著者
今井 仙一
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.11, no.4, pp.56-83, 1960-01-20

論説
著者
濱 真一郎
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.86-119, 1998-02-25

研究ノート
著者
井ケ田 良治
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.45, no.6, pp.110-174, 1994-03-31

資料
著者
井上 一洋 Kazuhiro Inoue
出版者
同志社法學會
雑誌
同志社法學 = The Doshisha Hogaku (The Doshisha law review) (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.72, no.4, pp.853-879, 2020-10-31

本稿では、Peter WestenやKenneth L.Karstらの論稿を手がかりに憲法上の平等原則の実体的価値について考察を行うとともに、アメリカとの比較法の観点から平等が問題となった事件における判例理論について検討を行う。

1 0 0 0 OA 死刑と人権

著者
大谷 實 Minoru Oya
出版者
同志社法學會
雑誌
同志社法學 = The Doshisha Hogaku (The Doshisha law review) (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.72, no.1, pp.163-177, 2020-05-31

個人主義に基づく共生社会においては、死刑制度は人権尊重の観点からは廃止すべきであるという観点から、戦後の死刑存廃論の流れを回顧し、実証的根拠が乏しい観念的議論に終始したことを明らかにし、むしろ、極悪非道の罪を犯した人間は死刑になって当然であるという素朴な国民の応報感情ないし世論を改めることが肝心であり、そのためには死刑廃止のための運動団体を結成し、組織的に廃止運動を展開すべきであることを提唱する。