1 0 0 0 OA 水田カンガイ

著者
牧 隆泰
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木研究 (ISSN:18847218)
巻号頁・発行日
vol.27, no.5, pp.293-297, 1959-12-20 (Released:2011-03-09)
著者
太田 信介
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.215-220,a1, 1988

農村総合整備事業の中で農業集落排水施設の整備が行われるようになって15年が経過した。この間に, 農業用水の水質汚濁の原因に占める生活雑排水の割合は年々増加し, 昭和60年には全体の8割を占めるに至っている。これに対応して, 農業集落排水事業に対する実施要望も年々高まってきている。<BR>ここでは, 農業集落排水事業の概要, 特質, 実施状況, 今後の整備の方向等について行政的な観点から論じた。
著者
棚橋 康人
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.73, no.6, pp.475-476,a1, 2005-06-01 (Released:2011-08-11)

木曽川沿いの中濃可茂地域は, 自然環境の豊かな地域である。岐阜県はこの地域のメインテーマを 「環境」 としており, 可児市の 「世界一のバラ園」 では,「愛・地球博」 と連携して 「花フェスタ2005ぎふ」 を開催する。本報では, 可茂農山村整備事務所の環境保全事業から,「農村環境パビリオン事業・送木地区」 でのビオトープの創造と,「棚田地域水と土保全基金事業・北山集落地区」 での花植えによる棚田保全活動の2事例を紹介する。いずれも, 住民の結束力=「地域力」 を高揚し, 地域への貢献を具現化しつつある。NN事業の目指す一つの方向として, 自然や環境のために行動できる人を育成し,「地域力」 として高める取組みが必要であろう。
著者
藤井 秀人 堀川 直紀 中 達雄
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.66, no.2, pp.163-169,a1, 1998-02-01 (Released:2011-08-11)
参考文献数
9

水田農業が地域水環境に与える影響について実態を把握するため, 米国の調査を行った。カリフォルニア州の代表的な用水事業であるCVP, SWP, グレン・コルサ水管理区等での聞取り調査をもとに, 同州の厳しい水事情と水環境を保全するためのさまざまな水田農業に対する規制の実態について紹介する。具体的には, 水田を冬季の間湛水させ, 生態系, 特に渡り鳥の生息地として利用させる試みとその急速な普及, 農薬散布後は圃場水を28日問田面に保留する規制, CVP改革法により, CVPの水の一部が環境用水へ振り向けられること, CVPの利水権者は水を転売することが可能になったこと等について報告する。
著者
相川 文明
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.243-246,a1, 1978

軟弱地盤上に設置する機場基礎工事の盛土中に円弧スベリ現象が生じ, ヘドロ状態のシルトおよびその下層に地盤の乱れが起きて, 粘着力ではほば半分に低下したため, 生石灰グイにより地盤改良を行った。この工法の特徴は化学的脱水, 膨張圧密の効果により, 粘着力の増加が数値的に確かめられることであり, 本工事ではこの作用によりヒービングの防止に努めた。
著者
加藤 修一 三浦 志保
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
水土の知 : 農業農村工学会誌 : (ISSN:18822770)
巻号頁・発行日
vol.75, no.10, pp.924-925, 2007-10-01
被引用文献数
1

国営神流川沿岸農業水利事業は, 前歴事業によって造成された神流川頭首工や用水路の老朽化・機能低下に対応する改修および補修工事で, 平成16年度から始められている。事業の中で, 既設ため池を改修してファームポンドとして利用する計画があり, 工事に伴う環境整備の際, 特に埼玉県レッドデータブック記載の稀少鳥類バンの繁殖場所であるヨシ原が失われるため, その代償措置として人工浮島を設置したところ, 浮島においてバンの繁殖が確認された。本報では, 人工浮島の施工と施工後のモニタリング調査についてその概要を紹介する。
著者
福岡 喜弘
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会論文集 (ISSN:03872335)
巻号頁・発行日
vol.1967, no.19, pp.27-42, 1967-03-25 (Released:2011-08-11)
参考文献数
61

1) This study was carried out in order to examine the characteristics of forms and limitation of reclamation of a citrus orchard on slope land.2) Three forms of reclamation of orchards investigated were as follows: I. horizontal terraced field. II. sloped terraced field with a wide oblique section. III. sloped field.Items of the reclamation for these forms were an original sloping angle of 8°-30°, sloping face of a terraced field of 45°-80°and sloping face of a sloped field of 45°-55°. From these conditions, the author extracted the generalization of the data.3) To clarify the characteristics of the forms of reclamation, the author investigated the following factors: precentage of reclamation of fields, the function of field surfaces and limiting factors of excution, excution by a bulldozer, quantity of soil originated in excution, and ecology and methods of management of a citrus orchard. The author examined the suitability for citrus management on each item.4) From the view-point of characteristics of the forms of reclamation on slope land, the sloped field ranked as the best, which was followed by the sloped terraced field with a wide oblique section, and the horizontal terraced field showed many problems.5) The limiting angle of reclamation of orchards on slope land was 20° at the horizontal terraced field and the sloped terraced field with a wide oblique section, and the sloped field showed from 20° to 25° in the original slope.6) From the characteristics of forms of reclamation, the above mentioned items are the limit of reclamation. But hereinafter, for the modernized citrus orchard, rational land utilization, reasonable planning of arrangement of equipment, planning of settlements of accounts, etc, must be discussed and brought into practice.
著者
浦 良一 木村 儀一
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.44, no.5, pp.299-304,a1, 1976-05-01 (Released:2011-08-11)
被引用文献数
1

日本建築学会では八郎潟干拓地計画に関する特別委員会をつくって, 干拓地の全体計画, 中心地計画, 住宅計画, その他地域施設計画に関する研究を行ってきた.その成果は八郎潟干拓企画委員会建設部会を通じて八郎潟干拓地の建設に反映されていった。本稿ではその過程で検討された諸点について述べ, そこでの検討結果がその後の農村計画, 地方都市圏計画にいかに影響していったかについてもふれている。
著者
長沢 徹明 梅田 安治
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会論文集 (ISSN:03872335)
巻号頁・発行日
vol.1986, no.123, pp.49-55,a2, 1986-06-25 (Released:2011-08-11)
参考文献数
27

土塊の透水性と保水性により, 凍結融解に伴う構造性の変化を検討した。まず, 凍結融解の前後で透水性は増大する。これは, 系内に粗大な間隙が形成されたことを意味する。また, pF~水分曲線が凍結融解前後で特徴的な変化パターンを示すことと合せ, 凍結融解による構造変化を次のように模式化した。すなわち,(1)構造単位の収縮(2)単位間々隙径の増大,(3)単位間々隙径分布の拡大, であり, 凍結融解過程で非可逆的に現れる。
著者
柚山 義人 日下部 正徳 阿部 邦夫 中澤 幸介
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.74, no.1, pp.7-10,a2, 2006

千葉県香取郡山田町では, バイオマス利活用推進の気運が高まりつつある。本報では, 自治体の戦略, 地元に密接した農事組合法人和郷園や農業工学研究所の視点や関わり方を紹介した。町は, 農林水産省のプロジェクト研究「農林水産バイオリサイクル」におけるバイオマス多段階利用実証研究の舞台となった。町は, 実証研究の企画段階から参画し, バイオマス利用推進協議会を立ち上げ, バイオマス利活用計画策定に役立てようとしている。こうした山田町における取組みは, 農業をより魅力的なものにし, 地域資源を保全し, 環境を守り, 新たな人の交流をもたらそうとしている。縁ができた研究機関やマスコミは, 応援団になりたいと考えている。