著者
涌井隆
出版者
名古屋大学
雑誌
言語文化論集
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, 2004-03-10
著者
大熊 榮
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集 (ISSN:03867765)
巻号頁・発行日
no.60, pp.83-120, 2002

この論文の目的はサルマン・ルシュディの処女作『グリマス』Grimus(1975)を取り上げ、彼がSFの方法によって「複合自我」を表象するようすを見届けるとともに、ホルへ・ルイス・ボルヘスからの色濃い影響を ...
著者
対馬 美千子
出版者
筑波大学
雑誌
言語文化論集 (ISSN:03867765)
巻号頁・発行日
vol.59, pp.1-23, 2002-03-29

「以前にはそこにはなかったはずの、この色づいた平面はいったいなんなのだ?なんであるのか、わたしにはわからない、このようなものはかつて見たためしがないのだから。それは芸術とはなんの関係もないもののように思える、少なくとも、わたしの記憶が正しければ。」 ...
著者
中本 武志
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集 (ISSN:03867765)
巻号頁・発行日
no.49, pp.159-209, 1999-01-31

英語には、動能交替(conative alterntion)の名で知られる現象がる。例えば、Levin(1993:41-41)は次のような例文を挙げている。(1) a. Paul hit (at) the fence. b. Margaret cut (at) the bread. c. I pushed (at/on/against)the table. ...
著者
大曽 美恵子
出版者
名古屋大学
雑誌
言語文化論集 (ISSN:03886824)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.21-30, 2001
被引用文献数
9