著者
木下 雄斗 中藤 良久 平川 凛 中司 賢一 河野 英昭
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2019, pp.257, 2019

<p>走行中の電車内では走行音や人の話し声など様々な雑音が存在するため、アナウンス音声がマスキングされることで聞きとりづらくなるという問題がある。本研究では、周囲の話し声を雑音とみなし、電車内アナウンス音声を分離することで聞き取りを改善することを目的として、スピーカから出力されたアナウンス音声と生の音声の間の音響的特徴量の差を解析した。その結果、スペクトル重心・スペクトルロールオフといった音響的特徴量が、スピーカから出力された音声は減少することがわかった。</p>
著者
河野 英昭 大月 匠 中司 賢一 中藤 良久
出版者
バイオメディカル・ファジィ・システム学会
雑誌
バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 32 (ISSN:13451510)
巻号頁・発行日
pp.B3-3, 2019-11-23 (Released:2021-02-01)

This study aimed to evaluate the effectiveness of an exercise on the people with autism spectrum disorder using the NeuCube spiking neural network (SNN) architecture. We collected EEG patterns during perception and imitation of facial expressions for each emotion. Comparing the collected data in perceiving and mimicking facial expressions, EEG patterns of typically developed person were very similar. This fact suggest that it seems that there are mirror neurons on facial expression in the human brain. Recently, some studies have been reported that mirror neuron system does not work well in the case of subjects with brain disorders. In this paper, we observed mirror neurons during normal perception and imitation of facial expressions in typically developed subjects (TP), ASD subjects who exercise regularly (ASDe), and ASD subjects who don't exercise regularly (ASDn). As a result of experiments, we confirmed the mirror neuron activities of ASDe subjects tend to be close to ones of TP subjects compared to ones of ASDn subjects. The results in the experiments imply the effects of regular exercise on autism spectrum disorder.
著者
木塲 亮介 折居 英章 河野 英昭 前田 博 生駒 哲一
出版者
日本知能情報ファジィ学会
雑誌
日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 第27回ファジィシステムシンポジウム
巻号頁・発行日
pp.293, 2011 (Released:2012-02-15)

近年,デジタルカメラの顔認識や車載モニタ等に物体認識技術が広く応用されている.このようなシステムには,画像中に存在する複数の物体それぞれについて,その種類を認識することが求められる. 物体認識の従来手法の1つに局所特徴を用いたBag-of-Keypointsという手法がある.Bag-of-Keypointsは画像中における局所特徴の頻度値を用いて物体の照合を行う手法である.しかし,この手法を複数物体認識に応用した場合,物体ごとの特徴量の分離が難しく,各物体を個別に認識することが困難である.そこで本研究では,多次元尺度構成法(Supervised Multidimensional Scaling)を用いたBag-of-Keypointsによる新しい物体認識手法を提案する.提案手法では,複数の物体から抽出された局所特徴に多次元尺度構成法を用いることにより,画像の画素単位で行われる領域分割処理を特徴空間上で実現している.実験では,様々な画像に対して提案手法を適用しその有効性を示す.
著者
大浜 公司 折居 英章 河野 英昭 前田 博 生駒 哲一
出版者
日本知能情報ファジィ学会
雑誌
日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 第25回ファジィ システム シンポジウム
巻号頁・発行日
pp.131, 2009 (Released:2009-12-15)

書類や資料などの文章画像の二値化は,文字認識や古くなった本の電子化のような多くの応用において重要な役割をはたす.しかし劣化した文章画像において,背景と文字を判別することは難しい. 本研究では,そのような劣化した文章画像においてもうまく二値化できる手法を提案する. まず,大まかな背景画像を取得するために元画像にメディアンフィルタを適応する.その背景画像と元画像の差分を取り,背景が除去された画像を得る.さらにその差分画像をローカルに線形変換することで字部分の特徴を大きくし.その画像を二値化することによって劣化部分を取り除いた鮮明な文章画像を得る. 提案手法と四つの既存手法を複数の劣化した文章画像に対して適応し,その有効性を示す.
著者
宮原 三郎 湯元 清文 廣岡 俊彦 河野 英昭 リュウ フイシン 渡辺 正和 吉川 顕正
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

中性大気の変動と電離圏変動の関係を,九州大学中層大気大循環モデルで得られたデータと九州大学が展開している全球的な地磁気観測データや,中性大気再解析データを用いて研究を行った。成層圏突然昇温の後に顕著な電離圏電流の変動が起こることが,観測データとモデル計算によって明らかとなった。また,成層圏突然昇温の後に電離圏電流が流れる高度領域の温度が全球的に降下することがモデルにより明らかとなった。この原因は半日大気潮汐の急激な変動によることも解明された。中性大気変動にみられる超高速ケルビン波の変動による電離圏電流の変動は赤道から低緯度域に限定され,大気潮汐波変動によるに変動の25%以下であることが判った。
著者
河野 英昭 末竹 規哲 車 炳キ 麻生 隆史
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.91, no.8, pp.1983-1985, 2008-08-01

本論文では,補間法による拡大画像の失われた高周波成分を推定し,それを用いて高精細に画像を拡大する手法を提案する.推定は,自己分解コードブックと,マハラノビス距離に基づく照合により行う.提案法を種々の画像へ適用し,その有効性を示した.