著者
角岡 賢一
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.1-13, 2011-09-30
著者
大槻 志郎
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.27, no.2, pp.29-41, 2006-01-31

Isak Dinesenの物語には土地のモチーフが頻出するが、その重要性は、何よりそれがディーネセン最大の主題である<宿命>の隠喩として機能している点にある。息子が罪に問われ、これを救うために落命する母親を描いた代表作"Sorrow-Acre"はその典型であり、小論では、物語の真の焦点が母親よりもむしろ周辺の人物たちの運命にこそあり、土地の表象がその問題を暗示していること、さらに、こうした用法はほかの作品にもみられるものであり、定住を含意する<土地>が、夢の追求を暗示する<移動>としばしば対置されて、夢の挫折としての運命や、それとの和解を表現すべく機能していることを示す。
著者
角岡 賢一
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.157-173, 2007-09

この小論では、日本語方言区分の実際と基準について論じる。一般的に現代日本語は、東日本・西日本・九州・琉球という四大方言への区分がなされる。他方でアクセントによる区分では、無型・一型・二型という理論面から分類され、主要方言の大部分は二型アクセントに属す。いずれの区分においても、人口の多い方言が有力であるという実態が観察される。これは日本語のみならず、世界中で多くの言語または方言においても同様である。これを方言における人口優位の原則として仮説化し、検証する。東日本・西日本・九州・琉球という大区分では、この順で人口が多く、東日本方言の優位性が裏付けされている。これを絶対的人口優位原則と仮定する。それぞれの大区分において小区分する際も、人口の多い小区分が優位となる。これを相対的人口優位原則と仮定する。東日本においては東京方言、西日本方言においては京阪方言、九州方言においては博多方言がそれぞれ優位である。これら小区分間の相対的な優位性も、人口によって順位が定まってくる。
著者
小島 勝
出版者
龍谷大学
雑誌
佛教文化研究所紀要 (ISSN:02895544)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.A42-A61, 2004-11-30
著者
若原 雄昭
出版者
龍谷大学
雑誌
佛教學研究 (ISSN:02870312)
巻号頁・発行日
vol.69, pp.29-73, 2013-03-10