(@shoemaker_levy)

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高岡市伏木。二谷智子さんの論文を通じて馴染み深い地域です。明治12年のコレラ流行時、この地域の船主兼地主の宮林家は独自の情報網を生かし、複数ルートからの信用に足る情報を取捨選択して地域の防疫に尽くしました。唯一無二の地域の歴史の痕跡が残されることを願います https://t.co/ibx39b8Zf5
特に問題はないんですが、科研費の研究課題名に句点が入ってるのってちょっと珍しいですね 飯田直樹「児童保護を軸に福祉史を書き換える。―孤児院・小河滋次郎・セツルメント―」 https://t.co/AhUCKGm0tt
やってることは自治体サイトの情報収集といってしまえはするのだが誰かが分析視角入れて定点的にやらないと流れてしまうので重要 永井亜貴子ほか「地方自治体におけるCOVID-19感染者に関する情報公表の実態:2020年1月~8月の公表内容の分析」『日本公衆衛生雑誌』69(7)、2022 https://t.co/UhLUa3JR8t
まあ先史時代の戦争についてはこのクソデカ研究プロジェクト(の一部)で粛々ととりくまれてるから皆安心するといいと思う 素人が日本語論文だけ漁ろうとしても限界がある https://t.co/gAHeb9L5qe
長谷川貴彦「貧困と福祉の歴史学―イングランドの歴史的経験から―」『ジェンダー史学』18巻、2022年 https://t.co/FpmCkRfei5 2021年の学会年次大会「貧困とジェンダー 「公助」の役割を問う」でのご報告ですね
これはまさに調べようと思っていた山口の獣医師で牛疫史研究者、岸浩の評伝。ただし岸の研究は牛疫に止まらず、近世朝鮮人漂流民、享保飢饉、毛利家臣団などへと広がりを見せたんですよね。山口県地方史研究に残した足跡は大きいです https://t.co/70Lc0P2ah4
徳富蘇峰、あれだけの生産量の背景には有能な代筆者がいるんですよね。その忘れられた代筆者・川崎三郎との往復書簡を紹介した玄人好みの論文がありますよ https://t.co/zNiDqzd2Kf https://t.co/j9LliRGpfh
徳富蘇峰、あれだけの生産量の背景には有能な代筆者がいるんですよね。その忘れられた代筆者・川崎三郎との往復書簡を紹介した玄人好みの論文がありますよ https://t.co/zNiDqzd2Kf https://t.co/j9LliRGpfh
五位野政彦「明治時代の精神科医療における医薬品―医学資料からの調査―」『薬史学雑誌』56(1)、2021年 https://t.co/gn7deGvMW8
五位野政彦「関東大水害(明治 43 年)における薬剤師の活動--医薬分業,飲用水検査--」『薬史学雑誌』55(2)、2020年 https://t.co/J1F7SefAge
五位野政彦「関東大震災(1923)において災害医療支援活動を行った東北・新潟の薬剤師」『薬史学雑誌』58(1)、2023年 https://t.co/yz8EJTAQRt
石塚久郎「『武器よさらば』における窒息と溺死の修辞--ヘミングウェイと1918年のインフルエンザ・パンデミック」『英文學研究』99 https://t.co/oCEgpbdYoF 武器よさらば、ヘミングウェイ、窒息、溺死、スペイン風邪、、情報量が多い画像みたいな論文(滅法面白いです)
ちがう話ではあるのですが、断片化した史料をどう「生かして」いくかという意味では、こちらのプロジェクトの優れた着想を思い出しました。 断片的史料情報の集積と歴史知識情報の相互参照体制の確立による新たな史料学構築研究 https://t.co/HvybviZU6C https://t.co/kmlZ6FUAay
梅原秀元「科学的な精神医学とナチ期の強制断種・「安楽死」 : エルンスト・リュディン(一八七四―一九五二)をめぐって」『史苑』83(2)、2023 https://t.co/hgUv3EYBpA 科学的な精神医学とはクレペリン。そこから精神医学の「遺伝」への接近がリュディンの研究を通じナチへ―という見事な見取り図
シンガポール国立博物館については現在の展示の指揮をとった元館長の論考も日本語で読める。ただし日本の占領統治への言及は多くない リー・コー・リン「包摂の歴史:シンガポール国立博物館におけるケース・スタディ 2006-2015」『国立歴史民俗博物館研究報告』219、2020年 https://t.co/yvYShsllg7
これ、吉見さんによるお手本のような府県単位の遊廓・近代公娼制度史の基礎研究(ただし明治前期まで))なのだが、あのキャリアで今でも紀要にこういう論文も書くところはなんというか、えらい 吉見義明「山口県における近代公娼制の展開」『中央大学論集』42、2021年 https://t.co/zC1E6bMw7R
はやくも続編PDFがアップされていた 人見佐知子「娼妓からみた近代日本の公娼制度――周旋業者・借金・梅毒」『民俗文化』34号、2022年 https://t.co/T337gzq5Hn
この論文PDF公開されてたのですね。丹念に史料を分析された成果です 竹中友里代「橋本遊廓の遊客と娼妓ー遊客帳の分析から」『京都府立大学学術報告(人文)』73号、2021年 https://t.co/XEvbybnOSK
武藤香織「新型コロナウイルス感染症対策に関わって」『保健医療社会学論集』32巻2号、2021年 雑誌掲載から1年経ったのでPDFが公開されています。ご経験のうちのごく一部を書かれているだけでしょうがすごい話がいくつも…… https://t.co/H1CKBJUlhp
いくつか書評も読んでみた。個人的にはこちらの書評に全体的に同感 吉川徹「書評 渡邊勉著『戦争と社会的不平等―アジア・太平洋戦争の計量歴史社会学―』」『フォーラム現代社会学』20巻(2021) https://t.co/iojgc0wr77
あとこれもですね。 脇村孝平「疫病の地政学―19世紀のコレラパンデミックと検疫問題」『アジア研究』67(4)、2021年 https://t.co/zBDi2Gd2ed
重要論文。日本の死因第3位の「老衰死」は国際標準では「統計分類上のごみ箱」扱いで不適切とされる。大部分の老衰死は解剖しさえすれば「真の死因」がわかるから。 林玲子・別府志海・石井太・篠原恵美子「老衰死の統計分析」『人口問題研究』78(1)(2022/3) https://t.co/m7k09gzcbV
こちらの報告書拝見すると、2020年度の時点ですでに「日本列島出土の硯とされる資料については、走査型電子顕微鏡による黒色付着物調査の結果、古代以降に確認できるような墨粒子は確認できなかった」とありますね。 https://t.co/RGue6z49tp
加藤真生「日清戦争における環境変動と赤痢流行」『歴史学研究』1019、2022年2月。 https://t.co/IiivzsNXD6 日清戦争での日本軍の朝鮮進軍時、軍隊内で猖獗を極めた赤痢流行の要因を、環境と軍の相互作用の視点から考察。突き詰めれば不十分な「水」の問題だが、いくつかの重要な洞察を含む論文。
こちらはその史料にまつわるエッセイ(PDFあり) 人見佐知子「中央図書館所蔵「金沢遊郭芸娼妓関係文書」について−近代公娼制度下の娼妓と周旋業者」『香散見草(近畿大学中央図書館報)』54号、2022年 https://t.co/EpiUKaEPRw
贈与の文化といえばこの論文面白かったですよ。近年の日本中世の贈与論の浩瀚で闊達なレビュー。こんなのなかなか書けない。 https://t.co/7bGYTMEl3u
予習はこちらでどうぞ。 ポーター、ジョン「明治初期東京における町会所の解体と貧民救済=統制」『ヒストリア』265号、2017年(2017年度大会特集号) https://t.co/gSTbCNeogY
「何を言っているか」ではなく「誰が言っているか」が大事という件、これがまさにそれですよね。ホラーだと思います。 https://t.co/t59ODVvib3
中沢港「パンデミック下におけるインフォデミックとアカデミアの関わり」『日本健康学会誌』87巻3号(2021) https://t.co/uQNtzJqWjS
明治前期から戦前期までの日本の医師の資格別の動向をみてみましょうか。医大・医学校卒の西洋医がようやく過半を占めるのは1920年代、明治初期に大半を占めていた従来開業医(江戸時代からすでにお医者さんだった人、多くは漢方医)がいなくなるのは1930年代です 出典:https://t.co/zNJcZvZaGW https://t.co/fCVLWNrnkM
座談会の参加者は、(1)Christian Oberlaender(ハレ大学)、Alexander Bay(チャップマン大学)、(2)斎藤修、脇村孝平、井上弘樹の各氏 (+飯島渉、記録係:齋藤愛)となってます。 (1)https://t.co/flD19vYAJR (2)https://t.co/UrYBsHjmA8
座談会の参加者は、(1)Christian Oberlaender(ハレ大学)、Alexander Bay(チャップマン大学)、(2)斎藤修、脇村孝平、井上弘樹の各氏 (+飯島渉、記録係:齋藤愛)となってます。 (1)https://t.co/flD19vYAJR (2)https://t.co/UrYBsHjmA8
これ良い論文だなあ。近世以来の人の移動そのものを統制する原理から、移動する人の「行為」の取締へと移行明治前期の遍路統制のあり方に着目して、恤救規則に連なる貧困救済と行旅病人対応の問題群を一段上のステージに押し上げたと思う。 https://t.co/jsByTjA0Se
海原亮氏の書評、読む人が読めばいかにこの本が問題含みかよくわかるように周到に書かれている。この本が素人目に日本の種痘史の基本書のように見える状況は本当にまずいので。 https://t.co/NhSlNPo4Mp
横山百合子「東京の明治維新:錦絵にみる町方住民の意識と維新政府の統治」『経済史研究』24号、2021年 https://t.co/QB26CCdUj0 2019年5月の講演の前半部にその後得た知見を加えて再構成したものとのこと
メモ(PDFあり): 市川智生「感染症と地域経済の歴史――明治後期の長野県における「赤痢病ノ養蚕ニ及ホス関係」をめぐって――」『エコノミア』71(1)、2020年 https://t.co/C1dtRsGx47
J-STAGE Articles - 三村昌司「「主体」をめぐる日本近世近代移行期研究」『東京未来大学研究紀要』8巻、2015年 https://t.co/2rMxiJIVyI
それにしても(学術雑誌記事としては)えらい数DLされてるのだなあ。 https://t.co/Awy8ha9C0T
熊を連れ歩いて見世物にする大道芸といえば日本の「熊野伝三郎膏薬」を思い出した。生きた小熊を連れ歩き看板代わりして、熊胆から作ったと称する膏薬を売り歩いたとの由。 https://t.co/1NFB0T0DH6 https://t.co/vUnNMNDXuY
読んだ。一ノ瀬さんの無駄使いだと思った。 一ノ瀬俊也「書評と紹介 松田英里著『近代日本の戦傷病者と戦争体験』」 https://t.co/KIzZFGXtxT
安江論文のおかげでこの論文も大事だということがわかったので読みます。 田中邦彦「「『解体新書』序図」引用元の検証」『岐阜医療科学大学紀要』10号、2016年 https://t.co/D69WOTHOeB
学術論文はこれくらいですね 。 タピオカで地域も「映ば える」のか? -愛媛県松山市中心部の大街道・銀天街商店街に関する大学生による手描き地図の変化を手がかりに- https://t.co/OMbuvSSBT3 タピオカブームにおける台湾茶飲料店の立地展開:ー2013〜2019年の東京都区部ー https://t.co/JEJUwYu6ab
学術論文はこれくらいですね 。 タピオカで地域も「映ば える」のか? -愛媛県松山市中心部の大街道・銀天街商店街に関する大学生による手描き地図の変化を手がかりに- https://t.co/OMbuvSSBT3 タピオカブームにおける台湾茶飲料店の立地展開:ー2013〜2019年の東京都区部ー https://t.co/JEJUwYu6ab
福武亨「私立医科大学アーカイブズの現状と課題―愛知医科大学アーカイブズの事例を中心に」『国文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇』51(16)、2020年 https://t.co/KcLv7mImzT
白山友里恵「病院アーカイブズ構築のモデル研究」『国文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇』51(16)、2020年 https://t.co/TaKyS65JEz
藤本貴子「近現代建築資料の編成記述―大髙正人建築設計資料群を事例に」『国文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇』51(16)、2020年 https://t.co/jmaIPPEyWH
これもいいね。 山岸敬和「メディケア・フォー・オールの起源 : アメリカ医療保険制度改革の新たな展開」『南山大学紀要 アカデミア 社会科学編』第19 号、2020 年6 月 https://t.co/6dDUMJJAoz
これも必読だった。 逢見憲一「わが国の平均寿命延長の年齢構造と医療・公衆衛生の役割」『日本健康学会誌』86 巻2号 (2020) https://t.co/lHswxDo5EA
この論文にもでてきます。 二谷智子「1879年コレラ流行時の有力船主による防疫活動 : 宮林彦九郎家の事例」『社会経済史学』75巻3号、2009年 https://t.co/Y8q5SVPlvG
過去に何度も紹介していますが、タイムリーな話題でしかもオンラインで公開されてるこの論文を。またTLに薩摩義士の陰がよぎったので。 羽賀祥二「宝暦治水工事と〈聖地〉の誕生」『名古屋大学附属図書館研究年報』3号、2005年。 https://t.co/oJsD0BDnyH
@mitsuzonoisamu あとネットで読める日本史・経済史よりの関連論文としては、こんなのもあります。ご存じかとは思いますが… https://t.co/uhIxUCPaCW https://t.co/zUdSxgdo2e https://t.co/zi7UDonMU3
@mitsuzonoisamu あとネットで読める日本史・経済史よりの関連論文としては、こんなのもあります。ご存じかとは思いますが… https://t.co/uhIxUCPaCW https://t.co/zUdSxgdo2e https://t.co/zi7UDonMU3
@mitsuzonoisamu あとネットで読める日本史・経済史よりの関連論文としては、こんなのもあります。ご存じかとは思いますが… https://t.co/uhIxUCPaCW https://t.co/zUdSxgdo2e https://t.co/zi7UDonMU3
同じ著者の研究で、大正期東京の伝統的システムを利用した屎尿処理が一定の成果をもたらしたことを示し、イギリス型の大規模インフラ整備だけが公衆衛生状況改善成功の「唯一の」モデルではないことを示したのが永島(2011)だったかと思います。 https://t.co/SXIi6U7Gte
むしろこうした研究こそが、貧困・差別と疾病を過度に関連付けてきたのではないのかという反省があります。それを認識させた研究の一例が大正期東京の上下水道問題と腸チフス流行を論じた永島剛(2005)ではないかと。 https://t.co/jhXXQz9axK
RT @shoemaker_levy: それとこちらの鈴木則子(2018)論文が、すみだ北斎美術館が復元した葛飾北斎画「須佐之男命厄神退治之図」に描かれた病が何であるのかを説得的に推定していて、大変有り難い論文であった。 https://t.co/wt51cSf3Qx 画像はこ…
このようにコレラ流行への対応に近世と近代の連続性を見いだした議論は、他に二谷(2009)がある。二谷はコレラ流行時に近世以来の地域有力者(ここでは北前船の船主)がどのように防疫情報を集め、対策に奔走したかを明らかにし、そこに近世との連続性を見いだしている。 https://t.co/ibx39bq2h5
こちらも勉強になりました。 小松田儀貞「「生物学的シティズンシップ」論の意義と課題」『秋田県立大学総合科学研究彙報』(14)、2013。 https://t.co/usJeXNvshf
三村昌司「近代日本における多数決の導入―明治初年地方民会を中心に―」『史潮』84、2018年。「全会一致」と、意見そのものが「至当であること」を重んじた近世政治文化の原則が、近代的議会における「多数決」にどのように取って代わるのかを論じた、面白い論文でした https://t.co/5Reguf93hq
竹槍といえば茂木陽一「竹槍でドンと突き出す二分五厘」考 : 東海大一揆認識をめぐる支配と民衆」『三重法経』149、2017年。井上清が広めた史料的根拠のない表現が教科書に載るようになり、当否が検討されないまま教科書から「民衆史的」記述の消滅と共に消えつつあるという話 https://t.co/RZyXvRps4w
こういう博論も。 尾崎智子「20世紀日本の生活改善運動」 https://t.co/rRxIXIbF3N 一部はこの論文で既発表の模様。 「日中戦時下の女性運動 : 日本婦人団体連盟による「白米食廃止運動」」『社会科学』45(3), 105-131, 2015-11 https://t.co/Nrdftd2YWz
戦争神経症/PTSDを題材に、病のとらえ方が文化によって異なるということを、バークを援用しつつ明快に論じたのが高林陽展(2016)「戦争神経症の「歴史」から「文化史」へ : 戦争と神経症はなぜ結びついたのか」『精神医学史研究』20(1)である。 https://t.co/JHv5RhDKId
あ、なんかありがたい論文発見。 藤本清二郎「紀州藩における旅人病人継ぎ送り政策の展開」『紀州経済史文化史研究所紀要』39、2018年 https://t.co/bv0RD6v2bu
高木家文書重文指定との由。 https://t.co/4Rld6n9Yfr 再度紹介→高木家文書を用い宝暦治水の「薩摩義士」大量自刃が虚構であったことを明らかにした羽賀祥二「宝暦治水工事と〈聖地〉の誕生」『名古屋大学附属図書館研究年報』3号、2005年。これもまた一つの「伝統の創造」。 https://t.co/oJsD0BDnyH
ん、アクセスできない感じですか? https://t.co/oJsD0BDnyH
ん、アクセスできない感じですか? https://t.co/oJsD0BDnyH
でこの腸チフスのリスクを低減するために東京府が採用するのは上下水道の整備最優先では実はなくて、伝統的な屎尿くみ取りのシステムを公的に援助して活用することで、それがそこそこ成功する。イギリス的な公衆衛生向上モデルは東京には当てはまらない。とゆーのが永島2011 https://t.co/SXIi6U7Gte
志樹逸馬といえばこの論文があったね。 宮下祥子「鶴見俊輔のハンセン病者との関わりにみる思想 : 1953~1964年を中心に」『同時代史研究』10号、2017年 https://t.co/BPjlNnr9jU
ちなみにこの記事に出てくる近世京都の癩者(ハンセン病者)については横田則子「「物吉」考:近世京都の癩者について」『日本史研究』352号(1991年)が元ネタで、これを超える近世日本のハンセン病史の事例研究は未だにでておりません。 https://t.co/qbWVO4IY67
小麦の代用品として試してみる系 https://t.co/IaXCQnGB3t https://t.co/oChnS891HE https://t.co/bjxSZ4pu02
CiNii収録の最古のタピオカ論文(1925年) https://t.co/bbKV5BiLbF https://t.co/BDKssgZHpn
大会企画、ひとつはこちらの研究との関係ですね。「児童福祉施設アーカイブズの確立とその有用性」 https://t.co/s3I6E8KyBB
面白かった。中台の政治情勢や観光地化、保健衛生施策などが、馬祖列島(台湾)の住民の腸管寄生虫症の改善にどのように作用したか。>井上弘樹「離島社会と寄生虫症―20世紀後半の馬祖列島における腸管寄生虫症の蔓延・対策・抑制の歴史」『社会経済史学』 84(3) 、2018年。 https://t.co/5PnMS7uS7S
RT @ke_1sato: 拙文がオンライン公開されました。ご笑覧・ご批正頂ければ幸いです 佐藤賢一「東京大学総合図書館所蔵和算書籍群の構成について 」『電気通信大学紀要』31巻1号(2019) https://t.co/V4BPFhaSnU
それとこちらの鈴木則子(2018)論文が、すみだ北斎美術館が復元した葛飾北斎画「須佐之男命厄神退治之図」に描かれた病が何であるのかを説得的に推定していて、大変有り難い論文であった。 https://t.co/wt51cSf3Qx 画像はこちらから https://t.co/nOxhIGLHI7 https://t.co/cZzSe29JIh
この論文(道下・梅本・山口2005)面白いんだけど、日本の民家の庭にどんな植物が多く見られるかを調べた研究で、伊豆半島の場合、雑草を除く有用植物ではドクダミ>ナンテン>ヒラドツツジがトップ3。同じ著者らの紀伊半島と平戸調査ではナンテンがトップだという。 https://t.co/44nyWYAC2h
ちなみに大庭健氏がらみではこういう史料紹介がありまして。ご関心の向きはどうぞ。CiNii 論文 -  湯浅治久「土佐山内氏家臣大庭氏の中世系譜認識と「軌跡」 : 大庭健氏蔵『大庭氏世系図』の紹介を兼ねて」 https://t.co/1MTdvodmKo #CiNii
これなんですが、英語で読み通すのつらいという方はご本人がこちらで日本語で内容をダイジェストで紹介されていますのでぜひ。 エーラス マーレン「近世大野藩における貧困と救済」『部落問題研究』221号、2017年 https://t.co/LvFZpZtB3c https://t.co/cVbjoJSrbv
黄表紙的善玉悪玉表現の明治期バージョン。 https://t.co/2DhBMdbJzM https://t.co/IaVFvKyTur
田村俊行氏の既発表論文。今後も注目の研究かと。「19世紀後半イングランドにおける篤志病院のヴォランタリズム : 接触伝染病予防法の交付金に着目して」『西洋史学』264、2017。「一九世紀イギリスの売春統制 : 伝染病法の制定過程と「臣民の自由」」『史苑』72-2、2012。 https://t.co/slyfPRtgd8
RT @nihonsi: 1946年に井上清が「ドンと」という表現を作り出したという。なかなか衝撃的 →茂木陽一「竹槍でドンと突き出す二分五厘」考 https://t.co/58AP2ntezS
リポジトリで公開されていた。https://t.co/OcppnfWeZB 横山百合子「資料紹介「梅本記」: 嘉永二年新吉原梅本屋佐吉抱遊女付け火一件史料の紹介」『国立歴史民俗博物館研究報告』200号、2016年。
RT @parrot_paganus: 芳澤元「「経帯麺」の初見 : ラーメンと室町文化」 https://t.co/AnKNCXcrWd #CiNii 新横浜ラーメン博物館が室町時代に食された「経帯麺」がラーメンのルーツだとしたのに対して、それよりもさらに120年前の南北朝時…
女性史の困難さの理由として、女性に関する歴史資料が多くないことがよく挙げられるが、それは本当なのかを日本史領域で考察するのがこちらの論文ですね。久留島典子「女性に関する史料は少ないのか」『歴史学研究』952、2016 https://t.co/qIBKnnyEIf
なんか変な論文見つけてしまった。>CiNii 論文 -  脳動脈瘤が霊的施療により解消した一症例(研究発表,第25回生命情報科学シンポジウム) https://t.co/CrL2PAzlE5 #CiNii
典拠はこれ。加藤聖文「喪われた記録─戦時下の公文書廃棄」『国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇』1号、2005年 https://t.co/fE1vuVbhEf
RT @ke_1sato: たまには、自分の専門分野についてのお知らせ。。。 うちの紀要に1本書きました。ご笑覧頂ければ幸い。 「建部賢弘『研幾算法』による弓形の弧長の導出式の復元について」 https://t.co/XMpX7UnAvB (縦書きの物を横書き二段組みになどし…
及川英二郎論文。わりと面白く読んだ。CiNii 論文 -  中央線が直線であることの植民地主義的な意味 : 社会科・地歴教材開発の観点から https://t.co/ijIVGxRq2l
あとまあ江戸時代には、竜の生態の謎についてとかそもそも竜骨は本当に竜の骨なのかとか日本に竜はいないが日本産の竜骨は何の骨やねんとか象の骨だろとかの論争があったらしい。 https://t.co/wGPGALpnjc

2 0 0 0 OA 婦人護身術

NDLではモノクロ画像で提供 https://t.co/LciTIqN8OM
CiNii 論文 - いわゆるモナリザ文に対する国語教育学・国語学の共同的アプローチ(自由研究発表) https://t.co/AKPy5u3Ovj モナリザ文とはねじれ文の一種である「この絵の特徴は、どの角度から見ても女性と目が合います」を指すとの由。モナリザ文…。
まあ滅茶苦茶ですよね、現存する神社が1000年以上そこにあるはずとか、その祭神もずっと変わらないとかありえないし、ちょっとしたトンデモ。こういうことにならないために学際的な災害史の共同研究があり、実際もっとまともな研究になっている。 https://t.co/zM3s8eOkWR
RT @knada40: TLに流れてきた「東日本大震災の津波被害における神社の祭神とその空間的配置に関する研究」の内容の粗さに驚く。民俗学や中世〜近代史の人はどう思うのか。これで査読が通るとは...... https://t.co/2gnt8WVnoo
科研費研究の課題名、こういうのでもいいのか。 https://t.co/326OG1VHPu
服部之総、『花王石鹸五十年史』(1940)なんて書いているのか(書誌では花王石鹸五十年史編纂委員会編)。知らなかった。めっちゃ面白そうなんですけど。 https://t.co/1b6DpuQIM3
RT @shoemaker_levy: 吉村豊雄「天草四郎の実在をめぐって」(2005) http://t.co/fXqShHTMuz について、前から日本近世史の人の評価とか定説への影響はどうなっているのか聞いてみたいと思っているのですが。素人目にはそれなりに説得力があるよう…

お気に入り一覧(最新100件)

安中・鈴木・加藤(2022)「日本で、井手(2019)のような先行研究が主張している消費増税と普遍主義的再分配の組み合わせが、低・高所得者の支持連合を形成する上で期待通りの効果を得られない可能性を示唆している」(p.229) https://t.co/VOE28d2KnR
クルーズ船ダイアモンドプリンセス号でのCOVID-19初期対応からの教訓(Glob Health Med 2023 Jun.30) https://t.co/vunupwsgoh
(下) https://t.co/qaCelLzhZl 遊女の説話が3つ。梅王は、結婚した夫が実は盗賊の頭だったとか、波乱万丈の物語です。 他に稚児と女性の恋物語、箸尾と飯高の「夜討」、疫病による隔離(孤立)の話、占いをする巫女の話など。
大福寺所蔵「瑞夢記」翻刻、川村学園女子大学リポジトリで上下とも閲覧可能になりました。 (上) https://t.co/wuUCuqHINg 男巫や勧進聖、在地の刀祢、南都の学僧、盲人などが出てきます。
「医療と社会」という内閣府が主務の雑誌に、政治からも専門家からも全方面から怒られそうな論考が掲載されました。もう、偉くなれない(ならない)… 1. 数理モデルとは 2. モデルの目的 3. 市民の理解 4. 政府の思惑 5. 専門家の葛藤 6. これから https://t.co/FlYtTp1xhC
かつて書いた論文、福元健太郎・村井良太. 2011. 「戦前日本の内閣は存続するために誰の支持を必要としたか:議会・軍部・閣僚・首相選定者」『学習院大学法学会雑誌』47巻1号、75-99頁、が学習院大学学術成果リポジトリから公開されました。https://t.co/OAvegnH4eJ
[PDF] 旗本の出生力再検討 村越 一哲(駿河台大学) / https://t.co/7p6H2RWi67

11 0 0 0 OA 日本博物學年表

尾張浅井氏医学館薬品会之図より「木像人骨」「銅像人骨」 白井光太郎 著『日本博物學年表』1891、丸善書店 国会デジコレhttps://t.co/ywSfICZltv https://t.co/3QGzV4Znem
J-STAGE Articles - パンデミック下におけるインフォデミックとアカデミアの関わり https://t.co/5sygUJkzY4 日本健康学会誌に書いた巻頭言が公開されました。一箇所誤変換があります(「俗に」とすべきところが「続に」となっています)が,学問にかかわる皆様に広くお読みいただければ幸いです
トロッコ問題、トロリー問題と呼ばれる問題は、実のところいろいろ切り口があって、単一の問題ですらない。最近、自動運転でも問題になっていて、それも含めた研究のサーベイをロボット学会誌に書いたんだけど、残念ながら、非会員は1年間読めない仕様。https://t.co/NwlAMUdlYb
クラスター班に属するGIS専門家から(古瀬は含まれません)、「"夜間に人が集まる場所"の人流変化が、ほかの場所よりも流行状況(≈Rt)とより強く相関しましたよ」という論文がでましたhttps://t.co/0eafyOpL4e × ほら、夜の街がわるい 〇 やっぱり、そこへの対策が効果的かも(もちろん補償は大事)
新型コロナウイルス感染症(coronavirus disease 2019, COVID-19)流行に際しての医療資源配分の観点からの治療の差し控え・中止についての提言.日本集中治療医学会臨床倫理委員会(日集中医誌 2020;27:509-10) https://t.co/IFtNS0ne8G
中島敦の「文字禍」に出てくるアッシリア関連の記述が何の本を典拠に書かれているのかを調べた論文。おもしろい。 https://t.co/lYqCOc6q35
黒野 伸子・大友 達也 -  奈良時代における疾病観、医療観の重層性-山上憶良、大伴家持の作品にあらわれる病の記述から- https://t.co/sTTSKw8dB5
山田勝芳「満州事変発生地名の再検討―『柳條溝』から『柳條湖』へ」『東北アジア研究』14号(2010年)https://t.co/Z1Vy2DW4cN 地道に調べておられる感じがよい論文でした。
ちょうど抜刷配り終わったあたりで機関リポジトリが。 CiNii 論文 -  民主化する文化財 : 第2次大戦後から高度経済成長期の文化財保護と市民 https://t.co/ovgmv5ItTT #CiNii
あとで読む→CiNii 論文 -  社会の中のアーカイブと研究者の責任-地域資料の保存・活用の実践が目指すもの- https://t.co/FZGjgQYySi #CiNii
ノーベル賞の業績、ご本人の論文がやっぱり一番わかりやすい。→ 大野智 -  マクロライドに魅せられて40年(挑戦者からのメッセージ) http://t.co/SFuAOoUbI2 #CiNii
ノーベル賞医学生理学賞受賞の大村智さんの仕事をチラリ知りたい人に(日本語、無料)→CiNii 論文 -  大村智先生熱帯病現地視察の随行記(話題) http://t.co/UG7mtxo5x7 #CiNii

66 0 0 0 OA 征虎記

@hkazano 「どうだ明るくなったろう」の山本唯三郎は朝鮮半島に遠征して虎や豹を狩り、帰国後は帝国ホテルで盛大な試食会を開いたという。写真集「征虎記」は近代デジタルライブラリーで読める。http://t.co/4giQ80k1Ph http://t.co/eGJsT88fTN
本当に。いちばん本質的なところを、ズバッと射抜いていらっしゃると思います。文章には力があるし。RT @ando_ryoko: 自分で言うのもなんだけれど、よく書けていると思う。文章的には、もう少しこなれていていいと思うけれど。 https://t.co/DhAfk7H397
ついでに。学海探究之指針は二種公開されてるけど、奥付の日付の組み方が微妙に違った(廿八日の部分)。 http://t.co/hNWOQZCOsc http://t.co/i10SFSarc3 こういうバリエーションは他にも色々あるんじゃないかなあ。
ついでに。学海探究之指針は二種公開されてるけど、奥付の日付の組み方が微妙に違った(廿八日の部分)。 http://t.co/hNWOQZCOsc http://t.co/i10SFSarc3 こういうバリエーションは他にも色々あるんじゃないかなあ。

13 0 0 0 OA 地理論略

もう一つ心配なのは、近デジ側がマイクロからデジタル化された白黒2値画像なのに対して現物はカラー印刷の折り込み地図があるものが例として上げられている点。しかも、NDL本には欠ページあり。 http://t.co/Ppt2fKTTPs ここはもう、高く売り込んでほしい気が…

13 0 0 0 OA 地理論略

主張の是非はともかく、明らかに奥付の版組が違うのに同じもの扱いしているのは… http://t.co/utO0dWTjNN 明治期の活版本には江戸期の木版本と同様、かなりのバリエーションが存在する、という知識が共有されていないのだとしたら、かなり心配。
大阪松蔭女子大学の紀要だけどなかなかおもしろい。「科学的リテラシー教育のひとつの試み(1) 科学的リテラシーとは」 / “CiNii 論文 -  科学的リテラシー教育のひとつの試み (1) : 科学的リテラシーとは” http://t.co/jxmqEudsmm
大阪松蔭女子大学の紀要だけどなかなかおもしろい。「科学的リテラシー教育のひとつの試み(1) 科学的リテラシーとは」 / “CiNii 論文 -  科学的リテラシー教育のひとつの試み (1) : 科学的リテラシーとは” http://t.co/jxmqEudsmm
CiNii 論文 - 白山 映子  明治初期の兎投機 : 「開化物」とメディアから見えてくるもの http://t.co/1kdslQ3Uyp #CiNii
(再掲)福島の内部被ばくはチェルノブイリ事故から想像されるよりもはるかに低い.早野坪倉宮崎による英文査読付き論文 http://t.co/qCmBoNod10 日本語抄訳 → http://t.co/7OCOXt1rOj 東大HP → http://t.co/9Wa8aCgC5q
異なる専門分野で、莫大なデータを用意しての一本。頭が下がります。QT @hayano 早野坪倉宮崎論文,本日公開(英文) http://t.co/W9jpZFM0j5 日本語抄訳もどうぞ http://t.co/KG260fLee3 福島の内部被ばく 食品からはほぼなし
戦後岩手の農村保健運動における乳幼児死亡問題と嬰児籠 http://t.co/UVJRF7HOとあわせて読んで欲しい> 秋田県:農業農村の歴史に学ぶhttp://t.co/AH1wStxp  「昔の日本」を美化する前に、当時の過酷な現実を知るべきだと思うのですよ...。
戦後岩手の農村保健運動における乳幼児死亡問題と嬰児籠http://t.co/UVJRF7HOを読むと、嬰児籠に頼らざるを得なかった当時の現実が伝わってくるのだけど、それがなぜ「農作業ができる丈夫な体の子どもに育つ」なんて話に変えられるのかなhttp://t.co/n2cVDC0s
『「子ども」の保護・養育と遺棄をめぐる学際的比較史研究:ディスカッション・ペーパーWEB版1』(2010)関学 http://t.co/uDJ59qWQ 橋本伸也 ・沢山美果子・中村勝美・江口布由子・小野方資・池田雅則・杉原薫・三時眞貴子・姉川雄大・山岸利次・塩崎美穂・内山由理
「戦後新興宗教列伝--踊る宗教からオウムまで(5)みちのくの白い共産主義・松緑神道大和山の田沢康三郎」 http://t.co/ta1ARiAY この記事きになるなぁ。松緑神道大和山に関する知識は、芸術新潮の新興宗教聖地めぐりの記事で読んだくらいしか持ってないので、気になる。
コピーとってるのにまだ読んでない><早く読もう 「日本の人口革命と新生活運動」『 亜細亜大学経濟學紀要』1-5 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004860953

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