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投稿一覧(最新100件)
誤解しているような気がします。
>線形混合モデルは、
>欠損値があるデータも除外されずに分析
通常,そのように書いてないと思います。どこに書いてありましたか?
除外されずに,ではなくて,(あなたが)除外しなくても,という意味です。
欠損除外しなくても,ソフトが自動的に処理して,除外したり,補完(代入)したりして,計算される,ということです。
混合モデルに限りませんが ...
両者は,一概には,そのような理由での分類にはなりませんが,教科書に書かれているのでしょうか?
どちらも一般線型モデルなので,その目的は共通する部分もあります。
例えば,以下の論文
石村・石村 (2012)
重回帰分析におけるダミー変数の解釈について
https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_comm ...
勝手に,という意味が,よく分からないのですが,理由もなくやったら,学術研究になりません。
項目の扱いが先行研究と異なること自体は,ありえます。
例えば,以下の論文。
青木惠之祐 (2001)
従業員の心理的契約と組織コミットメントが退職意思に及ぼす影響について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaiop/15/1/15_13/_pd ...
あなたが言うように
>そもそも回答番号によって単純に数値得点が異なる
という問題ですが,
例えば,体重データ(A)と身長データ(B)を考えれば,相関(や回帰)は出来ても,t検定できないのは,分かると思います。
因子分析の可否を書いてありますが,尺度が同じ件数でも,分布が違う,例えば,同じ4件法でも,1,2しかないデータと,1,2,3,4とあるデータでは,件数が違うことと同じ現象です。そ ...
一般化イータ2乗に限りませんが,場合によっては(要因の構成によっては),同じ式に帰着するので,効果量は紛らわしいのです。
同じ井関さんの解説ならば,以下の pdf をダウンロードしてみてください。
井関龍太 (2013)
実験心理学者にとっての効果量
https://senshu-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_commo ...
勘違いしているような感じですが,統計の問題ではなく,流体力学の計算問題です。
例えば,以下の論文
濱地正嵩ほか (2017)
巨大なタンパク質やバイオナノ粒子の拡散係数の測定方法
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsfe/18/4/18_17499/_pdf
その2ページ目に計算式が書かれている
Dean 数と Schmidt 数
で ...
どちらでも,使う,というより,使える,ということです。
質的か量的か,ということと,仮説検定するかどうかは,別問題なので,する,しない,という関係ありません。
少し前に,教育心理学会の企画論文で,質的データの分析について,議論がありました。それも参考に。
文系学生に対する心理統計教育
―質的・カテゴリカルデータの分析―
https://www.jstage.jst.go.jp ...
あなたの疑問点は,統計学の専門分野で学ばないと,通常は,話が複雑になるので,簡単に済ませてしまうのです。
>H0を否認できたら即H1採用
それが主流(の考え方)になっている,ということです。だから,「教科書」にも採用される。
逆に言えば,そうとは限らない,ということです。
これは,専門家の間で古くから問題になっていて,例えば,フィッシャーとネイマンの論争も,その問題があります。 ...
今は、高性能パソコンや統計ソフトが容易に利用できるので、大学でも、あまり学ばない、使わないと思いますが、2000年以前の学生時代で、よく使われたのが、平方根変換です。
例えば
1,4,9,16
というデータの正の平方根は
1,2,3,4
となり、分布の右スソを左のほうへ縮める作用があります。
それをさらに補正したのが、Freeman–Tukey変換です。
Freeman– ...
私が,医療関係のデータ解析の支援をしている医師や研究者にも,EZRを利用している人がいますが,質問の場合,ロジスティック回帰の結果であるオッズ比をフォレストプロットにする,ということですか?
もしそうならば,無理です。
例えば,以下の論文
井上・畝 (2019) CABG 術後の抗血小板薬 2 剤併用療法 静脈グラフトへの効果を meta-analysis を加えて再考察
ht ...
>有意差をアルファベットで表して
それもごく普通のことであり,表記法に決まりは,ありません。
例えば,以下の論文
亀山幸司ほか (2021)
砂質土への木質バイオ炭と牛ふん堆肥の混入が土壌物理・化学的特性に及ぼす影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsidre/89/1/89_I_119/_pdf
p. 121 左段,2.4 統計処理方法を見ると ...
これまでも知恵袋で何度も同様なことを述べてきましたが,有料ソフトの場合は,まず,オンラインマニュアルやサポートを見ることが大事です。
同じ用語を使っていても,ソフトによって使用法が異なるケースがあるからです。
あなたの場合ならば,以下のSPSSオンラインマニュアル
GLM 推定周辺平均
「共変量が存在する場合、これらの平均値は、共変量に対して調整されます。」
こういう平均値になります。
...
まず,2点目からですが,
>固有値が1を下回った場合、この第3因子を採用しても大丈夫
それは,事前にあなたが決めておくことです。良い悪いの問題ではなく,採用基準を「方法」段階で,予め決めておくのです。
1点目は,ABそれぞれ,両方の方法でやって比較して議論すれば良いのでは?
例えば,以下の論文
岩見拓磨・御園真史 (2015)
数学に対する道具的目的と数学化行動に関する一考察
https:/ ...
良く分からない点があります。
>統計的解析に耐えられるほど
>サンプルサイズを確保できないため
とは,どの実験あるいは調査のことですか?
>実験群5名・対照群5名で、
>実験群に3セッションの介入
ならば,統計解析できると思います。十分かどうかは不明ですが,驚くほど少ないとも思えません。
例えば,以下の論文
葦原摩耶子・飯田葉月. (2018)
ウェアラブル端末を用いた睡眠習慣変容プログラ ...
まず誤解があります。
それは間隔尺度ではありません。尺度の種類,例えば,以下のサイト
http://www.gen-info.osaka-u.ac.jp/MEPHAS/express/express0.html
順序尺度であり,それを数値化したものです。
アンケートで,そのような数値化された順序変数を共分散構造分析することは,ごく普通です。
例えば,以下の論文
櫻井秀彦ほか (2007) ...
Kruskal-Wallis検定というのは,平均順位の検定です。つまり,データを順位になおして,分散分析したのと同等です。
その点を理解した上で,記載します。
例えば,以下の論文
石岡将樹ほか (2004)
アカヒゲホソミドリカスミカメの飛翔に影響を及ぼす各種要因 第 2 報温度の影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kitanihon1966/2 ...
Kruskal-Wallis検定というのは,平均順位の検定です。つまり,データを順位になおして,分散分析したのと同等です。
その点を理解した上で,記載します。
例えば,以下の論文
石岡将樹ほか (2004)
アカヒゲホソミドリカスミカメの飛翔に影響を及ぼす各種要因 第 2 報温度の影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kitanihon1966/2 ...
>3群に有意差が見られたにも関わらず
>Bonferoni検定ではどの群間にも有意差
そういう手順は間違いです。非常に多い間違いなので,私の研究室の統計解説に書きました。
分散分析の下位に多重検定を置くな
https://biolab.sakura.ne.jp/anova-post-hoc-multiple-comparison.html
そこに書いたように,統計ソフトのメーカーでも注意を促 ...
いきなり項目を合計してはダメです。信頼性とか内的整合性とか言われる指標を調べてください。
例えば,以下の論文
水上聡子・高橋敬子 (2021)
福井県版 「気候変動ミステリー」 を用いた教育プログラムの可能性
シティズンシップ教育における内発的動機づけとコンピテンシーの視点から
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoee/31/1/31_1_23/_p ...
問題は,それが不適格か,ということです。
たとえば,以下の論文
佐渡島紗織ほか (2016)
因子分析による学術的文章作成力の構造解析
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jade/11/2/11_151/_pdf
p.42 右段,結果を見て欲しいのですが,
「X22の因子負荷量が1を超えているが,これはプロマックス回転によるもの」
「ヘイウッドのケ ...
私は,学生や研究者の統計データ解析を指導・支援していて,以前,以下の研究で,データ解析に協力したことがあります。
多賀三江子(2017)
初級日本語クラスでの「個人化作文」における自己開示の深さの分析
-「支持的風土」の醸成を知るために-
https://waseda.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_ ...
私も院生などにAMOSの利用を教えていますが,質問で
>矢印が逆にはなりません
という意味(あるいは状態)がよくわかりません。ひとつずつ,四角と丸を作り,矢印を引けば良いのでは?ソフトまかせにしてやって出来なかった,ということでしょうか?
例えば,以下のページ
心理データ解析 補足説明(2)
http://www.f.waseda.jp/oshio.at/edu/data_b/add_folde ...
私は医療分野のデータ解析のサポートもしていますし,EZRも使いますが,その「文献」の詳細が分かりません。
例えば,以下の論文
下川敏雄 (2013)
時間依存型 ROC 曲線とその応用
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscstaikai/27/0/27_207/_pdf
通常の(古典的?) ROC ではなく,時間も考慮した ROC があります。
...
日本語にすると,そのまま直訳,という感じです。
例えば,以下の論文。ダウンロードして読める。
山口博幸・広瀬裕久 (1988)
人間資源管理の有効性—Cook モデルの新展開のための実証研究—
https://kagawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=6022&item_no=1&att ...
知恵袋で何度も同じようなことが出てくるのですが,全体の検定と個別の多重比較は,そもそも目的が違います。前者で有意差があったら後者,というわけではありません。
しばしば,そのような誤解した手順で解説する人がいるので,分散分析のケースで,私の研究室の統計解説に書きました。
分散分析の下位に多重検定を置くな
https://biolab.sakura.ne.jp/anova-post-hoc-mul ...
誤解が色々あります。
Kruskal-Wallis検定は,単純に,多群の集団の位置(平均とか中央値とか)の検定です。だから,交絡因子を考慮した分析になりません。
>その後の群間比較で
そういう手順で検定しません。分散分析のケースで,かなり誤解が多いので,私の研究室の統計解説に書きました。
分散分析の下位に多重検定を置くな
https://biolab.sakura.ne.jp/anova-p ...
まず気になる点ですが
>コンビニの売り上げを説明変数
目的変数の間違いですか?それとも,質問内容に追加して,売り上げも説明変数として入れるのですか?
他は,特に珍しいこととは思えないので,それで入力すれば良いと思います。
例えば,以下の論文
眞鍋和弘 (2020)
財務数値の産業効果とダミー変数によるコントロール
https://www.jstage.jst.go.jp/article/u ...
私は,大学院生などにも,SPSSやAMOSを利用した統計データ解析の指導していますが,それは,AMOSに限らず,通常の重回帰分析でも起こりうる「問題点」です。
例えば,以下のような
y x1 x2 x3
の10セットのデータ。
SPSSが使えれば,コピペして,重回帰分析などしてみると良い。
ここでは,Rでやってみます。
########
Input<- ("
y x1 x2 x3
2.35 ...
たぶん,学術論文をあまり読んだことないのだと思いますが,偏差という語は,基準値からの偏りの表現するために使われる用語です。
学術論文では,四分位偏差が,しばしば使われます。
平均値と標準偏差がセットで使われるように,中央値と四分位偏差がセットで使われるのです。
例えば,
阿部誠ほか (2014).
生理的指標を用いた3次元映像の生体影響評価における心理的影響の変化
https://www. ...
たぶん,学術論文をあまり読んだことないのだと思いますが,偏差という語は,基準値からの偏りの表現するために使われる用語です。
学術論文では,四分位偏差が,しばしば使われます。
平均値と標準偏差がセットで使われるように,中央値と四分位偏差がセットで使われるのです。
例えば,
阿部誠ほか (2014).
生理的指標を用いた3次元映像の生体影響評価における心理的影響の変化
https://www. ...
あなたの計算とは,どのような定義ですか?
R2には複数(8種類)の定義があります。私の統計解説参照
決定係数R2の誤解:必ずしも相関の2乗という意味でなく,負にもなるし,非線形回帰には使えない
https://biolab.sakura.ne.jp/r2.html
Excelグラフでは, Kvalsethの定義1が使われ,ワークシートでは7の定義です。結果として,両者が同じになる場合もありま ...
検定というより,統計モデル選択です。
最良の方法,というのは,むしろ自分で目的に応じて選択する必要があります。
よく使われる方法を解説した論文としては,以下のもの。
私市和俊 (1982)
日平均値の累積度数分布について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/taiki1978/17/5-6/17_5-6_347/_pdf/-char/en
最初のペー ...
そもそも1項目では,文字通り,「項目」であり,因子とは言えません。
例えば,以下の論文をダウンロードしてみてください。
渡部雪子 (2013)
期待への行動結果に対する親の反応についての予期尺度作成の試み
https://rissho.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_ ...
以前に,似たような質問に回答しました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10142154465
そこに書かれたように,Bonferroni法必用ならば,必要な組み合わせだけ選んで比較できます。同様にp値を補正する方法としてHolm法やBenjamini - Hochberg法があります。これらの解説は,例えば,大 ...
そもそも1項目では,文字通り,「項目」であり,因子とは言えません。
例えば,以下の論文をダウンロードしてみてください。
渡部雪子 (2013)
期待への行動結果に対する親の反応についての予期尺度作成の試み
https://rissho.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_ ...
基本的な手順が気になります。
例えば,小塩さんの解説参照
http://psy.isc.chubu.ac.jp/~oshiolab/teaching_folder/datakaiseki_folder/09_folder/da09_01.html
冒頭の文に
「手もとにあるデータをうまく解釈するためには,何度も因子分析を行ってみる必要がある。」
このように,やってみましたか?1回で終わりでな ...
私は,SPSSも使って,研究者や学生に統計解析の指導をしますが,SPSSは専門家向けのソフトなので,統計解析に詳しくない場合は,頼り切らないほうが無難です。
実際に,論文で,どのようにしているか探ってみると良い。
例えば,以下のもの。
杉田洋介ほか (2017)
廃用症候群患者の歩行能力回復に影響する因子ならびに Cut-off 値の検討
https://www.jstage.jst.go ...
またkguouk-pですか・・どうして,そういうデタラメを言うのか。
>学術の場合は、著作権法は、適用されません。
全くデタラメ。適用されます。適用された上で,作者や出典を明示すれば,基本的に,特別な許可を得なくても「引用」できるのです。適用されないわけではありません。
この回答者は,あちこちで,デタラメ回答で批判されているので,注意が必要です。
https://detail.chiebuk ...
以前にも,知恵袋回答で書いたのですが,回帰分析できるデータを高群・低群に分けると,適切に分析できません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13165450208
長谷川芳典(2000)
心理学研究法再考
基礎的統計解析の誤用をなくすための30チェック項目
https://www.jstage.jst.go.jp/ ...
それほど複雑に考えなくても良いのでは?
要するに,構成比の違いを検定したいのでしょう?
カイ二乗検定で,残差分析をやってみる。残差分析について知らなければ,私の研究室の統計解説参照
カイ二乗検定(独立性検定)から残差分析へ:全体から項目別への検定
https://biolab.sakura.ne.jp/chi-square-residual-analysis.html
年によって,構成比が ...
js-STARの場合,基本的に,有意水準でしか示しません。以前にも,このソフトで分散分析のp値が出ないことを質問した人がいたので,私が回答しました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11200976366
その質問者の最後の返信を見ると分かりますが,結局,Rで計算しています。だから,正確なP値を示したければ,他の ...
質問の意味が,はっきりしないのですが
>各因子のカットオフ値
ならば,
>各因子についてroc曲線
になるのは,当然とも言えるし,なぜロジスティック回帰と関連するのですか?
ロジスティック回帰をするなら,その結果から得られる予測値のカットオフを求めるのでは?
例えば,以下の研究
武市尚也ほか(2013)
大腿骨頸部・転子部骨折患者の術後 1 週目における退院時歩行自立度の予測因子に関する検討 ...
パッケージ vegan を使った正準対応分析に関する質問に以前,回答したことがあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14222098714
PERMANOVA は,
PERmutational Multivariate ANalysis Of VAriance
の略です。
シミュレーショ ...
自問自答になっている感じです。
分散分析表を見ると分かると思いますが,行や列の要因を,残差に対して(分母として)F検定を行ないます。
だから
>残差の平方和は交互作用の平方和
ならば,検定が成り立ちません。
逆に言えば,繰り返しなしでは,交互作用に対して(分母として)F検定を行なっているとも言えます。
シェフェ法についても,あなたが補足したとおりです。
例えば,以 ...
説明に,ちょっと矛盾があります。
>「等しい」帰無仮説が使われるとき
という点ですが,それが「帰無仮説」という意味です。
帰無は,英語では Null であり,ゼロという意味です。
だから,「帰無仮説」と言ってしまうと,差が無い(ゼロ)である仮説のことになってしまい,それを棄却できるか否かの問題になってしまいます。
おそらく,あなたの言いたいことは,「帰無仮説ではない,統計 ...
説明に,ちょっと矛盾があります。
>「等しい」帰無仮説が使われるとき
という点ですが,それが「帰無仮説」という意味です。
帰無は,英語では Null であり,ゼロという意味です。
だから,「帰無仮説」と言ってしまうと,差が無い(ゼロ)である仮説のことになってしまい,それを棄却できるか否かの問題になってしまいます。
おそらく,あなたの言いたいことは,「帰無仮説ではない,統計 ...
その論文,鈴木千夏・竹中眞(2009)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssm/63/1/63_KJ00008104717/_pdf
私も読んだことありますが,既に,11年も前の古い論文だから,日進月歩のRの利用には,あまり役立たないかも・・
p.35 図2のRの出力を見て下さい。
パッケージ vegan のバージョンが,1.15-0 ...
データを要約して,平均±標準偏差(あるいは標準誤差),という表やグラフを書くでしょう?
それに対応した表記です。
中央値±四分位偏差
例えば,以下の論文
阿部誠ほか (2014)
生理的指標を用いた 3 次元映像の生体影響評価における心理的影響の変化
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmbe/52/1/52_11/_pdf
...
私は,学生などのデータ解析の指導をしていて,心理学の卒論のデータ解析も昨年指導しました。
興味深い心理学卒業論文:思春期の睡眠と大学生の自尊感情について
https://biolab.sakura.ne.jp/psqi-rosenberg.html
あなたの場合,どうも手順と用語が気になるのですが
>内部相関
とは,どこの相関を見ていますか?
例えば,以下の論文
三隅 ...
私は,学生などのデータ解析の指導をしていて,心理学の卒論のデータ解析も昨年指導しました。
興味深い心理学卒業論文:思春期の睡眠と大学生の自尊感情について
https://biolab.sakura.ne.jp/psqi-rosenberg.html
あなたの場合,どうも手順と用語が気になるのですが
>内部相関
とは,どこの相関を見ていますか?
例えば,以下の論文
三隅 ...
疑問ですが
>負の相関になって
それが,なぜ問題なのですか?
解釈の問題なので,負の相関の意味することを述べれば,そのまま使えます。
「負」の意味は,悪いことでないのですが,勘違いでは?
例えば,以下の論文
八谷瑞紀ほか(2017)
地域在住女性高齢者における 50m ラウンド歩行テストと身体機能との関連
https://www.jstage.jst.go.jp/a ...
>3群以上あって、2群間で総当たりさせたりするとき
それだけではありません。検定を繰り返す状況が,多重検定です。
例えば,意外と見過ごされているのが,等分散検定・t検定,という「二段階検定」の場合です。
私の研究室の統計解説参照
等分散検定から t検定,ウェルチ検定,U検定への問題点
https://biolab.sakura.ne.jp/welch-test.html
...
ちょっと違う。あなたの引用サイトも含めて。
>独立性がないことがわかった後に
残差分析の計算に,そのような前提は,ありません。
私の研究室の統計解説にも,残差分析を書きました。
カイ二乗検定(独立性検定)から残差分析へ:全体から項目別への検定
https://biolab.sakura.ne.jp/chi-square-residual-analysis.html
...
>この考え方の誤りについて
という意味が良く分からないのですが,何かの試験問題なのでしょうか?
あなたが言うとおり,検定の多重性が生じる状況になっています。
そのようなことは,学術的にも問題視されています。例えば,以下の論文
池田郁男( 2013)
統計検定を理解せずに使っている人のために III
https://www.jstage.jst.go.jp/article/k ...
ちょっと質問の意味が分からないのですが
>01形式にしたデータ
ということは,その時点で,順序化したデータ,ということなので,名義尺度ではありません。
逆に言えば,01と出来るような,いわゆるダミー変数は,順序尺度と考えても良い,ということです。
これは因子分析に限ったことではありません。
統計ソフトRを使えますか?
例えば,以下のようなデータで,男女2群の平均値の検定 ...
ウィルコクソンの順位和検定は,中央値の検定ではありません。
私は,院生や研究者に統計データ解析を指導しています。そこでも誤解する人が多くて困るのですが,これは,「順位化したデータの平均」の検定です
中央値の検定と間違えて解説している場合も多いのですが,以下のような正しく解説しているサイトもあります。
http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/ ...
卒論とか,学位論文とかですか?
>性差や年齢差がないことを確認する目的
それは,あなたの論文原稿の書き方(内容)が,そうなっているからでしょう?
例えば,尺度を作るのに,ランダム抽出の標本に適用される,ということが前提となっていれば,性や年齢に片寄りが無いデータでなければ,意味がない?
逆に言えば,論文原稿の中で,あなたが性や年齢の影響をどう考えているのか,それが重要になるはず ...
上下の相関,という意味が分かりません。そういう表現は,通常,使わないのですが,どういうことでしょうか?
例えば,数学の点数が上がれば,英語の点数も上がる,と言えるかどうか,のようなケースですか?
それならば,あなたが言うように差得点の相関を調べれば良いのですが,何を疑問に感じるのでしょうか?
それは,「差得点の相関」と呼ばれるもので,ごく普通の分析法です。例えば,以下の論文,
...
それは,あなたが,どのような種類のROC曲線を描きたいかによります。
例えば,以下の論文
下川敏雄・後藤昌司(2010)
ベキ正規分布に基づくROC曲線の構成
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscswabun/23/1/23_KJ00006814043/_pdf/-char/ja
3種類のROC曲線の作成法を挙げています。
1 ...
>書こうと思えば100日以上でも書けます
という状況で
>30日死亡率
と決めてあれば,カイ二乗検定で良いのですが,30日死亡率とする理由があるのですか?
>ログランク検定の方が
>有意差が出やすかったりするのでしょうか?
というより曲線全体で比較しています。
だから,曲線の変化パターンによって,有意差が出やすくなったり,出にくくなったりします。
朝倉こう子・濱﨑俊光( ...
私は,学生や院生,大学教員,あるいは,医師や看護士などのデータ解析を指導しています。
https://sites.google.com/site/laboratoryofbiology/iguchi-lab#education
そのときの,調査段階で気になる点が,質問内容に関連したものです。
解釈次第と言えそうですが,その3に書かれた理由は,一面的な見方であり,問題の核心は,母集団を ...
>P値が低ければ、
>オッズ比が高くなる
誤解です。そうとは言えません。
ロジスティック回帰に限らないのですが,統計的検定の場合,P値は,標本サイズ n の大きさに影響されます。
n が大きくなれば,有意になりやすくなるのです。
そのため最近の研究は,効果量(Effect size)を記す,あるいは,報告する,という傾向が高まっています。効果量について知らなければ,例えば,以 ...
一部,質問が本末転倒気味です・・
>根拠となる論文や
とのことですが,分析法が分かっているのですから,根拠は,その原著論文 Nelson Riley に当たるのが,最も適切です。なぜ,そうしないのか疑問です。
例えば,
J. B. Nelson and D. P. Riley (1945)
An experimental investigation of extrapolati ...
学術論文では,四分位偏差が,しばしば使われます。
例えば,
阿部誠ほか (2014).
生理的指標を用いた3次元映像の生体影響評価における心理的影響の変化
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmbe/52/1/52_11/_pdf
p.13右段
「棒グラフは全被験者の中央値を表しており,エラーバーは四分位偏差を表している」
平均 ...
学術論文では,四分位偏差が,しばしば使われます。
例えば,
阿部誠ほか (2014).
生理的指標を用いた3次元映像の生体影響評価における心理的影響の変化
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmbe/52/1/52_11/_pdf
p.13右段
「棒グラフは全被験者の中央値を表しており,エラーバーは四分位偏差を表している」
平均 ...
>このようなことはあるのでしょうか?
ごく普通のことです。
統計学的な検定は,データのバラツキ(分散)や標本サイズ(n)にも依存するので,平均の変化を示した「グラフでは交差」では,交互作用が有意であるという結論には,必ずしもなりません。
>どう解釈すべきですか?
前述のように,特に,不思議でないので,そのまま「交互作用は有意でなかった」というだけのことです。
例えば,以下の論 ...
私は,研究者や学生の統計データ解析の支援をしています。
https://sites.google.com/site/laboratoryofbiology/iguchi-lab#education
知恵袋で,似たような質問を何度も見て,同じように回答しているのですが,同じ対象者(被験者)に対して反復測定しているのでしょう?
それならば,現在では,混合モデルを使うのことが推奨されていま ...
反復測定の分析なので,最近では,線形混合モデルを使います。例えば,昨年の私たちの研究もそうです。
尾之上高哉・井口豊・丸野俊一(2017)
目標設定と成績のグラフ化が計算スキルの流暢性の形成に及ぼす効果
教育心理学研究 65(1): 132-144.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/65/1/65_132/_pdf
Rでやるなら ...
誤差と言っても,色々あるので,どのような誤差なのか書くべきです。
それとは別に,5±7%の中の,5は5%つまり,0.05でしょう?
すると,正規分布に従うという前提自体に無理があります。
比率の場合は,0~1の区間に収まるので,平均が0や1に近いほど,しかも標本サイズが小さいほど,正規分布からズレてしまいます。逆に言えば,正規近似が適切なのは,平均0.5(50%)前後(0.3~0 ...
以下の論文
小竹良文・佐藤暢一 (2009)
Bland-Altman 法による心拍出量モニタの精度評価
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsicm/16/3/16_3_263/_pdf
その Table 1 に,パーセント誤差や,その他の用語解説があるので,とりあえず読んで見て下さい。
p. 267 には,その結果の解釈も解説され ...
まず簡単なQ2から。
>パッと見たときの感覚とそぐわない
その場合は,たいてい二つの原因があります。
一つは,標本サイズが不足している場合,もう一つは,検定の前提(仮定)が間違っている場合です。
後者の場合は,データ解析に慣れると,案外すぐに原因に気づく。いわゆる,等分散性と正規性の問題です。現実データの場合は,前者が大きく影響してくる場合が多い。
Rを使って,実際に検定 ...
私は心理学の卒論などで統計解析を指導しています。
興味深い心理学卒業論文:思春期の睡眠と大学生の自尊感情について
http://laboratoryofbiology.blogspot.jp/2018/02/blog-post_27.html
>「あなたの兄弟との仲の良さを点数にしてください」
これは,間隔尺度になりません。ダメです。
間隔尺度は,スコアの差に注目する尺度です ...
まず用語の問題から。
>四分位点
ではなく,「四分位数」です。
それから, 四分位数の問題点として,定義が色々あり,教育現場でも混乱を招いたことがあります。それについては,私の研究室の統計解説参照
統計学的手法の話題 - 生物科学研究所
四分位数と四分位群:複数定義と用語の区別,その歴史
https://sites.google.com/site/fishermultipl ...
ごく単純に考えると,そのデータで,独立2群のt検定をやればよい。
例えば,以下の論文
小西文雄ほか (1994)
直腸癌術前放射線温熱化学併用療法における温熱治療付加による効果
日本消化器外科学会雑誌, 27(3), 789-796.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjgs1969/27/3/27_3_789/_pdf
p.790 ...
>RICE処置を中学生を対象にアンケート
>実際に出向き方法などを
と考えているならば,それを知っているか,方法を教えて理解できたか,そのような調査をすればよい。可能なら,二群を調べて比較すると良い,運動部の人とそうでない人など,です。
例えば,以下の研究
池辺晴美. (2010)
大学運動部員におけるスポーツ傷害に関する調査
https://www.jstage.jst.go ...
分散分析と言えば,最近の次の論文
髙梨一彦(2017)
GLM (General Linear Model) によるパラメトリック的統計解析の統一的理解 (1)
https://wayo.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=1417&item_no=1&attribute_id=22&file_ ...
>定性的に考えると歪度のある正規分布
ちょっと違う。定性的に考えると,切断正規分布(Truncated normal distribution),特に,片側切断分布になります。
Wikiにも書かれている分布です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E6%96%AD%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%88%86%E5%B8%83
...
4件しか区分がないデータなので,まず,分散分析の前に,天井効果や床効果,あるいは,データ分布に片寄りが無いか,それをチェックする必要があります。
例えば,私(井口)が共著の教育心理学研究
尾之上高哉・井口豊・丸野俊一(2017)
目標設定と成績のグラフ化が計算スキルの流暢性の形成に及ぼす効果
教育心理学研究 65(1): 132-144.
https://www.jstage.j ...
やっぱり見落としていますね・・・
実験前に,指導教員と打ち合わせしなかったのでしょうか?
>どちらが先に来るか予測できないよう
>にするために交互に提示
交互にやったら,交互であると予測できてしまいます。だから,このような場合は,ランダムに提示しないとダメです。
例えば,
村上裕史ほか(1998)
手話表現転送時における MPEG4 パラメータの評価実験
https ...
やっぱり見落としていますね・・・
実験前に,指導教員と打ち合わせしなかったのでしょうか?
>どちらが先に来るか予測できないよう
>にするために交互に提示
交互にやったら,交互であると予測できてしまいます。だから,このような場合は,ランダムに提示しないとダメです。
例えば,
村上裕史ほか(1998)
手話表現転送時における MPEG4 パラメータの評価実験
https ...
統計学の話をしているとは思えないのですが,どこかで,そのような話を聞いたということでしょうか?
回答が前後しますが
>liberalに設定するか
そのような用語は使われません。何か勘違いしていませんか?
>5%と設定する根拠
歴史的に見ると,Fisherが始めた水準が伝統的に使われているのです。私の研究室の統計解説参照
統計学の基準値の由来:5%有意水準,カイ二乗検定,相関 ...
>1,2と3,4でまとめて
>二項目としてみたい
それは,ダメ。そもそも統計解析として間違った方法です。
あなた自身も,おかしいと気づいているような感じですが,そのいう操作を情報の損失と言い,統計学では正しく分析できないことになってしまいます。以前の似たような質問に私が回答していますので,参照して欲しい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa ...
一般的には,二要因でなく,三要因混合計画の分散分析になります。例えば,
js-STAR
AsBCデザイン(3要因混合計画)
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/puma/asbc.htm
Aが3群,Bが前後観察,Cが反復測定
ただし,心理スコアを使う場合,天井または床効果が出ていないか,正規分布からズレていないか,などスコア分布 ...
ちょっと失礼な回答かもしれませんが,「母数」の意味を間違って使う人を見ると,統計学を専門的に学んでいないと思います。質問者は,その誤用に気づきましたか?
とりあえず,私の研究室の統計解説参照
統計学の基本用語.母数は分母でも全数でもない!:母数とは母平均や母分散
https://sites.google.com/site/fishermultiplecomparison/bosuu- ...
私もSPSSを使い,心理や教育関係の院生や教員に教えますが,このような場合は,SPSS単独でなく,AMOSと組み合わせて,共分散構造分析,つまり,パス解析を行なうのです。
例えば,以下の論文
松田幸久 (2012)
大学生・専門学校生における食行動と性格特性の関連について: Cloninger の気質の観点より
http://ci.nii.ac.jp/els/contents110 ...
>統計学に乏しいので
そういう問題ではありません。
研究に不慣れなためかもしれませんが,手順が的確ではありません。
私も院生などに統計解析を教えるので分かりますが,まず文献から探す,読むことをしてください。
使う尺度が決まっているいる場合,それを使っている研究では,どのような統計解析の手段を用いているのか,それを探るべきなのです。それによって,あなたの結果との対比も出来るように ...
基本的に統計解析の方法が間違いです。
>高・中・低群の3つに分類し
そういう操作は基本的にダメです。
元データ(生データ)を使わずに,群分けしてしまうのは,情報の損失を招くので,やるべきではありません。
以前の回答にも書いたのですが
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196734356
パソ ...
二要因(群と観察日)で,それぞれ 2水準(2群),5水準(5日)です。
従来の方法ならば,二要因混合計画の分散分析です。例えば,オンライン検定,js-STAR
AsBデザイン(2要因混合計画)
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/puma/asb.htm
ただし,現在では,特に心理分野では,分散分析は不適切とされつつあります。
...
>順序尺度にて
と書かれているので,一般的には,Spearmanなどノンパラメトリック順位相関を使えば良いことになります。
ただし,私たちの研究
尾之上高哉・井口豊・丸野俊一 (2017)
目標設定と成績のグラフ化が計算スキルの流暢性の形成に及ぼす効果
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/65/1/65_132/_pdf
そのp ...
総合間接効果の計算については,例えば,以下の論文
黒木学・宮川雅巳(2002)
線形構造方程式モデルにおける同時介入効果の線形回帰母数による表現
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jappstat1971/31/2/31_2_107/_article/-char/ja/
そのp.821左上に書かれています。パス係数が算出できてきれば,総合間接 ...
>上位2つと下位2つに分けて
それはダメです。そういう操作を情報の損失と言い,やってはいけないことです。
以前の私の回答参照
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196734356
有意差を出したいために,「意図的に」(不正を承知で)やる人もいるようで困ったものです。
もしカイ二乗検定(あるいは ...
可能です。正確に言えば,そのような場合の対処法の研究が行われています。
例えば,以下の論文
小竹良文・佐藤暢一 (2009)
Bland-Altman 法による心拍出量モニタの精度評価
日本集中治療医学会雑誌, 16(3), 263-272.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsicm/16/3/16_3_263/_pdf
複数回測 ...
正規分布の問題以前に,ちょっと条件設定(例え話?)がおかしい。
まず,モデル2
y = a + b1x1 + b2x2 + b3x3 + b4x4 + b5x5 + e
これは,ありえないでしょう。
これだと,ある生徒の点数に,自分の学校以外の学校の特徴も影響する,という奇妙なモデルになっています。モデル3でも,この奇妙な条件になっています。
あるいは,点数に対する間接的影響 ...
聞き取り調査の一種になるので,もしネット検索する場合も,"聞き取り調査"で検索して見て下さい。
社会学の分野や,私の専門の生態学の分野でも,しばしば行われる手法です。
まず引用の場合は,
>△△役場
だけでなく,可能な限り,該当部署(何々課のように)書くべきです。
その記載の具体的方法としては,例えば,神戸市看護大学・樫田美雄氏のマニュアル
卒論のための資料収集と書き方 ...
ちょっと苦言で,すみませんが,以前の質問のURLを引用してもらえると楽でした。匿名だと,リンクが辿れず,どんな内容の質問だったか,自分で探さないといけないからです。そうでなければ,ハンドルネームで質問してほしい。
それから,お詫びなど全然不要です。そんなこと書く暇があったら,効果量の勉強して下さい。
質問内容ですが,研究の発表の仕方(口頭でも,論文でも)に不慣れな感じがするのですが・・ ...
SPSSは,基本的に,データを集計し検定するソフトです。だから,この表のように集計してしまっては検定できません。
元の生データで,平日0,土日1のような数値データにして,以下のように入力します。Excelなどに入力しても良い。
曜日
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
ノンパラメトリックのカイ二乗検定で,手順は良いのですが,質問にあるとおり,期 ...
>元々のクラス間の学力差はほとんどなく
などと曖昧なことを言わないで,それも検定で検証してほしい。
前後や複数回の反復測定によるデータの群間比較は,分散分析の混合計画で出来ます。
有名なオンラインソフト js-STAR
AsBデザイン(2要因混合計画)
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/puma/asb.htm
それで検 ...
>元々のクラス間の学力差はほとんどなく
などと曖昧なことを言わないで,それも検定で検証してほしい。
前後や複数回の反復測定によるデータの群間比較は,分散分析の混合計画で出来ます。
有名なオンラインソフト js-STAR
AsBデザイン(2要因混合計画)
http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/puma/asb.htm
それで検 ...
正解は無い,と思います。現実問題として,データの分布を見てみないと,適切な統計解析法は分かりません。だから,「明らかな間違いでなければ」良いのではありませんか?あなたが深く考えすぎのような気がします。
まず誤解しているような点から。
等分散かどうかは,パラメトリックかノンパラメトリックの選択基準ではありません。これらの用語は,パラメータ(母数),例えば,母平均や母分散を推定するかどうか ...
統計学的には,少なくとも二つの問題点が考えられます。
まず第一に,t検定が最適ではない可能性があります。
鏡映描写の実験の場合,あなたもご存知かもしれませんが,平均値を比較するt検定が用いられることが,しばしばあります。
しかし実際には,
>10試行訓練
のように反復測定するので,分散分析や傾向検定のほうが適してる場合も多いのです。
ただし,どの検定がベストかは,データ ...