著者
和泉 志穂 赤岡 仁之
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.56, no.7, pp.613-619, 2015-07-20 (Released:2017-11-28)
参考文献数
34

本研究は,消費者の商品使用時における複数の感覚項目の重要性の程度を比較検討し,さらに,性差や世代差によるセグメンテーションでの検討を行うことで新たなマーケティングの可能性を見出すことを目的とした.新人類世代526人(平均年齢48.85歳,SD=2.51),新人類Jr.世代674人(平均年齢20.41歳,SD=1.84),そのうち女性624人,男性576人の合計1,200人を対象に,自動車を用いたアンケート調査を行った.その結果,消費者は自動車使用時において「視覚」「嗅覚」「触覚」「聴覚」の順に感覚項目を重視することが明らかとなった.さらに,性差や世代差による比較検討の結果,女性は「車体色」「内装色」や「嗅覚」の全ての項目で,男性は「ハンドルの素材感」で有意に高い得点を示した.性差や世代差により統計的に有意な差が感覚項目の間に示されたことから,消費者の属性などを考慮したマーケティングの必要性を本論文で示すことができた.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.48, no.11, pp.742-749, 2007-11-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
11

なぜ, 若者たちは公衆場面で化粧を行うのか.本研究では, 若者自身の公衆場面における化粧行動の実態を明らかにし, 自己化粧の入念度や個人差要因との関連性について検討した.その結果, 公衆場面における化粧行動と自己化粧の入念度の構造は, それぞれ対人接触の高低による『社会的場面』『個人的場面』により構成されていることが明らかとなった.また, 男女とも公衆場面における化粧行動の『社会的場面』を規定する自己化粧の入念度の因子は『社会的場面』であり, 公衆場面における化粧行動の『個人的場面』を規定する自己化粧の入念度の因子は『個人的場面』であった.さらに, 個人差要因については, 男性では公的自意識が, 女性では外的他者意識が公衆場面における化粧行動の各因子を規定していることがわかった.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.58, no.3, pp.260-269, 2017-03-25 (Released:2017-03-25)
参考文献数
11

本研究では,日本人とタイ人の男女の化粧意識と化粧行動について比較検討をおこなった.化粧意識(『調和』『個性』『同調』)と化粧行動(『スキンケア』『メイクアップ』『クレンジング』『フレグランス』)の構造そのものは,日本人とタイ人でおおむね同じであった.部分的ではあるが,タイ人男子の化粧行動は『調和』『個性』『同調』の化粧意識が規定し,タイ人女子の化粧行動は『調和』『個性』『同調』の化粧意識が規定し,日本人男子の化粧行動は『個性』『同調』が規定し,日本人女子の化粧行動は『個性』が規定していることがわかった.
著者
平松 隆円 B. Ed. M.A. Ed.
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.47, no.11, pp.630-639, 2006-11-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
15

1920年代から『婦人画報』などの一部の婦人雑誌で批判され, 谷崎潤一郎の『細雪』などにも描かれた公衆場面での化粧行動であるが, 1990年代に入ると再び社会的な話題となった.若者たちは, 公衆場面で化粧を行うことをどのようにとらえているのか, 本研究では大学生762名 (男性414人, 女性348人) を対象に, 化粧行動の許容に関わる公衆場面の構造を明らかにし, 個人差要因との関連性について検討を行った.1) 8項目の公衆場面それぞれについて, 7項目の化粧行動を行うことをどの程度許容できるか, 因子分析により構造化を試みた結果, 『電車・駅での化粧』『化粧品コーナーでの化粧』『友人の家での化粧』『多場面でのリップクリーム』『授業中教室での化粧』『学食での化粧』『休み時間教室での化粧』『多場面での油とり』『飲食店での化粧』が明らかとなり, その構造は場面により構成されていることがわかった.そして, 『授業中教室での化粧』『友人の家での化粧』『多場面でのリップクリーム』『多場面での油とり』について, 許容に男女差のあることがわかった.2) 男性では私的自意識や外的他者意識が, 女性では外的他者意識や公的自意識や私的自意識が化粧行動の許容に影響を与えることから, 自己や他者の外面への注意の向けやすさだけではなく, それに伴う態度と行動の一貫性や非一貫性などが, 化粧行動の許容に影響していることがわかった.
著者
平松 隆円 牛田 聡子
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.44, no.11, pp.693-699, 2003-11-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
10

大学生の化粧関心・化粧行動・異性への化粧期待を規定する要因を解明するために, 大学生329名を対象に質問紙調査を実施した.彼らを対象に26の化粧行動項目についての化粧関心・化粧行動・異性への化粧期待, 自意識, 性役割について調査した結果, 公的自意識が, 化粧関心・化粧行動・異性への化粧期待に影響を与えることが明らかとなった.これまでの研究では, 性役割について, 女性性の高いものほど化粧関心・化粧行動が高いとされてきたが, 男子学生においては, 男性性の高いものほど化粧関心・化粧行動が高いということが判明した.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.46, no.11, pp.711-724, 2005-11-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
16

本研究は, 次の点を目的とし, 男女大学生741名を対象に質問紙調査を行った.すなわち, 化粧行動の文化化, 化粧意識の社会化の一過程としての人物・メディア接触の検討である.要約すると結果は以下の通りであった.1) 化粧行動において, 男性では『TV』が『スキンケア』『髪ケア・髪メイク』を, 『美容情報』が『メイクアップ』を, 『異性』が『不可逆的髪加工』『髪ケア・髪メイク』を規定していることがわかった.他方, 女性では『新聞』が『スキンケア』『メイクアップ』を, 『TV』が『メイクアップ』を, 『雑誌』や『家族』が『不可逆的髪加工』を, 『異性』が『メイクアップ』を規定していることがわかった.2) 化粧意識において, 男性では『美容情報』が『魅力向上・気分高揚』『必需品・身だしなみ』を, 『異性』が『魅力向上・気分高揚』を, 『新聞』が『必需品・身だしなみ』を規定していることがわかった.他方, 女性では『美容情報』『雑誌』が『魅力向上・気分高揚』『必需品・身だしなみ』『効果不安』を, 『TV』が『必需品・身だしなみ』を, 『新聞』が『効果不安』を規定していることがわかった.
著者
平松 隆円 牛田 好美
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.48, no.12, pp.843-852, 2007-12-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
21
被引用文献数
1

本研究は, 「化粧規範」に関する研究である.化粧を施す生活場面を規定する化粧意識について検討すると同時に, 化粧に関する一連の研究で明らかにされている個人差要因についても検討することを目的としている.その結果, 対人接触や公的性や私的性の高さを主として, 化粧を施す生活場面が構造化されることが明らかとなった.また, 男性では必需品・身だしなみや公的自意識が, 女性では魅力向上・気分高揚, 必需品・身だしなみ, 効果不安, 私的自意識, 内的他者意識が化粧を施す生活場面を規定していることが明らかとなった.
著者
平松 隆円 牛田 聡子
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.45, no.11, pp.847-854, 2004-11-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
14

大学生の化粧意識を規定する個人差要因を解明するため, 大学生378名を対象に質問紙調査を行った.その結果, 男性では, 外的他者意識が『魅力向上・気分高揚』を規定し, 女性では, 公的自意識が『魅力向上・気分高揚』を規定し, 外的他者意識が『魅力向上・気分高揚』『必需品・身だしなみ』を規定することが判明した.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.61, no.2, pp.113-120, 2020-02-25 (Released:2020-02-25)
参考文献数
19

本研究は,化粧行動を規定する化粧基準が,自意識や他者意識によってどのように規定されるかについて,日本人とタイ人で比較検討をおこなうことが目的である.タイ人男子61 名,タイ人女子239 名,日本人男子89 名,日本人女子112 名を対象に質問紙調査をおこなったところ,タイ人男子の化粧基準は公的自意識が規定要因となる可能性があることがわかった.また,タイ人女子の化粧基準は公的自意識,私的自意識,外的他者意識,内的他者意識,空想的他者意識が規定要因となる可能性があることがわかった.日本人男子の化粧基準は外的他者意識が規定要因となる可能性があることがわかった.また,日本人女子の化粧基準は私的自意識,外的他者意識,内的他者意識,空想的他者意識が規定要因となる可能性があることがわかった.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.59, no.6, pp.456-461, 2018-06-28 (Released:2018-06-28)
参考文献数
11

本研究は,化粧行動を自意識や他者意識がどのように規定するのかについて,日本人とタイ人で比較検討をおこなうことが目的である.タイ人男子61 名,タイ人女子239 名,日本人男子89 名,日本人女子112 名を対象に質問紙調査をおこなったところ,おおむねタイ人男女の化粧行動は公的自意識が規定し,部分的ではあるものの空想的他者意識がタイ人男子の化粧行動を規定していた.また,日本人男子の化粧行動は私的自意識,外的他者意識,空想的他者意識が部分的ではあるが規定し,日本人女子の化粧行動は部分的に内的他者意識が規定していた.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.58, no.6, pp.512-517, 2017-06-25 (Released:2017-06-25)
参考文献数
8

本研究では,被服行動のなかでも購買と着装に注目し,タイ人の被服行動をあきらかにするため,日本人との比較調査をおこなった.501 名の大学生(タイ人男子61 名,タイ人女子239 名,日本人男子89 名,日本人女子112 名)を対象に質問紙調査をおこなったところ,タイ人と日本人に共通して,『流行性』『機能性』『規範性』『価格性』『堅実性』の5 因子があきらかとなった.
著者
神山 進 牛田 聡子 枡田 庸
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.28, no.9, pp.378-389, 1987-09-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
13

本研究は, 服装に関する暗黙裡のパーソナリティ理論を究明するために, どの服装特徴とどのパーソナリティ特性の間に一般に関連性が仮定されているかを, 評定という方法を用いて, 間接的に明らかにすることを目的にした.得られた結果は, 次のごとくであった.1.服装とパーソナリティの間には, かなり明白な関連性が仮定されていた.2.パーソナリティ特性から想起された服装特徴の構造は, 前報と同様, 次の4つの因子から構成された.すなわち, 「奇抜さ」, 「流行感覚」, 「色のこのみ」, 「性イメージ」の各因子である.3.服装特徴から想起されたパーソナリティ特性の構造は, 次の3つの因子から構成された.すなわち, 「思慮性」, 「積極性」, 「親和性」の各因子である.4.これらの因子には, 特に次の間に, 顕著な関連性が推察された.すなわち, 奇抜さ一積極性, 奇抜さ一思慮のなさ, 奇抜さ一とりつきにくさ, 流行感覚一積極性, 色のこのみ一積極性, である.5.数量化の方法第皿類を適用することによって, 服装特徴とパーソナリティ特性の間に仮定された, 全体的な関連性の内容を知ることができた.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.140-147, 2014-02-20 (Released:2017-09-21)
参考文献数
9

本研究の目的は,人々が様々な社会的場面でおこなう化粧が,どのような点を重視して決められているのかという化粧規範意識について,その構造をあきらかにすることである.調査対象者は,学生男子190人(平均年齢=20.08 歳,SD=1.69),学生女子342人(平均年齢=19.33 歳,SD=1.27),親世代男子47人(平均年齢=49.30 歳,SD=4.99),親世代女子158人(平均年齢=47.44 歳,SD=4.33)である.10項目の社会的場面と12項目の化粧基準を選定し,それらを組み合わせた120項目の化粧行動に対して,その必要度から化粧規範意識を調査した.因子分析の結果,化粧規範意識は5つの因子から構成されることがあきらかとなった.また構造化された化粧規範意識にもとづき調査対象者を類型化した結果,3つのクラスターの存在もあきらかとなった.
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.53, no.12, pp.1032-1037, 2012-12-20 (Released:2017-05-30)
参考文献数
18

化粧は,身体に直接施すものであるため,その使用が各種のアレルギーなどを誘発する可能性がある.歴史的に,消費者は化粧の使用により鉛中毒や黒皮症に冒されたりしてきた.その時々で,企業の経済活動が優先され,また情報提供や注意喚起の稚拙さの問題が生じた.企業は,どのように消費者や社会と関わり,経済活動をおこなうべきなのか.また,消費者は企業の提供する製品や情報を,どのように受け止めていくべきか.本研究では,化粧品による鉛中毒と黒皮症の事例を取り上げ考察した.
著者
坂本 光 桑原 久治
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.34, no.12, pp.652-659, 1993-12-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
5
被引用文献数
1

各種布帛の紫外線遮蔽性を調査し, 次の結果を得た;1) 繊維素材としては芳香族ポリエステル繊維, 次いで羊毛が他素材より高い遮蔽性能を有している.2) 布帛の仕様と紫外線遮蔽性の関係は次の通り;(1) 目付の高い布帛ほど遮蔽性が優れている.(2) 通気度の小さい布帛ほど紫外線を遮蔽する.(3) 透け性が小さいほど遮蔽性が高い.(4) 織物の方が編物より遮蔽性が優れている.(5) 使用される繊維がステープルファイバーの方がフィラメントヤーンより紫外線を遮蔽する.(6) フィラメントヤーンでも延伸糸より仮撚加工糸の方が遮蔽性に優れている.(7) 布帛の色相が暗いほど, また濃色であるほど紫外線遮蔽性能が高い.同じ色調であれば明度Lの低下と共に遮蔽性は直線的に向上する.また遮蔽性が小さい原布は改善効果が大きい.
著者
石丸 園子
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.47, no.12, pp.772-784, 2006-12-25 (Released:2010-09-30)
参考文献数
16

RAS (Roken Arousal Scale) により評価される心理状態のうち, 「眠気, 全般的活性, リラックス, 緊張」の相互関係を, 多変量解析手法を用いて検討した.その結果, 「眠気⇔全般的活性」の因子と, 「リラックス⇔緊張」の因子が抽出された.さらに, 「眠気⇔全般的活性」の因子は, α波パワースペクトル積分値の閉眼/開眼比と同じ因子, 「リラックス⇔緊張」は, 心拍周波数と同じ因子とみなされる結果が得られ, 特定の心理状態を, 心電図, 脳波で関連付けて説明できることが示唆された.それらの位置関係を整理して図示した.さらに, 衣服による皮膚刺激のうち, 触刺激の違いが, 心理・生理反応に変化を及ぼすか検討を進めた.その結果, 表面摩擦係数が高く, 摩擦係数の平均偏差が小さく, かつ, 圧縮やわらかい布帛力学特性を示し, 「ふんわり, やわらかい」触感を付与できる衣服は, 心理・生理的に「リラックス」「全般的活性」の傾向を示すことを把握した.尚, 布帛力学特性―触感―心理状態―生理反応の対応関係を明らかにしたが, 生理反応については, 自律神経系と中枢神経系の両側面から心理状態を判断することが望ましいことが示唆された.
著者
原 やよい 中島 富有子 庄山 茂子
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.61, no.9, pp.679-688, 2020-09-25 (Released:2020-09-25)
参考文献数
19

精神科病院に入院中の患者64 名を対象に,病室にふさわしい・ふさわしくない寝具の色と異なる6 色の寝具に対する印象を調査した.寝具の色には,白とペール(うすい)トーンの赤,黄,緑,青,紫を用いた. (1) 病室にふさわしい寝具の色は,男性は白,女性はうすい赤を最も多く選択した.ふさわしくない寝具の色は,男性はうすい赤,女性はうすい黄を最も多く選択した. (2) うすい赤に対して抱くイメージに,男女間で最も多く有意差がみられた.女性の方が男性よりうすい赤に対し肯定的なイメージを抱いた. (3) うすい青に対して抱くイメージに,回答時の気分による差がみられた.気分が暗い患者の方が,うすい青に対し安心できる寝具であると評価した. (4) 因子分析の結果,「心理的快適性」,「機能的快適性」,「派手さ」の3 因子が抽出された.「心理的快適性」の平均因子得点は,うすい青,白,うすい緑が高かったことから,これらの色は 精神科病院の寝具に推奨できることが確認された.