著者
村上 満
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本釀造協會雜誌 (ISSN:0369416X)
巻号頁・発行日
vol.79, no.12, pp.869-873, 1984-12-15 (Released:2011-11-04)
参考文献数
7

ビール醸造の歴史を語るときに修道院の果した功績を忘れることは出来ない。近代的なビール醸造に携わる著者が, 中世のビール醸造に寄せる夢は男のロマンともいえよう。
著者
杉本 治良 城戸 一哉 今村 一輝 蒲生 松助 西窪 靖和 村上 満彦
出版者
関西医科大学医学会
雑誌
関西医科大学雑誌 (ISSN:00228400)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.179-187, 1973-06-20 (Released:2013-02-19)
参考文献数
11

従来細胞膜の興奮はNaイオンの細胞への流入によつて始ると主張するナトリウム説で説明されてきたが,その後,外液のCaイオンが内向電流の担体であるとするカルシウム説を主張する一派があり,今日ではこれが一般に受け入れられているようである.しかしわたくしたちは,モルモット輸精管の摘出標本を等張蕉糖液申に置いた場合,少量の塩化カリウムによつて収縮が起ることを見出した.この現象は,外液中にCaイオンが全くなく,Naイオンも極めて少い状態で現われたので,この収縮過程にKイオンが主たる役割を果していると考えられた.また同時に行われた案験でCaイオンあるいはNaイオンはいかなる濃度においてもこの標本に収縮を来たすことがなく.またある一定濃度以上外液中に存在する場合には,かえつて上述のKイオンによる収縮を抑制することが見出された.このような実験的事実は,平滑筋収縮について従来用いられてきた概念では直ちに解釈できなかつたので,これに関連した実験もあわせて行い報告したい.
著者
村上 満子
出版者
日本医学哲学・倫理学会
雑誌
医学哲学 医学倫理 (ISSN:02896427)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.73-78, 2008-10-22 (Released:2018-02-01)

We selected case A as the subject of our research: this schizophrenic individual had been hospitalized for about 12 years in a private psychiatric hospital. In order to determine factors crucial to his discharge, we used the method of vocabulary analysis to examine his medical and nursing records over 1,450 days. In this case, we focused in particular on eleven words concerning recovery and discharge. Our findings suggest the following: (1) the need for adequate assessment of his improvement, (2) the need for empowerment enabling improvement of his interpersonal relationships, and (3) the importance of resolving large gaps in intention regarding discharge between the patient and health professionals.
著者
平木 敬 稲葉 真理 中村 誠 玉造 潤治 西村 亮 青嶋 奈緒 Felix Marti Wael Noureddine 来栖 竜太郎 坂元 眞和 古川 裕希 生田 祐吉 加藤 朗 山本 成一 長谷部 克幸 根尾 美由紀 稲田 友 村上 満雄
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PN, フォトニックネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.8, pp.1-6, 2005-04-13

2004年10月から12月にわたり実施した、超遠距離TCPシングルストリーム実験の実験環境、実施状況を述べ、実験結果を示す。その結果、TCP層とデータリンク層が適切に協調することにより、超遠距離のTCPシングルストリーム通信速度が、ネットワークの端点にあるサーバのバス(PCI-Xバス)で決定され、TCP方式自身は通信のボトルネックでないことが示された。これは、今後の超高速ネットワークの利用にとり重要な結果である。
著者
〓橋 沙織 勝股 理恵 吉澤 久美 八巻 桃子 大迫 美由紀 村上 満利子 毛利 さやか 佐藤 みずき 目黒 寛子 久保倉 寛子 広瀬 佳苗 田中 直義 渡辺 杉夫 木内 幹
出版者
Japanese Society for Food Science and Technology
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.52, no.10, pp.454-461, 2005
被引用文献数
5 1

1. 中国雲南省の淡豆〓から分離した細菌でわが国の糸引納豆を製造した結果, 撹拌すると豆の形が完全に崩れてしまうほど軟らかい納豆を製造することができる菌, KFP843を見いだした. 同定の結果, KFP843株は<i>Bacillus subtilis</i>に属する菌であった.<br>2. <i>B. subtilis</i> KFP843の納豆製造には2種類の温度プログラムを用いたが, KFP843株の最適生育温度である43℃を初発温度とする製造プログラムが適しており, 製造した納豆の硬さは, 市販納豆の硬さを100%とすると, それは約40%の硬さに仕上がった.<br>3. ホルモール窒素は市販納豆のそれが0.94%であったのに対し, 本菌株で製造した納豆は0.28ないし0.38%であった. また糸引きは市販納豆よりもやや弱く, 相対粘度は市販納豆のそれが2.06であったのに対し, 1.10ないし1.21であった.<br>4. 官能検査では, 菌の被り, 豆の割れ・つぶれ, 硬さの項目で市販納豆に比べて有意に良い評価 (p<0.05) であった. 市販納豆に比べて有意に (p<0.05) 糸引きは弱いが, 豆が軟らかいという評価を得た.
著者
村上 満 田原 祐助 竹田 一則 山口 昌樹
出版者
公益社団法人 日本生体医工学会
雑誌
生体医工学 (ISSN:1347443X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.166-171, 2009-04-10 (Released:2009-09-09)
参考文献数
23
被引用文献数
3

Saliva sampling has some advantages that it is non-invasive, making multiple sampling easy and stress free. The purpose of this study is to evaluate the usefulness of salivary alpha (α) -amylase (sAA) as psychosomatic stress indexes in junior high school students. Seventy healthy (not non-attendance at school) subjects in first-year junior high school students were enrolled (12-13 yr). The sAA in the morning, daytime and early-evening were analyzed for 3 days. General Health Questionnaire (GHQ) -28 and State-Trait Anxiety Inventory (STAI) were conducted as mental health indexes, the all subjects divided two groups; high and low. High stress groups either GHQ-28 (social dysfunction) or STAI (state anxiety) showed significantly high sAA compared with those of low stress groups. The multiple regression analysis using sAA as dependent variable had applied between sAA and both mental health indexes. Although, there was no significance in low stress groups, a causal relationship was found in high stress groups. These results suggested that sAA is useful index for screening of healthy human not having especially psychosomatic stress but havingthe risk before being bad mental conditions such as a state of depression. The sAA might be a useful screening method for preventing to be a non-attendance at school.