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高野山真言宗 陀羅尼山 財賀寺
高野山真言宗 陀羅尼山 財賀寺 (
@zaikaji_temple
)
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『三州宝飯郡古宿村松鷲山龍源教院花井禅寺由来』
市内花井町の花井寺様の由来を記した『三州宝飯郡古宿村松鷲山龍源教院花井禅寺由来』に当山に関する記述のあることは、当山出土資料の調査にも携わった野澤則幸氏よりご教示頂きました。『愛知県史研究』第19号に史料紹介が掲載されています。 https://t.co/pqHTqTNw3s https://t.co/0GQNN32jVE
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普門寺(豊橋市)所蔵永暦二年永意起請木札について 付、大治二年『大般若経』零巻、仁治三年四至注文写木札、天文十一年本尊等造立木札
なお、豊橋市美術博物館研究紀要の20、21号に当山所蔵大般若経の調査記録が掲載されています。 https://t.co/eM3cmAsWhm 普門寺さん所蔵の大治2年の大般若経については『愛知県史研究』に上川通夫先生による紹介が掲載されています。岡崎の桜井寺さんにも僚巻があるようですね https://t.co/3KkdaOApJ9
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螺髪宝冠阿弥陀如来像について
@eoruri_t @mokujiki2 ご教示頂き有難うございます。調べてみたら井上先生の「螺髪宝冠阿弥陀如来像について」(『美術研究』343号)という論文が公開されていますね。 https://t.co/yJOdqawmyU
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普門寺(豊橋市)の文献調査について
RT @humonji727: 愛知県立大学 上川通夫教授による10年間に及ぶ「普門寺 古文献調査」調査記録が県大文字文化財研究所紀要で紹介され、PDF版が公開されました。 上川教授・元興寺文化財研究所研究員 服部光真氏はじめ、調査に携わってくださった、すべての学生さんに改めて…
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三河国宝飯郡誌
「鉢形ノ峯」というのは現在では観音山と呼ばれている当山の裏山のことで、創建当初はその山頂に本堂があったようです。『三河国宝飯郡誌』という明治期の文献によれば萩村(現在の豊川市萩町)字手形の鉢形峠と称する山頂に観音堂跡があり、礎石が残っているとあります。 https://t.co/mWjSOru6Kj
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和漢三才図会
天台宗寺院であった当山がいつ、どういった経緯で真言宗寺院となったのかは判然としませんが、江戸時代の正徳2 (1712)年に成立した『和漢三才図会』には「陀羅尼山財賀寺 在財賀 真言 寺領百六十石」とありますので、この頃までには真言宗に変わっていたようです。 https://t.co/rUoKFDc5tq https://t.co/ArcwPZbl5g
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「白螺貝一口」考 : 空海請来品の一検討
ちなみに、法螺貝は仏法が遠くまで響き渡ることを象徴する法具として重視され、密教の伝法灌頂では阿闍梨が弟子に法螺貝を授ける作法があります。東寺さんには空海請来と考えられる法螺貝が伝わっているそうです。 (参考) 木下尚子「白螺貝一口」考 : 空海請来品の一検討 https://t.co/H1of6hDJyA
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三河国宝飯郡誌
『三河国宝飯郡誌』第二集より抜粋 極楽寺跡 千両字極楽寺ニ在リ 財賀寺ノ末寺ナリ コノ近傍ニ手水井ト称スル所アリ コレ極楽寺手水井戸ト云ヘリ 寺跡ノ石垣山腹ニ現存セルヲ見ル https://t.co/1QMITz8UVU これに続けて長門寺跡・菩提寺跡という二つの廃寺も当山の 末寺だったという記載があります。
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三河国宝飯郡誌
因みに、こちらの仏像がかつて本尊だったとされる極楽寺というお寺は明治の頃には既に廃寺となっていたようで、『三河国宝飯郡誌』という文献には次のような記述があります。 https://t.co/1QMITz8UVU https://t.co/te4dIXk1gT
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高野山講堂本尊攷 ――阿閦如来か薬師如来か――
なお、この焼失してしまった本尊像については阿閦如来とする説と薬師如来とする説とがありますが、武内孝善師によれば阿閦如来であることに疑いない、とのことです。 参考:武内孝善「高野山講堂本尊攷ー阿閦如来か薬師如来かー」『印度學佛教學研究』64-2、2016年。 https://t.co/I4XThlhci3
お気に入り一覧(最新100件)
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[研究ノート] 印判状に見られる日付上押印について
日付上押印の印判状については、こちらの論文にまとめています。冨賀寺宛ての家康朱印状についても、ご許可を得て掲載しています。 https://t.co/ykpg8CLlhk
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勧進帳・起請文・願文
PDF公開。上川通夫「勧進帳・起請文・願文」(『愛知県立大学日本文化学部論集』13、2022年3月)先学の提言を参考に、民衆思想を表題史料から探る。※注15に愛知県立大学中世史研究会編による延命寺蔵大般若経の調査報告書を年内刊行するという情報。https://t.co/Wf1JBEo1Nx #こんな論文がありました
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【史料紹介】柿木鑁字縁起
金剛三昧院にて、シンポジウムの展示にふさわしいものを考えています。手前に広げているのは、「柿木鑁字縁起」。すでに山田雄司先生によって『三重大史学』第12号(2012年)で紹介されていますが、建長3年(1251)に甲斐国で起きた奇瑞について記した縁起です。https://t.co/Co1HFuq8VF https://t.co/q7rIupRUS8
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近畿地方におけるヒメハルゼミの分布.古代以前の宗教と関わった歴史的背景に基づく評価.
初宿成彦(2022.3)近畿地方におけるヒメハルゼミの分布 ~古代以前の宗教と関わった歴史的背景に基づく評価~。大阪市立自然史博物館研究報告(76): 67-96. https://t.co/A4mRB13TB5 #セミ #ヒメハルゼミ https://t.co/qFLP0TU5j7
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東西遊記・北窓瑣談
一見 #ナゾすぎる 絵の羅列に見えますが、これは絵で読める般若心経です。 詳しくは、当館の #本の万華鏡「へのへのもじえ―文字で絵を描く―」のコラム「絵心経」をぜひご覧ください。 https://t.co/Y1Hd1efwci #キュレーターバトル https://t.co/tkn0Ak6WOd https://t.co/0HEMTCMcjQ
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紀伊国阿弖河荘とその史料(続篇) : 高野山金剛峯寺の旧領回復訴訟をめぐって : 付 阿弖河荘関係史料目録(三)
PDF公開。伊藤哲平・鎌倉佐保「紀伊国阿弖河荘とその史料(続篇):高野山金剛峯寺の旧領回復訴訟をめぐって:付阿弖河荘関係史料目録(三)」(『人文学報.歴史学・考古学』518-9、2022年3月)金剛峯寺と円満院の相論および地頭湯浅氏との抗争過程を考察。https://t.co/5swHovVTlA #こんな論文がありました
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三河国宝飯郡誌
『三河国宝飯郡誌』第二集より抜粋 極楽寺跡 千両字極楽寺ニ在リ 財賀寺ノ末寺ナリ コノ近傍ニ手水井ト称スル所アリ コレ極楽寺手水井戸ト云ヘリ 寺跡ノ石垣山腹ニ現存セルヲ見ル https://t.co/1QMITz8UVU これに続けて長門寺跡・菩提寺跡という二つの廃寺も当山の 末寺だったという記載があります。
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吉田一彦編『神仏融合の東アジア史』
【書評】吉田一彦編『神仏融合の東アジア史』 『宗教研究』に掲載(402号、2021年12月、日本宗教学会編集、佐藤弘夫氏評)。「神仏習合」は日本だけではない──。一国史的な認識を超えて、新たに日本の宗教文化を捉え直す。 *書誌情報⇒ https://t.co/Bgte4gs3uf https://t.co/zBIb6dj8VQ
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高野山文書
今回の展示品のうち、3「六巻書 第1 金剛三昧院草創子細」、4「六巻書 第2 大仏殿領等」、5「金剛三昧院住持次第」は、高野山史編纂所編『高野山文書』第5巻(高野山文書刊行会)に翻刻されております。国立国会図書館のデジタルコレクションで閲覧できます。 https://t.co/431AIN95GT
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大阪府におけるタシロランの記録と生育環境
大阪市立自然史博物館の研究報告最新号に「大阪府におけるタシロランの記録と生育環境」という報文を書きました!近年増えていると言われるタシロランの大阪府の記録をまとめつつ、S-netの標本データを使って増加の傍証などを示しました。下記URLでPDFダウンロードできます。 https://t.co/niuKzs84NC https://t.co/YELLmz61PG
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中世の尼と尼寺 : 京都円興寺など叡尊教団の尼寺と尼に注目して
PDF公開。松尾剛次「中世の尼と尼寺:京都円興寺など叡尊教団の尼寺と尼に注目して」(『山形大学紀要.人文科学』20-1、2022年2月)京都円興尼寺開山の円鏡に注目し、同寺の歴史を明らかにしたうえで、叡尊教団の尼と尼寺の女性救済史上の役割を考究。https://t.co/GvFTPtz47q #こんな論文がありました
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深浦円覚寺所蔵の中世真言聖教 - 文観弘真『御遺告秘決』解題と翻刻 -
PDF公開。『深浦円覚寺所蔵古典籍調査報告書第二集』(弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター深浦円覚寺古典籍保存調査プロジェクト、2020年2月)阿部泰郎「深浦円覚寺所蔵の中世真言聖教」は文観「御遺告秘決」の解題・翻刻を載せ、醍醐寺との関連を述べる。興味深い。https://t.co/pmAYo0Am03
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豆州志稿
走湯山般若院は伊豆山権現の旧別当寺です。 『増訂 豆州志稿』には「紀州高野山金剛峯寺末、本尊不動」「創立年代不詳、弘仁中僧空海此地ニ留錫シ、承和中甲州僧賢安来住スト云」と書かれています。 https://t.co/MyA0ltxXUX https://t.co/vYnUvkS4bc
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山寺史料としての『沙石集』
PDF公開。上川通夫「山寺史料としての『沙石集』」(『愛知県立大学日本文化学部論集』10、2019年3月)「山寺を支えている里人の生活空間である中世村落への視点と、山寺間での人的ないし宗教文化的な交流を機能させている広狭のつながりへの視点」を念頭に「沙石集を再読解。https://t.co/1dojqUa4j5
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中世山寺の基本構造 : 三河・尾張の例から
上川通夫「山寺の基本構造」『愛知県立大学日本文化学部論集』第6巻、2015年(http://t.co/vGD0vnI4uS、PDFあり)近年、主に考古学の研究が進んでいる「山寺」を、文献史学の立場から考察。三河国と尾張国を素材として、中世山寺の構造的特質について、試論を提示。
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