科学部紀要. III, 人間文化研究 (ISSN:09187782)
巻号頁・発行日
no.12, pp.1-15, 2003

通常の物質世界では、我々は時間と空間によって制約されている。時間は過去・現在・未来に分離され、我々は過去と未来に行くことは出来ない。また空間は距離によって分離されているので、ここにいると同時に別の場所にいることは出来ない。しかし、量子の世界には時間と空間による分離が存在しないことが現代物理学によって確証されている。一方臨死体験でも、この世界の時間と空間の制約から解放された自由な世界を垣間見たという体験例が報告されている。そこで時間と空間の分離を超える意識という視点から、両者の関連を考察してみたい。
著者
目黒 浩二 青木 輝勝 相田 仁 斉藤 忠夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1995, no.2, 1995-03-27

伝送路の高速化により、伝送速度155[Mbps]以上の高速LAN・MANが実現され、この伝送路を効率良く使用するアクセス方式の研究がされてきた。現在までの代表的なアクセス方式としてATMR(ATM Ring)方式が提案されている。ATMR方式は、トラヒックの分布が、一様でない状態においてもアクセス公平性を保つために、帯域割り当て・リセットアルゴリズムを使用し制御を行っている。この方式では、帯域をすべて使用したノードは、伝送路が空いている状態においても送信できない。帯域割り当てをリセットするためのリセット時間がオーバヘッドとなり、伝送路に使用されない帯域が発生してしまう。本稿では、リセットアルゴリズムを使用せず、アクセス公平性を保ちアクセス時間の揺らぎを抑えたTDSR(Time Division Sloted Ring)方式について提案する。