著者
柳原 正 池田 和史 松本 一則 滝嶋 康弘
出版者
FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会
雑誌
情報科学技術フォーラム講演論文集
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.313-315, 2009-08-20

一般的に用いられる形態素解析器では、単語境界や品詞の推定を行う際に形態素解析用辞書が必要である。新しい単語に対応するため、それらの単語を辞書に追加しなければならないが、この作業は人手によって行わなければならないため、コストがかかることが大きな問題となっている。本論文では、情報量基準に基づく形態素解析用辞書の自動獲得方式を提案する。提案内容では、情報量基準に基づくモデル検定によって、単語境界及び品詞を自動推定する。これにより、人手を借りずに形態素解析用辞書を自動的に更新可能となる。
著者
日高 一馬 小川 克彦
出版者
FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会
雑誌
情報科学技術フォーラム講演論文集
巻号頁・発行日
vol.12, no.3, pp.619-620, 2013-08-20

これまで,コンサート中に観客が感じた感動は,観客自身がその場で感じるのみであり,ログとして後に残すことは出来なかった.本研究では,コンサート映像に対して,ペンライト一体型スマートフォンアプリケーションによってリアルタイムにメッセージをメタデータとしてアノテーションすることにより,リアル空間での感動をネット上で共有出来るシステムの構築を行う.観客が持つペンライトの加速度センサデータと,観客がリアルタイムに記録したメッセージデータをメタデータとして取得し,ビデオデータと統合してアノテーション付きビデオデータを作成する.これにより,自身や他の観客の盛り上がりのバロメータを作ることができ,また,コンサートが終わった後でもコンサートの体験を追体験し,リアル空間での感動をネット上で共有することが出来る.本論文では,ペンライトデバイス,スマートフォンアプリケーション,ビデオデータアノテーションシステムの開発を行い,その報告を行う.