よこがわ (@yokogawa12)

投稿一覧(最新100件)

RT @sakumad2003: #OSA業績 先日亡くなられた下野さんらの業績。標本は大阪市立自然史博物館に寄贈されています。 長野県の亜高山帯混交樹林より採集された日本新産種<i>Russula granulata</i>(英文) https://t.co/jazRaX2N…
沈水植物の塊茎密度が水鳥の採食行動に与える影響 https://t.co/ywYnGdg8MF これもBird Research、水鳥がクロモの塊茎を好んで食べていて、塊茎の密度が高い方がより食べられやすそうという研究。カルガモの給餌実験の動画に浜端先生の声が入ってる!
沖縄本島におけるメジロによるハイビスカス花への盗蜜被害率の周年変化 https://t.co/vUuminJlIO Bird Research、盗密の論文もある。水鳥と水草の論文もあるし、これは侮れない雑誌。チェックするのが楽しみな雑誌が増えた。
中部日本のスギ林における常緑低木ヒメアオキの量的に有効な種子散布者はヒヨドリである https://t.co/LHE0SQ1ad3 引き続きBird Research、タイトル通り。林床性の液果の散布者は基本は冬以外ならヒヨドリ、冬はヒヨドリ+シロハラって感じかね。あとは哺乳類がどれぐらい寄与するか。
日本の温帯林におけるサトイモ科カントウマムシグサの種子散布者としての 鳥類の有効性:果実の持ち去り量と発芽への影響 https://t.co/F4BGuVLPT3 Bird Research、他にも種子散布論文載ってる!さっき共有したのと同じ研究グループ。カントウマムシグサの有効な種子散布者はヒヨドリとシロハラ。
中部日本のスギ林に生育するキイチゴ属3種の量的に有効な種子散布者 https://t.co/UNzZWfS2ai 鳥の雑誌だと思ってたBird Research、種子散布の論文も載るのかぁ。キイチゴ属3種の有効な散布者はヒヨドリとニホンザル,アナグマらしい。ニホンザルなんとなく意外だったけど、まぁ食べるよな。
J-STAGE Articles - 植物さく葉標本室をつくろうhttps://t.co/aMU45BY7D5 友人から所属組織にある標本をしっかり管理したいという相談を受けて紹介した文献。著者のお二人は大学研究室管理の標本室を一から作った経験者なのでかなり具体的にいろんな課題が提示されててとても良い論説です。
J-STAGE Articles - 日本国内における昆虫調査の許認可申請の煩雑化問題と解決の必要性 https://t.co/hITkXr2rQd 記事読みながら「わかる!」ってことしかなくて頷きすぎた結果、赤べこみたいになった。虫屋さんでも同じような経験をしていてこの問題は改めて大きなと。
RT @parasitoidwasps: 奄美大島でのライトのお話などは驚き。全昆虫関係者が読んでおいた方が良さそう。 渡辺恭平・苅部治紀 (2023) 日本国内における昆虫調査の許認可申請の 煩雑化問題と解決の必要性. 昆蟲(ニューシリーズ) 26(4): 209–214.…
村田先生とのおつきあい https://t.co/Ku81drRAtl 『成否も不確か,移植後の管理も短期間しかできないようなことに大金を使うより,道路の下敷きになる場所の植物をみんな採集して標本にして保存するほうが後世にとってよっぽど有意義』 道路建設時の安直な移植計画に対する村田源先生のコメント。
RT @a_kayaharae: SETG さんの例の本に対するMRT 先生の書評がJJBに載っていた 独特の視点と文章でちょっと笑ってしまった https://t.co/Ki8sahmTTG
J-STAGE Articles - Nuntia ad Floram Japonicae VII https://t.co/5K039Nu1ny ネナシカズラの品種でミドリネナシカズラ Cuscuta japonica Choisy f. viridicaulis (Honda) Sugim. というのを今知った。「茎は緑色…蒴果は…紫色の点が入ることが多い。」今日見たやつはたぶんこのタイプだ。 https://t.co/cT7f0yagPn
長居植物園のワルナスビが黄色くなってえらく弱っていて、ハダニに吸汁されているようだった。葉裏をよく観察したらオレンジ色のダニが!ちゃんと同定していないけどナス科スペシャリストらしいミツユビナミハダニじゃないかな?と思う。 https://t.co/JChwF1KhVh
J-STAGE Articles - アゼオトギリ ―絶滅まであと30年の雑草― https://t.co/8wPfOMBTQ9 これはとても勉強になった。斜め読みやけど。あとで丁寧に読む。 #あとで読む
J-STAGE Articles - 檜皮採取によりヒノキ材の木部性質は変わるか https://t.co/8LirK1m2kn #あとで読む
J-STAGE Articles - 木質文化財に関する最近の研究の動向 https://t.co/WCk7wTTJyL ここにも少しだけ仏像の材料の話が総説的に載ってる。飛鳥時代のクスノキから、平安奈良はヒノキ説からのカヤ説。一木造りか寄せ木造りか。今日聞いた話のアウトラインと同じだ。
古代の仏像の樹種はカヤである?のか?? https://t.co/ZSqBBHxNst 委員会終わった後に歴史屋さんと立ち話してて、仏像に使われた樹種や木の使い方の歴史的変遷の話を聞いたけど、植生史研究に鈴木三男さんの解説があった。読み進めると最後のパラグラフの主張は「同定の根拠になった標本は残せ!」。
汽水っぽいところで拾った細長い植物、アマモかな?という質問をもらったけどおそらくコウガイセキショウモ。リンク先の文献にある通り、葉先の形に加えて『ロゼット茎が伸長して木質化する傾向が強い』を重視して同定。上流にコウガイセキショウモの自生地あるのもポイント。 https://t.co/vNDGPIHEYs
@clado_glomerata 学生の頃は熱心じゃなかったのでジャンプに挟んで植物覚えてました!部屋の角にジャンプ山積みで友達が読もうとして葉っぱが散乱したことも。 こちらの記事の32ページの下の方に書いてある”先だけちぎって雑誌に挟んだ”標本(通称”ジャンプ標本”)です! https://t.co/lAJJ5PG3GG
J-STAGE Articles - ツルニンジンの一変種 https://t.co/dPpNfwgscZ シブカワニンジン Codonopsis lanceolata (Siebold et Zucc.) Trautv. var. omurae T.Koyama の Isotype がOSAに配架されていることを知る。 #OSAメモ
J-STAGE Articles - 横川昌史 2022. 奥尻島新産のモウコガマおよび北海道産モウコガマの標本記録.植物地理・分類研究 70(2):175-180. https://t.co/UFzvvAG2pC だいぶ前にPDF公開されています(ツイートし忘れてたと思うので今さながら) https://t.co/Z8vab8AjfQ
RT @porokko2016: 「種の分布を変動するものと捉え,分布の境界線や分布範囲内の濃淡を連続的に記録していくことで,環境変動や土地利用変化が生物に与える影響をいちはやく捉えることもできる」 https://t.co/KeFHnZCE6i 何例目かでも記録を残したいと…
J-STAGE Articles - ハマネナシカズラ(ヒルガオ科)の国内分布(調査報告) https://t.co/1VLrXogYAj うちの標本庫には大阪産のハマネナシカズラの標本はないんやけど、他所の標本庫には入っている。上記論文参照。 #OSAメモ
2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった半自然草原の火入れの記録 https://t.co/rzfuzxpf5c 新型コロナが流行り始めたときに「火入れ中止」のニュースを見て、半自然草原にも影響あるのでは??と思ってうちの研究報告にまとめた報文。もうちょっとしたら古の記録として役に立つかも?

5 0 0 0 OA 雜録

RT @a_kayaharae: やっと原典を見つけた 植物学雑誌の雑録のなかに紛れていた どおりで見つからないはずだ https://t.co/dHrzrJDfNZ
J-STAGE Articles - 登山者はニホンジカの高山帯植生への影響をどのように見ているか? https://t.co/f0vSRA2ynD 南アルプスで登山者にアンケートを取った例だと、登山歴が長い人ほどシカの影響のことを知っていたようで。
絶滅危惧生態系的なアプローチは1990年代に大阪まわりでも議論されていて自然史研究にも書かれている。「場の保全」と「状態の保全」、そして「生物間相互作用の保全」が議論されている。 梅原 1999. 植物保護と環境-保全へのアプローチー.自然史研究 2(15):225-230. https://t.co/hkyOM7wMB3
絶滅危惧生態系 : 種を超えた保全のアプローチ https://t.co/d8z2aUmsqw 仕事上の必要で自分が関わった論文等々を読み直すことはよくあるけど、これは出てて良かったなと特に強く思う論文。生態学会の自由集会のまとめから展開。書くときはめちゃくちゃ文献調べてとても勉強になった。
J-STAGE Articles - トウカイスミレ,日本産スミレ属の1 新種(スミレ科) https://t.co/b5A7YHc7M2 裸名のまま使われていたViola tokaiensis を記載した論文でOSAの標本も引用してもらっています! #OSA業績 (リンク先で読めるのは要旨だけ)
和歌山県に帰化した外来植物ゴウシュウヒカゲミズ Parietaria debilis G.Forst.(イラクサ科)について https://t.co/MAwCl8KBj3 植物の名前の質問でPariatariaがやってきて、この論文を元にオオヒカゲミズ Parietaria pensylvanicaと同定した。やや自信無し。採集地教えてもらって見に行ってみよ。
センチピードグラスの畦畔における結実状況および結実種子の休眠・発芽特性 https://t.co/EvsQd3zjdV 学部生の頃、チャボウシノシッペイ(センチピードグラス)を使った畦畔管理が流行って?いて、身近なところの卒論テーマとかだったけど論文になってた。その後、この管理法どうなったんだろ?
博物館所蔵菌類標本へのカビ汚染についてのリアルタイムPCRによる追跡 https://t.co/Ll7IcWHPKQ #OSA業績
RT @yokogawa12: @Clunio 和紙にアラビア糊を塗ってテープを作る方法は、金井さんの新しい標本貼付方法の紹介の概要版に、旧来の方法として出ていますね。 金井 1972. ヒートシールによる標本貼布. 植物研究雑誌 47(4):120-121. https:/…
@Clunio 和紙にアラビア糊を塗ってテープを作る方法は、金井さんの新しい標本貼付方法の紹介の概要版に、旧来の方法として出ていますね。 金井 1972. ヒートシールによる標本貼布. 植物研究雑誌 47(4):120-121. https://t.co/Iv86RUnpIZ このアラビアゴムのテープがどれぐらい現役なのかは気になる所です。
金井弘夫 1974. おしば標本の新らしい貼付法.植物研究雑誌 49(3):86-88. https://t.co/O9F2WCbSh3 この記事で紹介されたのは、ラミントンテープと呼ばれるポリエチレンをラミネートしたテープとはんだごてで標本を貼る方法です。こてでテープを加熱すると糊が溶けて台紙にくっつきます。 https://t.co/vBQ3ibRNE0
学会賞を受賞して(第9回日本植物分類学会賞受賞記念論文) https://t.co/t5di2elnEv 「ハーバリウムの確立と充実に努めたことが評価されたよ うですが,これは博物館の植物担当学芸員の当然の任務です。」 ときどき読みに行って背筋を伸ばす。
RT @yokogawa12: レンゲが咲く季節になってきました!大阪市立自然史博物館で実施しているやさしい自然かんさつ会「レンゲ畑のいきもの」で配布している観察用資料を下記URLでPDF公開しています!近所のレンゲ畑に遊びに行ってみようかなぁという方はぜひ参考にしてみてくださ…
レンゲが咲く季節になってきました!大阪市立自然史博物館で実施しているやさしい自然かんさつ会「レンゲ畑のいきもの」で配布している観察用資料を下記URLでPDF公開しています!近所のレンゲ畑に遊びに行ってみようかなぁという方はぜひ参考にしてみてください! https://t.co/7lRn8nXbDI https://t.co/yOfSMhPqrt
改訂新版日本の野生植物のサクラ属の花形態の記述を読んでいると、いわゆる萼筒と呼ばれていた部位が花床筒になっている。花床筒って英語でなんていうんだろ?と思ったら勝木さんの解説の中で花床筒(hypanthium)という記述を見つけた。 サクラの分類と形態による同定 https://t.co/6928N8EMWq
琵琶湖の水鳥の糞に入っていた侵略的外来水生植物のウスゲオオバナミズキンバイの種子が発芽した例が論文になったみたいです!定量的な評価は今後の課題なんやろうけど、水鳥が特定外来生物を二次的に運んでる可能性。 https://t.co/Y9GTpECrQH
横川 2023. 1896年に採集された大阪府産のマツナの標本を見いだす. 大阪市立自然史博物館研究報告77:51-56. https://t.co/HHQoVwRXYz 確かな記録がないとされていた大阪府のマツナについて、科博の植物標本室で標本を見つけたので詳細を報告しました!リンク先からPDFで読めます! #OSA業績
RT @soishida: #若ごぼう調査 にご協力頂いた皆様、大変お待たせしました。調査結果が論文になりました。以下のリポジトリにPDFが掲載されました。 石田 惣・若ごぼう市民調査グループ (2023) 大阪市立自然史博物館研究報告 (77):11-27. https:…
おおっ!ホザキマスクサとタカネマスクサの論文出たんや!ちょうどこの前、Carex planata のカバー開けて標本と睨めっこしてました!Fig. 1の写真の感じも見覚えが!うちの標本も引用されています!他所の標本室のアカウントから引っ張っての #OSA業績 https://t.co/MghS9Ocbvu https://t.co/B2St2hPWwp
オープンアクセスの動向(2) : 新しいオープンアクセス・ビジネス(会員からの投稿記事) https://t.co/IyHzUcCx3q 2014年出版のこの記事では、『この訳語はさまざまで,「ハゲタカ雑誌」,「悪徳雑誌」などと訳している向きもあるが,ここでは直訳して 「肉食雑誌」 としておく。』とある。
Twitter検索すると、2014年ごろからハゲタカ出版的なツイートが出てくる。 2015年出版の ハゲタカオープンアクセス出版社への警戒 https://t.co/GDzTofpdzW では『predatoryとは「捕食性の」とか「略奪的な」といった意味だが,筆者は「ハゲタカ」と訳すとぴったりではないかと思う。』と書いてる。
本日からミニ展示「モウコガマ」はじまりました!下記のリンクの論文紹介みたいな展示です!大阪周辺で実物のモウコガマを見られる数少ない機会だと思います。4月23日まで。 奥尻島新産のモウコガマおよび北海道産モウコガマの標本記録 https://t.co/UFzvvAG2pC https://t.co/QYQaDJTfWj
前回の大阪府レッドリストでは同定が合ってるのかグレーすぎて「情報不足」になってたトリゲモ、研究の進展によって識別形質が検討され、さらに有効な識別形質を突き止めた研究者によって標本が同定されたことで次回のリスト改定ではちゃんとランクが付けられそう。 #OSAメモ https://t.co/SHMGmYbePo
J-STAGE Articles - 日本産ヒルムシロ属の雑種:研究の現状と課題 https://t.co/CzSwkVtWwj 標本を見ていて混乱してきたので、読んだ。
J-STAGE Articles - 雑草モノグラフ 6. ワルナスビ(Solanum carolinense L.) https://t.co/Eq0VJCgwtt ワルナスビのこと、なんでも書いてある。
モウコガマの論文が出た記念にモウコガマのミニ展示します!ケース一個ですが、大阪周辺では見られないモウコガマの標本出すのでお楽しみに!会期は2月23日(木祝)から4月23日(日)の予定です! 論文はこちら 奥尻島新産のモウコガマおよび北海道産モウコガマの標本記録 https://t.co/UFzvvAG2pC https://t.co/rjE85zwzK0 https://t.co/k5SPgCib5v

1 0 0 0 OA 訃報 丹信実氏

J-STAGE Articles - 訃報 丹信実氏 https://t.co/nGbTaiKMmu 問い合わせの電話で丹信実という研究者の存在を知る。京都の平安高校で生物学を担当し、生物部の顧問だったらしい。生物部の活動として夏休みに離島の調査をしてたとのこと。
J-STAGE Articles - 愛知県と岐阜県からコツブヌマハリイ(カヤツリグサ科)を記録する https://t.co/tpF1Q9X13y #OSA業績
J-STAGE Articles - 北村四郎 1962. 植物分類地理の三十年 https://t.co/0wJUrL0VVA 質問対応からたまたま見つけたけどめちゃくちゃおもしろかった

610 0 0 0 OA 生物コーナー

RT @AnatomyGiraffe: 2002年に鹿児島で海洋投棄されたマッコウクジラについては、その後2003-2005年にかけて、無人探査機ハイパードルフィンによる調査が行われ、鯨骨生物群集の形成に関する研究の一端を担ったそうです。今回のマッコウも、その後の経過観察ができ…
J-STAGE Articles - ニホンジカによるスギ・ヒノキ人工林剝皮害の広域分布状況 https://t.co/0aa8i1YD8f 関連シリーズ
J-STAGE Articles - ニホンジカによる森林下層植生衰退渡の広域分布状況 https://t.co/i7lUUaZUTv 森林下層植生の植被率から大阪北部の「下層植生衰退度」の分布は調べられていて、ざっくりしたシカの効果は見積もられている。調査は2013年。来年で10年経つけど、今はもっと酷い状況かな?
【論文出ました】奥尻島新産のモウコガマおよび北海道産モウコガマの標本記録 https://t.co/UFzvvAG2pC モウコガマの論文、PDF公開されてました!思ってたより早かった!モウコガマの謎を整理したという内容です。これを土台にモウコガマの謎を誰か解いてください! https://t.co/Z8vab8AjfQ
末次勲 1960. レンゲ名称の史的考証.北陸農業試験場報告 1:1-20. https://t.co/RHXN7f98Et これはとても良い考証。 #大阪アンダーグラウンド展 の友の会の夕べで「ゲンゲ?レンゲじゃないんですか?」という質問を受けて調べてみたらとても素晴らしい論文があった。
ススキとシバの摘葉に対する反応─シカ生息地の群落変化の説明のために https://t.co/vXomfvmYAZ ススキは摘葉間隔が短くなると葉長・草丈・積算生産量が減少し、摘葉間隔が30日より短いと開花しなかった。シバは摘葉間隔にかかわらず葉長,積算生産量に違いがなかった。 とのこと。 #あとで読む

4 0 0 0 OA Momotaro

RT @yokogawa12: このブログに出てくる明治時代の桃太郎の英訳、『The Old Man went to the mountain to cut firewood.』なのも面白い。柴刈りは焚き木取り。で、国会図書館デジタルコレクションで適当に見た1985年のMomo…
Taxonomy and Distribution of Japanese Phyllanthus (Euphorbiaceae) https://t.co/QV1FkUZWO9 Fig.7にナガエコミカンソウ、コミカンソウ、キダチミカンソウ、オガサワラミカンソウの花の線画がある。うちの標本も何枚か見直した方が良いのがありそう。特にキダチとオガサワラ。 #OSAメモ
台風被害をうけた都市緑化樹木の幹被害と材の曲げ強度との関係 https://t.co/0TOtVIvdrY 体感として、公園の裸子植物は風倒被害に合いやすいという印象があるけど、この論文だと根被害比率や幹被害比率は被子植物よりも裸子植物で高かった。2018年の台風、大阪府立大キャンパスでの研究。
J-STAGE Articles - 水田雑草アメリカキカシグサ(ミソハギ科)の初帰化年の整理および四国・九州への新帰化 https://t.co/Zw7B905Omx #OSA業績
ニホンジカの採食植物・不嗜好性植物リストを見てみると、確かにアザミ属の植物の多くは採食植物として記録されています。が、キンカアザミやトゲアザミなど棘が鋭そうなアザミは不嗜好性という報告も。アメリカオニアザミはかなり棘が鋭くて硬いのであまり食べない気がする。 https://t.co/nJoDNUq3BF
「シカはアザミ普通に食べるからアメリカオニアザミも食べてるんじゃない?」というコメントをもらったんですが、そこはデータ持ってないので辛いところ。他の植物が食い尽くされる中、花咲かせてるので不嗜好性植物かなぁと。知床ではアメオニは不嗜好性植物とされています。 https://t.co/0yb7AZVzv4
近代における京阪奈丘陵地北部の里山景観の森林化過程 https://t.co/As1rD8Q42z 『京阪奈丘陵北部では,明治中期には荒地や草地,土壌浸食地などの無立木地が卓越していが,明治後期に一斉に森林化していったと推定された。成立した森林は,アカマツが優占する針葉樹林であったと考えられた。』
絶滅危惧生態系 : 種を超えた保全のアプローチ https://t.co/d8z2aUmsqw レッドリスト的なものを作るときに危機的な状況にある生育環境に生息・生育する生き物はランクを厳しめ判定したらええんちゃう?的な議論をした。種のリストと並行で絶滅危惧生態系みたいなのを選ぶのとどっちが良いのかなど。
牧牛尾 1939. 大阪湾海浜植物の踏査. 吉田博士祝賀記念誌 論文編 1:1117-1128. 平成版の「大阪湾海浜植物の踏査」に相当する論文はこちら↓ 楠瀬・長谷川・横川・村上 2017. 大阪府の海浜および河口における海岸植物の分布状況. 自然史研究 3(17):293-300. https://t.co/pi9zAHHnTS
過去に久米田池で採られた標本のほとんどは岸和田高校で教鞭を取られていた中島徳一郎さんが採集したものです。学校の先生が地域研究を担っていた一例と言えると思います。 中島徳一郎さんについては下記の記事で。 北川 1997 中島徳一郎先生(1910-96) https://t.co/LEsU6MO5uv https://t.co/l2KAa8ueWK

2 0 0 0 OA 雜録

古い文献だとこの1916年の記事の中の紅頭嶼植物目録では露兜樹科となっている。タコノキ。 J-STAGE Articles - 雜録 https://t.co/GuwonZ62nS
自然史標本を取り巻く管理者・採集者・利用者の関係 : よりよい標本の保存・収集・利用を行っていくためにhttps://t.co/KU6FLFb9wv 標本の管理者・採集者・利用者の関係はすごく大事だと思っていて、博物館実習生にこの論文をプリントアウトして配っています。研究者でも理解できていないこと多々。
An Easy Method of Identifying Herbarium Specimens of Najas minor and N. oguraensis (Hydrocharitaceae) https://t.co/SHMGmYbePo 今日は午後からトリゲモ類の質問が来るので復習しています。この論文は、葉の細胞長さを比べたらトリゲモとオオトリゲモの同定ができるよって論文。
@nakamura_hajime こちらの解説記事が参考になります。 J-STAGE Articles - コカイタネツケバナ(コタネツケバナ)[アブラナ科]の 発見から記載までの経緯 https://t.co/SziiO8wpSR
今回見つけたタマコウガイゼキショウと1938年に採られた標本。うちの標本の中で大阪産はこれが唯一ですが、同じ大字で84年前に同じ植物が採られていて感動しました。北村・村田が提示した「頭花が少なく、頭花は球状になった多数の花を付ける」という特徴によく一致します。 https://t.co/j2FhFCSzqT https://t.co/Cu2q2toToJ https://t.co/FCOvWQ3U6y
花序が球状になったタマコウガイゼキショウの可能性がある標本、大阪で採られてないかと思って標本庫を見てみたら、1938年に同じ町字で桑島さんが採っていました!これはさすがに震えた。ちゃんと詳細を詰めたいなこれは。 #OSAメモ タマコウガイゼキショウの簡単な解説↓ https://t.co/j2FhFCSzqT
RT @oikawamaru: 奄美群島での水田面積の激減についてはこの論文「奄美農業の変貌 https://t.co/VvnkeXo60A」に詳しい。衝撃的な図です。産業を支えるサトウキビ栽培を否定しません。ただ、それだけを食べて日常を生きていけないのだから、水田が支えていた…
J-STAGE Articles - 淀川におけるオオバナミズキンバイの除去手法の開発 https://t.co/ajIii4LmGI おおっ!淀川ですっかりオオバナミズキンバイが無くなった場所、どうやって駆除したのか気になってたけどちゃんと論文になってる。読まねば!
@sawagani550cc 急いで確認していただきありがとうございます。手遅れにならなくて良かったです。。小山鐵夫さんの1980年の論文では「イセ ウキヤガラがコウキヤガラと全く異なる独立種である事に疑いはない」と明言されてますね。最近の見解は追えてません。 https://t.co/TZthjwUIml
山ノ内崇志 2022. 奄美大島・加計呂麻島における2018年のセイヨウミズユキノシタ(アカバナ科)の帰化状況と生態リスク.大阪市立自然史博物館研究報告 76:23-30. https://t.co/zp7tUxiw4Y #OSA業績
RT @osaka_shizenshi: 観察会の資料はこちらで公開しています。観察会場の高槻市三島江のほか、手近な場所での観察に使えると思います。https://t.co/pa5iIkEQGd 自主的な観察にお役立てください。
J-STAGE Articles - ヒロハマツナ群落の植物社会学的研究および九州西部におけるマツナ属植物の分布 https://t.co/RgcSdQvUeS マツナ属行脚したいなぁ。マツナが割と多いエリアでうろうろしてみたい。 #あとで読む
CiNii 論文 - 長崎県におけるタシロランの分布拡大 https://t.co/JINXfbUvux #CiNii ほぼ同じたタイミングでタシロランは増えてる論文が出てたなぁ。読んでみよ。 https://t.co/3Qfzd4wAoz
各地のレンゲ畑も花盛りになってきました。大阪市立自然史博物館のレンゲ行事の配布資料を下記のURLで公開いていますので、レンゲ畑の生き物観察にご活用ください!レンゲ畑に入る場合は地主さんの了解を取るなどして、くれぐれも畔を壊したりしないようにお願いします! https://t.co/7lRn8oeeFI https://t.co/sAFk3i6ZbE
J-STAGE Articles - 地域交通システムの成立と発展 https://t.co/bSqMTt2a3Q #あとで読む

29 0 0 0 OA 雜録

J-STAGE Articles - 雜録 https://t.co/zqr6p0N351 サクライソウの和名の元になった桜井半三郎の足取りを少し調べている。植物学雑誌には「会員帰京」という記事があり、リンク先の146ページを見ると1888年に桜井半三郎が大和・紀州・伊勢に採集旅行に出かけていたことがわかる。 #OSAメモ
Identification of a Small, Spring Water-associated Duckweed with Special Reference to the Taxonomy of Sect. Uninerves of the Genus Lemna (Lemnaceae) in Japan https://t.co/EOml3xvpp0 ヒナウキクサとかチリウキクサの話。 #OSA業績
Aristolochia kaempferi var. laevipes (Aristolochiaceae): A New Variety from the Ise-Shima and Owari Regions, Japan https://t.co/NlR5ufFeug 伊勢志摩と尾張地方に分布する新変種イセノウマノスズクサの記載論文。うちの標本3枚がイセノウマノスズクサとされています。 #OSA業績
大阪市立自然史博物館の研究報告最新号に「大阪府におけるタシロランの記録と生育環境」という報文を書きました!近年増えていると言われるタシロランの大阪府の記録をまとめつつ、S-netの標本データを使って増加の傍証などを示しました。下記URLでPDFダウンロードできます。 https://t.co/niuKzs84NC https://t.co/YELLmz61PG
J-STAGE Articles - 地形と履歴からみた津波被災後における汽水生沈水植物生育地の出現と消滅:浦戸諸島野々島(宮城県)の事例 https://t.co/kiu1nKnXvS #OSA業績
新型コロナウイルスが生き物に関係する社会活動に与えた影響として下記の記録をまとめたのも何か残しておくべきでは?と考えて。ネット調査なのであくまで断片。網羅的にやれる人いたらぜひ! 2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった半自然草原の火入れの記録 https://t.co/bAVH1tbAfW
J-STAGE Articles - 富山県高岡市の湧水に野生化した外来水生植物ヒメウキオモダカ (新称) Sagittaria subulata(L.) Buch.(オモダカ科) https://t.co/klT9ybONRv ヒメウキオモダカの国内野生化初記録です。 #OSA業績
J-STAGE Articles - クマノザクラの形質と地理分布の再確認と補足的知見 https://t.co/hairAQrJGZ 2018年に記載されたクマノザクラについて、近縁種との識別形質や分布に関する情報がアップデートされています。 #OSA業績
@oikawamaru ヌートリアの可能性はないですか?写真見る限りは報告されてる摂食方法と違いそうですが。 https://t.co/83P642nySC
シカ生息地におけるオオバアサガラ林の成立と剥皮による枯死 https://t.co/ZkIazmC5uv オオバアサガラはシカがあまり食べないので、シカの過採食下では優占しやすいということなんだろうけど、樹皮は剥がされるらしい。シカの採食の効果で優占して、シカの樹皮剝ぎで枯れるオオバアサガラ。
ニホンジカの過食圧下にある太平洋型ブナ林の空間的構造とオオバアサガラのギャップ更新 https://t.co/PFYG13KtBa 昔、京都の芦生でシカ密度が高くて明るい場所でオオバアサガラ林ができていたのを見たけど、シカ過採食下のギャップでオオバアサガラが更新することを調査してた人がいた。
生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言 2019 https://t.co/maxrUjuw8y 日本緑化工学会からの提言でも地域性系統の植物を使った緑化の議論がこってりされています。外国から来たヨモギのニュース記事読んでもっと掘り下げたいなって思った人は読んでみるといいかも。
緑化を取巻く問題(課題) https://t.co/RhRqGy9ESa 外国で採った「在来種」の種子を使った緑化の問題点はここにも書かれている。コマツナギとして連れてこられたキダチコマツナギなんかは分かりやすい。その種の「地域性」の判定については、系統地理の研究をひたすらやったら良いと思う。
学名はおそらく保育社原色図鑑を参照。ただし、北村さんはシャリンバイとマルバシャリンバイは同じものだと考えていたようで、リンク先の論文でも原色図鑑でも分けるのは困難という見解。桑島さんがマルバシャリンバイだけを活かした根拠はどこにあったのか、気になった。 https://t.co/xfrVLglk4V
マルバシャリンバイは分けておいた方が良いとした初島さんの「日台産シャリンバイ属の再検」では葉の形態だけでなく、「(マルバシャリンバイは)丈が低くて小枝は太く横枝は横にはり」としている。この形質は気にしたことがなかった。 https://t.co/jGYCQzxmeB

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#OSA業績 先日亡くなられた下野さんらの業績。標本は大阪市立自然史博物館に寄贈されています。 長野県の亜高山帯混交樹林より採集された日本新産種<i>Russula granulata</i>(英文) https://t.co/jazRaX2NEj
(共著の成果報告書出版)第31期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 国内研究助成 草原性蝶類アサマシジミ北海道亜種の効果的生息地管理と遺伝的多様性に関する研究 ―アサマシジミ北海道亜種保全チーム― (査読なし) https://t.co/N3cBOpT12c 北海道で共同研究をしている成果報告書が出版されました。

5 0 0 0 OA 雜録

やっと原典を見つけた 植物学雑誌の雑録のなかに紛れていた どおりで見つからないはずだ https://t.co/dHrzrJDfNZ https://t.co/ZuTRMd4RIY
Fujii S & Kurosaki N. 2023. Morphological and taxonomic study of Carex planata var. angustealata. Acta Phytotax. Geobot. 74(1): 17-27. https://t.co/1v6lJndCb9 #SAPS研究業績 ホザキマスクサとタカネマスクサの分類・形態をまとめた論文です。SAPSの標本がレクトタイプ選定されました。
論文が出ました!生態学の大きな流れになっている共存理論についての総説(和文!)を書きました。 なかなか難しいですが、頑張って勉強すると群集生態学の解像度が100倍ぐらい上がります。これがそのきっかけになれば嬉しいです!! 群集生態学における共存理論の現代的統合 https://t.co/LcZjWIi3oC
自分の論文も出ました(和文)。海岸植生といえば帯状構造(ゾーネーション)ですが、岩石海岸の植物群落はそれだけでは説明できないこともあります。この論文ではより多様な視点から、群落の立地条件の解明をこころみました。 https://t.co/t4Mv5NfoMK
リポジトリに古い館報を少しづつ登録しているが、千地さんがまとめてる「大阪における博物館の系譜」なんかは読み返して孫引きしたくなってしまい、もはや大掃除の昔のアルバム状態。 #学芸員のおしごと https://t.co/W9AoeyeaCp
真核生物の体系が2019にリバイスされましたが,その解説を日本語で書きました. https://t.co/7aaqSEgsR5
あとで読む。この前後の論文も含め、ほぼ30年自体が放置されていることに愕然とする。→  - 小規模大学等における生物標本保存と私有標本の問題(シンポジウム : 動物分類学会シンポジウム) https://t.co/uTPv6CO1MW
CiNii 論文 -  まぐさ場 (秣場) の植生とまぐさ場起源の二次林 https://t.co/JJhvXLR8aE #CiNii

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