著者
山下 修一
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.2-14, 1974-01-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
84
被引用文献数
1
著者
薩 秀夫
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.45, no.4, pp.273-281, 2007-04-01
参考文献数
70
被引用文献数
2 3
著者
佐藤 実
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.82-90, 1990-02-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
23
被引用文献数
4 6
著者
斎藤 博久
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.48, no.5, pp.326-330, 2010-05-01 (Released:2011-09-01)
参考文献数
22
被引用文献数
1

花粉症,喘息,アトピー性皮膚炎,食物アレルギーなどのアレルギー疾患が増加している.その原因は,アレルゲンの増加とともに,免疫システムの完成する前の乳幼児期の衛生環境の改善が指摘されている.ここでは,アレルギー疾患発症に関する免疫学的な機序について解説するとともに,その予防方法開発の鍵となる研究の動きを展望する.
著者
佐藤 克文 木下 千尋
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.29-35, 2018-12-20 (Released:2019-12-20)
参考文献数
18

小型の記録計を対象動物に搭載し,動物の行動や生理,あるいはその周辺環境を測定する手法が注目を浴びている.直接観察が難しい海洋動物を対象として始まったこの手法には,バイオロギング(biologging)という名前が付けられ,現在広く野生動物調査に用いられている.たとえば,鳥類であるペンギンが,餌を捕るために深度300 mへの潜水を繰り返す間に,その体深部温度が平熱の38℃から10℃以上も低下するなど,主に陸上動物を対象とした研究で構築されてきた従来の常識を覆すような発見が相次いでいる.本稿では,爬虫類であるウミガメ類の体温とその特徴に関連した生活史について,バイオロギングによって明らかになった成果を紹介する.
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.129-133, 1984-02-25 (Released:2009-05-25)
被引用文献数
1 1