著者
程 曼麗
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学国際社会文化研究所紀要 (ISSN:18800807)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.256-264, 2004-03-25

『華北新報』は日本降伏前の華北地域における最後のよく知られ,日本軍に操作された新聞である。物質節約及び宣伝強化を目指す "華北政務委員会" 政権の新聞新体制の産物である。『華北新報』はいくつかの新聞を作り上げた。これらの新聞は占領された地域の大多数の人々を,日本侵略者と全てを分かち合わせるとともに,人々の決戦情緒,必勝信念を呼びおこす使命を持つ新聞であった。『華北新報』は総合的な矛盾的新聞である。すなわち,素晴らしい新聞経営理念を含める一方,軍国主義を固守し信奉することを創建基礎とする新聞である。その矛盾性及び『華北新報』の分裂は経営者管翼賢の人格矛盾性及び人格分裂に必然的に反映される。
著者
高橋 亮介
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学大学院文学研究科紀要 (ISSN:13433695)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.109-126, 2010-11-27
著者
藤田 保幸
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大學論集 (ISSN:02876000)
巻号頁・発行日
vol.478, pp.159-183, 2011-10-01
著者
中本 茜
出版者
龍谷大学
巻号頁・発行日
2016

開始ページ : 1
著者
桂 紹隆 吉田 哲 片岡 啓 志賀 浄邦 護山 真也 能仁 正顕
出版者
龍谷大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01 (Released:2015-04-16)

本研究の目的は、インド仏教最後期において顕教と密教に通じた大学者、ラトナーカラシャーンティの唯識学綱要書『般若波羅蜜多論』の新出梵語テキストを研究することにより後期インド仏教の実相を明らかにすることである。中国蔵学研究中心の羅鴻博士から提供された梵語校訂テキストをインド仏教・インド哲学の様々な研究分野に通じた複数の研究者が共同研究することにより、同書の可能な限り正確な和訳と詳細な注釈を作成し、公表することを目指している。本年度は、学期中の隔週に定期研究会、8月と3月の長期休暇中にそれぞれ3日間の集中研究会を開催した。予定通りフォリオ5~8までの翻訳研究を終えた。研究会のための試訳と関連資料の収集は、研究協力者の早島慧・西山亮・間中充・桑月一仁・Vo Thi Van Anh・道元大成氏が準備し、研究会でそれを検討・修正した後は、研究代表者が暫定的な和訳を完成した。集中研究会においては、研究分担者の片岡啓・志賀浄邦・護山真也・吉田哲氏、研究協力者の酒井真道・松岡寛子氏が、『般若波羅蜜多論』に関連する、それぞれの最新の研究成果を発表した。10月に、研究代表者は吉田哲氏とともに、オーストリア科学アカデミーとウィーン大学を訪問し、仏教認識論・論理学研究の世界的権威であるエルンスト・シュタインケルナー教授をはじめとするスタッフから本研究のレビューを受けると同時に、8世紀の重要な仏教論理学者であるジネーンドラブッディに関するワークショップを開催し、研究発表した。今回読了した箇所からは、インド仏教後期における瑜伽行派と中観派の有相派・無相派などの分派に関する正確な情報が明らかになったのが最大の収穫であった。
著者
山内 敏弘
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷法学 (ISSN:02864258)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.385-421, 2014-10-31
著者
宮崎 圓遵
出版者
龍谷大学
巻号頁・発行日
1952

博士論文
著者
李 相哲
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学国際社会文化研究所紀要 (ISSN:18800807)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.265-282, 2004-03-25

This article describes about the history of Korean newspapers in the northeast Asia, especially in and around Korean Peninsula under the rule of Japan. The first Korean Newspaper, "Independency Newspaper (Tokurip Shinmun)" made in April 7, 1896. According to my research, since the first Newspaper issued more than hundred Korean newspapers had been published until the end of World War II. The purpose of this article is to study the significance of Korean journalism in the Northeast Asia under the rule of Japan.
著者
小池 清廉
出版者
龍谷大学
雑誌
佛教學研究 (ISSN:02870312)
巻号頁・発行日
vol.68, pp.29-55, 2012-03-10

1 0 0 0 OA 凝然と東大寺

著者
藤丸 要
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.28, no.1, pp.103-115, 2006-09

示観国師凝然(1240〜1321)は、鎌倉期に東大寺教学復興にあたった学僧として、また『八宗綱要』をはじめとする膨大な著述を遺したことで知られる。さらに、戒壇院長老として多方面の著述を為し、国師の称号まで承けている。このような凝然であるが、彼の東大寺における立場は非常に特殊なものであった。当時、僧侶として出世し、学僧として名を上げようとするならば、数多くの論義に参加することが最低条件であった。にも拘わらず、凝然は論義にまったく参加していないのである。論義に参加するには、仏教教学を専門に学ぶ学侶になる必要があるが、凝然はこの学侶ですらない。つまり、凝然が東大寺随一の学僧という名声を博しているのは、きわめて特異なことであることが分かる。凝然のような特殊な立場は、何に起因するのであろうか。おそらくは、源平争乱の煽りで壊滅的な打撃を被った東大寺の復興という一大目標のために、東大寺が凝然のような博学多才な人材を必要としていたことが大きな要因あろう。そのために、凝然は学僧ではあるが、学侶ではないという独自な道を歩むことになるのである。
著者
中路 基夫
出版者
龍谷大学
雑誌
日本言語文化研究
巻号頁・発行日
vol.10, pp.16-33, 2007-03