著者
吉川 左紀子
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.54, no.9, pp.1245-1251, 2000-09-20 (Released:2011-03-14)
参考文献数
28
被引用文献数
3 3
著者
高橋 龍ノ介 井上 光平 原 健二 平岡 透
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.74, no.3, pp.597-600, 2020 (Released:2020-04-27)
参考文献数
7

高解像度の画像から低解像度のピクセルアートを生成する方法を提案する.まず,高解像度画像上に正方形のブロックをすき間や重なりなく敷き詰めるようにして,高解像度画像をブロック分割する.次に,各ブロックをピクセルアートのピクセルとみなし,そこに単一の色を割り当てることによってピクセルアートを構成する.各ブロックの色を決定するために,計算効率のよい非反復アルゴリズムを提案する.提案法によって,従来法よりも対象の形状の崩れやぼけが少ないピクセルアートが得られることを実験で確認する.
著者
上田 容一郎
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.74, no.6, pp.1004-1008, 2020

<p>編集時にCG合成等で付加するようなフレア状の光彩を,ライブ映像に任意に発生させ,付加することができるフレアプラスレンズを考案し,製作,ライブ音楽番組で活用した.フレア状の光彩をコントロールして付加することで,映像にドキュメンタリーや報道番組のようなリアリティ感を持たせることや,幻想的・抒情的な画作りをすることが可能になった.</p><p>フレアプラスレンズのピロティ構造の円筒部に反射素材を撮影者が挿入し,任意にフレア状の光彩を発生させる.挿入する素材によって発生する光彩は変化し,また挿入位置を動かすことで,映像上の光彩の発生位置をコントロールすることができる.</p><p>2018年12月5日に放送された地上波での生放送番組「2018FNS歌謡祭」において活用し,ライブ映像制作において新たな映像表現を創造することができた.</p>
著者
小野 一穂
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.68, no.8, pp.604-607, 2014 (Released:2016-08-27)
参考文献数
11
被引用文献数
1
著者
染谷 潤
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.60, no.4, pp.510-515, 2006-04-01 (Released:2008-04-01)
参考文献数
2
被引用文献数
1 1

液晶ディスプレイの動きぼやけの評価方法であるMPRTは, 液晶の中間調における応答特性とホールド型表示に起因するぼやけを総合的に評価する手法である. この手法により動いている画像を追従している時にしか見えないぼやけを定量化することが可能になる. 本稿では, 動きぼやけの評価手法を紹介するとともにMPRTで評価した結果と主観評価結果の相関について述べる.
著者
間下 以大
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.72, no.3, pp.235-240, 2018 (Released:2020-03-01)
参考文献数
11
被引用文献数
1