著者
村瀬 敏夫
出版者
早稲田大学国文学会
雑誌
国文学研究 (ISSN:03898636)
巻号頁・発行日
vol.109, pp.92-94, 1993-03-15
著者
太田 紘史
出版者
京都大学哲学論叢刊行会
雑誌
哲学論叢 (ISSN:0914143X)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.102-113, 2007
著者
市原 麻衣子 ICHIHARA Maiko
出版者
名古屋大学大学院法学研究科
雑誌
名古屋大學法政論集 (ISSN:04395905)
巻号頁・発行日
vol.260, pp.299-318, 2015-02-25

本論文は、平成23-26年度科学研究費補助金基盤研究(A)(課題番号23243026)「日米特殊関係による東アジア地域再編の政治経済史研究」の助成を受けた研究成果の一部である。
著者
反町 和子
出版者
東京女子医科大学/早稲田大学
巻号頁・発行日
2015-02

博士(生命医科学) 甲第9号
著者
宮武 慶之
雑誌
人文 (ISSN:18817920)
巻号頁・発行日
no.13, pp.252-223, 2015-03-01

江戸時代を通じ溝口家は新潟新発田を中心とした下越地方を治めた。歴代藩主は文芸や茶の湯に親しんだため、多くの道具を所蔵した。それらの道具の大半は明治三七年の売立およびそれ以前の個人取引で流出した。溝口家の売立目録は確認されていない。調査により松山喜太郎(一八三六─一九一六)による「つれづれの友」を息子・米太郎(一八七〇─一九四二)が写した写本の存在を確認した。「つれづれの友」には溝口家の売立に関する記述があり、この点から当時の周縁を明らかにする。本稿では筆者のこれまでの調査から美術品の移動とそれに関係する人物の関係、溝口家の当時の家政状況などを明らかにした。調査により溝口家の道具流出は当時の当主であった溝口直正の意向と次女・久美子の輿入れも関係していることが判明した。明治期の溝口家のコレクションの大半が流出する点を明らかにすることができれば近世大名家の道具流出の実態の一例を溝口家においてみることができるものと考える。
著者
影山 雄介 于 強
出版者
社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. A編 = Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. A (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.70, no.695, pp.953-961, 2004-07-25

本論文では,高度な軸制御が要求される工作機械の熱変形における補正制御に階層的応答曲面方から導かれる階層化された近似式を適用した例を示し,この手法の有効性を確認した.