著者
中川 美帆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.504, pp.6-19, 2010-09-24

■名称=新東京タワー建設工事 ■施工場所=東京都墨田区押上 ■発注者=東武鉄道、東武タワースカイツリー ■設計・監理者=日建設計 ■施工者=大林組 ■主な専門工事会社=巴コーポレーション、駒井鉄工、川田工業(以上、鉄骨工事) ■工期=2008年7月〜11年12月 ■工費=非公表 ■総事業費=約650億円 ■入札方式=一般競争入札8月15日の東京スカイツリー。民家…
著者
篠山 紀信
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.517, pp.54-59, 2011-04-11

東京スカイツリーの建設現場が報道陣に公開された3月6日。撮影を許可された場所は、高さ約350mの第一展望台や心柱(タワー中心部の鉄筋コンクリート造の円筒)などに限られた。それでも、"篠山紀信ワールド"は全開だった。 高さ375m、直径8mの心柱の建設現場は、焦点距離17mmの広角レンズを使って下から見上げるように撮った。冒頭の円筒構造の写真だ。
著者
大村 拓也
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.463, pp.12-15, 2009-01-09

2008年7月、東京都墨田区の現場で東京スカイツリーの建設プロジェクトが動き出した。タワーの高さは610m。地震や風によって水平力を受ける巨大なタワーは、その基部に引き抜き力や押し込み力が発生する。これらの力に対抗するため、杭基礎に地中で「節」を設ける特殊な工法を採用した。地盤にしっかりと拘束された基礎が世界最大級のタワーを支え続ける。
著者
中川 美帆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.489, pp.6-13, 2010-02-12

東京スカイツリーの本体鉄骨塔の工事が本格化している。超高層で、地震や強風に耐えて見た目も美しい構造を実現するために、溶接による接合や高強度鋼材を採用。自立した電波塔では世界一の高さとなる634mに挑んでいる。(中川 美帆=フリーライター)コンクリート製の心柱で地震と風に耐える 東京スカイツリーの高さは634m。
著者
田邉 昇
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.37, no.3, pp.175-177, 2008-03

東京女子医大で患者が死亡した医療事故の裁判で、医師が無罪を言い渡されました。その判決を報じたニュース番組の内容が名誉棄損に当たるとして、医師は弁護士を立てずに本人訴訟でテレビ局を訴え、勝訴しました。
著者
小浜 耕己
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.188, pp.106-111, 2008-12

プロジェクト・マネージャ(PM)には,強いリーダーシップが求められます。プロジェクトを牽引するPMがリーダーシップを持たないと,チームは迷走し,持てる力が発揮できなくなってしまいます。とは言うものの,リーダーシップのあり方もさまざまです。「強いリーダーシップ」を自負するPM,山中沙織さんのドキュメントを追ってみましょう*1。
著者
鈴村 幸太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.610, pp.254-257, 2004-10-04

慶應義塾大学理工学研究科修了後、1997年に日本総合研究所に入社。流通・金融・公共系のシステム開発に従事した後、システム開発技術の研究開発に携わっている。UML(Unified Modeling Language)は「オブジェクト指向のモデリング言語注1)」である。
著者
室伏 順子
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.176, pp.138-141, 2007-12

仕様変更の多発や人員不足,土壇場でのトラブルなど,プロジェクトは様々な理由で"炎上"する。今回は,そんな危機的状況にあるプロジェクトをかじ取りするリーダーの心構えと,崩壊寸前のチームをよみがえらせるための最新マネジメント手法を紹介する。室伏 順子 ソフィアヒューマンキャピタル 代表取締役社長 「順子さん,助けてください!」。
著者
水野 孝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.392, pp.142-144, 2007-12

「肉じゃが」は日本人にとって特別な料理の一つではないだろうか。例えば、「得意料理は肉じゃが」と聞くだけで、日本人のほとんどは、その人に家庭的なイメージを抱いてしまう。 この肉じゃが、戦前の日本海軍で考案されたものという。発祥地として、海軍の港だった広島県の呉と福井県の舞鶴が名乗りを上げている。 今回訪ねたのは、その呉市の隣、東広島市の安芸津町。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.14, pp.72-77, 2009-09

日本のカー・ナビゲーション・システム(カーナビ)が大きく変わろうとしている。通信技術の進化で、カーナビの機能のかなりの部分を携帯電話機で代替できるようになるからだ。簡易型カーナビのPNDも通信技術で高性能化を図る。「高価だが高性能」という日本独特の進化を遂げてきたカーナビも通信技術を取り込むだけでなく、「車両連携」の強化に活路を見いだそうとしている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1290, pp.90-92, 2005-05-09

筆記具の老舗の三菱鉛筆と業界トップのパイロットコーポレーション。両社は超極細ボールペンで世界一の座を競い合っている。 今年1月27日、三菱鉛筆が世界一の記録を更新。同社は主力商品である水性ゲルインクボールペン「ユニボールシグノ」シリーズに、世界最小となる直径0.18mmのボールを採用した「シグノ ビット」を新たに追加した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.645, pp.36-40, 2008-06

具は成熟した製品群であるため,部品構成や各部品の持つ機能が決まっており,新しい機能を加えにくい。特に,ボールペンやシャープペンシルといった筆記具は,新しいものが出てこないアイテムといわれる。 ところが最近,機構を改良して新しい機能を持たせた文具が次々と発表されている(図1)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.46-49, 2012-03

ボールペン、万年筆、シャープペンシル…。多様な筆記具が存在するのには理由がある。仕事で使う紙に合った道具を使うことで、効率を上げよう。筆記具の書き味を研究してきた和田哲哉さんが指南する。筆記具が違うと何が変わる? いつも会社支給のボールペンを使っているというビジネスパーソンは珍しくないが、それはもったいない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.6, pp.44-48, 2011-04-05

書いた部分をこすると字が消えるパイロットの「フリクション」。2007年の発売以来、ビジネスパーソンにとって目の離せない筆記具となっている。ボールペンはノック式が当たり前という今の時代に「フリクションボール」をはじめ、従来の全商品がキャップ式で、それゆえ買うのをためらう人もいたようだが、2010年7月に満を持してノック式の「フリクションボール ノック」が登場。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.430, pp.62-65, 2007-08-24

全国知事会が2006年12月18日に総合評価落札方式の拡充を打ち出して以来,見切り発車で総合評価を試行する自治体が増えている。自治体は地方行政を考える必要がある点で,国が進める総合評価とは一線を画する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.381, pp.18-21, 2016-06

ライフスタイルアクセントの山田敏夫社長が、ファクトリエの仕組みを構築した狙いは、製造拠点の海外移転などで地盤沈下が進む日本のアパレル工場を再興し、世界的なブランドに高めること。冒頭の三田さんは、まさにこの事業目的に賛同し、ファンになった。…