著者
相澤 清晴 小川 誠
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.171-175, 2015-01-15

肥満に対する自己管理のために,食事の記録は必須の手段である.健康医療の現場では,依然として一定の様式の紙に記入するという手法が用いられている.ITの進展に伴い,最も身近な情報デバイスとなったスマートフォンでの記録も始まっているが,テキストでの記録であり,ユーザへの負担は多い.我々は,画像検索で支援するスマートフォンベースの食事記録ツールを開発し,2013年7月に一般に利用公開した.その仕組みを述べるとともに,画像利用の有効性についての検証も述べる.また,実利用への展開についても付記する.
著者
神崎 秀嗣 松尾 徳朗
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.204-205, 2015-01-15
著者
大蒔 和仁
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.194-194, 2015-01-15
著者
松田 一孝
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.200-201, 2015-01-15

今後の方向性などについて述べる.
著者
満武 巨裕
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.140-144, 2015-01-15

厚生労働省は,2009年に全日本国民の医療保険データを格納するデータベースを構築しました.この医療保険データベースの名称はレセプト情報・特定健診等データベース(以下,NDB)と呼ばれ,ヘルスケア分野における最大規模のデータベースといわれています.今回,厚生労働省のNDBに,蓄積されているデータの内容,どのような分析が行われているのか,諸外国の状況も踏まえながら紹介します.
著者
谷 聖一
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.178-181, 2015-01-15
著者
萩谷 昌己
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.195-195, 2015-01-15

情報学分野の参照基準については,2014年7月号の「情報処理」で報告したが,本稿では,その記事に対する反応も含めて,参照基準策定の現状と問題点,今後の方向性などについて述べる.
著者
保坂 和宏
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.02, pp.188-193, 2015-01-15
著者
寺田 努
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.165-170, 2015-01-15

本稿では,ヘルスケアのためのウェアラブルコンピューティング技術として,生体センシング技術およびセンシング結果の提示技術について解説する.どのようなセンシング情報が健康に寄与し,どういう風に提示すれば人間は健康になるのかについて議論する.
著者
中川 三男
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.p28-30, 1981-01-15
著者
和田 弘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.11-15, 1960-07-30
被引用文献数
1

工業技術院電気試験所電子部長

1 0 0 0 OA 目次・表紙

雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.01, 2014-12-15
著者
平田 圭二 塚本 昌彦 乾 健太郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.86-91, 2014-12-15

情報処理学会が編集発行している雑誌は常に時代の先を見据えてさまざまな企画を実施し記事を掲載してきた.ジャーナル論文誌編集長の乾健太郎(東北大),学会誌編集長の塚本昌彦 (神戸大),ディジタルプラクティス編集長の平田圭二 (公立はこだて未来大学) の3人が集まり,学会出版物の役割や相互の関係,学会出版物の今後などについて,アイディアや意見を交換し,将来の雑誌相互の発展に資する鼎談を行う.
著者
清水 康敬
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.46, no.6, pp.677-683, 2005-06-15
参考文献数
6
被引用文献数
2

インターネット技術が進展し、教育用コンテンツがインターネットで提供され、インターネットを使用して学習することが可能となっている。そこで、教育用コンテンツの共有化と流通を促進するためのLOM(Learning Object Metadata 学習オブジェクトメタデータ)について解説する。LOMは、IEEEによりの国際標準化が進められ、諸外国ではLOMを使用した教育コンテンツを扱うWebサイトが運用されている。また、我が国においても国立教育政策研究所の教育情報ナショナルセンター(NICER)、メディア教育開発センター(NIME)において、LOMシステムの開発・運用が進められている。
著者
塚本 亭治
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.p237-244, 1977-03-15
被引用文献数
1

A technique named 'program stacking' is introduced and its applications are described. The techique pushis programs into parallel stacks, transfers control to them, and pops them up when completed their execution. The concept of program stacking extends 'execute instruction' to a program. Programs are protected and executed in parallel stacks. Therefore, this technique enable seven a program with program modification to be reentrant of recursive.