桔梗屋@Deer Culler (@r_kikyoya)

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シカとクマと植生の関係ついてはこちらを参考に。 “クマの生息地域の多くで、近年は高密度化したニホンジカ(以下、シカ)による森林植生の衰退が広がっており、このようなシカによる生態系改変が、森林域においてクマの利用可能な餌資源を大きく減少させている可能性がある。” https://t.co/1lUDecRpsz
シカとクマと植生の関係ついてはこちらを参考に。 “クマの生息地域の多くで、近年は高密度化したニホンジカ(以下、シカ)による森林植生の衰退が広がっており、このようなシカによる生態系改変が、森林域においてクマの利用可能な餌資源を大きく減少させている可能性がある。” https://t.co/1lUDecRpsz
今回はアライグマによく似たケモノがわなにかかった後の回収の話。 前脚拘束型わなにかかったアライグマを箱わなに入れて回収する作業について、より詳しく学びたい人には次の資料がおすすめ。 Egg™ Trapで捕獲されたアライグマを回収するための誘導型捕獲箱の開発 https://t.co/UhAPT0LEKV https://t.co/FhGDmkf1Lr
“「追い払い」事業は,犬がサルを本来の住処へ戻すことだが,その実施には「犬を好きか嫌いか」といった感情面の対立が伴いやすい。その課題も含めて検証した。” サル追い払い犬事業に対する住民及び飼育者の意識:-東日本地区全容と長野県南木曽町忠犬事業を事例として- https://t.co/Y7vJHX3cYC
アニマルウェルフェアの観点からの足くくりわなに対する批判については、こちらの論文の抄録を参考に。くくりわなによる大型動物の捕獲は動物福祉に反するという批判の声は非常に高いので、捕獲者なら常識として知っておくべき。 ニホンジカ管理に伴う足くくりわな捕獲の課題 https://t.co/HvVtYdxFhZ
RT @hoshitomita: また、植林した「広葉樹」が他地域のものだと地域系統の遺伝子かく乱を引き起こす。それよりは針葉樹二次林を伐採して、萌芽更新と実生から自然に広葉樹林へ誘導する、こちらのやり方の方が無難だと思う。 「都市近郊二次林における小面積伐採直後の木本植生の多…
RT @yamaF222: 哺乳類屋、フィールドワーカー、野生動物学びたい学生のみんな! とうとうリポジトリ化されたよ!!! 野生動物管理のためのフィールド調査法 : 哺乳類の痕跡判定からデータ解析まで https://t.co/hLB3x53Q8M
もしシカの集中越冬地が把握できたなら、そこにわなを仕掛けたり、誘引射撃を行うという手もあるが、カモシカも、シカの死体に餌付くクマもいない粟島であれば、硝酸塩中毒を利用したシカの駆除も考えられる。こういう技術的検討は面白い。 [PDF]硝酸塩経口投与 - J-Stage https://t.co/2zOJnvKFhj
RT @r_kikyoya: 参考資料その2 J-STAGE Articles - 自治体の最前線から:小諸市鳥獣被害対策実施隊と野生鳥獣専門員 : 行政職員と猟友会による新たな野生鳥獣対策システム https://t.co/5V0RDqbGsH
RT @r_kikyoya: ”小諸市では野生動物問題を専門職とするガバメントハンター(鳥獣専門員)を地方上級公務員として正規雇用すると共に,行政職員に狩猟免許を取得させ,ガバメントハンターをリーダーとする有害鳥獣対策実施隊(以下,実施隊)を結成した.” ガバメントハンターの…
RT @toritori_gt: ホントこれが今の課題。 『 現在の日本における捕獲の担い手増加策では,ハンターとカラーのどちらの育成を目指すのかあいまいな面があるが,ハンターとカラーとでは,必要とされる知識や技能などが異なる...』 https://t.co/wjjfsl…
RT @Nowel_D: ライフル射撃音による急性音響性難聴の臨床的検討 https://t.co/bGeX84ZdT2 こんな論文があった。 治療成績の比較だからどういう状況の受傷なのかわからないけどイヤマフつけ忘れとか? >受傷から7日以内に治療を開始した群の方が有意に治…
RT @gakky601: 鹿肉も馬肉も寄生虫(住肉胞子虫)のリスクがありますよ~ https://t.co/G3kvAfWnIg
RT @kanikani_4: イノシシだけど、廃棄作物やひこばえ等が冬季の死亡率を下げた結果として個体数が増加しているという考えが述べられている。 あくまで筆者の考えで、まだ論文とかはない?でも、大いにありうることだと思う。 https://t.co/4GREOnJ02V h…
RT @BearSmart_Japan: 「アルファキサロン+メデトミジン+ブトルファノール」(以下、AMB麻酔薬と略称)の使用例については、こちらをどうぞ。 [PDF]犬における 筋肉内投与による新たな 注射麻酔法の開発 https://t.co/uQb6prBIaG
RT @BearSmart_Japan: ゾレチルに関しては、こちらの資料などを参考にどうぞ。 エゾヒグマ(Ursus arctos yesoensis)の不動化に対する塩酸ゾラゼパムと塩酸チレタミンの応用 https://t.co/NvQa9s1Fjn 食肉目調査にかかわ…
RT @BearSmart_Japan: ゾレチルに関しては、こちらの資料などを参考にどうぞ。 エゾヒグマ(Ursus arctos yesoensis)の不動化に対する塩酸ゾラゼパムと塩酸チレタミンの応用 https://t.co/NvQa9s1Fjn 食肉目調査にかかわ…
エアライフルによるサルの駆除は可能か?という問題に関連して、サルに対するシャープシューティングの事例を紹介しておく。ここでは麻酔銃を使用しているが、むしろPCPエアライフルの方が有効だと思う。 ニホンザルの社会性を考慮した選択的多頭捕獲による被害軽減 https://t.co/RBBspb4tDl
コンパネと単管パイプ、ワイヤーメッシュ等で製作された、4×2m程度の小型囲いわなによるエゾシカ捕獲試験の報告。従来の大型囲いわなと比べると、材料費も設置の手間も大幅に節約できそう。今後の発展に期待したい。 ニホンジカ生体捕獲用の小型囲いワナの開発及びその適用 https://t.co/fTi1nQ2bf6
効果的な住民参画型の捕獲を推進するために、兵庫県におけるアライグマ捕獲従事者の捕獲努力量の実態と捕獲圧の効果を明らかにし、効果的な捕獲を推進するために求められる今後の体制について考察した論文。 アライグマ捕獲従事者制度による捕獲活動の実態とその効果 https://t.co/8isCn4sSRA
また、前肢拘束型のわなで捕獲したアライグマであっても、こちらの論文で紹介されているような方法で箱わなに誘導すれば、最初から箱わなで捕獲した場合と同じように取り扱うことが可能である。 Egg™ Trapで捕獲されたアライグマを回収するための 誘導型捕獲箱の開発 https://t.co/LnMVLombRz
参考資料その2 J-STAGE Articles - 自治体の最前線から:小諸市鳥獣被害対策実施隊と野生鳥獣専門員 : 行政職員と猟友会による新たな野生鳥獣対策システム https://t.co/5V0RDqbGsH
”小諸市では野生動物問題を専門職とするガバメントハンター(鳥獣専門員)を地方上級公務員として正規雇用すると共に,行政職員に狩猟免許を取得させ,ガバメントハンターをリーダーとする有害鳥獣対策実施隊(以下,実施隊)を結成した.” ガバメントハンターの活動と課題 https://t.co/WTF0y8HdK2
そこでGoogle ScoLarで「ヒトデサポニン 忌避」「ヒトデ 獣害」といったいくつかのキーワードで検索してみたが、忌避効果は得られなかったという下記の報告しか見つからなかった。以上の結果から、ヒトデによる忌避効果の客観的な裏付けとなる資料はないと私は考えている。 https://t.co/4tvCDCSBks
@akkun59 「造材歩留まり8割」というのは、価値の低い材も含めて、手一杯採材した場合の数値ですね。リンク先のPDFファイルを参考にどうぞ。ブランド材の生産地では、材価維持のためにここまで採らないのかもしれません。そして私も「4割以下」はまぎらわしい表現だと思います。 https://t.co/yXeAArXNWG
北海道のアライグマが、人家に依存せずに森林内で越冬していることを明らかにした調査報告。アライグマを生態系から排除することの難しさを痛感した。様々な新しい技術が紹介されているのも興味深い。 GPSテレメトリー法による中川研究林内に生息するアライグマの越冬地調査 https://t.co/I3Q2qfDjwQ
RT @haltaq: 冬に牛舎にいるやつを殲滅すれば勝てる、という作戦が否定された。さあ、どうする対アライグマ戦... GPSテレメトリー法による中川研究林内に生息するアライグマの越冬地調査https://t.co/rrTzvcCRfY
RT @r_kikyoya: もしサルの捕獲を積極的に進めるべきだというのなら、サル絶滅危惧個体群を保護しつつ、問題個体を選択的に捕獲するような最先端の捕獲手法を紹介すべきだね。 #噂の東京マガジン ニホンザルの社会性を考慮した選択的多頭捕獲による被害軽減 https://t…
文化人類学を研究する研究者が、子連れになったことで調査対象との関わりがどう変化したかという報告。実に興味深い。地域のお年寄りへの聞き取りなどでは、子連れ女性が有利になることもあると思う。 子連れフィールドワーク:フィールドワーカーの立ち位置はどう変わるのか https://t.co/rZsftJZkEY
@medanjin 都道府県別豚肉消費量が全国一で、豚肉を焼肉で食べることが多いという食文化が、北海道でE型肝炎の感染率が高い原因ではないかという論文があります。私もこの仮説を支持しています。 [PDF] 北海道東部の釧路市および根室市における E 型肝炎ウイルス感染の疫学調査 https://t.co/r0Or3nW8D3
せっかくの話を我が子が最後まで聞かなかったので、ニホンザルの個体数減少や群れの分裂を防ぎつつ、被害の軽減を目指すための、特定個体の選択的捕獲手法に関する文献をこちらで紹介しておく。 ニホンザルの社会性を考慮した選択的多頭捕獲による被害軽減 https://t.co/U5OTpymaMW
この記事の中で紹介されているのは、静岡県農林技術研究所が開発した『誘引式首用くくりわな』である。これは従来の足くくりわなの弱点を克服するために開発されたもので、シカに与える苦痛の軽減を主目的としたものではないことにも注目してほしい。 https://t.co/71dNrQj1YE
学習放獣の効果について論じるのなら、こちらの論文は読んでおいて欲しい。100頭以上の捕獲記録から、放獣後に再出没する個体が2割程度いたという結果や、学習放獣が効果を発揮した場合としなかった場合の条件の違いなどが詳しく紹介されている。 https://t.co/vNLirKedIq
捕獲方法の違いで獲物のストレスがどう変わるかという論文。クレアチンキナーゼは肉の繊維が損傷すると増える酵素。 捕獲がニホンジカ(Cervusnip ρon)に与えるストレス -血清コルチゾールとクレアチンキナー ゼの測定[PDF] https://t.co/HMPx7HaCg6
RT @korigitsune: CiNii 論文 -  ブラジャー着用時と非着用時の運動中の乳房振動特性 http://t.co/ZP7AEQ1gI5 #CiNii 人間工学すごい(小並感)
RT @naoyukinkhm: ナラ枯れ後の広葉樹二次林の動態に及ぼすニホンジカの影響 https://t.co/VLd2K1dYt6 ナラ枯れで形成されたギャップにおいて50cm以上に育った樹木は、シカの嫌う植物(クロバイ、ナンキンハゼ)か、もともと優占していた植物(アラカ…
リンク先の論文の要旨によれば、メデトミジン-ブトルファノールの投与でも、イヌは完全に横臥し、音などの刺激に反応しなくなる効果が得られるとのことだが、これが野外での動物調査にも使えるものか、もしどなたかご存知であれば教えていただきたい。https://t.co/krofsXouRG
RT @oikawamaru: これ結構まずいような気がするのだよな・・ https://t.co/jCnZn2Z5Yt かかわってる研究者の方、指摘してくれんかな。わいの立場ではいかんとも・・
RT @shima_usa96: 私たちの国の象徴が「生物学者として地道な研究をなさっている」って、誇らしいし、嬉しい。>CiNii 論文 -  皇居におけるタヌキの食性とその季節変動 https://t.co/MlSabRdOMt #CiNii
RT @poplacia: 『ニセアカシアの管理においては, 公正な情報に基づいた議論による社会的合意が必要とされる』 / “外来種ニセアカシアを取りまく言説とその科学的根拠” https://t.co/fvNdbnGgtV
RT @TokyoZooNet_PR: 日本哺乳類学会の「哺乳類科学」に発表された論文「ニホンジカの効率的な捕獲に向けた醤油の選択効果の検証」は、全文がPDFで紹介されています☞https://t.co/lt6OyN9s1U
気になったのは「事業費は約50万円」というところ。この予算があったら、もっと有効な対策を打てるのではないか。私のお勧めはサルに対するシャープシューティング。ここでは麻酔銃を使用しているが、PCPエアライフルの方が有効だと思う。 https://t.co/U5OTpymaMW
RT @haltaq: 硝酸塩でシカ殺す論文これかな?反芻胃じゃないと遊離NO2-できないのはよいとして、それで死んだシカの肉を直後に猛禽とかが食った場合の影響はどうだろ? https://t.co/SASCTH0aQ5
哺乳類科学WEBで興味深い論文を見つけました。誘引餌に醤油を併用することでシカの誘引効果が高まるという話を始めて知りました。本文はPDFファイルでダウンロード出来ます。 ニホンジカの効率的な捕獲に向けた醤油の選択効果の検証 https://t.co/N9moPpEZZo
2015年2月14日札幌で開催されたシンポジウム「森を創るために人を育む―野生動物管理の担い手像―」の報告論文が哺乳類科学WEBで公開されています。本文はPDFファイルでダウンロード出来ます。https://t.co/NDE7CfrOk6
集落防衛の体制が確立し、人の生活圏の外側でサルの対策を行うのであれば、狩猟者による銃を使った手法も選べます。その際には、リンク先で紹介されているような、サル個体群に関する研究成果から生まれた新しい捕獲手法が参考になるかと思います。 https://t.co/U5OTpymaMW
もしサルの捕獲を積極的に進めるべきだというのなら、サル絶滅危惧個体群を保護しつつ、問題個体を選択的に捕獲するような最先端の捕獲手法を紹介すべきだね。 #噂の東京マガジン ニホンザルの社会性を考慮した選択的多頭捕獲による被害軽減 https://t.co/U5OTpymaMW
シャープシューティングの考え方を応用したニホンザルの被害対策に関する興味深い報告。この事例では麻酔銃を使用していますが、むしろ空気銃での運用が効果的だと思います。 ニホンザルの社会性を考慮した選択的多頭捕獲による被害軽減 https://t.co/U5OTpymaMW
3種類の融雪剤(凍結防止剤)を比較して、NaClはシカを誘引するがCaCl2には誘引されないという試験結果があります。凍結防止剤をNaClからCaCl2に切り替えることで、道路へのシカの誘引と接触事故を減らせる可能性はあると思います。http://t.co/hA54esuPP7

お気に入り一覧(最新100件)

シャープシューティングの定義を復習してみた。https://t.co/D56SILUXiq 必ずしも誘引狙撃に限らないのか。 専門的・職能的技術者による銃器を用いた捕獲体制の総称。スレ鹿を作らないヘッドショット一撃必中の腕と確実なもの以外撃たない自制心が必要、巻き狩り併用は不可。 https://t.co/7H7ny0Ide6
プリオン病の現状とその克服への展望 https://t.co/ZXXBVgKb59 北米のシカを襲う“ゾンビ病”──異種間でも感染した謎の病気の正体とは|https://t.co/oXYHzpcDMh https://t.co/GOBoAXR9m2 CWDってどんな病気?:一般社団法人エゾシカ協会 https://t.co/yimLfO5Qf1
北海道での事例だけど、屋外で一次処理(内臓摘出)した場合と解体処理場で一次処理した場合、適切に処理すれば屋外での処理でも枝肉の表面から食中毒の原因となる菌類は発見されなかった、という論文。「野外で内臓摘出したエゾシカ枝肉の衛生状況」https://t.co/iYjzDlNAgt
非常に雑で乱暴な論文。 オオタカに限らず、こういうもので生き物を仮定、推測し断定していくものが積み重なって「生き物はこうだ!」という認識が一般に広がっているのだとしたら恐ろしい。 https://t.co/i2oHv3SNg0
メモ UAV-SfM 手法と地上レーザ測量により得られた DSM の比較 - J-Stage https://t.co/40B2cVr8AD
CiNii 論文 -  ブラジャー着用時と非着用時の運動中の乳房振動特性 http://t.co/ZP7AEQ1gI5 #CiNii 人間工学すごい(小並感)

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