著者
小杉 泰 足立 明 東長 靖 田辺 明生 藤倉 達郎 岡本 正明 仁子 寿晴 山根 聡 子島 進
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2009

本研究では、環インド洋地域を構成する南アジア、東南アジア、西アジア/中東について、イスラーム、ヒンドゥー教、仏教が20世紀後半から宗教復興を遂げている状況を調査し、社会と宗教がともに現代的なテクノロジーによって変容している実態を解明した。特に先端医療の発展によって、宗教的な生命倫理が再構築されていることが明らかとなった。
著者
東長 靖 濱田 正美 竹下 政孝 林 佳世子 三沢 伸生 仁子 寿晴
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本研究は、これまでほとんど研究されてこなかったオスマン朝期イスラーム思想を解明することを目指した。3年間にわたる共同研究により、スーフィズム、神学、論理学、歴史学、政治思想、近代思想の各分野を概説する書籍を編集し、刊行した。『オスマン朝思想文化研究』と題された本書は、上記各学問分野の概観と代表的思想家の説明に加え、その著作を対訳の形で含んでいる。ほかに、オスマン朝期イスラーム思想にとって中核となるスーフィズムについて、イブン・アラビー学派の文献目録、スーフィズム関連用語集などを作成・刊行した。