著者
永井 恒司
出版者
一般社団法人 日本臨床薬理学会
雑誌
臨床薬理 (ISSN:03881601)
巻号頁・発行日
vol.2, no.2, pp.189-195, 1971-04-30 (Released:2010-06-28)
参考文献数
22
著者
今泉 宏之 南部 直樹 永井 恒司
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.28, no.9, pp.2565-2569, 1980-09-25 (Released:2008-03-31)
参考文献数
13
被引用文献数
66 77

An X-ray diffraction method for determination of the degree of crystallinity of indomethacin was established, and the transition rate of indomethacin from amorphous to crystalline form was investigated. The transition of the amorphous form to crystalline form at 20°, 30°and 40°followed first-order kinetics and the Arrhenius plot showed good linearity. The amorphous form was shown to change to form I at 100% relative humidity (RH), to form I or II at 89% RH and to form I at 79% and 69% RH at 30°. The transition rate of the amorphous form to form II at 100% RH was larger than that at 89% RH. A good linear relation was observed between the maximum amount of water absorbed (log scale) and the degree of crystallinity at 100% or 89% RH at 30°. The dissolution rate of the amorphous form was higher than those of forms I and II. The amorphous form showed better tablet-forming properties than the crystalline form.
著者
永井 恒司
雑誌
化学と工業 = Chemistry and chemical industry (ISSN:00227684)
巻号頁・発行日
vol.45, no.7, pp.1285-1286, 1992-07-01
著者
須賀 哲弥 力久 忠昭 山内 盛 吉田 武美 三澤 美和 永井 恒司 富岡 清 鮫島 啓二郎 佐用 博照 三輪 亮寿 三川 潮 首藤 紘一 北澤 式文 辻 章夫 寺尾 允男 粟津 荘司 野村 靖幸 狐塚 寛 濱田 昭
出版者
東京薬科大学
雑誌
総合研究(A)
巻号頁・発行日
1991 (Released:1993-03-16)

1.薬学はpharamaceutical sciencesと言われる通り多くの分野の学術の複合または総合とみられ、したがって各境界領域もまた多数にのぼっていて、学術擁護に多くの問題をかかえている。このため、当面薬学全域を8分野((1)衛生化学・裁判化学・公衆衛生学・微生物学・香粧品学、(2)薬理学(関連する医学)・臨床生理学・代謝学・毒性学、(3)薬事法規と関連分野、(4)調剤業務・薬品処理・処方箋と関係分野、(5)薬剤学・調剤学・薬剤製造学・製剤工学・臨床薬学(臨床薬剤学)、(6)生薬学・天然物化学・薬化学・物理化学、(7)分析化学・分析機器(試験法も)、(8)薬局法と関係分野(局法収載品名・測定法名・試薬名等)に分け、各分野に研究総括者と分野統括者を置き、その他に多数のチェッカーを置いて、新語、従来と同一語の他、カナ書き用語、略語で汎用されている語等々問題のある学術用語の収集に総力を傾注して遺漏なきを期した。2.初年度は基本方針を立て、基礎データの収集を行い、2年度は薬学会方式の、一語一語に評点をつけて重要度を客観的に評価する方式を十分活用して、基礎データを増やしながら、現に使用される度合いの低いものを減らして、現在の薬学用語集とした。これにつき日本薬学会の年会時等の折りを利用して広く意見を聞きコンセンサスを得たものとした。3.領域間の調整は、特に青戸邦天氏(学術情報センター)のお手を患わせて精細なチェックデータを得、これに基づき十分時間をかけて検討し、領域別による語義の差、用法の差などを番号によって区分し、標準化を明晰な形で行うことを心掛けた。4.以上のようにして、標準化された約8000語の薬学用語を選定した。

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著者
奥井 登美子 川瀬 清 永井 恒司
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.14, no.12, pp.997-1002, 1978-12-01

薬学は幸せを求める人類の要求に応えるために生まれた学問である.したがって, 人間社会に役立たない存在となったときには生命を失なうはずのものであろう.現在の薬学が社会に役立たないものとなっているとは思わない.だからこそ, 薬科大学が栄え, 薬剤師会・薬学会が発展をとげているのであろう.しかし, 薬学の分化・高度化が進むと, とかく社会との関りの深さが忘れがちになる.18世紀から19世紀にかけてのノーベル賞級の化学の発見はいずれも町の薬局から生まれた.ある意味では, 社会と薬学は密接に結びついていた.技術革新の進んだ今日では, どのような様式によって, 薬学と社会を強く結びつけていくのがよいのだろうか.