著者
東 昭
出版者
公益社団法人 計測自動制御学会
雑誌
計測と制御 (ISSN:04534662)
巻号頁・発行日
vol.19, no.4, pp.372-381, 1980-04-10 (Released:2009-11-26)
参考文献数
4
著者
原田 正範 別府 護郎 東 昭
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.44, no.513, pp.582-587, 1996-10-05 (Released:2010-12-16)
参考文献数
9

By using of the optimal control theory, the optimal controls of the lift coefficient and the related flight paths of gliders are obtained to find the maximum flight range for given initial and final conditions. The results show that without ground effect the steady gliding flight at the maximum lift-to-drag ratio occupies a greater part of the flight path, but with the ground effect, the unsteady horizontal flight at the minimum allowable height takes the place of the steady gliding flight.
著者
東 昭
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.24, no.270, pp.309-323, 1976-07-05 (Released:2009-05-25)
参考文献数
12
著者
東 昭
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.47, no.551, pp.272-277, 1999-12-05 (Released:2019-04-09)
参考文献数
15
著者
吉井 善弘 伊東 昭芳 平嶋 恒亮 真 鍋修
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
日本化学会誌(化学と工業化学) (ISSN:03694577)
巻号頁・発行日
vol.1985, no.1, pp.70-74, 1985-01-10 (Released:2011-05-30)
参考文献数
10

フェノールの硫酸によるスルホン化とヒドロキシフェニルスルホニル化を行ない反応温度と配向比の関係を調べた。その結果,スルホン化では高温になるほど動力学的支配による配向比および熱力学的支配匿よる配向比(o/p比)は減少した。一方,スルホニル化では高温になるほど,動力学的支配による配向比(2,4'/4,4比)は減少するが,熱力学的支配による配向比は増加することが判明した。スルン化,スルホニル化の等運温度ばそれぞれ -24,36℃ であった。これらの結果はスルホン化,スルホニル化はともに, o-位, p-位への反応の等速温度が異常に低く実際的な反応は等速温度より高い条件で行なわれていることおよび o-フェノールスルホン酸が p-異牲体より安定であり,ジヒドロキシジフェニルスルホンでは逆に 4,4'-異性体が 2,4-異性体より安定であることに基因することを明らかにした。
著者
森 祥寛 佐藤正英 大野浩之 笠原禎也 井町智彦 高田良宏 東 昭孝 二木 恵 NAKASAN CHAWANAT
出版者
国立大学法人 情報系センター協議会
雑誌
学術情報処理研究 (ISSN:13432915)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.29-42, 2019-09-17 (Released:2019-09-17)
参考文献数
35

近年,ICTの技術的発展と社会的浸透によって,教育への情報化の推進などの取組が着実に進められつつある.特にSociety4.0(情報化社会)からSociety5.0に向けた人材育成は急務といわれている.そのための前段として携帯型パソコン必携化のような取組は,必要不可欠なものになるだろう.そこで,本稿にて,金沢大学で平成18年度から12年間実施してきた新入学生に携帯型パソコン必携化を軸に,ICTに関するさまざまな方策を紹介し,併せてそれら上手に活用させるためのICT活用教育実施とサポート体制について紹介する.
著者
仲山 悠也 笠原 禎也 高田 良宏 松平 拓也 東 昭孝
雑誌
インターネットと運用技術シンポジウム論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.50-57, 2017-11-30

金沢大学では,Shibboleth を用いた統合認証基盤を構築・運用している.現在は ID ・ パスワード認証だけの運用であるが,セキュリティ強化のために,リスクベース認証の導入を検討している.本研究では,本学において最適なリスクベース認証を実現するため,運用中の統合認証基盤のログデータの解析を行い,リスク判定基準と,大半の人に適用可能である汎用的なリスクベース認証アルゴリズムを提案し,シミュレーションによる評価・検証を行なった.
著者
吉井 善弘 伊東 昭芳 平嶋 恒亮 真鍋 修
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
日本化学会誌
巻号頁・発行日
vol.1986, no.8, pp.1117-1121, 1986
被引用文献数
2

Friedel-Crafts反応によるo-キシレン,インダンとテトラリンのフェニルスルホニル化を行ない,反応温度と配向比(3-位/4-位)の関係を調べた。その結果,インダンの配向比は高温になるほど増加するが,o-キシレンとテトラリンでは減少した。log(3-/4-)と1/Tの関係から,o-キシレン,インダンとテトラリンの3-位と4-位の活性化エネルギー差およびエントロピー差はそれぞれ,-O.39kcal/mol,2.Oe.u./mol;0.16,-O.2;-O.31,-1.5であった。また,o-キシレンとテ- ドラリンには等速温度があり,それぞれ-81,-62℃ であった。これらの結果はo-キシレンとテトラリンのフェニルスルポミニル化は求めた配向比は等速温度より高い温度であること,インダンでは低い温度であることがわかった。また,o-キシレンとテトラリンの3-位にくらべ4-位の大きい反応性は塩化アルミニウムの強い酸触媒作用と3-位の脱プロトン化の塩基触媒作用の協奏反応機構で説明できることを明らかにした。
著者
東 昭
出版者
日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.19, no.211, pp.389-390, 1971-08
著者
宮東 昭彦
出版者
杏林大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2001

齧歯類精巣では、精細管精上皮ステージが精細管長軸方向に周期的に繰り返される、精上皮の波"the wave of the seminiferous epithelium"の存在が知られる。今週齢および30週齢マウス精巣を材料とし、連続切片(PAS染色)の立体再構築法を用い、精上皮の波の進行パターンについて検討した。10週齢精巣では、精巣網から始まる精細管に沿って、観察される精上皮周期ステージが若くなっていく、従来記載されているパターンが観察された。一方、30、60週齢精巣では、精上皮の波は、蛇行する精細管の反転部位毎に分断され、分断部位の両側では波の方向が逆転する現象が高頻度に観察された。また、この逆転に伴い、精細管の反転部位間の各部分の波の方向は、空間的には同じ向き、すなわち精巣の頭側から尾側方向にステージが若くなる向きに揃っていた。また、10、30週齢精巣において、特定のステージの精細管が有意に高頻度で集合するという現象が観察された。これらの現象は、精上皮周期の進行が、10週齢精巣では精細管内を伝わる情報によって決定されるのに対し、30週齢では、隣接する精細管、間質細胞を含む精細管周囲の情報の影響をより受けていることを示唆する。研究代表者らは、精細管の精上皮周期ステージが異なると、(1)隣接している間質Leydig細胞の水酸化ステロイド脱水素酵素活性、および、(2)精細管上皮のアンドロゲン受容体レベルが変動すること見い出しており,これと合わせて考えると、アンドロゲンが"paracrine factor"として精細管周期の調節に機能している可能性があるものと思われる。