- 出版者
 
          - 日経BP社
 
          
          
          - 雑誌
 
          - 日経コンストラクション (ISSN:09153470)
 
          
          
          - 巻号頁・発行日
 
          - no.387, 2005-11-11 
 
          
          
          
        
        
        
        2004年には観測史上最多の台風が日本列島に上陸。特に台風23号は大きな被害をもたらした。さらに,2005年9月の台風14号は,崩落事故や浸水被害を引き起こしている。近年,度重なる台風の被害は,土木構造物の計画や維持管理,運用を見直すきっかけとなりそうだ。 台風14号の豪雨で崩落した山陽自動車道の盛り土法面は,累積雨量が200mmを超える豪雨を数回しのいできた。