3 0 0 0 テレビと夢

著者
宇田 新太郎
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.17, no.2, 1963-02-01

2 0 0 0 OA 表色系

著者
日置 隆一
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.23, no.12, pp.975-985, 1969-12-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
20
被引用文献数
1

2 0 0 0 OA 国際中継

著者
冨田 正義 安東 平一郎
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.20, no.7, pp.462-466, 1966-07-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
38
著者
奥村 善久 中村 親市
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.150-156, 1962-03-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
8

近年, テレビの見通し外遠距離伝送の要求がさかんになり, その研究も各方面で実施されてきているが, 果してどの程度の可能性があり, 特性上どんな問題があるかはあまりよく知られていない.見通し外伝送の方法には, 大別して対流圏散乱波と山岳回折波を用いる二つの伝搬様式があるが, テレビ伝送の特性上異なる点が多い.そこで本文では, 主として山岳回折伝搬によるテレビ伝送の問題に関して, まずその伝搬特性を概説し, 遠距離山岳回折回線においてテレビの伝送特性を測定した結果と, その改善対策について述べてある.
著者
丹羽 登
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.24, no.4, pp.242-250, 1970-04-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
19

宇宙船用テレビカメラには, 一般の放送用, CCTV用などと著しく異なる条件を要求される.その特殊性を検討し, またApollo計画用の白黒カメラ, カラーカメラについて簡単に解説し, かつApollo12号までの実績を紹介する.

2 0 0 0 OA 送信技術

著者
神瀬 昭 金田 実
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.26, no.3, pp.209-228, 1972-03-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
23
著者
藤尾 孝
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.13, no.5, pp.194-197, 1959

カラー・テレビジョンの映像を再生するには多重化された映像伝送信号から三つの色, または色差信号を得る必要がある.ここでは任意に選んだ一対の色度軸と, これと組合わせた真空管マトリクス回路から所要の色差信号を得る色デコーダ回路について述べる.
著者
次田 雅宣 佐々木 市右衛門
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.24, no.11, pp.888-893, 1970-11-01

テレビチューナーの局部発振周波数の微調を自動制御するためAFT方式が用いられるが, その制御回路の部分(AFC増幅・弁別・直流増幅回路)を半導体IC化した.試作の結果良好な特性を得たので, その開発主旨および特性などについて報告する.
著者
藤尾 孝
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.19, no.8, pp.546-553, 1965

カラー信号は輝度信号に搬送色信号が多重化されている.このため, フィルム録画や受像管などの非直線系を通したとき, この搬送色信号成分によって大きな輝度ひずみを生じ, また, それ自体ドットストラクチャとなって妨害する.このため従来, 輝度信号としては, 帯域除波回路または低域〓波回路によって, カラー信号から搬送色信号成分を取り除いたものを用いてきたが, 必然的に輝度信号の高域成分が損なわれ, 画像の解像度が低下する.ここでは, カラー信号の近傍相関を利用し, 解像度の低下しない, 高忠実度の輝度信号を分離する回路方式と, その試験結果について報告する.
著者
小楠 千早
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.30, no.12, pp.957-963, 1976-12-01

撮像管において電子ビーム系が持っている意味を明らかにするために, まずターゲット上での走査ビームの振舞いを撮像システム側の視点からとらえ, 主としてメッシュ・ターゲット間減速電界での性質を定性的に述べた.次に走査ビーム系を構成している各要素の機能をモデル的に解説し, それらがビーム系全体の中で有する問題点について説明を行った.
著者
田中 実
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.20, no.9, pp.616-624, 1966

テレビジョン技術を応用したコンパクトな高速度現字装置を開発した.これは撮像管のひとつであるビジコンを母体とし, その中に母形電極を封入して文字信号発生管 (母形管) を作り, 入力信号に応じ電子ビームの走査により母形管からとり出した映像信号は, 増幅補正のあと静電印刷管で再現し印刷する.印刷速度は掃引周波数の選び方によっても異なるが, 実用的には50,000字/分が可能である.用途面については, データ伝送の端末機器あるいは電子計算機の出力装置が期待できる.
著者
竹下 彊一
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.25, no.4, pp.307-315, 1971-04-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
12
著者
遠藤 幸吉
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.9, no.4, pp.106-111, 1955-04-01 (Released:2011-03-14)

テレビジョン放送局を設立するに当り,いかなる規模において開始すべきかはその企業体の資金により色々と相異もあるのは当然であるが,ある程度の将来性も考慮して充分に運用できる程度のものが望ましい。先進国としての米国の例を見ると現在ではネットワークが完備し,小都市の放送局では簡単な施設のものでもキー・ステーションからの番組を貰って聴視者を満足させている。一方キー・ステーションの方も,初期の頃はスタジオでもラジオに使用していたものを改造した程度であったが放送時間が増え,番組内容の充実するに伴いテレビジョン専門の大スタジオを建設するようになった。この経過を見ても判るように僅か数年間におけるテレビジョンの進歩は真に目覚しいものであると同時に現在でも新しい機械が次々と発表され,今後の発展は予想し難いものがある。そのため現在新設されるテレビジョン専門の放送局でもスタジオなどは将来増設を考慮して敷地を広くとってある。ラジオ東京テレビジョンの局舎および施設は現在の段階において放送時間を5時間位とし,ある程度番組をスタジオ内において充分こなせること,将来の増設が可能なることに基本方針を置き旧近衛三連隊跡の5000坪の敷地に現在の局舎を建設した。なお観客参加番組はラジオと共通のが多いこと,および観客動員の都合でなお一層都心に近いことが望まれるのでその目的のためには現在のラジオ東京ホールおよび築地に建設中のラジオテレビスタジオを使用し,マイクロウエーブで赤坂の局舎まで連絡することにした。
著者
樋渡 涓二
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.31, no.11, pp.853-861, 1977-11-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
15

視覚と聴覚とは人間の外部情報を受容する二大感覚器管であるが, 前者は主として空間情報を, 後者は主として時間情報を取扱うという基本的な差異があるとしても, 一方, 生体内からみれば同じ感覚器としての共通性も見られる.本論では両者の心理的および生理的な基本機能について比較し, また画像と音響との関連についても論じた.最後に両者相互関連の問題にも触れた.
著者
金子 英二
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:18849644)
巻号頁・発行日
vol.31, no.12, pp.940-947, 1977-12-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
16

液晶ディスプレイは, 既発表のいずれの平面型ディスプレイより薄型, 軽量であり, 駆動電圧, 消費電力が低いという特長がある.本稿では, 液晶セルの動作概要マトリックス型セルの特徴, テレビ画像表示にこれを用いる場合の問題点等について考察する.また2, 3の液晶表示テレビ受像機の試作例について述べ, 今後の発展方向を検討する.