著者
中野 紀和男 高松 真二
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.33, no.6, pp.359-367, 1995-06-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
5
被引用文献数
1 1
著者
喜田 聡
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.81-89, 2013-02-01 (Released:2014-02-01)
参考文献数
41

記憶のメカニズムと表現されると,最先端の研究とイメージされるかもしれない.しかし,記憶研究の歴史は古い.長期記憶を形成するための「固定化」の概念が提唱されてから,すでに100年以上が経過している.すなわち,セントラルドグマが登場するはるか昔から研究が進められていたわけである.そのため,記憶研究の用語は,もともと心理学領域のものであり,生物学の言葉で説明しきれず,いまだ抽象的にしか表現できないものも数多い.したがって,記憶メカニズムの生物学的研究では,文学的に描写された現象をいかに現代生物学の言葉に置き換えるかが課題である.この挑戦は手強いものの,魅力的でもある.この観点に立って,本稿をご覧いただきたい.
著者
佐野日本大学高等学校
出版者
Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.196-197, 2013-03-01
被引用文献数
1

本研究は,2012(平成24)年度日本農芸化学会大会(開催地・京都)での「ジュニア農芸化学会」において金賞に選ばれた.植物が音楽の影響を受けて生育を変化させる可能性については昔から幾度となく話題にされ,クラシック音楽は良い効果を及ぼすというようなことが伝えられてきたが,科学的根拠を欠く事象として疑問視する声も多かった.本研究は,マカラスムギを材料に,発芽や初期生長に及ぼす音楽の影響を再検証するところからスタートしたものであるが,音楽を周波数の異なる音に分けて詳細に解析した点,糖代謝や呼吸といった植物体内の生理変化にまで踏み込んで解析した点,さらには実験結果に基づき独自の分子モデルを提唱した点,が高く評価された.

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著者
柏谷 博之
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.36, no.9, pp.597-602, 1998-09-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
10