著者
岡崎 俊一
出版者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
雑誌
千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.11, pp.1-33,

千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書第11集『EDIとクレジット決済システム』所収
著者
斯日古楞
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.275, pp.49-78, 2014-02-28

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第275集 『モンゴル高原における文化資源の生成と保全に関する研究』小谷 真吾 編
著者
高橋 在也
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.156, 2008-03

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第156集『身体・文化・政治』
著者
長谷川 秀樹
出版者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
雑誌
千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.85, pp.17-23, 2002-03

千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書第85集『新しい地域文化の形成』所収
著者
田川 史朗
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
vol.280, pp.95-111, 2014-02-28

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第280集 『新しい働き方とコミュニケーション』尾形 隆彰 編"The New type of Work and Communication", Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports No.280ロックバンド「ミドリ」で人気を博し、バンド解散後の現在はソロ活動をしている後藤まりこが次の発言を自身のTwitterアカウントに書き込んだのは2013年9月であった。最近のロックバンドは保守的すぎる。自分のCDを売りたいのなら、それなりにがんばろうよ。もうCDは勝手に売れる時代じゃあないよ。アイドルを見習おうよ。アイドルちゃんめちゃくちゃ攻めてるよ。とあるバンドのスタッフのアカウントがTwitterに書き込んだバンドのイベント参加告知の文面に反応したのを皮切りに、いくつかのツイートで自身の考えを表したのだ。後藤の言の通り、CDの売り上げ高は最盛期と比べて大きく低下し、代わっての台頭が 期待されている音楽配信にもCDに取って代わるほどの伸びはないのが現状である。それでは、「もうCDは勝手に売れる時代」ではなく、「どうすればCDが売れるのかを自らが考えなければならない」時代だとして、ミュージシャンは何を考えどのように活動していけばよいのだろうか。本論ではこの点について事例を取り上げて考察し、課題や着目すべき点を挙げることで今後の日本社会における音楽と「人の流れ」「お金の流れ」の関係性について考えていく一つの手がかりとしたい。なお、本論では創作活動や演奏を自ら行う当事者については「ミュージシャン」を、それ以外の楽器演奏を行わない当事者には「アーティスト」の呼称を用いるものとする。
著者
望月 由紀
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.185, pp.24-32, 2010-03-31

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第185集『犯罪・修復・責任』嶋津格 編
著者
壁谷 彰慶
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 = Report on Research Project (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.203, pp.21-32, 2011-02

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第203集『哲学的自然主義の諸相の展開』田島正樹 編
著者
和泉 ちえ
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.269, pp.15-54, 2014-02-28

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第269集 『古代地中海世界における文化受容の諸断面』保坂 高殿 編前5世紀後半アテナイは「全ギリシアの知恵の殿堂」(Plato, Prot.337d)として地中海世界に君臨するが,その学問伝統の根は,アテナイ固有の大地に由来するとは言い難い.当時アテナイは,エーゲ海東西の新旧文化圏の諸力学を反映する巨大な渦動の中心地として機能しており,そこに吸い寄せられた知的諸成果は,そのほとんどが外来種であった.本稿は,エーゲ海東岸の古来の文化的芳香を身に纏うソクラテスの知的遍歴を再考しつつ,また生粋のアテナイ貴族プラトンが試みた西方新勢力との文化折衝の顛末に目を向けながら,マケドニア由来のバルバロイ的世界観を背負う非アテナイ人アリストテレスによる学問系譜論に内在するイデオロギー的諸問題を論じ,古典期アテナイにおける学問伝統の諸断面を,新たな角度から炙り出したいと思う.
著者
青山 拓央
出版者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
雑誌
千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.101, pp.1-5,

千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書第101集『主体概念の再検討』所収
著者
阪田 祥章
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.269, pp.85-131, 2014-02-28

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第269集 『古代地中海世界における文化受容の諸断面』保坂 高殿 編アテナイの位置するギリシア本土とエーゲ海(アイガイオンの海)を挟んで相対する小アジア西岸地域にエペソスというギリシアの一植民都市がある.紀元前 500 年頃がアクメー(盛年)と伝えられるヘラクレイトスはそのエペソスの人である.本稿は,ヘラクレイトスの最初期の引用者であるプラトンに焦点を当て,プラトンの諸対話篇におけるヘラクレイトスの位置付け,およびプラトンとヘラクレイトス思想との接点の所在について考察しようとするものである.プラトンに焦点を当てる理由は,彼が時代的に最もヘラクレイトスの近接する言及者であるゆえばかりではなく,従来,余り重要視されなかったプラトンの証言を,原典に基づいて再吟味しようという意図も本稿が持つからである.ソクラテス以前の哲学に関する権威的な一解説書であるKRSは,ヘラクレイトスやパルメニデス,エムペドクレスに対するプラトンの言及はしばしば,「傍論(obiter dicta)」に過ぎず,「ありの儘の客観的な歴史的判断(sober and objective historical judgements)というよりも,一方的ないし誇張されたものである」と述べ,プラトンよりもアリストテレスの証言を重要視している.しかし,たとえプラトンの「注釈」が誇張されたものであったとしても,それ故にそれを「傍論(obiter dicta)」としてしか扱わないとすれば,そこに含意される重要な示 唆を見落とす恐れがある.我々はむしろ,その誇張されている部分にいかなる要素が,いかなる背景のもとに含まれているのかを考察するべきではないだろうか.しかしながら,プラトンの諸証言を再吟味することは,アリストテレスの証言を軽視あるいは無視することを…
著者
大島 丈志
出版者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
雑誌
千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.120, pp.12-21,

千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書第120集『日本近代文学と宗教』所収
著者
鈴木 一史
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
no.175, pp.54-90, 2008-02-28

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第175集『表象/帝国/ジェンダー --聖戦から冷戦へ』