兒玉真太郎 KODAMA Shintaro (@KodamaAsama)

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理想の人口を語るために用いられるデータやその解釈、その成果としての番組や本のなかに、自分たちと“違う人たち”の対置や疎外が潜んでいて、一種の安心感を生んでいることに気付かされる論文。 だからこそ、そういう発想になってしまう動機や環境的要因のほうに注目したい。 https://t.co/HiiK17F7Um
この悩み。 「人類学者による調査・研究という営為自体が,他者を表象する近代の知の言説をまさに追認し再生産する作業なのであり,その営みは根源的批判の対象とならざるを得なかったのである。」 日本の地理学における言語資料分析の現状と課題(成瀬厚,杉山和明,香川雄一)https://t.co/rWriaUWn02
今年度上半期、一番読み応えがあった地理の論文をシェア。地誌学の上に成り立つのはこういうことかと感動した。地理学と民俗学と社会学にしっかりまたがってるように読める。 村落空間の社会記号論的解釈とその有効性-玄界灘馬渡島を事例として- 今里悟之(1999) https://t.co/2eBm9O6R7o
読んだ。少し地理から離れた論文ばかり読んでいたので適度に回帰していく。 理論的だった社会記号論が、都市以前にまずは村落に対して適用できるかを、実際に島に住みながら分析。 村落空間の社会記号論的解釈とその有効性 -玄界灘馬渡島を事例として- 今里悟之(1999) https://t.co/58opOzjqWk
こうして言語化できるの凄いなあ。「外部から見ればこうした「常連」達が集まる H は閉鎖的な場に見えるが、最初から身内や閉鎖性などはなく、互酬性と日常性の持ち込みによって「身内になっていく」中でその場の意味が変わっていくというプロセスこそが重要なのである。」 https://t.co/3JiGjrUHdh

お気に入り一覧(最新100件)

遠藤英樹(2013)「人文・社会科学における「観光論的転回」—生成的なディシプリンへの呼びかけ」 観光学評論 1 (2), 129-144. https://t.co/60qfV7vbyd アーリのモビリティ・パラダイムについて言及した箇所より
湿地学会の雑誌「湿地研究」で東海地方の湧水湿地の特集があったなと思ってみてみたら、まさに御嵩町のハナノキ湿地の解説がありました。 https://t.co/4A7I8GpVBD
「日本地理学会賞(若手奨励部門)」これまでの受賞論文からご紹介します。 羽佐田紘大 「GISを用いたボーリングデータ解析に基づく濃尾平野の3次元構造と堆積土砂量の復原」 https://t.co/DyaI9o6uc0 https://t.co/XpNGYyWv2k
川野英二さんの論文「大阪の社会調査はどこから来てどこへ行くのか?──社会病理学と大阪社会学研究会調査を中心に」がネットで読めるようになっています。社会学、貧困、差別、社会調査などに興味のある方はぜひ。地道な「もうひとつの社会学史」です。 https://t.co/Nmdu9yNKH5
「E-journal GEO」先月の月間アクセス数上位論文をご紹介します。 東京大都市圏に居住する若者の観光・レジャーにおけるSNS利用──「SNS映え」を超克する若者たち 福井 一喜 https://t.co/cp91vRELj9
卒業生の論文が出ました!霞ヶ浦の張網内にチャネルキャットフィッシュが侵入し漁獲物を食い荒らす実態を解明。同時に入網したワカサギの7割、シラウオの8割、ウキゴリとテナガエビの3割を食べていました。画像はチャネキャとその胃内容物。被害を減らす方法の開発が急務です。https://t.co/s5mbNywd5r https://t.co/dJW5U1wOi1
P10編成以降の川崎重工製のE4系の先頭部はアルミ合金では無く炭素繊維のCFRP製と今更ながら知りました… P10,P13,P15,P18,P19,P21,P22,P51,P52,P82の10編成が該当するのかな https://t.co/nSwg15NTnz https://t.co/2MatUujcp7 https://t.co/fek7yDnH65 https://t.co/IGb3opoACg https://t.co/oCeKZHLUHF
鏡味明克(1990)「西日本型商業地名の言語地理学的研究」 https://t.co/akZruhvVsk >広島型の本通、九州型の銀天街、新天街等の名について、全国型の銀座通との比較を加えて、全国型と西日本型との接触、西日本型の分布域、命名、伝播の型を考察する。 めっちゃ面白そう(読めない)
太田 茂徳(2001)「社会空間のエスノメソドロジー : 言語論的転回と地理学」 https://t.co/WABnAsjLWN >「空間そのもの」ではなく,コミュニケーションにおける「位置づけ」として空間的現象を捉え,我々がどのようにして空間を言語的に秩序だてているのかを分析する 関連:クルターの論理文法分析
門井 直哉「評領域の成立基盤と編成過程」人文地理 50(1), 1-22, 1998 https://t.co/4JdqwFne5f 郡の元となった評(こおり)の成立過程に関する論文。評の領域と大型古墳等の分布から、評の長官なりうべき豪族の支配領域を推測している。 https://t.co/bZ7y8y1sMx
被爆者が爆心地を中心とした同心円のイメージのなかで規定される話は社会学の直野章子論文(https://t.co/NBM3yv8OBJ)に詳しいのだが、被爆建物も原爆ドームを中心として空間的整理が行われてきたことを地理学の阿部亮吾論文(https://t.co/3TeK000njB)にまとまっている。 https://t.co/1xxFmhzVLS
被爆者が爆心地を中心とした同心円のイメージのなかで規定される話は社会学の直野章子論文(https://t.co/NBM3yv8OBJ)に詳しいのだが、被爆建物も原爆ドームを中心として空間的整理が行われてきたことを地理学の阿部亮吾論文(https://t.co/3TeK000njB)にまとまっている。 https://t.co/1xxFmhzVLS
ロイヤルホールディングスの本社は福岡にある。ロイヤルホストの店舗は当初福岡県中心だったが、80年代以降首都圏に進出したという。近年におけるファミリーレストランの立地展開―千葉県を中心に https://t.co/2wS1nbEqC4
この図を使ったのは修論の時。ライフコース論の時代効果と年齢効果、コーホート効果が地域単位でよくわかる。図は当時のDOS版MANDARAのメッシュ表示機能を流用。 谷謙二1997.大都市圏郊外住民の居住経歴に関する分析- 高蔵寺ニュータウン戸建住宅居住者の事例.地理評70-5 https://t.co/6ssvtE5ubt https://t.co/cZR2EQXqdH
ちなみにこの記事に出てくる近世京都の癩者(ハンセン病者)については横田則子「「物吉」考:近世京都の癩者について」『日本史研究』352号(1991年)が元ネタで、これを超える近世日本のハンセン病史の事例研究は未だにでておりません。 https://t.co/qbWVO4IY67
宇杉 和夫「日本神話の<島生み>の生成における空間認識と空間軸 : 日本の空間認識と景観構成に関する基礎的研究」https://t.co/QMKRpiNib7 そんな解釈の仕方があるのね https://t.co/bVvdlJQk7u
東 美晴「ポストモダンツーリズムにおけるイメージの生産 : パワースポットをめぐる言説の分析を手掛かりとして」https://t.co/fEWUS52QbS やっぱり研究してる人いるんだな。観光学の範疇になるのか。
【地理学評論掲載論文】今里悟之 2012.長崎県平戸島における筆名の命名原理と空間単位-認知言語学との接点-,地理学評論85A,106-126.https://t.co/xbJibzpjGW
あす10日は参院選です。私たちの先生は,現在はボーダースタディーズや地政学を専門とされていますが,約20年前に「選挙の地理学的研究」という題目で博士論文を書かれています。だからというわけではないですが,なおさら投票に行きましょう。 https://t.co/v2b83kAF2Z

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