著者
町田 一男
出版者
藤岡市立鬼石小学校
雑誌
奨励研究
巻号頁・発行日
2010

○研究目的:養護教諭を中心に,健康生活指導を行う「すくすく教室」を通して,児童が勉強会や測定等を行いながら,自分自身生活を振り返ることで生活習慣改善の主体的な取り組みに気付くこと。○研究方法:・「すくすく教室」を月1回程度定期的に,水曜日のなかよしタイム(通常より長い昼休み)に実施する。実施後のアンケート調査・分析を行う。・月1回程度の形態測定及び運動量・運動強度測定(5月と11月,各2週間)を実施する。・学習した内容,測定結果は各家庭に知らせ,連携を図る。○研究成果:・「すくすく教室」では,児童が身近に感じているおやつの中の清涼飲料水から始まり,おやつ,食事と広げていくことで,砂糖からご飯,カロリーと児童の中の「ものさし」を意識させる指導ができた。外部の管理栄養士と連携することで,勉強会の進め方やプリントの作製のアドバイス,使用する教材の提供,指導後の話し合いを通じて専門的なアドバイスを受けながら取り組むことができた。学習結果を家庭に返すことにより,家庭で親子の追学習が行われるなど,家庭での健康への意識・理解を高めることができた。・「形態測定」では,食生活や肥満傾向など課題がある児童について,家庭と連携した個別指導ができた。・「運動量・運動強度測定」では,児童の興味・関心を引き出し,自ら運動しようという意欲を引き出し,結果を返すことを通じて,保護者が自分の子どもの健康状態に意識することが深まった。
著者
町田 一 山口 まり子
出版者
慶應義塾大学
雑誌
哲學 (ISSN:05632099)
巻号頁・発行日
vol.102, pp.15-36, 1997-12

Although we speak of fictitious person or things in books, films, or in our imagination very frequently and without any hesitation, the status of the names of fictitious things or things which do not exist has been quite ambiguous and problematic in logic. In this small paper, we would like to consider whether the sentences which include these names are susceptible of truth or false, by mentioning Abelard, who insists that the existence of a name is inseparably connected with the existence of a thing which is signified by the name (or at least, an evidence of the thing's existence), and J.S. Mill, who insists that the existence of a name does not necessarily demand the actual existence of a thing which is denoted by the name.