著者
椎野 秀一
出版者
日本真空協会
雑誌
真空 (ISSN:05598516)
巻号頁・発行日
vol.42, no.11, pp.987-991, 1999-11-20 (Released:2009-10-20)
参考文献数
13
著者
福原 長寿
出版者
静岡大学
雑誌
挑戦的研究(萌芽)
巻号頁・発行日
2019-06-28

本研究では、産業プロセス排出のCO2を、CO2の分離操作なしに空気成分と混在したまま、25℃程度の常温域で高効率・高選択的に、かつ大量にCH4に変換する触媒反応場を創製する。そして、この反応場の触媒機構を解明し、CO2資源化技術の新学理を開拓する。研究のポイントは、構造体触媒反応場によってCO2を常温域で効率的なメタン変換を大量規模で行なうことである。通常の報告例では300℃程度で実施されるCO2のメタン化反応を、常温域で実施することは世界で未だ報告例はないことから、本研究で開拓する技術によって世界に先駆けたCO2の資源化ルートを開拓する。
著者
山野 龍太郎
出版者
埼玉県郷土文化会
雑誌
埼玉史談 (ISSN:02888084)
巻号頁・発行日
vol.64, no.3, pp.13-21, 2019-01

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1915年08月09日, 1915-08-09
著者
山内 恭
巻号頁・発行日
2017-01-11

今、北極・南極の温暖化はどうなっているのだろうか?近年の地球温暖化の中で、北極は強い温暖化を示している。北極では、全球平均の2倍以上の激しい温暖化が現れており、北極海の海氷も著しく減少している。さらに、北極温暖化の影響が中緯度にも現れ、日本の冬の異常気象をもたらすことがあるとのこと。これには、上空の成層圏を通したプロセスも働き、成層圏ー対流圏結合を通して、秋の成層圏の極渦を弱め、それがさらに冬の対流圏に伝わり環状モードを弱めジェット気流の蛇行を拡大し、寒波の吹き出しを強め、ユーラシア大陸東岸、日本付近の寒波・豪雪をもたらすというものである。一方、南極では、南極半島域では強い温暖化が現れているのに対し(この温暖化が最近弱まっているとの説もあり)、昭和基地を含む東南極では温暖化が顕著にはみえない。南極上空にオゾンホールが発達したために温暖化が抑えられているとの説が有力である。オゾンが減ることで強められた極渦が対流圏にも伝わり環状モードを強め、暖気の流入を抑え温暖化を止めているとのことである。これも、成層圏ー対流圏結合が要になっているが、北極とは逆の方向に働いている。このような、南極、北極での温暖化の違い、成層圏ー対流圏結合の正反対の働き、これらはどのように統一的に理解されるのであろうか?
巻号頁・発行日
2018-09

情報・システム研究機構国立極地研究所

5 0 0 0 OA 砲兵士官須知

著者
有阪成章 編
出版者
陸軍文庫
巻号頁・発行日
vol.1, 1878