出版者
科学振興仁科財団
巻号頁・発行日
1993

1 0 0 0 宇宙線

著者
仁科芳雄 [ほか] 著
出版者
共立社
巻号頁・発行日
1940

1 0 0 0 原子力と私

著者
仁科芳雄著
出版者
学風書院
巻号頁・発行日
1950
著者
仁科芳雄監修
出版者
共立出版
巻号頁・発行日
1944
著者
仁科芳雄監修
出版者
共立出版
巻号頁・発行日
1949

1 0 0 0 界面化学

著者
ラングミュア述 仁科芳雄訳
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1940

1 0 0 0 量子力学

著者
仁科芳雄 [ほか] 著
出版者
共立社
巻号頁・発行日
1938
著者
岡 洋志 犬塚 央 永嶺 宏一 野上 達也 貝沼 茂三郎 木村 豪雄 三潴 忠道
出版者
The Japan Society for Oriental Medicine
雑誌
日本東洋医学雑誌 (ISSN:02874857)
巻号頁・発行日
vol.56, no.6, pp.947-951, 2005-11-20 (Released:2010-03-12)
参考文献数
13
被引用文献数
3 1

黄耆桂枝五物湯は痺れや痛みに用いられる方剤であるが, 今回我々は同方を投与した29症例において, 有効例が18例で無効例が11例であった。有効群と無効群の自覚症状の違いを解析し, それらが処方決定の指標となると思われた。「寒がり」,「体全体が重い」はこれまでの報告にもみられた症候であり, 今回の検討でも強い傾向と特異性が見られた。さらに,「関節が痛む」,「皮膚が乾燥する」,「怒りっぽい」が無効群に比較して有効群に多く見られた。これらは今後, 黄耆桂枝五物湯を投与する上で特異性の高い使用目標となる可能性がある。
著者
山本 憲明 加藤 良枝
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.133-137, 1996-02-15

外傷性の眼窩先端症候群の1例を報告した。症例は59歳の男性で,2mの高さから転落して顔面を打撲し,2日後眼科に紹介された。初診時の左視力は光覚弁で,瞳孔は散大,眼瞼は下垂し眼球運動は全方向に高度に制限されていた。CT検査により蝶形骨大翼の単独骨折が判明した。受傷2日後から,副腎皮質ステロイド薬(ステロイド)のパルス療法を開始し,4日後に前頭開頭視神経管開放術が行われた。術後,左角膜の知覚低下および顔面の知覚異常が確認され眼窩先端症候群と診断された。1年後,視力は0.6に改善し,角膜の知覚低下は消失し顔面の知覚異常もほぼ消失。眼球運動も正常近くまで改善し,良好な予後を示した。
著者
吉田 明日香
出版者
東京医科歯科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

近年、歯周炎は、循環器疾患のリスクとなる可能性があることが報告されてきた。我々は以前、基礎実験から、特定の歯周病原細菌感染が圧負荷心肥大、心臓の間質の線維化、血管周囲組織の線維化を促進し、心機能を低下させ、炎症性マーカーの発現を亢進させることを明らかにした。本研究の目的は、実験的モデルマウスを用い、歯周病原細菌感染が心肥大に与える影響とその機序を検討することとした。結果として、他の特定の歯周病原細菌感染によって心臓肥大を悪化させてしまうことと、特定の細胞表面に存在するタンパク質受容体を介して、心臓の間質の線維化の抑制と、炎症性マーカーの発現の抑制が起こることを明らかにした。