著者
湯浅 誠
出版者
大月書店
雑誌
クレスコ
巻号頁・発行日
vol.7, no.10, pp.2-7, 2007-10
著者
佐々木 宏
出版者
広島大学大学院総合科学研究科
雑誌
環境科学研究 (ISSN:18817696)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.43-66, 2007

Focusing on class disadvantages in relation to conditions for the development of children born and raised in impoverished families in developing countries, and on disadvantages related to education particular, this paper sought to generally outline the framework by which disadvantages are formed in the process of a child's growth. To that end, an interview survey of 16 youth of different classes was conducted in 2006 in a provincial city in the Indian state of Uttar Pradesh and comparison of the life histories and current living conditions of the interviewed youth was attempted. Results revealed two points. First, children of impoverished families were found to suffer various disadvantages throughout their lives, from a young age to adolescence, in comparison to children of wealthy families. In addition, disadvantages for such children of impoverished families were found to be severely affected and formed by not just a dearth of resources in terms of the family's financial, cultural, and social relationships but also by societal context (production system, labor market, educational and other systems, etc.).
著者
神谷 孝男 首藤 太郎
出版者
日本キャリア教育学会
雑誌
進路指導研究 : 日本進路指導学会研究紀要 : bulletin of the Japanese Society for Study of Career Guidance (ISSN:13433768)
巻号頁・発行日
no.1, pp.22-29, 1980-03-15

男子の勤労青少年224名を対象に、彼らが職場や職業生活にどのような希望や要求(欲求)を強くもっているか、現実に、そうした要求(欲求)はどの程度充足されているか、さらに、人生に何を求め、何に生きがいを感じているか、何のために働き、余暇はどのように活用しているかなどについて検討した。その結果、次のようなことが明らかになった。(1)「よい給与を得たい」と強く望んでいる者は79.0%にも達し、このほか、「よい労働条件の中で仕事をしたい」、「同僚とうまくやっていきたい」、「職場での生活は楽しくおくりたい」、「なんでもうちあけられる仲間がほしい」、「快適な作業環境で仕事をしたい」、「仕事は自信をもってやりたい」、「勤めには、遅れたり休んだりせず、まじめにやりたい」といった要求を強くもっている者は50%を超えている。(2)現実の職場や職業生活では、「勤めには、遅れたり休んだりせず、まじめにやっている」と肯定する者は77.6%に達し、このほか、「同僚とうまくやっている」、「上司を信頼している」、「なんでもうちあけられる仲間がいる」、「上司には懇切ていねいに指導してもらっている」と肯定する者は50%を超えている。しかしながら、「よい給与を得ている」と肯定する者は16.0%にすぎず、83.5%の者がこれを否定している。否定率の高い事項は、このほか、「現在の地位に満足している」、「職場における自分の将来に希望をもっている」、「仕事に能力や個性を発揮している」、「上司に好感をもたれている」、「同僚からたよりにされている」、「仕事に興味をもっている」、「職場の期待や要請に応えている」などである。そして、現在の職場や職業生活は「予想していたより悪い」と評する者が50.9%となっている。(3)人生に「よい友人・知人をもつこと」を求めている者が23.2%で最も多いが、人生に何を求めてよいか「わからない」という者も15.2%見られる。「目標をもち、それに向かって毎日努力している」という者は7.1%で、「何を求めてよいかハッキリしないが、毎日努力はしている」という者が37.5%で最も多い。なお、生きがいの対象については、何に一番感じているのか「わからない」という者が29.0%で最も多い。(4)「生計を維持していくため」に働いているという者が38.4%で最も多く、余暇は「趣味に打ち込んだり」、「仲間同士の交流を図ったり」、「ストレスの解消を図ったりすることに活用されることが多い。また、職場や職業生活に対してもつ要求の充足度が高い勤労青少年(要求「高充足群」)と要求の充足度が低い勤労青少年(要求「低充足群」)とを比較した結果、次のようなことが明らかになった。(1)「目標をもち、それに向かって毎日努力している」という者は要求「高充足群」の方に、「なんとなく、毎日を送っている」という者は要求「低充足群」の方に多い。人生に「よい友人・知人をもつこと」を求めている者は要求「高充足群」の方に、人生に何を求めてよいか「わからない」という者は要求「低充足群」の方に多い。なお、生きがいを何に一番感じているのか「わからない」という者は、要求「低充足群」では42.9%にも達し、要求「高充足群」(16.1%)よりも多い。(2)学校時代、職業や職場に関する知識・情報を「与えてくれた」、卒業後、追指導を受けたことが「ある」という者は、要求「低充足群」より、要求「高充足群」の方に多く、かつ、仕事に対する考え方や心構えなどの指導を「受けた」と評する者は、要求「高充足群」の方に多い傾向がみられる。なお、全体的には、学校時代、職業や職場に関する知識・情報を「与えてくれた」という勤労青少年は29.9%、仕事に対する考え方や心構えなどの指導を「受けた」と評する者は33.9%、卒業後、追指導を受けたことが「ある」という者は23.2%にすぎず、今後、こうした指導の改善充実を図ることが期待される。
著者
石原 慶子
出版者
青少年問題研究会
雑誌
青少年問題 (ISSN:09124632)
巻号頁・発行日
vol.40, no.11, pp.p26-32, 1993-11