著者
熊谷 正寿 野村 佳代 辻 剛
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.23, pp.42-44, 2009-11-03

「夢手帳☆熊谷式」は、その名の通り、夢をかなえるための手帳。今回、開発者の熊谷正寿さんから、読者2人がその使い方を直々に教わった。野村佳代さんは外資系企業の広報、辻剛さんは起業を目指す会社員だ。 野村さんは今「夢手帳」を使っていない。約3年前に使ってみたものの「自分の夢」が分からなくなり、半年ほどで挫折した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.463, 2009-01-09

1968年に公開された映画「黒部の太陽」のノーカット版が、2008年12月7日、40年ぶりに一般公開された。故三船敏郎さんと故石原裕次郎さんが共演し、約730万人の観客動員を記録した大ヒット作だ。 映画の舞台は、63年に完成した黒部川第四発電所の建設工事。技術者や作業員、その家族の苦闘や人間模様を描いた作品だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.397, pp.17-22, 2017-10

福井県あわら市にある温泉旅館「グランディア芳泉(ほうせん)」の改革ドキュメント。休日を30日増やして、給料はそのまま。残業は週に2時間程度。それでもサービスの質は落とさず、利益率は10%にアップ──。「休めない旅館」はいかにしてそんな離れ業を実現したのか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.930, pp.108-112, 1998-03-02

昨年12月9日午前。山一証券の元役員らは、衆院予算委員会の成り行きに気をもんでいた。この日、衆院予算委で行われたのは銀行、証券の大型破綻問題に関する集中質疑。参考人には山一前会長の行平次雄が呼ばれていた。元役員らは、行平が委員から問われるままに「山一破綻の引き金になった損失は大蔵省の指導で簿外処理した」と、"事実"を打ち明けるのを待っていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1400, pp.88-93, 2007-07-16

仙台駅東口から大通りをクルマで走ること5分。突き当たった森林公園の中に、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、フルキャストスタジアム宮城がそびえる。 宮城県が所有する球場で、隣には同じ県所有の陸上競技場がある。その中間地点に、白線が引かれている。 この線を境にして、まるで北緯38度線のように空気が一変する。
著者
矢内 由美子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.18, pp.4-6, 2011-10-18

10月7日から東京体育館で行われる世界体操選手権は、来夏のロンドン五輪の前哨戦でもある。そして、今大会で世界中から熱い視線を浴びるのが、日本が誇る22歳の若きエース、内村航平だ。 自身にとって初の世界大会だった2008年の北京五輪で団体と個人総合の銀メダルを獲得すると、そこから一気に頂点へ駆け上がり、09年、10年の世界選手権で個人総合連覇を達成した。
著者
石黒 敏洋
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.35, no.12, pp.189-191, 2006-12

イレウスの緊急手術で麻酔を受けた患者が心肺停止になり、植物状態となりました。裁判では直接の原因をつくった麻酔科医の過失が重くとらえられましたが、手術室の実情を知る医師からは、同情の声も聞こえてきます。
著者
ホフマン リード 住吉 美紀
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.11, no.8, pp.132-135, 2012-09

200を超える国の約1億6100万人が登録するビジネス向けSNS「リンクトイン」。その共同創業者にして、100社以上のベンチャー企業をサポートする投資家でもあるリード・ホフマンさん。彼が考える「今こそ実践すべきキャリアの構築法」とは? 昨年、NHKを退局してフリーになったアナウンサーの住吉美紀さんが迫る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.979, pp.54-56, 1999-02-22

「桃の天然水」という清涼飲料をご存じだろうか。昨年春、若者に人気の女性歌手、華原朋美が「ヒューヒュー」とささやくテレビコマーシャルが放映された途端、売り上げが急増。昨年の飲料業界で最大のヒットとなった。 この「桃の天然水」を発売したのが日本たばこ産業(JT)である。たばこ専業だったJTが、飲料で食品事業に進出したのは1988年4月。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive
巻号頁・発行日
no.86, pp.70-73, 2018-05

新型シビックは、日本仕様向けにエンジン1種類のみを設定した。「デュアルVTECターボエンジン」と呼ばれる1.5L直列4気筒直噴ガソリンエンジンは、ミニバンの「ステップワゴン」と比べて、スポーティーさを演出することを狙い、2000rpm以上の領域で出力を高める設…
著者
福島 哉香
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.394, pp.31-35, 2017-07

2016年12月の記者会見でのこと。東京オリンピック・パラリンピックの会場の見直しが小規模に終わり、「大山鳴動して鼠一匹ではないか」と指摘された小池都知事。すると経費削減の成果を強調したうえでこう反論した。
著者
村田 茂夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.902, pp.62-65, 1997-08-11

すったもんだの末、憧れのNYヤンキースに入団。デビュー戦で初勝利を挙げ、本場に強烈な印象を与えたIRABU。好事魔多し、その後は打ち込まれ、"ツバ吐き"で批判を浴びた。「優等生」野茂英雄と対照的な「悪役」が似合う無骨な投手だ。ボール同様、心のコントロールさえ出来れば、エースになれる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.345, pp.30-35, 2004-02-13

長さ67mで,両端の幅が4.3mも変化する平面形状をもった拡幅桁を送り出し架設する工事。圏央道の本線と分岐部を一体にした桁で,重さは690t。土砂降りの雨で中断したものの,幅員の変化に追随できる「横移動装置」を初めて採用して延べ14時間で架設した。従来の架設方法だと,順調に進んでも二晩必要だった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.24, pp.24-27, 2009-11-17

国際イメージコンサルタントの大森ひとみさんのオフィスを本誌記者が訪れたのは8月27日。衆議院の選挙戦が各地で繰り広げられている真っ只中だった。 政治家たちへのイメージコンサルティングに忙しく飛び回る大森さんは、「4年前の選挙あたりから、政治家の依頼が増えた」と語る。見た目が良くないと女性票を獲得できないから、というのがその理由である。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.185, pp.34-38, 2000-02

昨年一二月、暮れも押し迫った日曜日に、熱海のホテルで日本ジャンボーの「謝恩大忘年会」が開かれた。同社にとっては三年ぶりの忘年会。社員のほか、取引先の関係者など八〇〇人が一堂に会した。 日本ジャンボーが、忘年会を三年ぶりに開催したのは、九六年以降の業績低迷に底打ちの気配が見えてきたからだ。
著者
小池 唯夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1174, pp.92-95, 2003-01-13

昨年10月下旬の日本シリーズで、読売ジャイアンツと対戦したパシフィック・リーグの西武ライオンズが4連敗しました。一方的な試合が続いたこともあって、「パ・リーグが弱体化している」という指摘が、マスコミを通じて大々的に報じられています。確かに、ここ10年、パ・リーグ優勝チームは日本シリーズで2勝8敗と負け越しました。
著者
安藤 隆人
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.2, pp.4-6, 2011-01-18

まさに陰から光。昨年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では、日本代表の登録23選手から漏れ、涙をのんだ。その香川真司が今、日本サッカーの将来を担う逸材として脚光を浴びている。 W杯後の7月、Jリーグのセレッソ大阪からドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに移籍。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1473, pp.22-25, 2009-01-12

「1年前は1日に2000食ほど作っていたけど、今は650〜680食まで減ってしまった。こんな経験は初めてですよ」 愛知県小牧市の弁当宅配業を営む藤原繁味さんはため息交じりでこう話す。藤原さんの愛称は「マルシア」。20年前に来日した日系ブラジル人の2世だ。14年前にブラジル料理の弁当の宅配業を始めた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1579, pp.26-28, 2011-02-21

最初は1987年に発売した据え置き型の「ファミリーコンピュータ」の3D試聴用周辺装置「ファミコン3Dシステム」。専用ゴーグルを使ったもので、当時、ゲーム開発会社のハル研究所に在籍していた岩田社長も、任天堂の宮本茂専務と一緒に対応ソフトを制作したが、ヒットに至らなかった。 次は任天堂のスター技術者だった故・横井軍平氏が開発した、95年発売の「バーチャルボーイ」だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.341, pp.12-13, 2003-12-12

深さ40mの地底に能舞台をしつらえて狂言を上演するという珍しいイベントが,「土木の日」の11月18日に催された。 舞台となったのは,東京都港区の虎ノ門交差点共同溝の工事現場。普段は人の目に触れることのない地下空間を一般の人に広く知ってもらおうと,国土交通省東京国道事務所などが企画した。