宇津 貴史 /Utsu, Takashi (@Office_j)

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【わが国VTE例へのエドキサバン実臨床データ/ Circ J】 日本、VTE例への抗凝固療法開始でエドキサバン選択の6262例、180日観察:未承認低用量15 mg/日 [235例] で「頭蓋内出血・消化管出血」発生率は7.3%。VTE再発も4.4%。30 mgでは5.4%と2.6%、60 mgで3.3%と1.8%。 https://t.co/hoCLVnD4Sm https://t.co/QM09IUzRUM
【日・北欧のTAVI後長期生存率が明らかに/ Circ J】 日本・フィンランド、TAVI施行連続登録2414例、最長13.5年観察:5年生存率は67.6%、10年なら26.9%。置換術高リスクほど生存率は低。 https://t.co/T9c6t6pMip https://t.co/gu48WE929n
【日本人HFrEFに対する治療前血圧別ARNi vs. ACE-i:PARALLEL-HF後付解析/ Circ J】 日本、「EF<0.35」の症候性心不全223例ランダム化データ解析:治療開始時血圧の高低にかかわらずARNiとACE阻害薬の「CV死亡・HF入院」抑制作用に差なし。 https://t.co/FGLTpQEejW https://t.co/n32fA9uvQZ
【備忘】 久山町研究、「日本人10年間ASCVDリスク予想表」 [https://t.co/MOHATbLKYE] に訂正箇所。 JAT https://t.co/jDzO25q7Zn
【女性の脂肪肝はAF発症リスク?/ Circ J】 日本、AF診断歴のない住民5889名、14.5年観察:男性の6.1%、女性は3.0%がAF発症。女性では肝脂肪指数「最小」五分位群に比べ「第3」群ですでに発症HRは2.37 [95CI 1.06-5.31]。男性では相関を認めず。 https://t.co/s9z8ATj7EX
【日本人HFrEFへのARNi;[ネガティブ] RCT “PARALLEL-HF”延長観察/ Circ J】 日本、「EF<0.35」EF 225例ランダム化、33.9カ月観察後、150例全例ARNi服用下で21.2カ月観察:ACE阻害薬からARNiに切り替え後、 NYHA分類に有意な変化なし。ARNi継続群も同様。 https://t.co/lNKACikHH5
「添付文書許容以下低用量」服用では1.64[有意]。一方、「減量基準適格にもかかわらず標準用量」服用はリスクの有意増加認めず。 https://t.co/IPGWNxBScD
【備忘】 Circ J誌から、2020-21年掲載論文の引用数トップ30。ガイドライン系が上位を占める中、7位にはRCT “ PARALLEL-HF”。 https://t.co/wtDtfuLE0D
【備忘】 JAT誌に、久山町研究から最新の脳卒中疫学レビュー。 https://t.co/jtoIgaySPx https://t.co/fkALhGCiYt
【日本人VTEに対するリバーロキサバンの安全性と有効性:大規模観察/ Circ J】 日本、リバーロキサバン服用VTE 2396例 [約15%は他抗凝固薬からの切り替え] 観察:大出血発生率は3.60%/ 例・年。症候性VTE再発は1.36%/例・年。いずれも「切り替え」群で低傾向も有意差なし。 https://t.co/OBBDzJVAbQ https://t.co/Duou3YtTzA
【積極降圧はすべての高リスク高血圧に有用か?SPRINT探索的解析/ Circ J】 CV高リスク高血圧 [除・脳卒中既往/DM] 9236例ランダム化:SBP「<120mmHg」目標の超積極降圧で「ACS・脳卒中・HF・CV死亡」リスクが減少する亜集団 特定。「BMI≦28.3」なら「eGFR>70」例。 https://t.co/czKHffpAHi https://t.co/HGdXvHYmlF
【がん既往でAMI後CV転帰増悪?/ Circ J】 日本、AMI後生存退院の551例解析:55例にがん既往。2.08年間のがん既往例における「CV死亡・CVイベント」諸因子補正後HRは1.78 [95%CI 1.13-2.82]。 https://t.co/raq8aL3TUt https://t.co/qt4UTXTDAf
【バージャー病に対する細胞移植/ Circ J】 日本、重症下肢虚血(SPP<30mmHg)のバージャー病22例 [平均47.6歳、発症平均年齢39.3歳] に骨髄由来単核級移植:1例で45日後に下肢切断。残り21例は180日後にSPPが1.5倍に改善。3年間の下肢切断回避生存率は95.5%。 https://t.co/T1nvU3U6Fv https://t.co/Jv8ogqD93U
【わが国におけるインペラ短期成績悉皆調査/ Circ J】 日本、インペラ使用連続登録593例解析:30日生存率は63.1%。インペラ単独なら80.9%、ECMO併用で45.7%。EFは単独で35→44.7%、ECMO併用でも24.9→44.0%[いずれも有意]。 https://t.co/pbLjtU86qB https://t.co/yEhIBvRldq
DOACでワルファリンに比べ、諸因子補正後CV死亡HRは0.78 [95%CI 0.66-0.92]。腎疾患死は0.47 [!] [0.25-0.87]。いずれもワルファリンとOAC非服用間には有意差認めず。 https://t.co/9cUeXNCDxQ
【備忘】 日本透析医学会雑誌に、透析患者と医師の意識調査。患者が重視しながら医師は重視していない項目のトップは「慢性疲労」。次いで「旅行」「透析後脱力」「筋肉の攣り」「家族や友人への影響」——。患者898名、医師184名が回答。 https://t.co/69t4qAaQ7o https://t.co/xJItX18bL5
【アキレス腱厚高値で冠動脈イベントリスク高?/ JAT】 日本、PCI施行後に心リハ参加の887例解析:X線評価アキレス腱厚「男性>8.0mm」、「女性>7.5mm」で、それ以下に比べ、5年間冠動脈イベントHRは1.89 [95%CI 1.51-2.43]。LDL-C値とは独立した因子。 https://t.co/FV6ZMBYiAb https://t.co/kScX33zQjc
【白血球数多でAF発症リスク高:吹田研究/ Circ J 日本、30-84歳住民6884名、14.6年観察:4.5%がAF発症。観察開始時の白血球数「最少」四分位群に比べ、「最多」群で、発症HRは1.57 [95%CI 1.07-2.29]。 https://t.co/Tyr07a8yd2 https://t.co/WR7USwKslU
LDL-C到達値「≧100」ならば、「70-100」達成に比べ、標準用量スタチン群のMACE HRは0.82 [0.60-1.11]も、高用量では3.32 [2.08-5.17]、 https://t.co/DM87cq5E6B
【備忘】 Circ J誌に、日本人CKDに対するダパグリフロジンの費用対効果試算。ステージ「3a」CKDに対する費用対効果は “acceptable” だが、「3b」については “ambiguous” であり、さらなる検討が必要と結論。 https://t.co/AgQUMd9zFE
【抗血小板薬はCLTI例の生存を改善しない可能性?/ JAT】 日本、包括的高度慢性下肢虚血459例 [血管内治療459例、バイパス術63例] 解析:諸因子補正後、スタチン、RAS-i服用で死亡リスクは有意に低下。一方、抗血小板薬の有無は死亡リスクに影響せず。 https://t.co/pMDWglT4g4 https://t.co/g5gIIXigSe
大出血の独立したリスク因子は、「73歳以上」と「認知症」、「AF再発」。 https://t.co/NnN6OyDA0Y
「脳卒中・塞栓症」、「大出血」のみで比較しても群間差なし。またSAVR、TAVIに分けた解析でも同様。 https://t.co/A9aBGLroXQ
【備忘】 伏見AFレジストリから、CAD合併AF例に対する抗血栓療法の実態と、療法別の転帰。なお、多変量解析後は、OAC、抗血小板薬とも、「脳卒中・塞栓症」、「MI」、「心臓死」リスクに有意な影響を与えず。 Circ J https://t.co/uktnENI4Wp https://t.co/WakcT3ibO5
MI非既往例は「0<ー<23g」でも低下 [vs. 非飲酒者] 。 https://t.co/hvq33CQiNV
【雑記】 Circ J誌に、日循第86回学術集会の詳細なレポート。 https://t.co/ETj4LSFelQ
【備忘】 Cir J誌に [早速] 「2022 年 JCS ガイドライン フォーカスアップデート版 安定冠動脈疾患の診断と治療」英語版登場。 https://t.co/hBbHPdBT93
【備忘】 JAT誌に、久山町研究における脳卒中再発率の経時的変化。1960年代に比べ、その後、脳出血後の再発は有意に低下。一方、脳梗塞後再発は、90年代には有意減少を認めるも、21世紀には60年代と有意差なし。 https://t.co/chwqgjqqr0 https://t.co/lr3Fpg5dnC
【マンガン摂取で日本人CV転帰改善?/ JAT】 日本、40歳以上住民58782名、16.5年観察:5.8%がCV死亡。観察開始時質問票から推算したマンガン摂取量「最高」四分位群では、「最低」群に比べ、脳卒中死HRが0.76 [95%CI 0.64-0.90]、虚血性心疾患死も0.76 [0.58-0.98]。 https://t.co/K9HCKXBuGA
冠動脈疾患は1.19 [0.89-1.58]。 https://t.co/lnVEFDUZjU
【備忘】 透析会誌に、COVID-19感染透析患者における後腹膜出血についてのレポート。近隣施設と合わせると感染判明14例中3例で後腹膜出血、うち2例が死亡。 https://t.co/NMDfeFi217 https://t.co/SRDYnV7aVL
【成人してから10kg以上太るとCVリスクは?/ JAT】 日本、30-79歳住民4746名、19.9年観察:5.6%でCVイベント。20歳時から「10kg超体重増加」でHRは2.13 [95%CI 1.38-3.30、諸因子補正後はNS]。CV死亡は、諸因子補正後も2.07 [1.29-3.32]。 https://t.co/V9aVPyoFWy
【歯周病例ではDES後MACEリスク著増?/ Circ J】 日本、冠動脈de novo病変に待機的DES留置の非喫煙者連続登録77例解析:63.6%が「地域歯周疾患指数≧3」[歯周病]。1635日MACE発生率は、歯周病例26.5%、非歯周病例 7.1% [p=0.034] 。 https://t.co/pzNLqQgrGl
【雑記】 Circ J誌に、日循第85回学術集会の詳細レポート。 一般演題採択率は73%。参加者総数は16022名。95%弱がオンライン参加。オンデマンド配信の閲覧総数は312908回に上る。 https://t.co/p17aGVEpD0
【わが国PADに対するDEBの有効性は?/ Circ J】 日本、前向きレジストリ、大腿膝窩動脈への薬剤塗布バルーン拡張施行304例観察:286例が6カ月観察可能。うち評価可能だった263例中91.3% [240例] で6カ月後も開存。1年後 [273例観察、167例評価] も82.6% [138例] で開存。 https://t.co/KBQhVBF6O0
【PCI後転帰を経時的に比べると??CREDO-Kyoto Registry/ Circ J】 日本レジストリ、PCI施行の2005-07登録12161例 [コホート2] と、11-13年13258例 [コホート3] 比較:3年間の大出血はコホート3で有意に多 [12.1 vs. 9.0%]。MI・脳卒中には差なし [7.0 vs. 6.9%] 。 https://t.co/trfrkvvCHs https://t.co/nZHTl33ANO
【わが国ACS治療成績の実際は?/ Circ J】 日本全国コホート、PCI施行ACS 20042例観察:51%がSTEMI、NSTEMIは15%、34%が不安定狭心症。全体での30日死亡率は3.0%。2.4%が心臓死。1年後はそれぞれ7.1%と4.2%。UA以外は発症直後に転帰増悪。 https://t.co/8osAxydI3n https://t.co/2fOJzfWsmN
またHFpEFでは死亡リスクの減少認めず。 https://t.co/sWvescLriN https://t.co/Q27fISU9TQ
【腎機能がAMI後の転帰に及ぼす影響は?日本大規模観察/ Circ J】 日本レジストリ、急性心筋梗塞3281例観察:57%は非CKD。33%が中等度 [eGFR 30-<60] CKD。3年間死亡率とMACE発生率は、非CKDで5.09%と15.8%、中等度CKDで16.3%と38.2%。重度CKDでは36.7%と57.9%。 https://t.co/e99Wlk5bdR https://t.co/b6O57oF0Mz
【日本人の症候性PADに対するパクリタキセル溶出デバイスの安全性は?患者データメタ解析/ Circ J】 15比較試験参加の2581例解析:PTX溶出デバイスで、対照に比べ、諸因子補正後の5年死亡HRは1.01 [95%CI 0.39-3.28]。RCT参加例のみなら0.81 [0.44-1.51、補正なし]。 https://t.co/hFEVhtyTsT
【日本人COVID-19にもスタチンは保護的?/ Circ J】 CLAVIS-COVIDレジストリ、CV高リスクCOVID-19入院1518例解析:入院時スタチン処方例 [31%]は併存症が多いにもかかわらず、ECMO装着率は1.4% [vs. 4.6%:非服用]。敗血症性ショックも1.4% vs. 6.5% [いずれも有意差]。 https://t.co/dBWorsggLK
【日本における急性HFの病型と転帰は?大規模レジストリ “JROADHF”/ Circ J】 日本、ランダム抽出128施設へ入院の急性非代償性HF 13238例解析:45.1%はHFpEF。全体での院内死亡率は7.7%。退院後CV死亡率は7.1%/.年。HF再入院は21.1%/年。 https://t.co/m5p8eRjGH0
諸因子補正後、HFrEF [297例]では、血圧モーニングサージ [>40mmHg] に伴い上記イベントHRは2.84 [95%CI 1.58-5.10] の有意高値も、HFpEFでは0.96 [0.34-2.71]。 https://t.co/6d13OK4eCX https://t.co/y14gmDMMCB
【日本人AFに対するリバーロキサバン/ Circ J】 日本、NVAF5717例にプライマリケア医がリバーロキサバン処方で、脳卒中・塞栓症発生率は1.23%/年。大出血は0.63%/年。CHADS2は平均2.1±1.0、CHA2 DS2 -VAScなら3.1±1.4。HAS-BLEDは1.4±0.9。43.5%に抗凝固療法既往。 https://t.co/0PcBxpmVbF https://t.co/Tt6xVyxjZI
【日本人AF例の脳梗塞リスク予知スコア登場/ Circ J】 日本NVAF 12289例から、「高血圧」、「高齢」、「超高齢」、「低BMI」、「AFタイプ」、「脳卒中既往」を評価する”HELT-E2S 2” スコア導出。 https://t.co/qJLEV1GEnB https://t.co/qPoRN6wu8q
【日本人CAT例におけるVKA vs. DOAC:振り返り解析/ Circ J】 日本、がん関連血栓症111例解析:ワルファリン [TTR 61.1%] とDOAC間で、静脈血栓塞栓症、出血はいずれも、発生率に差なし。 https://t.co/RtAz5uNROG
【雑記】 Circ J誌に、昨年の日循学術集会についての詳細な報告。セッションの視聴者数はライブよりもおおむね多かったとのこと。 https://t.co/KtxCXNP5Qx
【備忘】 久山町研究から、「冠動脈イベント・アテローム血栓性脳梗塞」(ASCVD)の10年間発生率予測スコア登場。 JAT https://t.co/OravFEhmzB https://t.co/psrygLcaLy
【骨粗鬆症でCHF例のCV転帰増悪?骨予知因子は?/ Circ J】 日本、慢性心不全303例解析:40%に骨粗鬆症。「複数箇所骨密度低下」は「死亡・HF入院」の独立した予知因子。「複数箇所骨密度低下」と独立して相関していた因子は「女性」、「低歩行速度」と「ループ利尿薬」。 https://t.co/T9y0ywbZZe https://t.co/AkgkjQJFrp
【備忘】 Circ J誌に、院外AF探知と脳卒中抑制に関する体系的レビュー。ウェラブル・デバイスにより見つかったAFに対する抗凝固療法開始の有用性は確認されず。 https://t.co/tRUE0sFcFd https://t.co/jOWduxes6a
【日本IHD例へのプラスグレル2年間実臨床データ/ PRASFIT-Practice II/ Circ J】 日本、虚血性心疾患 [うちACS 57%] 後プラスグレル服用の4155例、720日観察:「CV死亡・MI・脳卒中・ステント血栓症」発生率は3.3%。TIMI大出血は1.6%。致死的出血は0.4%。 https://t.co/DHBz7j73B0 https://t.co/usga4ZkZJM
【VTE発症担癌例に対する抗凝固療法の安全性は?:COMMAND VTEレジストリ/ Circ J】 日本、抗凝固治療下で静脈血栓塞栓症を来した連続登録592例解析:大出血発生率は、登録後3カ月で5.8%、1年で13.8%。高リスクの独立した予知因子としては、末期癌、CKD、消化器癌。 https://t.co/ue2QjmxcGI
血管系死亡は有意に低値も、非致死性脳卒中再発が有意に多。 https://t.co/mpODq3DyiZ https://t.co/zvmmMoxE4i
【AFアブレーション後の胴調律維持にRAS-iが有効?/ Circ J】 非盲検RCT3報 [459例] メタ解析:AFアブレーション後のRAS-iで、対照群に比べ、AF再発RRは0.51 [95%CI 0,37-0.70]。コホート研究12報 [約3,800例] では0.90 [0.77-1.06]。 https://t.co/URBl0uSAm9
【備忘】Circ J誌に、J-SHIFT試験をめぐるやり取り。 イバブラジン開始後血圧著明低下例における安全性を質するレター [https://t.co/FPXOQLANM4] に対し、開始直後血圧変動と長期転帰間に相関なしとするJ-SHIFT研究者の回答 [https://t.co/lC7B4OVoVF] 。
【備忘】Circ J誌に、J-SHIFT試験をめぐるやり取り。 イバブラジン開始後血圧著明低下例における安全性を質するレター [https://t.co/FPXOQLANM4] に対し、開始直後血圧変動と長期転帰間に相関なしとするJ-SHIFT研究者の回答 [https://t.co/lC7B4OVoVF] 。
【AFは発見時期がHF診断前後で転帰への影響が異なる?/ Circ J】 日本、アブレーション施行のHF合併AF連続129例解析:HF診断前・診断時にAF発見例に比べ、HF診断後にAF発見例では、2年間AF再発HRが2.49 [95%CI 1.25-4.94] で、死亡・HF入院も有意に多 [45% vs. 7%]。 https://t.co/lK1cKOvVf8
【備忘】JAT誌に、アジア・太平洋動脈硬化・血管疾患学会による、末梢動脈疾患管理に関するコンセンサスステートメント。 DOACはClass IIbでお目見え。抗血小板薬ではチカグレロルがClass III。 https://t.co/sKHKsd2bQU
【日本人でPCSK9と相関していた代謝マーカーは?/ JAT】 日本、地域住民674名、健診データ解析:PCSK9濃度は、トリグリセライド濃度、HOMA-IR、Lp(a)と [正] 相関するも、LDL-C濃度との相関は認められず。 https://t.co/USNdId0y3t
【日本人における左心耳閉塞デバイスの長期安全性は?/ Circ J】 日本、左心耳閉塞デバイス “WATCHMAN” 留置54例 [CHA2DS2-VASc 3.6、HAS-BLED 3.0]、最長2年観察:1例がHFで死亡、3例が脳梗塞発症。いずれもWATCHMANと関連なしと独立委員会が判定。 https://t.co/F6dHcnvACV
【CAD例へのプロブコール追加でCVイベントを減少せず:RCT “PROSPECTIVE”/ JAT】 日本、高LDL-C血症合併冠動脈疾患876例ランダム化: 脂質低下治療 へのプロブコール追加で、非追加に比べ、3.9年間 [中央値] の脳心イベントHRは0.75も、95%CIは0.47-1.18 [7.8% vs. 10.2%]。 https://t.co/aQhicaIJ6S https://t.co/aGuEOYhIkr
【ラット:HIF-PH阻害薬で心筋が虚血耐性獲得?/ Circ J】 ロキサデュスタットで、心筋虚血・再灌流モデルの梗塞巣サイズが有意に減少。機序として、好気呼吸から無気呼吸への代謝シフトによる虚血耐性獲得が示唆される。 https://t.co/haKtCbQfK8
【hsCRP高値でDOAC開始後出血リスク高?/ Circ J】 日本、DOAC開始AF 1848例、460日観察:DOAC開始後hsCRP「0.1mg/dL」「超」で、「以下」に比べ、大出血の補正後HRは3.11 [95%CI 1.92-5.03]。 https://t.co/vazqnHxeCe https://t.co/4YvbHaLM1M
【備忘】JAT誌に、日本人の心血管系疾患リスクを予知する “Suita CVDリスクモデル”登場。予知能はFraminghamリスクスコアを上回る。 https://t.co/e79TfumeSc ( DMの重さにあらためて驚かされました ) https://t.co/8OZi3bYnFF
【TAVI vs. SAVR in 日本/ Circ J】 TAVIレジストリ登録338例とSAVRレジストリ登録237例内、傾向スコアマッチ比較:2年間の死亡、HF入院率に有意差なし(TAVI 13.7%、7.9% vs. SAVR 12.4%、3.9%[NS]。 https://t.co/FngVJJXmOm https://t.co/swuzwKOFhj
【AFがHFpEF転帰に与える影響は?:日本データ/ Circ J】 日本多施設レジストリ、HFpEF入院408例、714日 [中央値] 観察:CAD非合併例では、AF合併で、非合併に比べ、死亡・HF入院リスク高。発作性と持続性の間には有意なリスク差なし。 https://t.co/eIkeEDsLTq https://t.co/dhyNakwKY6
【NT-proBNP中等度上昇でも脳卒中リスク高?:CIRCS/ JAT】 日本、住民コホート4393名、4.7年観察:1.1%が脳卒中発症。追跡開始時NT-proBNP最高四分位群では、最低群に比べ、諸因子補正後の脳卒中HRが7.29 [95%CI 2.82-18.9]。第三四分位群でも2.78 [1.25-6.16]。 https://t.co/0nXuOFoCD9
【日本におけるAHF再入院率は?/ Circ J】 日本、急性心不全入院、連続登録1074例中、転帰が明らかな783例解析:追跡期間中央値895日で、30.8%がHFで再入院。再入院は退院後30日以内が最多。古典的リスク因子から予知因子を探るも、 有意だったのは「男性」のみ。 https://t.co/vKFS5iNkyF
【備忘】Circ J誌に、「形態は機能に従う」と題する心筋移植療法についての詳細なレビュー。 https://t.co/hjvjpwPHe1 https://t.co/k5Z2QnEYhm
【LDL-C、HDL-C補正後もsdLDL-C高値でCHD発症リスク高:久山町研究/ JAT】 CV疾患を認めぬ40歳以上3080名、8年間撮影:79例が冠動脈疾患発症。LDL-C、HDL-Cを含む代謝諸因子補正後も、small dense LDL-C高値で、CHD発症リスクは有意に高。 https://t.co/XRtwpTWZTq https://t.co/Qw2Jyhr4rL
「ガイドライン未準拠」治療で、「準拠」治療に比べ、死亡・脳卒中の補正後ORは2.32 [95%CI 1.86-2.90]。出血は不明。 https://t.co/ZggMaG7YP0 https://t.co/P1ZIQuvt6p
【SGLT2-iはTG低下を介して内皮機能改善?/ JAT】 日本、CAD合併DM 50例観察:SGLT2阻害薬6カ月服用で、空腹時・食後TG値が有意低下。血流依存性血管拡張反応 [FMD] も有意改善。FMD改善の最も強力な予知因子はTG低下。 https://t.co/jYUqAQdjT1
【AFアブレーション後の脳卒中リスク予知因子は?/ Circ J】 日本、登録24施設でAFアブレーション施行の連続登録3451例観察:53.2%がOACを中止。中止例はより若年でCHA2DS2-VASc低値。諸因子補正後、OAC中止は脳卒中の予知因子とならず。CHA2DS2-VASc高値は有意な因子。 https://t.co/CAjyxB83G7
RT @NPOJCLEAR: 【新着】 「薬剤疫学会誌」最新号の企画、「ディオバン事件のもたらしたもの」に、当NPO理事長(桑島 巌)による「Clinical trial (臨床試験) から Criminal trial (裁判) へ ―ディオバン臨床研究不正事件とは―」が掲…
【担がん例VTEの実態は?日本レジストリ/ Circ J】 日本、症候性VTE連続登録レジストリ3027例、1218日観察:23%が担がん例。1年後の抗凝固薬中止率は43.5%。がん既往、非がん例の27%に比べ有意に高。5年間VTE再発は順に17.7、10.2、8.6%。大出血は26.6.、8.8、9.3%。 https://t.co/w8D5MXWBk3 https://t.co/HT4cff9Bon
【備忘】Circ J誌に、わが国がんサバイバーが併発するCV疾患に関するレビュー。最も併発率の高いCV疾患はAF。男性の4%、女性の1パーセント。AF併発で死亡の補正後HRは1.22 [p=0.038]。 https://t.co/qiWmX9qWJ6 https://t.co/03OSlrRagG
【血液透析例突然死の予知因子/ JAT】 日本、血液透析3505例、10年観察:50%が死亡の転帰 。うち13%は突然死[9.13/1000例・年]。突然死の予知因子は、「高齢」、「男性」、「糖尿病」、「CV既往」に加え、「心胸郭比」、「心胸郭比」、「CRP」、「血中リン濃度」高値。 https://t.co/AQ99sSVUxy https://t.co/bWQfJqy9pE
【日本人ACS例におけるPCSK9抗体プラーク退縮作用:The ODYSSEY J-IVUS/ Circ J】 日本、ACS発生時「LDL-C≧100mg/dL」(ACS後は全例スタチン服用)の206例ランダム化:PCSK9抗体追加で、プラセボに比べ、36週間後のプラーク容積に有意差なし。 https://t.co/BeLf4x1y1m https://t.co/YRwrhN4DOX
【日本人高心拍数HFrEFにイバブラジンは有用?:J-SHIFT/ Circ J】 日本、心拍数≧75拍/分のHFrEF 254例ランダム化、二重盲検:イバブラジン追加で、プラセボに比べ、CV死亡・HF入院HRは0.67 [95%CI 0.40-1.11]。死亡は1.15 [0.45-2.94] 。CV死亡も1.00 [0.36-2.79]。 https://t.co/1XfgLjFzYd https://t.co/vuPMLBh6KR
【OTCで評価したスタチンのプラーク安定化作用は?/ Circ J】 プラークOTC評価のRCT6報、観察研究3報 [計341例]メタ解析:9-12カ月のスタチン服用で、プラーク線維性被膜厚は67.7μmの有意増加。ただしIスクエアは95%。 https://t.co/fTOHfpDzNy
【がん既往HR例では心転帰も増悪/ Circ J】 日本、心不全入院連続登録2103例、623日 [中央値] 観察:がん既往例 [m=275]では非既往例に比べ、総死亡のみならず、心臓死・HF入院も有意に多。多変量解析後のHRは1.45 [95%CI 1.13-1.82]。 https://t.co/vhwYVpTbDH https://t.co/AAfXncCKc4
【CHDはAFリスク?/JAT】 台湾全国コホート、先天性心疾患13.439例と、同数の傾向スコアマッチ対照比較:諸因子補正後、CHDでAF発症HRは4.23 [95%CI 3.31-5.41]。 https://t.co/81A6XhjNkB https://t.co/E5vHyTzNah
【NVAFに対するジギタリスは有用/有害?:J-RHYTHMレジストリ】 NVAF 7018例、2年観察:ジギタリス服用例 [n=802] では、非服用例に比べ、死亡率は有意に高 [4.4% vs. 2.4%]。ただし傾向スコアマッチ後の死亡HRは1.31 [95%CI 0.70-2.46]。 https://t.co/7PF5YNMzES https://t.co/5YMZ0A4cmS
【症候性HF例に対する間葉系幹細胞移植の有用性は?/ Circ 】 日本、至適薬剤治療下の症候性HF8例、10年観察:間葉系幹細胞移植後、4例がHF増悪で入院、2例は心疾患以外で死亡。残り2例の心機能は5年間有意な変化なし。なお致死的不整脈は8例中1例も認めず。 https://t.co/v3eZsw36bU https://t.co/AaOvPjYpvL
【アジア人ACS後、DAPTで減るイベントは?/ Circ J】 台湾、前向きレジストリACS 2221例、1年観察:DAPT9カ月「以上」で、「未満」に比べ、諸因子補正後の「CV死亡・MI・脳卒中」リスクは有意に低。ただしMI、ステント血栓症に有意差なし。出血も [なぜか] 有意に少。 https://t.co/NTWVD7lc1Y https://t.co/bcoqik5rvu
【透析例へのステント、DES?BMS?/ Circ J】 台湾公的保険、維持血液透析4970例内、傾向スコアマッチ2302例比較:DES留置で、BMSに比べ、死亡・MI・脳卒中・血行再々建HRは0.94 [95%CI 0.81-1.09]I。 https://t.co/U9I8AHZDOR https://t.co/BAHTKRzLNk
【大地震後のDVT頻度とリスクは?/ Circ J】 熊本地震後1カ月間、80避難所1673名検査:10.6%にDVT。「70歳以上」と「眠剤使用」、「下肢浮腫」、「下肢静脈瘤」がリスク。 https://t.co/W4pbjMO3mC [Free] https://t.co/bfCwHaR5dL
【MI後β遮断薬の有用性は入院時心拍数で異なる?/ Circ J】 日本28施設、AMI連続登録3283例、3年観察:入院時心拍数「60-100」拍/分例では、退院時β遮断薬処方で、非処方例に比べ、死亡・心イベント・脳卒中リスクは減少せず。「<60」例では21.6% vs. 12.7%の有意増加。 https://t.co/jhKcLknO7x https://t.co/KJAY9mAT8W
【DOAC承認外低用量による転帰増悪は認められず:SAKURA-AFレジストリ/ Circ J】 DOAC服用AF 1676例、39.3カ月 [中央値] 観察:承認正常用量服用例に比べ、承認外低用量例 [22.2%] における脳卒中・塞栓症の補正後HRは0.88 [95%CI 0.42-1.74]。大出血も0.52 [0.21-1.143] 。 https://t.co/pwENCHmamF https://t.co/u9zZ3hmZnX

お気に入り一覧(最新100件)

ChatGPTはJSH2019ガイドラインに基づく臨床高血圧のクリニカルクエスチョンに80%の精度で回答することを示した.臨床医にとって可能性のあるツールと考えられる. By 楠瀬賢也 @Ken_Cardiology https://t.co/mc3rY8ou6H #circ_j #CardioTwitter https://t.co/lCFnuSrJv0
日本循環器学会の雑誌にSGLT2阻害薬のCKDにおける費用対効果分析の報告があった。G3bは良さそうだけど、G3aでは曖昧という結果(ICERはどちらも500万円/QALY未満だが、G3aでは500万円を下回る確率が約50%)。 https://t.co/HJKByo7wxa
ケースコントロール研究についてとても丁寧かつわかりやすく説明されている文献です! コントロールぐんのサンプリング手法やコホート内ケースコントロール研究,ケースクロスオーバー研究の違いについても図を交えて説明されていてとても勉強になりました
AF ablation後の合併症について報告しました。嚥下障害にもご注意を!協力してくれた方々に感謝。 #40歳からの論文 https://t.co/fYNFlZVFHe
Nintedanib投与後に肺高血圧が増悪した肺線維症の1例。原因とは言いきれないが、線維化を抑制しても肺高血圧が増悪しうることは知っておくべき。 J-STAGE Articles - Pulmonary Hypertension Exacerbated by Nintedanib Administration for Idiopathic Pulmonary Fibrosis https://t.co/jmz06wBMbv
日本循環器学会 @JCIRC_IPR の公式アカウントによるtweetが論文に与える影響は @atmizu 先生が論文に❗️ https://t.co/AvKvWHLHti https://t.co/smALHLatsW

1 0 0 0 OA Fontan 循環

循環器総会オンデマンド "Fontan" (Fontan-Associated Liver Disease)FALDという概念を知りませんでした。 Fontan術後にHCC発症で平均予後3年とのこと。 心不全に全体として肝心連関は過小評価されているのかな。 雑誌"心臓"から関連記事 https://t.co/5NfRbcTOB7
レジストリーの可能性 @Shinichiro_u https://t.co/2lIvIEykaE … http://t.co/60AyCeoMgd

24 0 0 0 OA 4.JIKEI HEART研究

JIKEI HEART研究の問題点 https://t.co/b5aeUJ9rvB
灰色文献(gray literature)って知ってましたか? 通常の出版ルートには乗らず入手が困難な文献のこと。Non-conventional Literature あるいは Hard-to-get Literature)とも呼びます。http://t.co/F0z3JQ4M

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